悠木碧







"プティパ"




日本のサブカルゴシック系女性シンガーによる1stミニアルバム。


どうやら日本のアニメーション畑で活動する女性シンガーらしく、本作が
デビュー作となるようで、サブカル系ゴシカルムード漂うアピアランス
示す通り音楽的には遊園地的な、微かに狂気を内包したメルヘン要素
放つもので、ハッピーツリーフレンズ的な雰囲気がありサブカル者が喜ぶ
世界観を持っているな・・・!
ヴォーカルは上手くは無いものの相当に
声色を使い分け様々な声質を披露しているが
基本はアニソン系媚び声で
好みからは遠いのう・・・!


1曲目はオルゴール、ピアノで幕を開け掠れたウィスパーVoケルティックな
民謡風メロ
を歌うイントロ。続く2曲目はアコーディオン系の音色遊園地的な
ムード
を醸し出しなかなかにカオティックな音作りを見せるがヴォーカルは相当に
声色を変え
ハッピーツリーフレンズ的ガキンチョライクな歌唱を披露、
ストリングス等も顔を出しバックのアレンジは良いがこの歌唱法は好みでは無いのう・・・!
3曲目はデジタルサウンドをバックに軽快なノリを放ちつつアトモスフェリックな要素も見られ、
ヴォーカルはピッチこそ怪しいものの妙に嬉しそうな声で歌いサビはポップス的な
キャッチーさ
を見せているぞ。中盤のストリングスなかなかにクサめじゃのう・・・!
4曲目はライトなギターで幕を開け穏やかなポップさを見せサビは相当にキャッチーで
いかにもJ-POP
ってな感じだな。5曲目は遊園地的サブカルゴシックムードを見せ始める
コミカル寄りの穏やかなミドル曲。ヴォーカルはモロに媚びた声で歌いこれまた好みから
遠ざかってしまうなぁ・・・!
中盤以降で唐突に雰囲気が変わりアトモスフェリックな中に
シリアスさ
を見せメロディーもなかなかに良くなるぞ!6曲目は軽快なバンドサウンドが
パンク、エモ的なムード
を放ちヴォーカルもまた声色を変え、上手く無いながらもロック的な
歌唱
に接近するぞ。7曲目はジャパニーズ様式美クサゴシック色濃いムードを放つ
ストリングスやシンセ、ヴォーカルメロが聴けるクサめのミドル曲だ!8曲目は1曲目と
対を成すかのようなピアノ、ウィスパーVoストリングス、チェンバロが聴けるアウトロ。


サブカル系のムードを内包しつつ意外と幅広い曲調を見せてはいるものの、全体的には
ポップスの側面が強く個人的にはもっとコアに攻めて頂きたかったモンじゃのう・・・!
アルバム後半はクサゴシック要素が増強されるしアルバム全体でそういうムードが出ていればなぁ・・・!




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満足度 69% お気に入り曲 回転木馬としっぽのうた  シュガーループ  Night Parade.  ハコニワソレイユ







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