WRECKingCReW







"月我消えるまで"




日本の男女ツインヴォーカルを擁したメロコアバンドの1stアルバム。


国産のメロコアパンクだ!モノによってはただ明るくポップなだけの
つまらんファンパンク
も多いが彼らは違う!神パンクバンド、
ハワイアン6のスタイルを正しく継承する劇泣き哀愁、情熱の
メロコアスタイル
なのだ!

ただ彼らの個性として男女ツインヴォーカルだと言う事が挙げられる!これにより
ただでさえ強烈な哀愁がよけい強力なものになり
俺の琴線をビンビン弾いてくる!!たまらん!

歌詞はハワイアン6と違って日本語だ!そして男ヴォーカルはパンクだけにド下手
聴く人を選ぶかもな・・・。吐き捨てシャウトをほとんどせずクリーントーンで
無理やり歌おうとする
からよけいダメだ・・・!
はっきり言ってB級ヴィジュアル系シンガーのほうがまだ上手い(笑)。
女Voも上手くはないがまだマシ。しかし!曲の良さはそんなマイナス要素を
完膚なきまでに打ち払い至極の悶絶を俺にもたらしてくれる!!

ハワイアン6と違って疾走曲ばかりというわけではなくスロー、ミドルチューンも多い。
しかしどの曲も異常なまでにメロディーが泣きまくっている!!
捨て曲は無い!!いや、泣きの部分ではハワイアン6を
しのぐほど
かもしれん・・・!ヤバすぎる!!こんなにクサいのは久しぶりだぜ・・・!
まさに異臭騒ぎで警官が駆けつけてもおかしくないとはこのこと!聴けば聴くほどハマッていくわい(笑)。

歌詞はかなり軟弱でハードコアなパンクスには相当ウケが悪いと思う(笑)。ただこのクサさには
こういう歌詞のほうがマッチするのかもな・・・。言い回しなどはまだまだ稚拙だが。


俺は超幸運なことに地元のブックオフで250円で買えた・・・!10年分の運を
使い切ったかもな!?(笑)ハワイアン6のファン、クサけりゃジャンルは問わない日本語詩OKな
人間なら是非とも聴いて欲しい!!



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"夜と太陽のDNA"




日本の男女ツインヴォーカルクサメロコアバンドの2ndアルバム。


Sound HorizonDragon Guardian等とは違い悪い意味で青臭く
恥ずかしい歌詞、
そして稚拙極まる男Voといった欠点はあれどそれらを
全て帳消しにせんが勢いで怒涛の哀愁クサメロを聴かせ、悪い要素
全てをバンドの持ち味にすら昇華してしまった感のあるスリーピース
クサクサ哀愁メロコアバンド、WRECKingCReW5年振りとなる
2作目のフルアルバムである!国産元祖クサメロコアバンド
HAWAIIAN 6凌駕する可能性を秘めし才覚を秘めたバンドだけに
個人的期待も最大に!果たしていったいどんなアルバムに
仕上がっているのであろうかッ!!

1曲目から早速哀愁まみれの疾走チューンだ!男ヴォーカルは
多少はマトモになっているが勿論上手くはない。
しかし相変わらずの物悲しさである!夕日に向かって
走り出したくなる、
ある種の青臭さすら漂わせているのだが
そこが良い!サビは男女ツインVoになりクサクサ哀愁美旋律
歌い上げるぞ!2曲目もアップテンポでデリデリしたギター
現れブリッジでクサメロを放ち疾走!サビはさらにクサさを増し
ギターソロもクサすぎる哀愁フレーズを奏でまくるぞ!
3曲目も疾走チューンだ!前作が意外とミドルテンポ寄り
だったのに対し本作は疾走率が上がっているな。やはりメロは
クサすぎる!男Voがメインとなり女Voはバッキングに
徹するようになった
のは意見が分かれるかも知れんが個人的には
このクサさの前に圧倒され文句はない!!4曲目はベースが唸り
バリバリいうギターリフがパンキッシュミドル〜アップテンポ曲。
やはり哀愁はハンパではないな!ツインVoで歌い上げるメロもクサい!
5曲目はのっけから哀愁リフで迫りくる悲しくも美しい哀愁クサクサ
アップテンポ曲。本作は哀愁クサメロしかないのかッ!!
MEGADETHの“HANGAR 18”のイントロリフにクサみを加えたようなフレーズだ!
オリンポス16闘神攻撃しかせず、Dragon Guardianクサメロを
放つことしかしない!
そしてこのWRECKingCReWも同様に哀愁を
放つことしかしないッ!!
この曲はギターソロも聴けやはりクサいぞ!
6曲目も劇クサ哀愁泣き泣き疾走チューンだ!まぁ根っこの部分はパンクなので
華麗なオブリとか、主旋律を引き立てる対位法フレーズこそ
存在しないもののメインのメロディー、そしてコードがあまりにもクサすぎる!
この曲のソロもクサいのう・・・!そしてソロ後はお約束、サビが半音上がり
メロスピ勢に迫る・・・いやそれを凌駕せんがごとき勢いでもって
聴き手の涙腺を決壊せしめんッ!!7曲目はノイジーなつなぎの
インスト
でそれに続く8曲目も劇クサ爆走メロディック・スピード
パンク!!
クサい!クサすぎるッ!!短い曲であっという間に終わるのが
パンクらしいがそれもまた一興よ!9曲目は女性ヴォーカルが
メインVoをとる
がバッキングでかなりギターが目立ち速弾きフレーズとか
カオティックなリフとかバンバン入れてきてメタラーをも唸らせそうだな。
この曲果たしてライヴでプレイできるのであろうか!?ちなみに
ピロピロ弾いてるフレーズはRetromaniAのギタリストによるものらしい。10曲目は
アップテンポでツインVoが絡み合う哀愁曲。早口部分がまたクサいのう・・・!
歌謡曲クサい部分もありそこがまたたまらん(笑)。ギターソロもやはり
メロディー重視でクサメロをバンバン聴かせてくれるぞ!速く弾くことが
正しい
と思っているギターキッズ学ぶ部分が多いだろう!
歌謡曲的なダサいキメフレーズがそこかしこで顔を出すがそこがやはり良いな!
そして11曲目は有名な日本のアニメ、ラピュタ(某V系バンドに非ず)で
使われた久石譲による“君をのせて”爆走メロコアカヴァーだ!!
原曲の持つ独特の哀愁メロブラストばりの疾走感に乗り迫り来るが
意図的なのかこれが精一杯なのか音をかなりハズしていたりする(爆)。
ドラムはいい具合に暴れているな。12曲目は本作の中でも
珍しくスローな曲でロックバラード的なアレンジが
施されておりやはり滅茶苦茶クサいメロディーが聴けるぞ!
スロー、ミドルテンポでいい曲を書くバンドだというのは前作で
証明済みである!ちなみにこの曲は女性Voがメインだ。13曲目もスロー曲で
やはり胸を掻き毟る激情の哀愁が堪能できるぞ!やはりサビがクサすぎる!
女性Voがメインなのだが男Vo同様歌唱力も上がってきているな。
14曲目もドラムで始まるやはりスローな曲。アルバム前半(というか7割)
疾走曲で固め後半にスローチューンを持ってくる構成なのか!?
これには意見が分かれそうだがこの曲も悪くはない。
そしてラストの15曲目は再び待ってましたの爆走曲だ!
コーラスに始まり哀愁クサメロを撒き散らし疾走!
ギターも泣きのフレーズを奏でるぞ!そしてシークレットトラック
ローファイ音質による8曲目の別ヴァージョン(?)が聴ける。シャウト気味の
歌唱
を聴かせる男Voが熱いぞ!こういう歌い方ならカッコいいな。


昔1st聴いた時はこの男ヴォーカルのあまりの稚拙さに萎えた記憶が
あるのだがここまで来るともうこのヴォーカルが彼らの強烈な
個性
となりこのヴォーカルじゃなきゃイヤだとまで思えるレベルの
高みに到達したと言えるだろう!かつてのSKYLARKと同じである(爆)。
前作は基本的にスロー、ミドル主体だったのだが本作は何か
吹っ切れたかのように
疾走曲で固めてきておる!スロー、ミドルで
十分いい曲を書けるバンドが満を持して疾走を開始!これはまさに無想転生を
会得したケンシロウ
が如き無敵っぷりではないか!多くのクサメタラーは
本作によって悶絶号泣する秘孔を突かれる事だろう!まぁアルバム後半に
スロー曲、バラードが集中するアルバム構成には疑問符がつくだろが
このクサクサクオリティーの前には些細な問題よ!恥ずかしく青臭い
日本語詩、稚拙なパンクVo
が聴けるクサメタラーには
前作以上にオススメするぞ!



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