WAGDUG FUTURISTIC UNITY







"HAKAI"




THE MAD CAPSULE MARKET'SのシンガーKYONO率いるプロジェクトの1stアルバム。


THE MAD CAPSULE MARKET'Sのフロントマンを務めるKYONO率いる
ソロプロジェクトの1stアルバムで、SlipknotのSidDeftonesの
Chino Moreno、マキシマムザホルモンのマキシマムザ亮君

様々な外部ミュージシャンとコラボしている。音楽的には
エレクトロノイズ的なラウドな電子音に加工された咆哮系の
デスヴォイス
がラップ的ヴォーカルラインを叫ぶインダストリアルな
エレクトロミクスチャーサウンド
が展開するスタイルでドイツの
ATARI TEENAGE RIOTに通じるデジタルハードコア要素が
かなり強い仕上がりとなっている。打ち込みインダストリアルサウンドのみならずノイジーに唸る
ギターやベースもあり一応はラウドロックの括りに入れることも可能だと思う。
基本的にヴォーカルはダミ声、デス声で曲調もメロディアスさ、キャッチーさは
ほとんど無くあくまでもハードコアなタフさ、攻撃性を追及している感があり
サウンド的にはデジタルだが曲調自体はパンクの流れを汲んでいる。
3曲目ではあのマキシマムザ亮君がヴォーカルでゲスト参加しておりグルーヴィー
打ち込みリズムに乗せてサビでKYONOと共に加工ヴォーカルを披露してくれるぞ。
7曲目は珍しくパンク的なシンガロングを誘うキャッチーさがあるな。
11曲目はバリバリに加工されてはいるがモダンなギターリフが聴けドラムも
ロック寄りとなり超攻撃的なラップ風ヴォーカルを披露するデスヴォイスも熱い!
12曲目もやはりデジタルハードコアだが途中オルガン風の音と共に
クリーンVoが登場し珍しくメロディーが聴けるぞ。


デジタル要素が前面に押し出されたミクスチャーハードコア
アグレッション、ラウドさは良いのだがリズムが全て打ち込みのため
メタル、へヴィロック的な重みが無くダンスビート的軽さが出てしまって
いるのが俺みたいなメタル、ロック畑の人間にとっては物足りない部分
だろうな・・・!楽曲もハードコア的勢いはあるがヴォーカルが殆ど
シャウト系のためキャッチーさもあまり無いがまぁこれは
こういう音楽性なので別に良い。だがこれなら俺はまだロック要素の濃い
THE MAD CAPSULE MARKET'Sのほうが好み
かもしれんな・・・。
打ち込みデジタルサウンド好きのハードコア者なら良さが判るんじゃなかろうか!?



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満足度 69% お気に入り曲 HAKAI、WHY?、RISE IT!







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