VIPER







"THEATRE OF FATE"




ブラジル出身のメロスピバンドの2ndアルバム。


かつてアンドレ・マトスが在籍していたことで知られる伝説のバンドだ!彼らが活動していた頃は
ブラジルに有名なメタルバンドはおらず、せいぜいセパルトゥラと彼らぐらいのものだった・・・!
しかし、本作は当時のメロディックスピードメタルシーンにおいて
先進的なスタイルを提示し、ここで聴けたスタイルが発展、進化を遂げ
現代に繋がっていると言えよう!


表面だけを見ればハロウィン直系のスピードメタルで本来このバンドはスラッシュ寄りのスタイルだったのだが
本作の方向性を決定付けたシンガー、アンドレのセンスにより本作は類まれな
完成度を誇る名盤となった!
そう、このCDに封じ込められた音は今で言う
シンフォニックメタルの雛形とでも言うべきスタイルなのだ!


疾走するスピードメタルにクラシックのエッセンスを導入、さらに生の弦楽器を取り入れたサウンドは
イングヴェイのそれとは明らかに異なる、クラシックとメタルの融合であった・・・!
そんな本作は当然のように捨て曲などあろうはずも無く、ラプソがデビューしてもう8年くらいになろうかという
今聴いても新鮮な感動を与えてくれる!それはただ革新的な試みがあったからというのみならず、
音楽の持つ普遍的な魅力である曲の良さという何物にも変えがたい
絶対的なファクターがある
からこそなのだ!


そんな、実に素晴らしいこのアルバムであるが、何故か中古で安く落ちており俺はブックオフで
250円で買えた・・・!やはりこの国は音楽を使い捨ての道具だとしか
思っていないのか・・・!




満足度 92% お気に入り曲 全部。特にPRELUDE TO OBLIVION、MOONLIGHT







もどる


inserted by FC2 system