VAGUES







"WORST/REVENGE"




日本のデスメタルミュージシャンのミニアルバム。


バンドなのかプロジェクトなのかは分からんが本格的なデスメタルサウンド
聴かせてくれるミュージシャンだ!俺が本作を買ったときには他にグラインドコア系
アルバムも置いてありおそらくエクストリームミュージック全般をプレイする
ミュージシャンなのだと思う。

インディーズの自主制作だがプロダクションはなかなか悪くは無く、ブルータリティー
演出するに必要なへヴィさは十分にある!ドラムは打ち込みだが意外とチープさは無く
特に違和感は個人的に感じなかったな。ギター等演奏はまぁまぁ。ヴォーカルはごくたまに
高音シャウトを出すものの基本は低音グロウル・・・下水道ヴォーカルでなかなか
悪くないがプロダクション的に奥に引っ込んでしまっているのが難点か・・・!?

楽曲スタイルはブラストを主軸に突っ走るブルータルデス、デスラッシュ系
全曲疾走しているのが好印象だ(笑)。どの曲も良い出来だが特にこれといった
キラーは無い。だがこれが良いか悪いかは聴き手次第だろう・・・!
ちなみに歌詞は全部英語で6曲目は叫んでいるだけで歌詞は無い(笑)。


ブルデス、デスラッシュ好きは聴いて損は無いだろう。値段もかなり安かったしな!



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満足度 75% お気に入り曲 全部







"NEVER PURIFY"




日本のデスメタルミュージシャンの4曲入りミニアルバム。


ドラム等は打ち込みだがギターやベース、ヴォーカル等一通りのパートを
自身でプレイ
する一人デスメタラーによる4曲入りのミニアルバムで、
オフィシャルを見ても判るとおり極端に情報が少なく本作が一体何枚目なのかも
よう判らん
のだが(爆)、音楽的にはデスメタルグラインドコアエクストリームメタル
根底に携えつつもそれ以外の素養もあるのか本作は何とポストロック的なノイジーな
内省的スタイル
を披露しており爆走デスラッシュ、グラインドコアを期待すると
見事なまでに肩透かしである!

クリーンギターによる退廃的な静寂さを演出するイントロからコードをかき鳴らし
ポストロック的なノイジーさを出す1曲目からいきなり方向性が変わっているのが
見て取れるが2曲目はへヴィリフ、ガテラル系のデスVoが登場しスローではあるが
エクストリーム要素を垣間見せリフ等カオティックコアに通じる要素もあり、
1曲目で聴けたループ的なリズムも顔を出すがその後ツーバスが連打される!
中盤は静寂な要素が顔を見せ一筋縄ではいかないアレンジになっておるのう・・・!
3曲目は再び軽いギターが聴けるもその後絶叫デスVo入りのポストメタルというか
激情ハードコアになるぞ!この轟音の中にある開放感はenvyとかに通じるものがあるな。
4曲目は静寂ポストロックサウンドに戻りミニマリズムを感じさせる中にも
緊迫感があり後半でメタリックなトレモロギターも登場する!


デスメタル、グラインドコアというよりは轟音系カオティックポストメタル的な
風情を放っておりISISPelican等に通じる要素が濃いアルバムに仕上がった感があるな・・・!
爆走はしないがまぁこれもまた一つのエクストリームミュージックである!
好みの方向性ではない懐の広さは実感できよう!自主制作然とした
プロダクションが惜しいも演奏、ヴォーカルは悪くは無いので
あまり目立たないのは本人のスタンスなのかも知れんがもうちょい世の中に
顔出してしかるべきリスナーに曲を届けて頂きたい
モンじゃて・・・!




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満足度 65% お気に入り曲 BURNING RIVER OF VOILING FLESH  SEE YOU:NEXT MY LIFE







"Prunus Tomentosa"




日本のデスメタルミュージシャンの6曲入りミニアルバム。


決してシーンの流れに染まる事無く我が道を突き進み続ける日本の
一人エクストリームメタラーによる6曲入りのEPで、上記のミニアルバム
どちらかと言ったらポストロック系のスタイルを見せておりゴリゴリに
ラウドなエクストリームメタル
を期待していた人間からしてみたらちょいと
肩透かしな部分もあった・・・!
だが本作は速さ、激しさを取り戻しさらに
カオティックコア的なテクニカルさも導入しておる!

1曲目はほの暗さを感じさせるクリーンギターで幕を開けツインリードも顔を出す
イントロで、続く2曲目は絶叫シャウトと共にカオティックさのあるギターが登場!
ドラムもブラストで突進力を見せ引っ込み気味ではあるがガテラルも披露、3曲目は
ヘヴィながらノリの良いリズムで始まりストレートなブルデス的疾走感を見せるのう・・・!
ギターソロも顔を出し後半は叙情的な部分もあるな。4曲目もストロングなへヴィさ
持ったゴリゴリのエクストリームメタルで、グルーヴィーな面も見せるがその後は
カオティックに疾走!後半は反復系のリズムになるのう・・・!5曲目もまた
ヘヴィな疾走感を見せておりギターはカオティックさがあるも曲調自体は
ブルータルデスに近いか!?途中穏やかになりこの辺はポストロック系の
流れを組んでいる
のだろうか・・・!?6曲目はシークレットトラックしばき倒すような
リズム(?)
重厚なヘヴィサウンドが乗りCRYPTOPSYとMESHUGGAHを
混ぜ合わせた
ような変態的なテクニカルさを見せるインストとなっているぞ。


音質が悪くデスVoが相当奥に引っ込んでいるのを除けばなかなかに良質な
カオティック寄りのデスメタル
をプレイしており一切の媚びを感じさせない
本格的な音楽性
を見せておる!エクストリームメタル界隈で普通に注目されても
何らおかしくないプロジェクト
なんだけどなぁ・・・!




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満足度 79% お気に入り曲 Gomphrena  Easter cactus  Helichrysum







"DAMNATION OF KILLING"




日本のデスメタルミュージシャンの6曲入りミニアルバム。


自主制作の一人プロジェクトながらそこいらのバンドにひけを取る事の無い
本格的なエクストリームメタルをプレイするミュージシャンによるミニアルバムで、
デスメタルのみならずグラインドコアポストロック系の素養も持ち合わせており
前作はカオティック寄りの変態テクニカル要素を導入していたが、本作はストレートな
突進力を見せるデスラッシュ的側面
を見せており正統派メタル色濃いリフも登場、
ある意味HM/HRの原点回帰を果たした1枚だと言えるだろうか!?

1曲目は怪しい英語によるSEに始まりヘヴィリフが登場、モダンかつどこかノリの良い
リズムで展開し疾走もするイントロ
で続く2曲目は勢いのあるリフと共に疾走開始!
デスラッシュ的な突進力
を見せヴォーカルは絶叫にガテラル、喚き散らしでどちらかと
言ったらグラインドコア寄りか!?3曲目はどこか正統派メタルライクなリフで
ヘヴィながら軽快な疾走感を演出、
ヴォーカルも吐き捨てになるがちょいクリーン寄り
パートは弱々しさが目立っているなぁ・・・!4曲目は前作のようなカオティック系の
ギター
が聴けるもその後はデスラッシュ系の爆走を見せブラストも炸裂、短いが
速弾き系のギターソロも登場するぞ!中盤は怪しげなクリーンギターも顔を出し
不穏さを煽っておるのう・・・!5曲目は激情系ハードコアに通じる開放感と
退廃ムード
を醸し出しつつアップテンポノリの良さも見せ、怪しげなギターと
呟きVoが聴けるパート
も印象的だな・・・!中盤は唐突に穏やかになるぞ。
6曲目は暗く退廃的なムード漂うクリーンギターで幕を開けこれまた激情系の
ポストハードコア
らしさを見せるスローチューンだ。


やはりヴォーカルが引っ込み気味ギターリフが相当前に出て来ている
そのためかプロダクションはヘヴィさが増した感がありヤケクソ気味の突進力を
生かせている
印象があるのう・・・!カオティック系の曲激情ハードコアライクな
もあるが基本は勢いあるデスラッシュだと言えよう!




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満足度 78% お気に入り曲 Hammer of rage  Alter of gloom  Damnation of kiling







"GRIND BLEED"




日本のデスメタルミュージシャンのフルアルバム。


ジャケ、楽曲、精神性等全てに媚びと言うモノを感じさせない本格派の
ド硬派エクストリームメタルプロジェクトによる待望のアルバムである!
これまではミニアルバムばかりだったがここに来てようやく(?)本格的な
フルレンスアルバムをリリース
と言う事で、音楽的にはこれまでの集大成と
言うべき仕上がり
を見せており、ストレートなブルデス、デスラッシュ
カオティックコア要素のあるテクニカルチューン、部分的に見せるポストロック系の
退廃的な叙情パート
エクストリームメタルのスタイルにおける幅広さを感じさせつつ
勢いに満ちた突進力溢れる疾走感を見せているぞ!

1曲目は英語語りに始まりスローテンポでヘヴィなギターも登場、重々しく
引き摺る様なドゥーミーさを放つイントロ
で、続く2曲目はモダンな音作りで
勢い良く爆走!
中盤は浮遊感あるギターフレーズも顔を出し退廃的なメロウさも
演出されるのう・・・!
3曲目はノリの良い軽快なリズムでどこかMEGADETHに通じる
インテレクチュアルなムード
も漂わせ疾走も見せるパワフルなエクストリームメタルだが
意外と短いインストで、続く4曲目はこれまた勢い良く爆走するデスラッシュ色濃い曲だ!
デスVoはバリバリのガテラル実にシリアスだが5曲目は正統派ライクなギターリフ
聴けるノリの良い曲だ!ヴォーカルはガテラル曲調にはマッチしておらんがそれも味か!?
6曲目もデスラッシュ系のヘヴィでブルータルな突進を見せるが途中叙情的なギター
顔を出しアクセントになっているな・・・!7曲目はノリの良いリズムだが途中で勢い良く
爆走するインスト。
8曲目は前作にも収録されていたカオティック系のテクニカルな
ファストチューンである!
9曲目も突進しまくりの爆走エクストリームメタルだが
退廃的叙情性を見せるスローな側面も顔を出すぞ。10曲目はヘヴィかつノリの良さを
見せるアップテンポ曲
シュレッド系のギターソロも聴け、さらにラストでは
メロディアスさのある泣きのリードギターも登場するのう・・・!11曲目はこれまた前作にも
収録
されていたスローテンポの退廃系ポストハードコアチューンだ。さらにシークレット
12、13曲目も収録されており、前者はノイズのみのSEだが後者はスクリーモ的な
ギターフレーズ
が顔を出し軽快なリズムになるがその後はやはりモダンな
ヘヴィさを放ち疾走開始!
全体的にエモメタル的な音作りなんだがヴォーカルが
ゴリゴリのデスVo、ガテラル
なんでそこがデスメタリックである!(爆)


エクストリームメタルのスタイルを徹底的に踏襲しつつ、部分的にカオティックさ
見せたり正統派メタルに近いリフを導入したり叙情的な要素も持ち込んだりと
意外と幅広さを見せているが、やはり基本はデスラッシュ然とした勢いある爆走
一切の媚びを持たないシリアスなスタイルを見せておる!普通にディスクユニオンとかに
置かれていても何ら不思議では無い本格エクストリームメタルだと言えよう!




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満足度 80% お気に入り曲 Beyond the hate  Oblivion hope  Mind blast remembrance
Damnation of kiling  Operation:overthrow  Eternal oath







"NEVER HEALING STAB WOUNDS"




日本のデスメタルミュージシャンの4曲入りミニアルバム。


活動するシーンこそ同人メタル畑なれどよくあるギーク向けの媚び要素を
真っ向から否定、本格派エクストリームメタル
を大分前からプレイし続けている
信念のエクストリームメタラーによる4曲入りのEPである!音楽的にはこれまでと
大差無いデスラッシュ然とした突進力に満ち溢れた本格派のデスメタルだが今回何と
クリーンVoを取り入れており賛否ありそうな感じになっているが、根底にあるのは
これまでと何ら変わらないブルータル極まりないエクストリームメタルスタイルである!

1曲目はダークで重苦しいバンドサウンド細かく動くベース、英語語りが聴け
その後はデスラッシュ的に疾走!曲調自体はこれまでと変わらないが何と途中で
クリーンVoが顔を出し怪しいムードを放ち始めるぞ!
2曲目は退廃的なムードを
漂わせるギターサウンド
が聴けるがその後はやはり爆走!途中一瞬ブレイクし
この辺がまたCRYPTOPSYっぽいな。
3曲目もパワフルな疾走感を見せているがリフは
正統派
に近くインテレクチュアルな側面もあるインストだ。4曲目は
淡々としたクリーンギターで幕を開けモダンなヘヴィサウンドが登場するも
爆走はせず退廃的なムードを醸し出すグルーヴィーな曲になるのう・・・!
中盤はクリーンギターメロウな暗さを演出するぞ。


僅かだがクリーンVoを導入賛否分かれそうな部分があるも、基本的な姿勢は過去作と何ら
変わる事の無い
アグレッシヴな事この上無い本格派のエクストリームメタルと
なっており一安心だろう・・・!
プロダクションも流石に音源を重ねているだけあって
段々と向上
して来ている感があり、ドラムが打ち込みなれどアグレッシヴさは十分!
まぁ個性的と言う訳では無いが、本作もまたデスメタルとして良質な仕上がりを見せていると言えよう!




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満足度 75% お気に入り曲 DEAD FALLEN AWAKENING  JHON TERROR







"SLONE GRERT WALL"




日本のデスメタルミュージシャンの最新アルバム。


活動シーンはバリバリの同人音楽畑ではあるもののシーンの流れに一切迎合する事無く、
ウォッチメンのロールシャッハ並に我が道を貫き通す
隠れた実力派エクストリームメタラー
による最新音源である!今でこそ同人HM/HRシーン
おいてデスメタル系数多く存在するようになり本職のメタルミュージシャンも
当たり前のように参入する
ようになって来たが、VAGUESはそれより遥か以前より
一切の媚びを持たない本格派のエクストリームメタル
をプレイし続けてきた!
やれ東方だの、やれ萌え〜だのそんなモンに用は無い!俺が愛しているのは本物だ!
ホンマモンのエクストリームメタルなんだ!
そう思っているかどうかは定かではないが(爆)、
そんな意思がビンビン伝わってくる硬派な音源
を過去何作もリリース、同人メタル
ジャパメタ界隈で無視出来ない規模になった昨今に至るまでずっとマイペースで活動を
続けてきた
わけだが、本作もまた質の高いエクストリームメタルをプレイしており
デスラッシュ的なパワフルさ満点硬派なデスメタル
これでもかと言う程炸裂!プロダクションも良くなって来ておりドラムも
打ち込みらしさが減っただろうか!?

1曲目は怪しげなクリーンギターで幕を開け退廃的なバンドサウンドも登場、
リードギターがメランコリックさを演出し手数多いドラム、ベースも聴ける
イントロで、
続く2曲目はストロングなリフと共に勢い良く疾走!これまでは
引っ込み気味だったヴォーカルも前に出て来ており加工気味のグロウルが炸裂!
ギターソロSLAYER的と言うかスラッシュメタルらしいプレイじゃのう・・・!
3曲目はグルーヴィーさ重視のヘヴィなリズムモダンさを演出するもその後は
やはり勢い良く爆走開始!結構ベースも目立っておるな・・・!4曲目もまた
爆走チューンだがカオティックさもありモダンなグルーヴ感も演出、
ギターソロがこれまたSLAYERライクブラスト、ガテラルも聴けるぞ!5曲目もまた
勢いあるブルータルなデスラッシュチューンだがリズミカルな部分もあるな。6曲目は
ブラストで勢い良く爆走しまくるもリフワークはインテレクチュアルな印象があり
クリーンギターが怪しさを見せるパートも顔を出すのう・・・!7曲目は怪しげなリズムで
淡々
としつつもマーチング調のムードを見せ重苦しいヘヴィリフも顔を出す
ミニマル系の長めの退廃的なスローインスト。


過去作の流れを踏襲した突進力あるデスラッシュ系のエクストリームメタルで、
プロダクションの向上と共にベースが目立つようになり、ヴォーカルも過去作の
ように埋もれ気味になる事は無く前に出て来ているがその分どうにも加工が
強くなっている
印象があるか!?演奏技術も向上しておりギターソロなんかまぁ速度は
足りない
SLAYERっぽいシュレッドを見せるようになって来ているな・・・!




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満足度 79% お気に入り曲 BURSTER  FINAL CONSTRUCTER  ANNIHILATION BOILING
EVERYTHING BURNS  RADIOACTIVE DECAY







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