UtAGe







"四色流麗"




日本のインディーズバンドのミニアルバム。


スリップノットの如き被り物をしたメンバーによって構成されるバンドで
音楽的にはハードロック、メタル中心だがクラシックやダンスミュージックに
精通
したメンバーもいるようでHR/HMのみならずトランス系の曲やピアノ曲も
プレイ
するようだ。バンドと言う事でギター、ベースはおろかドラムも生なのは
メタラー的に良い!ちなみに本作は“上海アリス幻樂団”のカヴァーである。

1曲目はシンセストリングスとピアノによるシンフォニックなイントロ後に
バンドサウンドが入りメタルサウンドになる!途中で疾走を開始するぞ!
音質は悪くアレンジも隙間があるが演奏はなかなか良い。
最後にXの“紅”っぽく終わるのがたまらん(爆)。

2曲目はうってかわってウニョウニョうねるシンセとメランコリックな
ピアノが聴けるトランス曲。やはりバックのアレンジがスカスカなのが
気になるがメロはやはり原曲がクサクサだからか良いな(笑)。
個人的にはもうちょいテンポ上げて疾走してもらいたかった・・・!

3曲目はギターがメタリカの“MASTER OF PUPPETS”みたいなリフ
ザクザク刻む待ってましたのスラッシュメタルチューン!ただギターが16分のリフを
刻むのみならずシンセも活躍シンフォニックな味付けを施しているのが良い!
まるでロマンシング・サガの曲のようなクサメロもあるぞ!!ドラムソロ、
それに続くギターソロも荒いがカッコいいな!
後半聴けるシンセの
リードフレーズもクサいぞ!

4曲目はピアノソロ曲。テクニック的にはまだまだ弱いもののクラシックピアノ的な
プレイ
を聴かせてくれる。やはりアレンジ面が甘いかな・・・!?


値段が非常に安いので3曲目のためだけに本作をゲットするのもアリだろう!
いっそのことシンセ入りのシンフォニックでクッサいスラッシャー
なればエエのにとか思ってしまうが彼らが今後どうなるかは判らん・・・!



オフィシャルサイトで見てみる



満足度 69% お気に入り曲 Y-ENSEMBLE 東方花映塚「六十年目の東方裁判 〜 Fate of Sixty Years」







"東方久遠詠歌 - please be well -"




日本の他ジャンルアレンジプロジェクトのアルバム。


カヴァー/アレンジからオリジナルまで、様々なジャンルの音楽性を披露する職人気質の(?)
プロジェクト
によるアルバムで、本作はお馴染み過ぎて俺以外のリスナーもいい加減食傷気味
なりつつある(爆)、上海アリス幻樂団カヴァー、東方アレンジとなっており音楽的には
HR/HMは元よりクラシカルなチェンバーミュージック(室内楽)、トランス、
ピアノソロ、民謡風
等様々なスタイルを見せておりインスト曲も多いが一部の曲で女性シンガーが
歌っており
ギター、ベース、ピアノは元より弦楽隊、アイリッシュハープ、フルート生の楽器を
取り揃えている
がどうやらドラムだけはクレジットが無く打ち込みのようである・・・!

1曲目は繊細なピアノ、生のストリングスがクラシカルさを演出するインストで、続く2曲目は
デジタル音のシンセが前面に押し出されたトランス系のアップテンポ曲となっており3曲目は
パーカッシヴなドラムが手数多く目立ちフルートの音色、ミュートされたギターリフ、ピアノに
トランス系のデジタルシンセが軽快なダンサブルさを見せ線の細い女性ヴォーカルも顔を出す曲。
ギターがなかなかにタイトじゃのう・・・!4曲目は生の弦楽アンサンブルが厳かな哀愁を
醸し出すクラシカルな曲。
5曲目はストリングス、素朴な女性ヴォーカルが叙情性を放ち
ピアノ、フルートも顔を出し
どこか民謡的なメロディーが聴ける実にエモーショナルで
メロウな曲。
これでもうちょいヴォーカルが上手ければさらに良くなったんだがなぁ・・・!
6曲目はフルートにバンドサウンド、ピアノが乗り牧歌的な民謡ムードを醸し出すロックチューン
仕上がっておりこれまた素朴なムードを感じさせるメロディーが良いのう・・・!ヴァイオリンも
顔を出しギターソロは軽めのタッチで泣きのフレーズを紡いでおる!7曲目はピアノで幕を開け
ドラム、そしてツインリードが顔を出しリズムはちょいとダンサブルで音の密度も薄く軽めだが
とりあえずはハードロック寄りのムードが感じられるヴォーカル入りミドル曲。8曲目は
ピアノオンリーでクラシカルで流麗なプレイを披露するピアノソロ曲となっておりクラシックが
ルーツ
なのかどうかは判らんがそういったセンスを感じさせてくれるのう・・・!
9曲目はストリングス、多重録音女性Voコーラスがクワイア系のムードを醸し出す志方あきこを
彷彿とさせる曲
だ!民謡色濃いメロディー、アレンジもそんな感じじゃのう・・・!
10曲目は琴の音色、尺八ライクな和風の笛にリードギターが融合した和風(?)ハードロックだ!
11曲目はここに来てシンフォニックメタルと化しストリングスリフ、バンドサウンドで疾走する
RHAPSODY OF FIREの影響を感じさせるアレンジになっておる!だがストリングスはいかにもシンセな
チープさ
があり折角生のヴァイオリンを起用しているんだからこの曲も生音でやってもらいたかったと
思えるが逆にシンセだからこそこのラプソフォロワー的なムードが出ているんだろうなぁ・・・!(爆)
メロディー自体は聴き飽きたお馴染み過ぎるフレーズ食あたりになりそうだがまぁ仕方ない。
ギターソロも弾きまくっておりその後シンセソロも顔を出すがリフはちょいと弱く
メタル一本で勝負する本職の一流所と比較すると流石に甘さは隠せないがそれでもメタルとしての
ツボは押さえている
感じだな。12曲目は電子音シンセピコピコと唸る
ダンス系の要素
が感じられる打ち込みデジタル曲。13曲目もダンサブルな打ち込み
白目剥きながらヨダレを垂らしつつ踊り狂う、カネとセックスとブランド品の事しか
頭に無い、シャブ漬けファックで汚ねぇ声上げてヨガっているクソみたいな、
いやクソそのもの、
ぶっちゃけクソ以下のビッチ
嬉々としそうな所謂パラパラ系の雰囲気がプンプン感じられ聴いているだけで香水臭ぇ汚物だらけの
渋谷の街
が脳裏に浮かび上がるわい!(爆)ヴォーカルも加工され無機質ムード満点である!
14曲目はベース、シンセが軽快かつ淡々としたムードを醸し出す曲。そしてボーナス扱いの
15曲目はストリングスシンセがシンフォニックなムードを醸し出し壮大さを演出、そして
バンドサウンドも登場し疾走!これまたシンフォニックメタルとなるボーナスにしておくには
惜しい曲だがメロディーはこれまたとうに飽きてるんでそこが惜しいなぁ・・・!


HR/HM曲が意外と少なかったがその代わり生の弦楽隊を導入したクラシカルで
叙情的な曲の出来が良く、
決して派手さは無いツボを押さえた職人的アレンジ
見せてくれるな・・・!生ストリングス曲、ピアノソロ、志方あきこ系民謡系合唱チューンのクオリティーが正直
メタル曲より全然高く、
こういった方向性を突き詰めたら相当化けそうに思えるんだがどうだろうか!?
本作は東方系だが彼等はオリジナル曲もやってくれるのでまぁ俺みたいな
非東方フリークはそっちを聴いたほうがいいだろうな・・・!




オフィシャルサイトで見てみる





満足度 76% お気に入り曲 I miss you、哀しみのララバイ、記憶の水底、
月の螺旋、黒桜花-宿命に立ち向かう少女、ボーナス曲







"そらにみちるおと"




日本の他ジャンルアレンジプロジェクトのオリジナルミニアルバム。


メタル、ロックのみならずポップスや打ち込み系、民謡、クラシック等様々な音楽的素養を持った
ミュージシャンが集まり雑多なジャンルを武器としてアレンジ、オリジナル双方で
アルバムをリリースする
プロジェクトの4曲入りミニアルバムである!本作は彼らの
オリジナル曲のみが収録されており音楽的にはメタルでもロックでもなく生のヴァイオリン、
ピアノ、フルート
が使われたチェンバーミュージック、室内楽系のスタイルをとっており
穏やかで落ち着いたクラシカルな楽曲が楽しめよう・・・!女性ヴォーカルが聴ける曲も
2曲あり、
声質は媚びの無いポップスというか民謡系を歌うのに適したタイプだが
上手いというわけではなく個人的にはもうちょいオペラティックな歌唱の出来るシンガーのほうが
曲にマッチするような気もするな・・・!

1曲目は生のピアノとヴァイオリンが聴けるメランコリックで叙情的なインスト曲。
よくあるイントロではなくちゃんとした曲シンプルな室内楽ムードがあり震えるような
音色で聴かせるクラシカルなヴァイオリンのソロが美麗じゃのう・・・!2曲目も
チェンバーミュージック、室内楽系の曲ピアノ、ヴァイオリンに加えフルートの音色
顔を出しさらに女性ヴォーカルも登場、穏やかで切々とした曲調になっており落ち着きのある
雰囲気
があるのう・・・!3曲目はクラシカルさの強いムードがありヴァイオリン、ピアノ、
フルートがソロを聴かせ
その後はマイルドな絡みを見せるぞ。4曲目はこれまた女性Vo入り
ヴァイオリン、ピアノがバックで淡々とした空気を演出、ヴォーカルメインでロック要素は無い
どこかプログレに通じる捻くれムードも感じさせるな・・・!


生ピアノ、ヴァイオリン、フルートによるチェンバーミュージック系のスタイルをとっているが
コテコテのクラシックというよりは坂本龍一ライクなムードが漂っており所謂クサさはあまり
感じられないが優雅で格調高い空気が漂っており彼らの懐の広さが見て取れるのう・・・!
個人的にはヴォーカル曲よりインスト曲のほうに魅力を感じたな。




オフィシャルサイトで見てみる





満足度 70% お気に入り曲 形のない何か、哀しみの街







"GEAR 〜世界が見た夢〜"




日本の雑多ジャンルアレンジプロジェクトのオリジナルミニアルバム。


1つのジャンルに囚われない様々なスタイルでオリジナルアレンジを展開する
プロジェクトの最新作
で、本作は前作“そらにみちるおと”同様オリジナル曲で
構成された5曲入りのミニアルバム
だが前作が穏やかかつクラシカルな室内楽、
チェンバーミュージック
の形態をとっていたのに対し本作は打ち込み電子音
大々的にフィーチャーされたテクノ、トランス要素のあるダンサブルなデジタル系
なっておりアトモスフェリックな要素も強くロック、メタル者にアピールする要素は
無い
のだが完全にコアなデジタルチューンというわけではなく女性Voがキャッチーな
メロディーを歌い
楽曲構成もストレートで判り易いポップスの形態をとっており
聴き易さは抜群だと言えよう!

1曲目は電子音系のシンセが穏やかなムードを演出しアトモスフェリックなムード
感じさせつつポップス系の雰囲気を持ったインストで2曲目は女性Voで幕を開け
これまたトランス系のシンセが顔を出しアレンジは完全に打ち込みデジタルスタイルだが
曲調自体はストレートなポップス系でサビがアニソン的なキャッチーさを持っており良いな。
3曲目はピコピコしたシンセにピアノ、ストリングス系の音色も顔を出し女性Voはどこか
気だるい歌唱を披露しておりアトモスフェリックなムードを感じさせるな・・・!
途中からテンポアップしヴォーカルもキャッチーさがあり後半でヴァイオリンの
シンセがメロウな絡みを見せる
パートも聴き所だな。4曲目はピアノ、女性Vo
幕を開けデジタル音も聴けるがやはり基本はポップスだな。5曲目は空間系の
穏やかな電子音、ソフトな質感の女性Vo
が聴け鐘の音らしきサウンドも顔を出し
雰囲気モノと言えそうなムードを演出しておるのう・・・!


打ち込み電子音によるテクノ、トランスアトモスフェリックな要素の強い
デジタルサウンドによるアレンジだが女性Voのおかげで非常に聴き易い内容
仕上がっておりガチでハードコアなトランス、インダストリアル等を求めると
肩透かしになるだろうが門外漢の人間にとってはこの判り易さが有難かったりするな(笑)。
デジタル系のアルバムだがポップスと捉えてしまっても良いだろう!まぁやはり
メタラーとしては物足りなさが残るんだが個人的には明るめのポップ曲よりも
穏やかな雰囲気重視のアトモスフェリックなナンバーのほうがピンと来たな。




オフィシャルサイトで見てみる





満足度 68% お気に入り曲 惑星シャトル  パビリオン







"そらにみちるおとこ"




日本の雑多ジャンルアレンジプロジェクトの企画モノのネタ系ミニアルバム。


雑多なジャンルを吸収し毎回様々なスタイルで楽曲を聴かせてくれるプロジェクトによる
企画ネタCDである!“GEAR 〜世界が見た夢〜”をゲットしたらもれなくついてきた1枚で、
多重録音コーラス適当な喋りやら何やらサンプリングし何とも言えない
如何わしさ、胡散臭さ満点前衛的なスタイルになっておりネタアルバムではあるが
音楽的ではないというわけではないな・・・!

1曲目はピアノに加え異様な雰囲気を醸し出す多重録音コーラスが何とも言えない
怪しすぎる、如何わしすぎるムードを放ちそして自己紹介(?)に加えいい加減な(爆)
ラップまで顔を出し
実に前衛的な、カオティックなムードがプンプン漂っておるのう・・・!
声をサンプリングして遊んでいる感じか!?2曲目も多重録音コーラスをサンプリング
陰陽座みたいな(!?)語り、シンセサウンドが聴ける怪しいトラック。セリフは
ゲイの世界のようで(爆)、後半でクラシカルなピアノと共にテンポアップし無駄に
ドラマティックなトランス
と化すぞ!3曲目はピアノ下手な男Voが登場し実に怪しい
掛け声(?)
コーラスが無駄にクラシカルに絡み合い後半ではそのコーラスが妙な
頑張りを見せておるのう・・・!
4曲目はこれまた稚拙な男Vo、ピアノ淡々と登場
ホーン系の音色も聴け途中からマーチングドラムも顔を出し後半ではいい加減な喋りに加え
本作特有の多重録音コーラスがこれまた頑張りを見せておるな・・・!


まぁあくまでもネタ音源という事でまっとうな評価は難しいんだが(笑)、
ピアノやらコーラスやらのアレンジからはクラシカルな香りが漂い彼等の出自も覗けよう・・・!
ネタに走った1枚ではあるがどちらかと言えば本当に普段からチャランポランな人間本性を
見せた
のではなくマジメな人間がバカやってみました的な雰囲気が漂っていると言えるか!?




オフィシャルサイトで見てみる





満足度 55% お気に入り曲 汝隣人を愛せよ







"ラスボスなう"




日本の雑多ジャンルアレンジプロジェクトのオリジナルミニアルバム。


様々なスタイルの音楽ジャンルをこなす職人的プロジェクトの最新作は4曲入りの
オリジナルEP
となっており、何と今回はRPGゲームのラスボス曲のような曲と言う
コアなコンセプトを掲げているぞ!FF、ロマサガを例に挙げるまでも無くラスボスの
BGM
と言えばメロスピ、クサメタル、シンフォニックメタルと相場が決まっておる!
ヴォーカル曲2曲にインストが2曲と言う構成でゲストプレイヤーも数多く
一部で聴けるヴァイオリンやチェロ、ダブルベース等ストリングスクワイア
何と生の音となっておりネタっぽいアルバム名に反して相当本気で作られた
1枚に仕上がっていると言えよう!


1曲目は早速ストリングスシンセ、ドラム勇壮なムードを醸し出し女性Voが登場、
鐘の音やベースにトランス系のシンセも目立ちメタリックではないがイトケン臭を
感じさせるメロディー
が印象的でクサさもあるぞ!サビが勇壮かつメロウで
良いのう・・・!
2曲目はゴアトランス的な怪しいムードを持ったシンセ
顔を出しノイジーでアグレッシヴかつ変拍子リズムも聴けるプログレッシヴ
要素も感じさせる怪しいアップテンポ曲。ギターも顔を出しダークなプログレメタル
言った雰囲気があり生のヴァイオリンも聴けるぞ!3曲目はまるでSONATA ARCTICAの
“8th Commandment”
みたいな様式美系のリフが聴けアップテンポでドラマティック
展開するインストのネオクラシカルメタルだ!メロディーもやはり勇壮でクサく
ギターメインで派手さは無くリフも弱めギタープレイも結構たどたどしいのだがメロは良いな。
4曲目は何と生のクワイア、ストリングス、フルート本格的なクラシックムードを
醸し出し
女性Voこそソフトなアニソン系でマッチしていないのだがまるでANGRAみたいだ(爆)
バンドサウンドは無くメタルではないがかなりシンフォニックでクサさも十分!
彼等の本気が感じられる気合いの入ったクラシックナンバーである!


もろイトケンな打ち込み曲にダークで怪しいプログレメタル、バリバリの
ネオクラシカル様式美メタル
から生のクワイア、ストリングスが顔を出すクラシック色濃い
シンフォチューン
までかなり濃密な楽曲が詰め込まれておりUtAGeがこれまでに
リリースしてきたアルバムの中で最もクオリティーの高い、完全にクサメタラー向きの1枚だと
言えるのではないだろうか!?過去にもHM/HR曲はやってきたが本作はプロダクションも
かなりの向上
が見られクリーンな音作りで実に聴き易いな・・・!職人的な雑多さを持った
プロジェクトのため意見は分かれるだろうがメタラー的には本作こそが彼等を代表する
キラーアルバム
である!このコンセプトで是非とも今度はフルレンスアルバムをリリースして頂きたいモンじゃて・・・!




オフィシャルサイトで見てみる





満足度 82% お気に入り曲 絶望への輪舞曲 〜 終末の姫君 〜  BORDERLINE
創世神話 〜 Deus Ex Machina 〜







"あの街の時計台/reunion"




日本の雑多ジャンルアレンジプロジェクトの最新オリジナルアルバム。


一つのジャンルに囚われない雑多な音楽性を持ちあくまでも生音に拘る
職人的プロジェクト
の最新作で、アレンジモノもちょくちょくリリースしているが
本作はオリジナルで音楽的にはロック要素の薄い・・・と言うか皆無穏やかな
叙情ポップススタイル
となっているがやはり生音に拘りを見せるプロジェクトだけに
バンドサウンドは勿論、フルートやらストリングスやらも全て生で
ゲストプレイヤーの数も相当な事になっておる!


1曲目は笛の音に始まりジャズ的なムードを持ったリズム、大人しげながら
エモーションのある落ち着いた女性Vo
が聴ける穏やかな曲。生のドラムが
心地良いのう・・・!2曲目はピアノが暗く淡々としたムードを放つインストで
3曲目はピコピコ系のシンセピアノが顔を出しシリアスさを演出、
そして上手くもアニソン成分のかなり濃い女性Voが顔を出し生の弦楽器も登場!
ポップス系
ながらもどこか格調高さがありやはり生音は良いのう・・・!
4曲目はこれまた大人しげな穏やかさに満ちたメロウなスロー曲で女性Voは
ツインで重なり合いさらにストリングスも登場、途中からムードが変わり
ドラマティックさが出始めるぞ!
5曲目はアコギに笛、ストリングス牧歌的な
民謡ムード
を醸し出しつつも穏やかで明るいムード漂うポップな曲。6曲目は
ピアノにチェロの音色がエモーショナルなムードを放つインスト。長めの曲で
同じ音のみなので少々ダレを覚えてしまうもののやはりピアノも然る事ながら弦楽器が生だと
説得力が違ってくるな・・・!
7曲目は笛、ストリングスパーカッシヴなドラム
聴ける軽快なノリのアップテンポ曲でやはり淡々としたムードを見せつつも
ストリングスのオブリが良くベースも何げに動き回っており
女性Voもアニソン風ながら媚びが無くなかなかに上手いのう・・・!
8曲目はピアノ、女性Vo淡々としつつもポップさを見せ合唱系のコーラス
卒業式然とした青臭さと同時に美しさを見せているな。メロディーラインが
NUMBER GIRL以降の歌謡クサオルタナ系
なのも面白いのう・・・!


基本は叙情味を帯びつつも明るい穏やかさのあるポップス色濃い音楽性なんだが
生音に拘って作られただけに弦楽器やフルートも全て生のサウンドになっており
ストリングスも弦楽四重奏的な様相を呈しており雰囲気がよく出ておるのう・・・!
メロディーもクサさとは違うがポップスとしてなかなかに良くあとは生音に
負けないアレンジの緻密さ、拘り
がもっとあればさらに良くなるだろう・・・!




オフィシャルサイトで見てみる





満足度 72% お気に入り曲 朝色を見つけた日  時計台前広場より  歌え、泡沫の宴に







"あの街の時計台/birthday"




日本の雑多ジャンルアレンジプロジェクトの最新ミニアルバム。


上記した前アルバムの対を成す1枚のようで、全4曲中ピアノインストが2曲あり
ミニアルバム
と言うよりもシングルと言えそうな感じになっているか!?音楽性は
前作の流れを汲んだ叙情的な側面の強いポップスで今回もまた複数のゲストプレイヤー
招き、ピアノは勿論ストリングス各種の弦楽アンサンブルやフルート、トランペット等
全て生となっており過去作と比べてシンフォニックさが相当に増しており、
その大仰なアレンジたるやもはやシンフォニックメタル的と言い切ってしまっても
良さそうなクオリティーの高さを見せておる!

1曲目は軽快なピアノが聴けるイントロ的なインストとなっており、続く2曲目は
ピアノに穏やかな女性Voで幕を開けその後は生の弦楽アンサンブルとベース、ドラムが
シンフォニックな盛り上がりを見せるぞ!メタル要素は当然皆無だがストリングスの
アレンジがかなり大仰
クサメタラー好みの壮大さすら放たれておる!途中で
フルートトランペットも顔を出しこれ等も勿論生でこの盛り上がりっ振りが実に
たまらんわい!
3曲目はこれまたピアノによるインストで、4曲目は穏やかな女性Voと
ピアノ
叙情的なポップスムードを放つメロウなバラード曲。


これまで良質ながらもあと一歩突き抜けるモノが無かった印象があったが、ここに来て
ついに覚醒したのかどうかは知らんがストリングスの大仰なアレンジ相当に
凄まじい事
になっており、メタルどころかロックかどうかも怪しいにも関わらず
クサメタラー、シンフォニックメタラーガッツポーズ出来そうな派手さ
見せつけておる!これまで蓄積してきた生弦楽器のノウハウがここに来て
ようやく実を結んだと言えそうな出来栄えにただただ脱帽である!この2曲目の
クオリティー
を維持してフルアルバムをつくって頂きたいモンじゃ・・・!
そしてゆくゆくはオーケストラ完全生の超本格的シンフォニックメタルを!(爆)




オフィシャルで見てみる





満足度 80% お気に入り曲 birthday







もどる


inserted by FC2 system