UI-70






"obsession/(out of control)"




日本のプログレメタルのアルバム。


宅録ミュージシャンの自主制作アルバムでどうやらバンド形態ではないようだ。
何人編成なのか、どういう活動をしているのかは知らん。ただ彼らがプレイするスタイルは
ドリームシアター等の影響を受けていると思われる、
所謂プログレメタルでギターはなかなかテクニカルなプレイをしていると言えるだろう。
ドラムはおそらく打ち込みだと思う。

音楽的には上記したようにプログレメタルではあるが曲によってはアイアンメイデン等といった
正統派の雰囲気漂うものもある。音質はかなり軽く、スカスカという表現がピッタリ当てはまるが
まぁインディーズなので仕方が無いか。ちなみに全曲インスト。

ツーバスドコドコ、スネア裏打ちで疾走する曲もけっこうあるがメロスピっぽさは皆無で、
あくまでプログレメタルだと主張しているかのようだ。そんな疾走チューンである3、12、14が個人的に
気に入った曲だ。ラストの14は前半メイデン風の音を聴かせるも後半クイーンズライチの
名盤“オペレーション・マインドクライム”のラストっぽい効果音、
展開に
なっていきニヤリとさせてくれる。初めて聴いたとき最後おもわず
「アイリメンバーナウ」って呟いちまった(笑)。


プログレメタラーにおすすめできるアルバムと言えるだろう。俺は中古で400円で買えた。お得だ!



満足度 70% お気に入り曲 ためいき、鬼神楽、それは・・・現実







"妖蝶乱舞 〜Deadly Dancing Butterfly〜"




日本のプログレ系宅録ギタリストのアルバム。


ドリームシアターの影響色濃いプログレメタルをプレイするギタリストによる
宅録音源だ。インディーズのミュージシャンだがそのギターテクはなかなかのものが
あるぞ!
まぁライヴでどれだけ弾けるかが問題だと言えるが
実際バンドではないのでライヴやってるのかどうか分からん・・・。まぁアルバム聴くぶんには
曲が良ければ問題ないがな!

音楽的には以前のアルバムの流れを汲むプログレメタルだが今回どこかドゥーム寄りの
へヴィなサウンドになった
ようで、イントロから続く2曲目などカテドラルの影響が
かなり強い
出来になっていたりする。音質は自主制作だけに軽めだがへヴィさが補っていると
言えなくも無い。しかし一回スネア叩いて次に叩くまでの間に
コーヒーが飲める
ほどスローな曲はなく、へヴィさを残したまま疾走するメロパワ曲もあるぞ!

個人的に気に入ったのはブラスト寸前の疾走ドラムに乗せて激しく聴かせる8、
これまたドラゴンフォース張りに爆走し大仰なメロディーがいやがおうにもヘドバンを誘う
メロスピ寄りの10だ!あとラストの13曲目のあとシークレットトラックで様式美風の
メロパワが収録されている。


へヴィなプログレメタル好き、プログレもいけるメロパワ好きなら聴いてみてもいいかもな。



満足度 75% お気に入り曲 アルティメットトゥルース、 幽雅に咲かせ、墨染の桜 〜Border of Life







"彼岸花葬 〜the view of spiral riverside〜"




UI-70が同じ日本のインディープログレバンド“Demetori”とコラボしたアルバム。


本作は彼らUI-70のみの名義ではなく“Demetori”とコラボしてつくられたアルバムなので
本来はそうクレジットするべきなのだが音楽的には大して変わらないし(Demetoriはメタルではなく
70年代のユーロプログレスタイルを踏襲している)、それに新たに項目を作るのは面倒くさいので
ここで扱わせてもらう(笑)。

音的にはドリームシアター辺りの影響が伺える典型的プログレメタル。
音質はインディーズなので軽めだが個人的には気にならない程度。
前よりは良くなっている。全曲インストだ。演奏技術はさすがに
プログレミュージシャンだけに高いものがあるな!インディーズからのリリースとはいえ、
メンバーは普段スタジオミュージシャンとして活動しており、
半ば趣味でこういうアルバムをリリースしているんじゃないのかねぇ・・・。
ドラムもこれまでは打ち込みだったのだが今回は“Demetori”のドラマーが叩いてるぞ!
手数足数多いテクニカルでタイトなドラミングがいい感じだ!ギター、シンセもそうだが
“Demetori”はテクニシャン揃いだな!プログレメタルといってもただダラダラと
テクのみの長いソロを聴かされるわけではなくユーロプログレスタイルの
“Demetori”の色も出ており
所々でなかなかいいメロディーを聴かせてくれる。

途中明るくも異様にクサく悲しいメロディーが聴ける3、イントロから変拍子を交えた
勇壮なギターフレーズが鳴り響く5、レッドツェッペリンの
“天国への階段”みたいなアコギフレーズ
が泣かせてくれる7、
もろアイアンメイデンな(ライナーノーツにもそう書かれている!)10が個人的に気に入った曲だ!
プログレメタルを主食にしている人間ならさらに評価は上がるだろう。本格的な音だと言える!


恥ずかしいジャケとふざけたライナーノーツ、そして音質以外は高品質だと
言える!プログレメタラーなら聴いて損はない!全曲インストなので日本語詩が苦手なメタラーも安心だ!!



満足度 79% お気に入り曲 おてんば恋娘の冒険、フラワリングナイト、 六十年目の東方裁判、彼岸帰航







"朧夢紅月 Vaguely Dreams of Scarlet Fullmoon"




日本のプログレ系宅録ギタリストのアルバム。


これまでドリームシアター等の影響を受けたプログレメタルを基本にしつつも
ドゥーム寄りのへヴィサウンド正統派メタル、メロパワスタイルをも
取り入れたスタイルでアルバムを重ねてきた彼らだが、本作はプログレスタイル、へヴィサウンドを保ちつつも
全体的にメロスピ、様式美、シンフォメタルの要素を前面に出した造り
仕上げてきたぞ!そんなわけで本作は個人的に彼らのアルバムの中で
最も気に入ったアルバムとなった!
俺はやはりこの手の
メタルが一番好きなんだなぁ・・・!(笑)

前作で競演したプログレバンド“Demetori”と今回もコラボしており5曲目と7曲目で
彼らがアレンジ、そして演奏に参加している。そのためこの2曲はドラムも生だ。

上記したようネオクラギターとシンセのユニゾン、そしてメロパワ的に疾走する曲が
本作は大半を占めておりそれらの曲はやはり俺の琴線に激しく触れ魂を熱く揺さぶってくる!
適度なへヴィさ、プログレ的展開も曲の良さを引き出しているぞ!
4曲目は前作にも収録されたクサクサフレーズが聴ける“おてんば恋娘の冒険”の
別ヴァージョン
らしく、ギターがへヴィさを出し、シンセが例のクサフレーズ
奏でるアレンジになっている。9曲目“亡き王女の為のセプテット”ライナーノーツにも
書かれている
ラプソ系の大仰シンフォニックアレンジでやはり良い!
曲名もクサッ!(笑)シンセはショボイが・・・!演奏は相変わらずテクニカルだ。
音質の軽さは以前よりは少しずつではあるが改善されていると思う。

ちなみに本作を始め“妖蝶乱舞”、“彼岸花葬”の3作はうちでレビューしている
“上海アリス幻楽団”の楽曲のカヴァーである。しかしあっちの曲は
どうやら自分達で作っているゲームかなんかのサントラらしく全て
打ち込みのチープなアレンジ
なのでメタラーが聴くならこっちのほうが断然良いだろう。
“上海アリス幻楽団”はインディーズシーン・・・いや最近ガゼットが野外ライヴを
行った
ビックサイトでイベントが催される事で有名なアキバ系アート文化、
同人シーン
カリスマ扱いされてるらしく
メタル以外にもプログレ、ポップス、クラシック、パンク、テクノ、トランス、
サイケ、ユーロビート、ヒップホップ、ジャズ、フュージョン、ハードコア、
スカ、レゲエ、ミクスチャー、ヒーリング、民謡、前衛音楽、
等など様々な
ジャンルのアマバン、宅録ミュージシャンがカヴァーしているらしい・・・!


ライナーノーツの文章は相変わらずふざけているが音楽的には個人的に一番気に入っている!
メロパワ、様式美、クサメタル好きが初めて彼らを聴くなら迷わず本作だろう!



満足度 85% お気に入り曲 妖魔夜行、おてんば恋娘、明治十七年の上海アリス、 ラクトガール〜少女密室、メイドと血の懐中時計、月時計〜ルナ・ダイヤル、亡き王女の為のセプテット







"ダメ人間の軌跡 1999〜2003 DX"




日本のプログレ系宅録ギタリストのベストアルバム。


他人の楽曲のカヴァーオンリーながらプログレメタル勢の影響下にある
テクニカルなギタープレイを身上とするミュージシャンが過去にリリースした
楽曲を集めたベストアルバムである!ちなみにタイトルと筋肉少女帯の
某曲は一切関係ない(爆)。


大半がインスト曲だが数曲で女性ヴォーカルが参加しており楽曲に彩を加えている。
まぁ特別上手いと言うわけではないが悪くは無い。ドラムは打ち込みでプロダクションは
宅録なので悪めだがまぁ仕方ない。前半・・・つまり初期の曲ほど音質が
悪い
のも仕様である。楽曲的にはドリームシアター等のプログレメタル
スタイル
を主軸にしつつも正統派メタルの要素がわりかし多めなのが
個人的に好印象である(笑)。アイアンメイデン直系のツインリード
聴けたりして楽しませてくれるな。

楽曲のクオリティー、クサさがメタラーの間でも好評の有名ゲーム
“ロマンシング・サガ”の楽曲である4曲目はシンセオーケストレーション
フィーチャーされたシンフォニックメタル寄りの曲。シンセの音色はチープで全時代的だが
時期が古いので仕方ない。楽曲自体はやはり良いぞ!

ネットメタル界でなぜか有名な10曲目“鳥の詩”は女性ヴォーカル入りの
ミドルテンポアレンジ。バックでギターがピロピロ弾きまくっているのが良いな!
ヴォーカル入りのヴァージョンをまともに聴いたのはこれが初である。

12曲目“ギースにしょうゆ”は・・・なんと懐かしい!俺が昔好きだった格闘ゲーム
“餓狼伝説スペシャル”に登場した悪役、ギース・ハワードのテーマ曲である!
俺も昔はよくゲーセンで対戦したもんだ・・・!煎餅投げる柔道家のジジイ使ってたよ!
赤いキムが多くてうざかったなぁ(笑)。もう一人悪役でクラウザーってのがいたが(DMCとは無関係)
そっちのテーマ曲(モーツァルトのレクイエム)はDARK MOORが3rdでやってるので本作と
DARK MOORの“THE GATES OF OBLIVION”はオールド格闘ゲーマーにとって
マスト
だと言えよう!?(爆)すっかり書き忘れたが楽曲自体の出来はリフがカッコいい
和風メタル
って塩梅で陰陽座あたりに通じるものがあるかもしれない。だがこの曲に関しては
こっちのヴァージョンよりも
Sound Factory Carolinaで公開されているヴァージョンのほうが好みだ。
これも近いうちにレビューしよう。


アルバム後半にクオリティーが高い曲が集まっている印象を受けたな。
やはりレコーディングを重ねるごとに成長しているのだろう。
テクニカルなギター、プログレメタル寄りの正統派が好きな人は聴いてみてもいいかも。



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満足度 76% お気に入り曲 バトル2、BloodyTears、
ワイリーステージ1、鳥の詩、PowderSnow、お宇佐さまの素い幡







"Dist"




日本のプログレメタルギタリストの新譜。


ドリームシアター辺りの影響下にあるテクニカルなプログレメタルスタイル
持ちつつも時に正統派、時にメロパワ系のアレンジを行うUI-70の新たなアルバムである!
今回もまた上海アリス幻樂団の楽曲のカヴァーだ!

いつもは正統派寄りのプログレメタルをプレイする彼らだが今回はメタルチューンが
減り
どこかフュージョン寄りになったというか、非メタルの大人しい曲が
中心になった
印象がある・・・!個人的には望まぬ方向性だがちゃんと
メタルチューンもある
のでそこは安心してくれ!

大人しめの打ち込みで構成されたイントロの1曲目で不安になるも
2曲目のリフはもろマリリンマンソンの“THE BEAUTIFUL PEOPLE”である!
ブックレットにもそう書かれているが呟くようなヴォーカルやシャウトは無くシンセと
ギターが主旋律を奏でるアレンジ
となっている。なぜマンソンなのか
よう判らんが笑える事は確かだ(爆)。マンソン日本に来てくれんかのう・・・!

3曲目はメロパワ系の疾走チューンでリードギターが奏でる正統派メタル系の
フレーズ
が良いな!プログレ的な要素は無く最後まで判りやすいメロパワ
貫いているのにも好感が持てるぞ。

そして7曲目は久々の(?)プログレハード。ハモンド系シンセがイントロで
プログレ系フレーズを奏でギターが泣き展開していく曲で往年のMAGELLANや
SHADOW GALLERYを思わせる雰囲気
があると感じたな。全体に漂う明るい雰囲気も
シンフォ、ポンプ風である!ギターソロもテクニックより泣き重視で良いぞ!


まぁ上記したようメタルチューンは少なくそれ以外はフュージョンだったり
ジャズだったりと正直好みの方向性ではなく微妙に感じられたのも確かだ。
メタル、プログレのみに非ずといった素養を見せつけようとしたのかどうかは知らんが本作の
方向性は例えるならHELLOWEENの“CHAMELEON”みたいなもんだ・・・!
次作はバリバリメタルなアルバムに期待しよう・・・!



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満足度 65% お気に入り曲 ほおずきみたいに紅い魂、
遠野幻想物語、今昔幻想郷







"riddles covered in flowers"




日本のプログレカヴァーメタルギタリストの久々のメタルアルバム。


元々上海アリス幻樂団の楽曲を中心にプログレメタル
アレンジしカヴァーしてきたテクニカルギタリストだったが
技巧派だからか途中ジャズ、フュージョンの領域に足を踏み入れるようになり
しばらくの間脱メタルしその間はこっちもスルーしてきたのだが
久々にメタルに帰ってきたぞ!潔き原点回帰である!

イントロに続く2曲目はノリのいいへヴィリフが聴ける脱ドゥームした
CATHEDRAL
か最近のCAVE INのような雰囲気を持った曲だ。
3曲目はどことなくモダンな印象のリフが聴けるミドル曲。
5曲目はアグレッシヴな出だしで爆走しブラックメタル系の
トレモロリフ
が登場!ブラストも交え上海アリス幻樂団カヴァーでは
珍しいブラックメタル系のアレンジだが残念ながら暗黒臭は皆無
どちらかといえばDRAGONFORCEっぽいな。原曲が明るめだからだろう・・・。
6曲目はうってかわって泣きのギターが聴けるスローでメロウな
バラード風の曲。7曲目はキラキラしたシンセが前面に出た疾走メロスピ曲だ!
メロディーはそれこそ腐るほど聴き倒したお馴染み上海アリス幻樂団フレーズなので
今更悶絶とかそういうのは無いが(爆)、リードメロをギターで弾いているのは
良いな。途中アコギパートになりその後ギターソロになるのも熱い!
9曲目はモダン系のへヴィリフが聴けドラムも暴れアップテンポになる
ラウドロックだ!こういう曲になるとプロダクションの軽さが気になって
しまうなぁ・・・!だがリードギターが正統派メタル的なのがミスマッチで
なかなか面白い。ピアノソロも聴けるぞ!10曲目はキャッチーな
アップテンポのハードロックでX JAPANの“Rusty Nail”とかに近いタイプの
曲調だろう。11曲目はアグレッシヴだがモダンではなく正統派ジャパメタ風
熱いリフが聴けるアップテンポの正統派メタルだ!


基本的にNOシンセリードメロディーもギターでプレイされているのは
良いがメロスピ、ブラックメタルもどきからへヴィロック、バラード
幅広い楽曲が収録されており散漫な印象があるな・・・!ラウドロックやるなら
もっとプロダクションとかへヴィにしてもらいたいし問答無用でモッシュできる
攻撃性
が欲しいのう・・・!前半は微妙だが後半よくなるアルバムだな。
方向性が統一されメロスピよりだったかつての“朧夢紅月”は良い出来だったんで
あっちと同じように方向性を絞って欲しいのう・・・!



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満足度 75% お気に入り曲 恋色マスタースパーク、
少女幻葬〜necro fantasy、神さびた古戦場〜suwa foughten field







"the Splendid World スバラシイセカイ"




日本のプログレカヴァーメタルギタリストのドゥームメタルアルバム。


元々プログレメタル系のスタイルを持っていたギタリストだったが
ここ最近はしばらくフュージョンの方向に走っておりメタラー的には
俺を含めてノーチェックになっていたと思う・・・(爆)。しかし本作で
またメタルスタイルに戻ってきており俺も久々に彼のアルバムを
ゲットした!本作も変わらず上海アリス幻樂団で今回ジャンルは
ドゥーム、ストーナーになっており、過去にもドゥームっぽい事は
やっていたが今回は本気でそういったスタイルを追求、
スピードメタルが好きな層にはまったく受けんだろう!(爆)

70年代的な空気を感じさせる、メタリックというよりはファズな
ギターリフ
がルーズな質感を放ちスローで重苦しく展開していく
イントロの1曲目に続く2曲目はダウンチューニングで実に
ヘヴィなリフが聴けるもスロー過ぎるということは無く多少は
ノリの良さを感じさせ
ヴォーカルの代わりにギターがリードメロを
奏でていきここら辺は聴き飽きたいつもの東方フレーズで重々しい
バンドサウンドにはマッチしていないようにも感じられるが
どうだろうか!?3曲目はメタルではなく70年代のサイケな
ハードロックスタイル
になりドゥームではなくハッパキメて
チルアウトしながら聴く
ストーナーロックに仕上がっているぞ。
アップテンポでノリは良くワウをかましたカッティングも面白いな。
4曲目はワイルドなリフが聴けやはりこれもノリは良いロックンロールを
へヴィにした
印象の曲だ。後半で雰囲気が変わり怪しくダークな
展開
に突入し初期の陰陽座を思わせる部分もあるな・・・!
5曲目はさらに重く沈み込む様なベース、ミュート気味の
ギター、ドラムが聴けクリーンなギターがいつものフレーズ
聴かせる曲。やっぱ曲調とメロディーがマッチしてないように
感じるのう・・・!6曲目はローファイで篭ったリフに始まり
アップテンポでゴリゴリに歪んだリフ、リードギターが聴ける
正統派メタルのチューニングを5つぐらい下げたかのような
雰囲気を持った曲だ!7曲目もノリの良いアップテンポナンバーで
今度はまたロックンロール的要素を感じさせどこかアメリカンな
乾いた明るい印象
もあるのう・・・!8曲目は勇壮さの中に
哀愁を感じさせる
ギターで始まるもその後はワウギターの
カッティングを乗せたこれまで通りの重くも能天気
シャッフルリズムになる。9曲目はクリーンギターが穏やかさ
演出するメロウなバラード的役割を果たす曲でそのままノイズから
繋がる10曲目はまさにこれぞドゥームといった風情の重々しい事
この上ない
ヘヴィなギターがうねるスローチューンでワウの
音色とユニゾンしたギターが退廃的なリードフレーズを奏でる
実に邪悪な曲じゃのう・・・!11曲目はシャッフルリズムの
アップテンポでワウを効かせたカッティングも登場する本作で
頻繁に見かけるタイプのストーナーロック。



ドゥームメタルということで一発スネア叩いて次に叩くまでの間に
コーヒーが飲めるほどスローな曲
ばかりなんじゃねぇのかと
思っていたが実際にそんな事は無く意外とノリの良い跳ねるような
テンポの曲
も多くへヴィではあるが終始遅いということは無く
聴きやすいと言えば聴きやすいな。ただまぁやっぱ
この手の方向性は個人的に好みじゃないし、それ以前にこういった
ヘヴィな曲と上海アリス幻樂団のライトでクセのある歌謡中華クサメロ
あんまマッチしているように思えず相性が良くないように
感じられるな・・・!これならオリジナルでやってくれてもいいと思うんだが
やっぱ上海アリス幻樂団ってだけで売り上げが
大きく違ってくる
のだろう・・・(爆)。ノリの良い重苦しい
ロックンロール、ドゥーム、ストーナー
が聴け、その上
上海アリス幻樂団に飽きていない、偏見を持っていない
リスナーならチェックしてみてもよいのでは無かろうか!?




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満足度 70% お気に入り曲 クリスタライズシルバー







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