U.G






"Fates Calling"




日本の一人メタルプロジェクトの1stアルバム。


ヴォーカリストのプロジェクトらしく、ヴォーカル入りでバックの演奏は
全て打ち込みのようだ。音楽的にはクラシカルな要素を入れた
シンフォニックメタル
が基調で、曲によってメロパワ風だったりゴシック風だったり、
大人しめのインスト曲があったり曲調はけっこう幅広いと言えるかもしれん。

ヴォーカルの声質はややヴィジュアル系っぽさを持つクリーントーンに
がなり成分を含んだ、ガルネリウスのYAMA−Bに似たタイプだ。
当然技術的にはあっちには及ばないもののこっちはデス声をけっこう取り入れて
いたりしてなかなか味があって楽しめるな。歌詞が全て英語というのは高く評価できる。

シンフォニックなシンセにネオクラシカルなギターが対位法で絡み疾走する
シンフォメタルはなかなかにクサくこの手の音楽が好きなら楽しめそうだが
やはりギターまでも打ち込みというのは個人的には評価が下がってしまうなぁ・・・。
プロダクションもイマイチでリフの音がかなり荒っぽいがまぁ仕方ないか・・・。
曲構成も対位法を多く導入し複雑なことをやろうとしているのは分かるが
まだまだまとめ切れていない印象がある。だが何だかんだで日本人好みのクサさはあるので
結局聴く回数多くなったなぁ・・・(笑)。


やってる事は間違っていないのでこのまま曲創りのセンスをを洗練させて
いずれデカイものを生み出してもらいたいものだ・・・!
その時のためにせめてギターは生にしてくれ!






満足度 76% お気に入り曲 Braveheart、 Swallow's dance、
ダイアモンドに刺さる幾千の月光、The arrival







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