鉄腕トカゲ探知機







"ノスタルジック幻想状態"




日本の歌謡オルタナ、グランジバンドによる1stカヴァーミニアルバム。


NUMBER GIRLASIAN KUNG-FU GENERATION、BRAHMANあたりの
流れを汲む独特の和風、中華風クサメロを持ちシーンに
一大勢力を築き上げたインディーズバビロン、上海アリス幻樂団・・・!
日々数多くのバンド、ミュージシャンが楽曲をカヴァー新手の
ショービジネス
として完全に成立、今や質の高いオリジナルよりも
質の低いカヴァーのほうが人気が出る
時代になり本来完全DIY
あるがゆえに流行カネ儲けには興味を示さず己のやりたい事のみを
貫く事こそが本分のはずのインディーズシーンパンク精神の
かけらも感じさせないカネ儲け狙いのしょうもない流れ

なっちまっているのは否めず個人的にもちょっと待てと言いたいのだが、
実際質の高いミュージシャンもバンバン出てきているものまた事実・・・!
そしてそんなシーンにまた新たな有望株が登場したッ!タレコミにて
その存在を知った彼ら鉄腕トカゲ探知機は基本的にメタルとトランス、
民族音楽
がメインのシーンにおいて珍しくパンク、オルタナの流れを
汲んでおりライトなデリデリしたギター弱めだがエモーショナルな
男ヴォーカル
が聴け、そしてそれが上海アリスの歌謡クサメロと合体!
その結果THE BACK HORNが上海アリス幻樂団をカヴァーしたら
こうなる
ってなスタイルを地でいく楽曲が登場した!(笑)
ヴォーカルは基本的に弱いのだがそれはTHE BACK HORNの山田も
同じ
だしなぁ・・・(爆)。そういやTHE BACK HORNにも
“上海狂騒曲”なんて曲あるよな(笑)。2曲目なんか有名な
クサメロチューン
だがどこからどう聴いてもTHE BACK HORN以外の
何者でもない(笑)。
ガナリ声、ミックスヴォイスなんかマジで
山田そっくりだな・・・!3曲目はラストでハモンドも登場し
ヴィンテージ感溢れるアグレッシヴなグランジ、オルタナエモとなるぞ!
5曲目も途中ハモンドと共に疾走するパートがありやはりTHE BACK HORNを
思わせるのう・・・!ヴォーカルもシャウトを使い始めさらに
初期の頃の山田のようだ・・・!6曲目は“罠”みたいなイントロで
始まり疾走するアグレッシヴな歌謡グランジだ!


がなる程度のミックスヴォイスこそあれど本格的な絶叫シャウトはあまり無く
そこが最近のTHE BACK HORNらしいのだが個人的には初期の
THE BACK HORNみたいなエモーショナルな絶叫シャウトが聴きたかったのう・・・!
“幾千光年の孤独”“サニー”、“ひょうひょうと”、
“運命複雑骨折”
みたいな熱い叫びがな・・・!まぁそれはともかく
楽曲的にはそういった歌謡グランジに上海アリスの歌謡クサメロ
上手い事乗っけて違和感無く仕上げており、まぁもともとTHE BACK HORNは
メロディー使いが似たようなモンなのでそのまんまな部分もあるが
それゆえにこういった音が好きなリスナーなら充分楽しめよう!
メタラーに受ける音ではないがパンク、エモキッズなら良さを見出せるだろう!



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満足度 82% お気に入り曲 或る泉に纏わる悲劇的伝説、
正体不明、宵待ち人、星詠み人、ミッチイの人工黒点







"月光ナッツ"




日本の歌謡オルタナ、グランジバンドによる2ndカヴァーミニアルバム。


THE BACK HORN meetu 上海アリス幻樂団な音楽性で知る人ぞ知る
パンクな存在となった彼ら鉄腕トカゲ探知機による2作目の
ミニアルバムである!前作がもろにTHE BACK HORNだったのに対し
今回はちょいカオティックなアレンジを取り入れ始めthe band apart辺りに
通じるテクニカルさも出し始めてきたな・・・!

1曲目から今度はカオティックさの出たリズム、フレーズが登場!
ちょいとハシり気味のバンドサウンドが焦燥感を出しているな。
メロディーはやはり歌謡曲クサいのだが・・・。2曲目もベース、
ドラム、ギターがカオティックなフレーズを奏でつつも音自体は
歪んでおらずライトなためラウンジ系の穏やかさも感じさせ
この辺がthe band apartとかに通じる部分だろう。サビでは
疾走するが前作のようなTHE BACK HORNっぽさは薄れているな。
メロディーはかなり歌謡曲クサく良い(笑)。3曲目はドラムが
どこか和太鼓のような、祭りのようなリズムを刻みTHE BACK HORNの
“刃”を思わせるがあっちほどクサクサではないな・・・。
4曲目はかなり大人しく穏やかでムーディーな歌謡エモバラード。


穏やかながらもカオティックなテクニカルさを取り入れ始め
まんまTHE BACK HORNだった前作と違って個性を出そうと
し始めた
のかどうかは知らんが個人的にはストレートに
爆走
するTHE BACK HORNスタイルの前作のほうが好みだな・・・!
カヴァーなので既存のバンドにそっくりなのはむしろ武器なのだ!
THE BACK HORNフォロワー
による新手のカヴァー、ちょい前までは
どんなカヴァーをしようとヴォーカルは女性ばかりだったのだが
ここ最近は男Voも増えてきており彼らなんかもその流れで出てきたのだろう。
個人的にはここいらでDir en grey風にカヴァーするV系ラウドロックバンド
出てきても面白いんじゃないかと思えるな(笑)。“Beautiful Dirt”みたいな
アレンジでカネ儲けのためにカヴァーするバンドをディスり倒して最後は
平気で自分を棚にみたいな歌詞で閉める凶悪な疾走チューン

聴きたいのう(爆)。まぁ“UROBOROS”のあのヴォーカルを再現できるようなシンガーが
このシーンにいるかどうかと言えば微妙なのだが・・・!



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満足度 74% お気に入り曲 月世界戦士







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