トキノスキップ







"幻想エレメント"




日本のファンタジックシンフォ系クサメロユニットによる2ndミニアルバム。


以前にタレコミが来た国産同人系インディーズユニットで、
音楽的にはまだチープさの残った打ち込みのシンフォニックな
シンセサウンドに女性ヴォーカルが乗り、強烈なクサさを持った
民謡から凄まじい甘ったるさを感じさせるファンタジックな曲、
クラシカルかつキャッチーに展開する曲など様々なスタイル
持っている!ヴォーカルは一人のようだが曲によって歌い方を
変え
まるで別人のようなパフォーマンスを展開し
パワフルではないがかなり実力のあるシンガーかもしれんのう・・・!
そして最も特筆すべきはその芳醇なクサメロだろう!スタイルの
違う曲にあってクサさだけは一貫して共通しており歌謡曲的かつ
民謡的なキャッチー極まるメロディー
をバンバン連発しこの手の
ファンタジック民謡シンフォ系が好きなクサメタラーならば
ガッツポーズが出ること間違い無しのフレージングが
これでもかと言わんばかりに聴けるぞ!

ハープ、ピアノに打ち込みリズム、アトモスフェリックな
シンセ
が聴けるシンフォニックなイントロに続く2曲目は
重厚な打ち込みパーカッション、民謡的なクサメロを放つ
笛が聴けヴォーカルメロディーもまたクサい!民謡的かつ
歌謡曲的なメロディーラインじゃのう・・・!3曲目は
うってかわってアコギ、ドラムがドリーミーな甘ったるい
ファンタジー要素
を強烈に演出!変拍子リズムも登場し
お城系プログレに通じる雰囲気もあるな。4曲目は様式美的な
ストリングス
が登場しシリアスな雰囲気を感じさせヴォーカルも
勇壮な歌唱を披露しやはりクサいがどこか都会的な印象
感じさせるのう・・・!Janne Da Arcとかメロディアスな
V系
に通じるものもあるかも知れんがそれよりもいい意味で
90年代の歌謡J-POPに近いかもな。5曲目はスキャットに
壮大なオーケストレーションが聴け再び民謡、民族的な雰囲気を
放つがどちらかといえばシンフォニックさが目立った曲だ。
6曲目はオーケストラが壮麗なクラシック色濃いインスト曲。


様々なタイプの楽曲が収録されているがクサさは共通して根底に
存在しており、その民謡的かつ歌謡曲的な質の高いクサメロに
ただただ翻弄されるばかりである!アレンジもよく練られており
あとは打ち込みっぽさがまだ残っているシンセの音
くらいだろうか!?クサメタラーならば早めのゲットをオススメするぞ!




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満足度 84% お気に入り曲 全部







"運命戯曲"




日本のファンタジックシンフォ系クサメロユニットによる3rdミニアルバム。


打ち込みシンセを主軸に民謡、ドリームプログレ、歌謡J-POP
クラシック色濃いシンフォチューン等様々なスタイルを見せる
幅広い懐を見せ付けつつ一貫してクサさが支配する極めて
質の高いユニットによる3作目のミニアルバムである!
音楽的に軸がぶれることは無く今回も雑多なスタイルの中
クサさを見事にキープし我等クサメタラーの顔を緩ませてくれる
高水準の仕上がりを見せているぞ!ただ前作は民謡とか
シンフォニックな曲が多かったのに対し今回はどちらかといえば
トランス系のシンセ、打ち込みリズムが目立ったJ-POP的な
歌謡クサメロ曲
が増えた印象があるな。

ハープの音色が穏やかさを出しストリングスが盛り上がる
イントロに続く2曲目はそのままの流れをキープしクラシカルな
大仰さ
を感じさせその後ストリングス、チェンバロが様式美的な
クサさ
を放ち打ち込みリズムでアップテンポになるぞ!ヴォーカルが
入るとトランス系のシンセが登場するがギターリフも聴け
サビはいかにも昔のJ-POPみたいな歌謡クサメロだ!ベタながら
センスを感じさせるのう・・・!インストパートはチェンバロ
始まり打ち込み、ストリングスがバックのピアノソロだ!
3曲目はこれまた民謡というかシンフォニックな雰囲気を感じさせる
クッサイ曲である!笛のソロもまたクサさを放ちまくりで叙情性が
実にたまらんわい・・・!4曲目は初期の頃の霜月はるか
思わせる牧歌的な民謡要素が濃いクサクサチューンだ!
ただヴォーカルは若干音をハズし気味でこの曲を歌うのは
難しいのだろうか!?5曲目は勇壮なストリングスで幕を開け
どこか和っぽい雰囲気の笛、打ち込みリズムがダンサブルさ
放つ曲。6曲目はこれまたトランス系のシンセが聴ける
アップテンポ曲でサビはチェンバロがキラキラ鳴りこれまた
歌謡曲的なキャッチークサメロだ!間奏はストリングス
壮麗に響き打ち込みリズム、ギターリフも登場するぞ。


壮麗シンフォ民謡よりも打ち込み歌謡J-POPチューンが増え
多少の方向性の変化が見られた点は評価を分けそうだが
前作と比べてシンセのプロダクションが向上し音に説得力が
感じられるようになり
その点は成長の後を伺わせるな・・・!
楽曲面は変わらず高い質を保っておりただ民謡だったり
様式美だったりでクサいのみならず歌謡曲、J-POPとしての
クサさ
も感じさせる点が彼等の凄みである!クサメロを
生み出すためだけにこの世に生を受けた
かのような徹底した
メロディーラインに脱糞もとい脱帽である!(爆)クサメタラーならば
前作ともども揃えてしまう事をオススメするぞ!1stはもう
廃盤
で2nd、3rdもいつ手に入らなくなるか判らんからな・・・!




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満足度 83% お気に入り曲 全部







"ツバサ天空儀"




日本のファンタジックシンフォ系クサメロユニットによる4thミニアルバム。


打ち込みのシンフォニックなシンセを主軸としまさにクサメロを生み出す
ためだけにこの世に生を受けた
かのような強烈極まるメロディーライン
武器とするファンタジックシンフォユニットの4作目のミニアルバムである!
本作も壮麗なオーケストレーションが織り成すクサクササウンドてんこ盛り
民謡からポップスまで振り幅は広くも終始一貫したフックあるメロディー
しかと息づいておりアレンジも良く、本作でもやはり高度なコンポーズセンス
見せつけシーン屈指のメロディーメイカーとなれそうな素養を
ビンビンに感じさせてくれるぞ!

ストリングス、ハープの音色、そして盛り上がりを見せるオーケストレーションが
早速シンフォニックな色合いを見せ期待を煽るイントロの1曲目に続く
2曲目は笛の音色が民謡的な雰囲気を醸し出し堂々とした女性Vo、
ストリングス、ホーン
が大仰に飛び出しオーケストレーションが
民謡クサさを演出しアコギも登場、サビメロはやはりクサく非常に
キャッチー
でその後のストリングスはクラシカルである!ラストのサビは
半音上がるというクサメタルお約束の展開を盛り込みコーラス、
クサすぎるストリングスで幕となるぞ。3曲目はポップス色濃いシンセ
幕を開け打ち込みのダンスビートにヴァイオリンシンセ、ピアノが聴ける
8〜90年代のJ-POP要素が濃いアップテンポの歌謡ポップチューン。
やはりサビメロがかなりクサく歌謡メロ好きなら卒倒モノであろう!
チープな音色ではあるがヴァイオリンソロも印象的だな。4曲目はピアノ、
リリカルなシンセにウィスパー寄りのヴォーカルがアトモスフェリック
質感を放つメロウなスローチューン。民謡的なクサいサビメロ、ストリングス
オーケストレーションが飛び出しこの手の雰囲気モノにありがちな
ダレが無い
辺りは流石じゃのう・・・!長さもコンパクトでそれも良いな。
5曲目は打ち込みリズムにストリングス、妙に音のデカいアコギ
アップテンポで聴けるポップス寄りの曲でギターリフもバックで登場するが
まぁメタルではないな。だがメロディーはやはりクサくこれまた昔の
J-POPに近い歌謡要素
があるのう・・・!アコギソロのバックの
ストリングスがまた良きアレンジ
である!


オーケストレーションされた民謡、ポップス、アトモスフェリック系
本作も様々なスタイルを見せつつも浮世離れファンタジーライク
なおかつ日本人の琴線に触れる歌謡的な叙情クサメロをこれでもかというほど
放ち、軸がぶれる事無くクサメタラー、歌謡メタラー、アニソンメタラー
満足させきる作曲、アレンジ能力の高さを見せ付けており従来のアルバムが
気に入っていれば本作も楽しめよう!ただ過去作と比べて特別クオリティーが
上がった
とかそういう事は無く良くも悪くも無難な出来と言えそうな
感じなんでそこの所は目を瞑って楽しもう(笑)。フルレンスアルバムも
いつか聴いてみたいモンじゃのう・・・!




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満足度 83% お気に入り曲 全部







"Circus Wonder"




日本のファンタジックシンフォ系クサメロユニットによる5thミニアルバム。


シンセオーケストレーションを駆使し時にクラシカルに、時に壮大な民謡系サウンド
展開しメタル要素は無くとも強烈極まるクサメロを聴かせてくれる実力派ユニットによる
5作目のミニアルバムだ!音楽的には過去作と大きく変わる事無くシンフォニック
キャッチーさを持ったメロディー、アレンジがバンバン登場しクラシカルさ、ゴシック要素
見せたりタンゴ、ポルカ調になったり民謡的な壮大さを出したりとメタルでなくとも
クサメタラーが大喜びしそうな楽曲が詰め込まれておる!

1曲目はキラキラシンセにドアを開けるSE、そして3連リズムストリングス、
アコーディオン
が顔を出しタンゴ調の展開となりそしてテンポアップ、ポルカのノリ
まるでメタル要素の無いFINNTROLLみたいな雰囲気になるがその後はストリングスが優雅さを
演出
する聴き応えあるインスト。続く2曲目はアコギ、シンセで始まりピアノ、重々しい
パーカッション
打ち込みリズム、ストリングス壮大な雰囲気を放ちその後は
シンフォニックなクサさを重視したキャッチーな展開となるぞ!チェンバロ系の
キラキラシンセ
が聴けるブリッジ、盛り上がりを見せるサビが良くオルガン、ストリングスの
オブリ
チェンバロ、ストリングス、ピアノが盛り上がりシンセヴァイオリンの
ソロ
が聴けるインストパートも聴き所だ!3曲目はいきなりシンフォニックなシンセが
緊迫感を出し
アコギもセンス良く配され穏やかな中にピリピリしたムードを放ち、
コーラスも印象的で、ヴォーカルは高音部を無理してそうな感じだがゴシカルさを持った
サビ
がまたドラマティックである!4曲目はウッドベース風の音に打ち込みリズム、
ストリングス
で始まりヴォーカルが入るとアトモスフェリックなスタイルになり電子音と
ストリングス系のシンセ
が交錯する曲。かといって決して雰囲気モノのスローチューンに
なる事は無く
途中でテンポが上がりヴォーカルもキャッチーさを放っておるのう・・・!
5曲目はオルゴールに始まり壮大なオーケストレーションが盛り上がりアップテンポ
メタルではないがそれに近い雰囲気も感じさせるテンションの高い曲だ!ALI PROJECTの
キラーチューンの数々
を思わせるヴォーカルのクラシカルなキャッチーさがこれまた強烈じゃのう・・・!


楽器、アレンジはシンフォニックで壮大なムードを持っているがヴォーカルメロディー、
曲展開はいい意味でポップスに近いスタイルとなっておりメロディーラインもそういった
タイプの良質なスタイル
を追求、人によってはヴォーカルメロディーもコテコテな
様式美
にして欲しいという願望もあるだろうがこれはこれでまた良いな!タンゴ、ポルカ風から
ゴシック要素入り、アトモスフェリック寄り等幅広さを持ちつつもクラシカルさ、シンフォさで
統一感を出している
ので散漫になる事は無い!まぁ過去作と特に代わり映えする事は無く
個人的評価も同じ
なんだがそれは安定した高いクオリティーがあるという事!
どのアルバムから入ってもクサメタラーなら満足できる仕上がりだと言えるだろう・・・!




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満足度 83% お気に入り曲 双つのRuth、Princess of Rose、Circus Wonder







"疾走フィールド"




日本のファンタジックシンフォ系クサメロユニットによる6thミニアルバム。


フルアルバムは出さず5曲入りのミニアルバムペースを落とさずリリースし続け
毎回安定のクオリティーでファンタジック&シンフォニックな歌謡系クサメロを持った
良質の楽曲を聴かせてくれるユニットの6作目に当るミニアルバムで、本作もまた
過去作同様シンセ主体の音作りが施され煌びやかさは満点だがこれまでのような
クサメタラーが泣いて喜ぶシンフォニック民謡歌謡クサメロ系アレンジではなくなぜか
テクノ、トランス、ユーロビート的ダンサブルさ、デジタルシンセが多用されメロディーの
質感も歌謡クサメロからアニソン、J-POPタイプのキャッチーさが目立つようになりここに来て
方向性の大きな変化が見られるのう・・・!

1曲目はかき鳴らすようなストロークのアコギ、シンセストリングスに始まり緊迫感を出しつつも
どこか民謡ライクなムードを醸し出しシンセがメロディーを奏で叙情的な空気を演出するイントロで
続く2曲目はキラキラシンセ、打ち込みデジタルリズムトランス的なアレンジを披露し女性Vo、
ピアノも登場しメロウさはしかとあるがポップなユーロビート系で早速面を喰らうのう・・・!
サビはキャッチーでクサメロというよりはアニソン、J-POP系のメロディーだな。まるで
打ち込みみたいな音色だがギターソロはキチンとあるぞ。3曲目はノイズで幕を開けこれまた
電子音シンセがフィーチャーされたダンサブルなトランス要素の濃いアップテンポ曲でメロディーも
クサメロではなくアニソン系ポップメロじゃのう・・・!ソロはシンセによるものだ。4曲目は
メランコリックなピアノ、壮麗なストリングスシンセが聴けこれまでの彼らの楽曲に近いムード
発散されその後は軽い音だがシンフォメタル的なバンドサウンドも顔を出し疾走開始!
これだ!こういう曲を待っていたのじゃ!(爆)
ソロもうねるようなストリングスで捻くれつつも
ストレートなクラシカルさがありその後のシンフォニックパートもたまらんわい!5曲目はポップな中に
憂いを秘めたアップテンポのトランスにピアノが乗ったアレンジでサビはアニソン寄りだがまだ
クサさがあるか!?中盤は大仰なシンフォニックサウンドが登場しこういうパートはやはり良いのう・・・!


かつてのファンタジック・シンフォニック民謡歌謡クサメロアレンジはかなり減退しトランス、
ダンスミュージック系
ピコピコ打ち込みシンセ、デジタルサウンドが前面に押し出され
これは好ましくない方向性の変化になっちまった感があるなぁ・・・!メジャーでこんな
方向性チョイスしちまったら間違いなくセルアウトとディスられるじゃろうて・・・!
どこぞの土曜深夜のエロ番組と同じ名を冠したV系バンドみたいにな!(爆)4曲目のみ
従来の彼ららしいクサさ満点のシンフォニック疾走チューンクサメタラーも一安心か!?
何はともあれ次のアルバムでは軌道修正してまたクサメロスタイルに戻って頂きたいモンじゃて・・・!




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満足度 70% お気に入り曲 ネメシスの報復







"月時計都市のマジシャン"




日本のファンタジックシンフォ系クサメロユニットによる7thミニアルバム。


メタリックと言うわけではないがシンフォニックなシンセ女性ヴォーカルが絡む
豊潤なクサメロを武器としクサメタラーに激しくアピールしてきたユニットであるが
前作はなぜか方向性が変化しデジタルサウンドメインポップなスタイルになってしまい
クサさが減退してしまった・・・!だが本作では再びクサいシンフォニックな叙情性、
ドラマティックさ
が戻ってきておりエキゾチックな東洋的クサさ、民謡ライクな要素、
さらには本気の疾走メロスピチューンまで顔を出し本格的な復活を遂げ我らクサメタラーの期待に
見事に答えてくれた1枚となっておる!

1曲目は時計のようなリズムにフィメールクワイア、鐘の音が聴けシンフォニックな
重厚さ
を見せるイントロで続く2曲目はエキゾチックなムード漂うシンセがクサさ
演出、ストリングスやバンドサウンド、シンセにヴォーカルが絡み合い実に
ドラマティックじゃのう・・・!
3曲目はフィメールコーラスのスキャット、
ハープのような音色のアコギ、パーカッション
民謡的なムードを醸し出し
クサさを演出、かなり志方あきこ要素が強くそういった音作りが好きなら
ガッツポーズ出来るクオリティーである!4曲目はピアノのような音色
アトモスフェリック系のムードを醸し出すシンセが漂いその後はピコピコした
打ち込み系のポップさ
も見せ前作に通じる曲調になるのう・・・!サビも
ポップス、アニソン色が濃いがストリングスのオブリは良いな。インストパートの
ピアノ、ストリングスもなかなかに聴かせてくれるぞ。5曲目はクラシカルな
ピアノ
で幕を開けストリングスと共にメロスピ色濃い疾走感を放ちキラキラチェンバロ
切り込みかなりクサいムードを醸し出すキラーチューンだ!ヴォーカルもシリアスな
歌い方
を見せ笛の音も登場、彼等の曲の中でもかなりメタリックな要素が強く
まさにメロスピ、クサメタル以外の何者でもない!インストパートのチェロ、
ピアノ
もまたドラマティックでその後はストリングスと共に再び爆走!実に劇的で
クサさ満点
じゃのう・・・!6曲目は重厚かつ美麗なフィメールコーラス、シンフォニック要素を
感じさせこれまた民謡的なムードもあるがロマンティックな流麗さも強いぞ!
中盤以降のストリングスによる盛り上がりがまたたまらんわい・・・!7曲目はハープのような音色、
シンフォニックサウンド
叙情的な雰囲気を演出、メロディーラインはやはりどこか民謡に近く
パーカッション
も顔を出すアウトロのインスト。


前作の流れを汲んだデジタルサウンド系のポップチューンもあるが全体的に
クサさが戻ってきており東洋的なエキゾチックさ、民謡、民族音楽的要素、
さらにはガチのメロスピ、クサメタルまで収録されており、特にマジの
メロスピナンバー
である5曲目はクサメタラーであれば確実に轟沈するであろう凄まじき
強烈さ
を持っておりこういう曲を待っていた!とガッツポーズせざるを得ない!
この素早い軌道修正多くのメジャーバンドに見習って頂きたいモンじゃて・・・!




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満足度 84% お気に入り曲 Mad Moon Rule  赤き髪の魔女  太陽の剣  遠い神の記憶







"転生リユニオン"




日本のファンタジックシンフォ系クサメロユニットによる8thミニアルバム。


一時期方向性が変わって打ち込みトランス系に逸れてしまうもすぐに軌道修正
本来のスタイルに立ち返ってくれた非HM/HRながらも芳醇極まりない美麗クサメロ
武器としてシンフォニックでファンタジックなムードを放つ実力派ユニット
通算8作目のミニアルバムだがどうやら本作は純然たる新作という訳では無く
自分達の過去の曲をリメイクした企画アルバム
のようで全6曲中5曲が過去曲の
インストアレンジ
で1曲がヴォーカル入りの新曲となっているようだ・・・!

1曲目はシンセ、ピアノ落ち着きのあるムードを放ちデジタルリズムも登場、
明るくチャカポコした展開になり以前の6作目みたいな方向性の変化を感じさせるも
どこか中華ライクな東方に通じる和メロを奏でる琴の音色が顔を出し後半は
うって変わってジャジーなオシャレ感が醸し出されさらにトランス的なアレンジ
見せるぞ!2曲目は何とモダンなヘヴィリフが顔を出しストリングスシンセも舞い
メタル寄りのアレンジが施されているがどちらかと言えばイトケン風と言えそうか!?
メロスピ的な疾走感もあり大仰でシンフォニックな面も強くインストだがかなり
クサメタラー受けが良さそうな曲である!ギターソロは打ち込みっぽさがありつつも
なかなかに泣きのメロディーを紡いでいるのう・・・。3曲目は民謡風のフレーズ
聴けるもアレンジはオシャレなラウンジ系のジャジーさが出ておりクサ味が薄れて
しまっているなぁ・・・!
4曲目はエキゾチックなストリングスが聴けつつこれまた
モダンなメタリックさを放ち疾走!どこかカオティックコアに通じる変態っぽさ
内包しておりそこにフラメンコ的なアレンジを無理矢理ドッキング!SYSTEM OF A DOWNを
さらにクサくシンフォニックにした
ようなムードすらあり相当に面白い展開
見せていると言えよう!5曲目は民族音楽的なフィーリングを放ちつつも重厚で
壮大なオーケストレーション
も顔を出し映画のサントラに通じるドラマティックさ
放たれているな。6曲目はヴォーカル入りの新曲で出だしからキャッチーなヴォーカルメロ
顔を出し笛やキラキラしたシンセも登場、明るいムードがありシングル向けの雰囲気
強いがアレンジ、メロディーは牧歌的な民謡色が濃いのう・・・!


過去曲のインストアレンジという事で純然たる新作ではないが結構メタリックな
疾走アレンジ
もあったりしてメタラー的に興味深い1枚になっていると言えなくも
無さそうだな・・・!ギターは打ち込みだがモダンなヘヴィさがあり普段の
彼らのスタイルとのギャップ
もまた面白いな。やはり元の曲が、メロディーが良いと
どうアレンジしてもキチンと映える
と言った所だろうか・・・!




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満足度 80% お気に入り曲 doom crusader  赤、もしくは黒







"光冠ノ欠片"




日本のファンタジックシンフォ系クサメロユニットによる9thミニアルバム。


ほんの一時期デジタルポップス化するも、初期の頃から現在に至るまで一貫して
シンフォニックでファンタジックなクサさ
を放ちまくりクサメタラーを喜ばせてくれる
ユニット
による通算9作目のミニアルバムである!これまでずっとミニアルバムばかり
フルレンスアルバムをリリースする事は無いが、芳醇極まりないクサさがそれを帳消しにして
あまりある成果
を見せてくれておる!本作もまたハイクオリティーなクサさを見せているが
今回はこれまで以上に民謡、民族音楽的な要素を導入しているのう・・・!

1曲目はメロウなピアノで幕を開けストリングスも顔を出し叙情的なファンタジックムードを演出、
その後は壮大なオーケストレーションシンフォニックで崇高な盛り上がりを放ちどこか
民謡ライクな空気も醸し出す壮大なインスト。続く2曲目はどこか和の要素を持った笛や
妙にテンションの高い祭りライクなリズム
が聴けたりと、これまでに無くプリミティヴな
ムードを放っているが
ヴォーカルメロはアニソンライクなキャッチーさがあるな・・・!
3曲目も民謡ライクなファンタジックさを持った牧歌的な曲。4曲目は一転してオルガンが
重厚でシリアスなムード
を放ち、様式美ゴシック要素を前面に押し出しクラシカルなクサさを演出、
そしてメタリックなバンドサウンドと共に一気に疾走するクサメタラー殺し本格様式美シンフォ
ゴシックメロスピチューン
と化したまらんのう!中盤以降はテンポダウンするもシンフォニックさを放ち
ストリングス、チェンバロがまたクサいのう・・・!5曲目も様式美的なクラシカルさ
見せるがヴォーカルメロは民謡ライクなクサさを見せておる!後半のコーラスもまた
民謡的な要素が強く牧歌的な雰囲気が漂っておるな。


これまでも民謡ライクなクサさが強かったが、本作はこれまで以上にそういった方向性に
舵を切った印象
がありメロディーラインも過去作のような歌謡曲、様式美要素よりも
民謡、民族音楽的なクサさを見せておるな・・・!
だがその一方で4曲目のような
本格派様式美シンフォニックゴシックメロスピチューン
もありクサメタラーを大いに
喜ばせてくれるぞ!
個人的には民謡よりも様式美のほうが好きなんでこういう曲を
もっとやって頂きたいモンじゃて・・・!





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満足度 82% お気に入り曲 星のアルペジオ  ひとひらの、  光冠ノ欠片







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