TRUTH IN FICTION







"Firefiles"




ウィスコンシン州ミルウォーキー出身のビューティフルエモバンドの1stアルバム。


「どこまでも美しく、どこまでも艶やかに。真実を映し出す
純白のメロディー・・・。」
なんて帯タタキに書かれていたら俺みたいなリスナーは
手にとってしまう
だろう(笑)。そんなわけで彼等TRUTH IN FICTION
ミルウォーキーから登場した新人エモコアバンドでやはり宣伝文句は「エモシーンの
ネクストレベル」
だろう(爆)。同じような宣伝文句で次々とバンドをシーンに送り出し
続けているわけだがこのTRUTH IN FICTIONはエモはエモでもパンク的アグレッション、ハードさは
無くあくまでもメロディーを重視した大人しめのアレンジで聴かせる
所謂ビューティフルエモの流れを汲んだバンドである!上記の帯タタキ等を
見ても判るとおりエモ勢の中でも特に胸に染み入るメロディーが
強烈
みたいな宣伝がされており、さぞ泣きまくり濡れまくりの
胸に迫る叙情エモ
を聴かせてくれるものかと期待してCDを
ターンテーブルに乗せたはいいが、そこから聴こえてきたのは
泣き泣きのエモではなく妙に明るいロックかどうかも
怪しいようなライトポップス
である!(爆)これは一体どういうことか!?
ギターの音は軽くチャカチャカいうカッティングが基本でヴォーカルは
たしかにエモ的な甲高さ、ナヨナヨ感を持っているが楽曲の雰囲気は
全体的にかなり明るく叙情性を感じさせる部分もあることはあるが
基本は媚び売ってるんじゃねえかと思わせるほどにあざといポップさ
目立っているな・・・!日本のメリディアンローグに近い感じかもしれん。
まぁあっちのようなメタルの影響を受けた達者なギターソロは無いが・・・!
しかしアルバム中盤あたりから湿り気を帯びたエモらしい曲が聴けるようになり
4曲目は冷たさを感じさせる叙情的な広がりを持ったサビがエモくて良いな。
6曲目もエモらしい湿った叙情性を持ったバラードで悪くない。7曲目は珍しく
ハード寄りのギターが聴けアップテンポになるぞ!
MY CHEMICAL ROMANCEPANIC AT THE DISCO等を
思わせる曲調でこれは俺の好みだな。8曲目もアップテンポだがどちらかと
いえば明るめの曲。


エモ勢の中でもハードさの無い、メロディーで聴かせるビューティフルエモと
言えるスタイルを持ったバンドで、前半は特に明るくポップな曲が続き
個人的にはどうもピンと来なくて正直ハズしたかと思ったが中盤から後半で
エモらしい叙情性を感じさせる曲が顔を出しなんとか胸を撫で下ろした
言ったところだろうか・・・。俺はこの手のバンドには湿り気を持った
哀愁の叙情性を求めている
のでな。まぁエモというよりはポップスが
好きな人
なら聴いてみてもいいんじゃなかろうか!?



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満足度 70% お気に入り曲 Oh No、Ally、S.A.T







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