THE EARLY NOVEMBER







"The Mother, the Mechanic, and the Path"




ニュージャージー出身のエモコアバンドの3枚組アルバム。


パンクの一大フェスティバルとして知られているWarped tour
活躍を見せるバンドで、レーベルデビュー作となったEPを
エレクトリックとアコースティックの2ヴァージョンで
リリースするなど規定の概念に囚われないリリース形態を特徴とする
バンドなのかどうかは判らんが、本作は彼らの2ndアルバムにして
なんと3枚組という超大作である!プログレバンドでさえ
2枚組が関の山だと言うのに彼らはエモコアの分際で(爆)3枚組の
コンセプトアルバムをリリースしてきた!!凄まじいまでの暴挙と
言えるかもしれんが元来ロックとは形式に囚われないもの!
3枚だろうが69枚だろうがやったモン勝ちと言った所だろうか!?

大風呂敷広げまくりのコンセプトに比べて肝心の音楽性はいたって
ノーマルなエモであり、どこか湿り気を帯びた雰囲気、哀しげに切々と歌うクリーンVo、
多少の荒さはあるもへヴィさの無い穏やかなパンクサウンドってな
感じの方向性である。だがアルバム2枚目にはサックスが使われた曲が
あったりカントリー風のアレンジが施されていたりと
多少の変化はあるも基本はエモである。後半はバラード続き
ダレを覚えるなぁ・・・!だが3枚目はプログレッシヴな方向性を打ち出し
セリフやSE等を駆使しストリングスやチャーチオルガンが登場するぞ!
MY CHEMICAL ROMANCEの“THE BLACK PARADE”に近いものがあると思う。だがやはり基本は
エモでポストロック的な物静かさが全体を支配しており
パンクっぽさが希薄になっているな・・・!シアトリカルなシンフォプログレ
通じる雰囲気がありやろうとしていることは評価できるが曲のよさが
あるかどうかといったらまた別である!


スクリーモ、メタル要素は一切無いのでそういったスタイルを
期待すると肩透かしを食らうサウンドだ。良くも悪くも
普通のエモで3枚目がポストロック風である。
そんなわけでエモコア、ポストロックが好きな人ならば気に入る可能性があるな。
個人的にはあまりピンと来なかったのだが・・・。
メロディーが弱かったからかもな!?それにどっちかといったら
やはりスクリーモのほうが好きなので・・・(笑)。



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満足度 60% お気に入り曲 This Wasn't in Our Plan、
The Car in 20







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