the band apart







"K.AND HIS BIKE"




日本の雑食ロックバンドの1stアルバム。


本作のレビュー、実はかなり前に書いたものであるが最近タレコミが来たので
思い出し今更ながらようやくアップロードする事となった!(爆)
基本的にパンク畑で語られるバンドなのではあるが彼らの音楽性は
ごくノーマルなロックにジャズ、フュージョン、プログレ要素はおろか
ボサノバ、ブルース、R&B、ダンスミュージック等さまざまなジャンルの要素を
内包し、それでいて所謂ミクスチャー、カオティックコアのようなへヴィさ、激しさは無く
あくまでも軽めの、ライトなロック、ポップスによる雑種スタイルを
貫き通していると言えるだろう!ちなみに歌詞は英語だ。

ハードロッキンなイントロに続いていきなりボサノバ風になる所が
見事なフェイントである!まさに相手に握手を求めておいて飛びつき
腕ひしぎ敢行するケンドー・カシンが如き欺きっぷり
だ!(笑)
サビ辺りはロック色濃くなるも基本的にボサノバというかラウンジ風だな。
ラストはプログレというかフュージョン的変拍子の登場だ!
3曲目もラウンジポップの雰囲気があるもイントロ等でロック寄りの
ギター
が聴ける。サビはかろうじてメロディックパンクの要素が残っているな。
間奏のキメパートからはアンサンブルの巧みさが漂ってくるぞ!
5曲目は出だしこそ穏やかだがサビはロックスタイルになり彼らとしては
アグレッシヴだな。ギターソロは珍しくハードロック的な音色を奏でるも
その直後R&B的カッティングになりしまいにゃスカ的ホーンも登場!
6曲目はもろボサノバ風で微妙だと思っていたら突如パンキッシュな
ハードロックサウンド
に変貌!疾走するサビ(?)が良いな!
7曲目はパンク的サウンドプログレ的テクニカルフレーズが融合し
ヴォーカルは加工されグランジみたいな雰囲気を出すという変態的楽曲だ!
中盤辺りでまた穏やかになるもすぐに元のプログレグランジパンク(?)に戻るぞ。


ポップに見せかけて変態的な演奏、全体的に漂うラテンフレイバー
なかなかに面白いと言えるが個人的にはどうも軽すぎるんだよなぁ・・・!
ヴォーカルも気だるい歌い方主体でファルセットの使い方なんか
見てみると下手ではないと思うがどうもパンチ不足だ。フュージョンの
要素が濃いからなのだろうが俺はミクスチャー、
カオティックコアのほうが好み
だな。



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満足度 62% お気に入り曲 Snowscape、Take a shit、
fool proof







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