隠れた名ゲーム たけしの戦国風雲児




君は隠れた名ゲーム、たけしの戦国風雲児を
知っているか!?




ファミコンでリリースされた、あの世界の北野ことビートたけしのゲームだ!
まぁたけしゲーといえば伝説となったあの“たけしの挑戦状”があまりにも有名で
本作はそれに隠れてしまった感が無きにしも非ずだが本作はあっちのような悪名高き
クソゲー
ではなく、普通に遊べる良ゲー・・・いや、凄まじいまでの
サービス精神、やりこみ性に満ち溢れた隠れた名作
言ってしまっていいほどだぞ!!


俺がこのゲームに触れたのは小学生くらいの時で、親戚の家で一回プレイしただけだが
その妙な面白さがやけに印象に残り、それから1年くらい後に別の親戚が家に来たときに
御祝儀として俺と、同世代の親戚の子供が好きなゲームをそれぞれ1本ずつ
買ってもらえることになり
俺は迷わずこのゲームを選び
大喜びでプレイ、
ちなみに親戚は“闘将!!拉麺男”のゲームを
買ってもらい、そのわけのわからなさ、クソゲーっぷりに憤り「ぜってーそっち(たけし)の
ほうが面白ぇーよー!」
と嘆いていた・・・!(笑)

本作のゲームシステムはタイトルどおり戦国・・・というか昔の、武士の時代
日本全国を舞台にしたいわゆる人生ゲームの流れを汲むボードゲームで、
プレイヤーは2人から4人まで参加する事ができ、ゲームのルールも
北海道の網走から九州にあるたけし城を目指す“日本縦断ゲーム”
全国各地に多々ある城に仕官・・・つまり就職を目指す“仕官ゲーム”
さらに仕官済みの状態から殿の機嫌を伺ったり命令を聞いたりして
のし上がっていく“大名ゲーム”
、そしてさらに大名になった後全国の
城を攻め落とす“天下統一ゲーム”
、そして純粋に金儲けが目的の
“商人ゲーム”
多岐にわたるルールで楽しめるぞ!
また仕官ゲーム、大名ゲーム、天下統一ゲームはそれぞれから始める事もできるし
仕官から初めて大名になりそして最後に天下統一と、続けてプレイする事もできる
なんとも豪華な仕様になっているぞ!士官ゲームから初め、条件を満たして
天下統一ゲームをクリアすると真のエンディングが観れるらしい・・・!

ゲーム開始前にプレイ人数、名前、自分のコマ、BGM、サイコロを振ってその目が出ると
もう一度振れる“ラッキーナンバー”
等を決め、最後に上記したルールを選択だ。
ちなみにプレイ人数を決めるときにUコンの斜め左上とBボタンを押しながら
TコンのAボタンを押すと一人でもプレイできるぞ!
(2プレイヤーはCPUになる)
だがこのゲームは相手と競うのもいいが勝敗関係なく様々なイベントを見て楽しみ
最終的にクリアできればいいので自分一人でTコンとUコン2つを使って2人分
プレイする
のも楽しいぞ!俺はいつもそうやってた(っていうかプレイ当時この裏技
知らなかった
)。

このゲームにおいてアイテムはボードゲームらしく全てカードとして扱われており、
武器、密書、印籠、笑いのネタ、はてはカミさんや子供も全てカードとなっている。
どうでもいいものから有利になるカード、果ては持っていないとクリア不可能になる
ものまで様々あるので効果を覚えておく必要がある。またサイの目を自在にできる
“いかさまカード”隠された効果があるぞ!

ボードゲームシステムのためさまざまなマスがあり得したり損したりといろいろな
イベントが起こる。たけしの顔が書かれた“たけしマス”はゲームの顔役である
“たけし様”がプレイヤーを助けたり嫌がらせしたりと面白イベントがよく起こるぞ!
ゴルフで勝負したりなまはげみたいな顔だとか言われて気に入られお金をもらえたり
桜島が噴火したのはお前のせいだとか言われどっかに
飛ばされたり
(本当にランダムで別の場所に飛ばされる!)する・・・!

町のマスは賭場やカレー屋、仕事の斡旋場や剣術道場、宿屋などがあり自由に選んで
入れる。人物のグラフィックがデカく表示され当時のファミコンとしては
気合が入っていた
といえるぞ!ちゃんと口パクするし。人物のヴィジュアルも
かなり面白く、賭場ではバニーのねーちゃんがいるしサイの出た目の3倍進める
カゴ屋はなぜかアリス・クーパーみたいなルックスである(笑)。
町ではないが関所なんかなぜかSMの女王様みたいな格好の
オッサン(ワキ毛つき)「そこのお前 
あやしいやつだ 取調べをするぞ」
とか言われる・・・!(爆)

寺にいたっては懐かしのMCハマーみたいな住職がマイク持って「アナタハ 
ホトケヲ シンジマスカー」
とか言い、画面横のパラメーター表示も
全てカタカナになってしまう・・・!(笑)

他にも川や戦場、山賊のアジト等がありミニゲームが発生したりさまざまな
イベントが起こるのでそれを見るだけでも十分楽しめる。山賊なんか選択肢によっては
仲間に加わったり自分が大将になれたりとかなり面白い!

ミニゲームは“日本縦断ゲーム”でたけしの城についたときにやらされる“ゴルフゲーム”
ランダムで沈むものがある浮かんだ石を渡って対岸まで行く“川渡りゲーム”
往年のインベーダーをアレンジした“戦国インベーダーゲーム”、3つある門のうち
1つしかない正解の門を通過してゴールを目指す“地獄門ゲーム”、左右から飛んでくる
矢をよけつつゴールを目指す“戦場ゲーム”、タイマンで剣を使って闘う“剣術ゲーム”
相手と同時にスタートし相手の陣地を目指し途中で相手と出くわしたら何故かジャンケン
闘う“じゃんけんゲーム”と多岐にわたるゲームが楽しめる。どれもゲームクリアに
関わってくる
のでミニゲームを選んでプレイできる“パーティゲーム”
十分に慣れておくのが吉だ!




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