syrup16g







"syrup16g"




日本のオルタナティヴロックバンドのメジャー5thにしてラストアルバム。


本作で持って解散することが決定したバンドで、
音楽的にはRadiohead等の影響を受けた轟音、空間系
オルタナ
の流れを汲んでおり一部で“黒いMR.CHILDREN”などと
呼ばれることもあるようだ・・・!MR.CHILDRENなんざ
まったく聴いたこと無いんだがあっちもRadioheadタイプ
オルタナ、轟音ポストロックなのだろうか!?セルアウトバンドの
バッドイメージしか無い
んだがどうなんだ!?

1曲目は空間的な処理が施されたバックにギターが乗りバンドサウンドも
登場、ギターの音は轟音系でリヴァーヴもバリバリかかっており
真綿で包まれたノイズが垂れ流されるような印象である。
ヴォーカルはエモ的な雰囲気を感じさせるキーの高い声質で
ちょいとヴィジュアル系っぽい要素も持ち合わせており
稚拙ではないな。全体的にぼやけた印象を持ったプロダクションは
アンビエント的で確かにシューゲイザー系統の流れを汲む
轟音オルタナロックと呼べそうだ。ちなみにラウドロック系の
へヴィリフやシャウト、デス声の類は無いといっていいだろう。
ありがちな空間ノイズ垂れ流し自己満足系オルタナバンドと違い
キャッチーさ、聴きやすさが存在しているのは良いな。
だがそのためか全体的にBUMP OF CHICKENの如くバラード風の
で大半が占められているのが不満である!もっと退廃的で
病みきったおどろおどろしい救いの無い鬱系チューン
が聴きたいわい!
ただメロディーがけっこう悪くないのが救いだな。1曲1曲を抜き出して聴けば
好印象を持てるだろう!10曲目は珍しい・・・というか本作中唯一?の
アップテンポチューン。
だがやはり爽やかな雰囲気マンマンである!
自己主張するベースラインが良いな。


もっと暗くジメジメした、病んだバンドだと思っていたが
本作で聴ける音は意外と穏やかで全体的にメロウな
仕上がり
となっている。初期の頃はもっとダークで
コア
だったのだろうか!?やはりセルアウトの毒牙
かかってしまった後なのだろうか!?詳しいことは分からんが
やはり初期の頃のほうが良いのだろうか・・・!?



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満足度 67% お気に入り曲 ニセモノ、scene through







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