Sister's Spread-i







"RAINBOW SPREAD!"




IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの女性シンガーによる1stソロアルバム。


IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAに在籍しライヴ等でフロントに立つ女性シンガー、
まいなすいょん嬢
による初のソロアルバムである!ABSOLUTE AREA関係のメンバーも
参加しておりメタルチューンも2曲程あるが音楽的にはシンセ主体のポップス
形容するのが最も正しく、ストリングスシンセ、ピアノ、打ち込みリズム
大半を占めるライトなアレンジになっておりIRON ATTACK!同様上海アリス幻樂団カヴァー、
東方アレンジ
ではあるが最近の曲なので個人的に聴き飽きておらず新鮮に楽しめるのは良いな(笑)。

1曲目はオルゴールの音色で幕を開けストリングスシンセ、ヴォーカルがソフトに
挿入され打ち込み系のリズム、ベース
ポップス的な質感を演出する曲。
ストリングスの音色が印象的だな・・・!2曲目は雷SE、ハープの音色
アトモスフェリックな雰囲気を放ちピアノ、アコギ、アコーディオン系のシンセが
使われたメロウなバラード風の曲だが途中から跳ねるようなベース音も聴け
ムーディーな歌謡ジャズ的な空気になりそして中盤からいきなりメタリックな
へヴィリフ
が登場!限りなくIRON ATTACK!に近い音になりそして疾走開始!
ますますIRON ATTACK!である(爆)。
ギターソロはバリバリの速弾きだ!
3曲目は再びポップスに戻りピコピコした電子音、ソフトなコーラスワーク、
ダンサブルなベースライン
等が目立ちストリングスシンセ、ピアノも聴け
全体的に明るくなりきれない憂いを帯びており後半のコーラスが美しいのう・・・!
4曲目は2曲目同様IRON氏によるギターが聴けるもこっちはメタルではなくポップスで
昔のアイドルソング的な軽快さ、ライトさ
が強く明るさを演出しようとしているが
やはりどこか叙情性を感じさせるな・・・。5曲目はストリングスが盛り上がり
キラキラした音色、ピアノ、ドラムが聴け
やはりどこか昔の歌謡ポップスに通じる
哀愁、クサさ
があるのう!後半ではトランス系のリズムが顔を出すぞ。6曲目は
叙情的なピアノで幕を開け打ち込みリズムも登場しこの曲もやはり憂いに満ちた
哀愁漂うメロウなアレンジ
に仕上がっておりちょい単調に感じられるも
中盤の早口Voフックとして機能しておるのう!そして7曲目は待ってましたの
メタルチューン
で、いきなり切れのあるギターで幕を開けいかにもIRON ATTACK!な
ツインリードで疾走!
ヴォーカルが入るとテンポダウンストリングスシンセ
バックで聴こえサビで再び疾走、流麗なピアノと共にクサいメロディーを歌い上げる
IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAと何ら大差無いスタイルが展開されやはり俺らメタラーは
こういう曲が一番好きだ!(爆)ギターソロもやはり聴き所である!8曲目はピアノ、
ストリングスシンセ
メロウさ、叙情性を演出するインスト。ストリングスリフが
メタルのセンスを感じさせ後半のスキャットコーラスも良いな。


バリバリのメタルであるIRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAとは全く異なりシンセ主体の
ライトなポップス
をやってはいるがどの曲も決して明るくなりきれない憂い、
叙情性
が漂っており原曲のせいなのか意図的なのかは知らんがただ明るいだけの
能天気ポップス
が好みじゃない俺らみたいなリスナーには非常に有難いアレンジに
仕上がっている
と言えよう!ストリングス系のシンセが多くそんなに音を
詰め込んでる感じではない
のがそう思わせる要因の一つなのやも知れぬ・・・!
ヴォーカルはABSOLUTE AREAよりもこっちの音楽性のほうがマッチしているのは
言うまでもないが歌唱力、表現力も向上しておりシーンの中でも頭一つ抜きん出た
存在
と称されるのも時間の問題やも知れぬ・・・!これまではメタルを歌っていたので
よく音楽性にマッチしていない、弱いとか言われてきたがやはり人にはそれぞれ
実力を発揮できるジャンルと言うものがあるのだな・・・!勿論俺はメタルが好みだが
まいなすいょん嬢には是非ともこのプロジェクトも今後ちょくちょくと続けて
そのシンガーとしての真の実力を世に知らしめて頂きたいモンじゃて・・・!




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満足度 76% お気に入り曲 HEARTBREAKER〜凛音の階段〜、とりのうた、
RAINBOW SPREAD!







"PINK RHAPSODY"




IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの女性シンガーによる2ndソロアルバム。


普段はバリバリのメタルバンド(プロジェクト)でリードヴォーカルをとる女性シンガー、
まいなすいょん嬢
が己の創作意欲を満たさんがために始めたソロプロジェクトの
2作目のフルアルバム
である!上海アリス幻樂団カヴァー/東方アレンジでしかも
メタルではなくポップスという事で購買意欲を削がれるメタラーも多いかも知れんが
そんな理由で本作をスルーするには早計だと言える洗練されたアレンジ、音楽性に
実にマッチしたヴォーカル、
そして最近頓に見られる、贅沢するためではなく不景気の世を
凌ぐ為
かも知れんがカネ儲けのために東方アレンジを行うミュージシャン、バンドマンが
持ち合わせていない東方愛、初期衝動が感じられるアルバムに仕上がっておる!

1曲目はヴォーカル、ピアノ、シンセが早速甘いムードを放つ穏やかなポップナンバー
シンセによるヴァイオリンやピアノ、アトモスフェリック系のリズムに乗るいかにも
上海アリス幻樂団な和メロ、美麗極まるコーラスワークが印象的な曲。2曲目はライトな
ギター、ピアノ、ドラム
が聴けるバンドサウンド主体ながらHM/HRではないポップロック
軽快なノリを発散しアコギも顔を出すぞ。ちなみにエレクトリックギターでIRON氏が、
アコギでBach氏がゲスト参加
している。ギターソロは待ってましたのメタルな音色による
泣きまくりのプレイ
で流石はIRON氏だがライトなポップロックにこのプレイはちょいと
浮いているかも知れん!?(爆)
3曲目はオルゴール風の音色からシンセヴァイオリン、ピアノが
童謡フレーズを披露しそしてパーカッション、エレクトロニカ系の電子音が登場!ヴォーカルは
低音で声色を変えて歌い曲調もどこか怪しいムードを放っているな。4曲目は叙情的なピアノ、
穏やかなヴォーカルが聴けるメロウなバラード風に始まり電子音リズムがちょいと軽快な
ノリ
を発散する曲。5曲目は怪しげなシンセ、打ち込みリズム、エレクトロニカ風の
電子音
で始まりこれまた声色を作ったヴォーカルが聴けダンサブルなノリが感じられるが
明るいポップスではなくやはり奇妙で暗め(?)なムードがありコーラスワークが美麗だな。
中盤はシンフォニックなストリングスシンセ、コーラスがクラシカルでゴシカルなムード
演出しておる!そして6曲目はIRON ATTACK!名義の曲で我々が愛して止まないメタルチューン
なっておりイントロで早速疾走、Aメロでテンポダウンするがチェンバロ系のキラキラシンセ
顔を出しまた疾走、緩急ついた展開シンセストリングスも曲を盛り上げ流麗なピアノ、
ハモリを見せるギターのオブリ
も良いのう・・・!中盤でアコーディオンがどこかタンゴ、
ポルカ風
のムードを演出しそしてギターソロに突入、メロディーを大事にした泣きのプレイ
ツインリードもやはりたまらんわい!7曲目は哀愁バリバリのクサい美麗ピアノに始まり
大仰ではないが極めて美しいオーバーダブされたクワイアが聴ける評価の高い
話題のナンバー
だ!聖歌ではなく卒業式ムードプンプンだがGOING STEADYには無い
存在しておる!勿論どこぞのアイドル連中のような個々のスキルの低さを誤魔化す為
(これは劇団にも言える事だが)の合唱でもない!カウンターメロディーがしかと入っているのも
またツボを押さえておるのう・・・!まるで志方あきこがローティーンになったかのような
曲である!(爆)8曲目はピアノ、打ち込みリズム、ストリングス穏やかな
アトモスフェリックムード
を醸し出すソフトかつ叙情的なポップ曲。


ヴォーカルのみならずピアノやアレンジ、歌詞など大半を一人でこなしたまいなすいょん嬢の
ミュージシャンとしての才覚がフルに発揮された1枚である!人それぞれ好みはあるし
俺はやっぱりメタル・・・いやそれ以上に東方ではなくオリジナルが好みなんだが
それでも7曲目のような、まいなすいょん嬢の情念が、初期衝動が迸りまくった
キラーチューン
には問答無用でノックアウトされるわい!手間隙かけまくった
クワイアのオーバーダブ、アレンジ、メロの良さ上海アリス幻樂団・・・
東方に対するマジなリスペクトが感じられる1枚
だと言えよう!




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満足度 80% お気に入り曲 flower passage、誰が為に、この道君とゆけば







"BLUE TRUTH"




IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの女性シンガーによる3rdソロアルバム。


IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAでヴォーカルをとる女性シンガー、まいなすいょん嬢による
通算3作目のソロアルバムで、本作も基本はポップス系の東方アレンジなんだが過去作以上にIRON氏の
ギターが目立っており
恒例の1曲だけあるIRON ATTACK!提供のメタルチューンは当然、それ以外でも
IRON氏がギターで参加した曲はポップスであるにも関わらずギターソロになると急にメタルの泣き、慟哭を発揮し
曲調すらもガラッと変えてしまうほど!

1曲目はイントロのコーラスからいきなりのバリバリポップスだがギターはIRON氏がプレイしており
リードフレーズ
バッキングのサウンドはHM/HRだな。アコギはBach氏でピコピコした
シンセ
と共に前面に押し出されておりギターソロはやはり泣きのエモーショナルなプレイでハモリも良いのう・・・!
ラストもギターソロが登場しポップスである事を無視するかのようにバリバリに弾き倒しており
大きな聴き所となっているぞ!2曲目はピコピコ系のシンセがリードフレーズを聴かせギターも
バッキングを奏でている
がリズム等雰囲気的には祭りライクなムードが強く琴(三味線?)のような
音色
も顔を出しているな。メロディーはかつて恐るべきクサさで話題になったあの有名フレーズである!
中盤は太鼓&花火祭りムードを出しそして三味線ソロに続き和音階を奏でる泣きまくりの
ギターソロ
はもう誰が聴いても一発でIRON氏だと判る個性放ちまくりのプレイだな・・・!3曲目はデジタルシンセ
ピコピコポロポロプニャプニャと鳴るダンサブル(?)な曲調でロックですらないシンセメインの打ち込み
ポップ曲
で4曲目もギターのバッキングが聴けるもやはりポップチューンでヴォーカルは高音で
結構無理している感
があるもギターソロのみやはりIRON氏らしさ満点の慟哭プレイ曲調そのものが
ガラッと変わってしまう
のはポップスとしてどうかと思うがメタラーとしては最高である(爆)。
5曲目はもろにトランスなシンセが顔を出しつつピアノ、ストリングス系の音色もバックで
目立ち叙情性も感じさせサビは有名フレーズでやはりメロウさが強いのう・・・!6曲目は毎回恒例の
IRON ATTACK!提供曲
で早速スラッシーさすら感じさせるリフで疾走しヴォーカルが入ると壮大さが放たれ
バッキングでストリングスやピアノも聴けただアグレッシヴなだけではない繊細なアレンジ
施されておる!インストパートはギターとシンセのユニゾンに始まりギターソロは泣きメイン
スウィープ、速弾きも披露しハモリがまた強烈に咽び泣いておりピアノも登場、そこのパートは
若干プログレメタル風か!?7曲目はトランス系のシンセアレンジが施されたピコピコ系の音色
メインに押し出された曲だがバッキングでギターも聴けインストパートはシンセが若干クラシカルさを出し
チェンバロ系のキラキラした音色も登場、ギターがあるにも関わらずソロは無いな。8曲目は穏やかで
アトモスフェリックなムード
を感じさせつつ和の要素も強いスローなバラード系の曲。
曲が進むに連れて盛り上がりを見せ始め単調になっていないのが良いな。


過去2作が基本ポップスでありながら明るくなり過ぎない憂いを帯びたムードを放っていたのに対し
本作は夏がコンセプトだからか少々明るいムードの曲が増えた印象があるか!?楽曲チョイスも
今回は初期の頃の東方チューンメインなんでやはりメロディーには飽きを覚えており個人的好みからは
外れた感があるもギターソロはどの曲も素晴らしいのう!やはりメタラーなんでああいうギターを
求めてしまうのは仕方ない事だな(爆)。
個人的に(というかメタラーの多数は)秋、冬が好きなんで
次はこの辺の季節をコンセプトにした哀愁だだ濡れのエモいアルバムを聴きたいのう・・・!




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満足度 72% お気に入り曲 THE GOD ROAD







"ORANGE NOSTALGIA"




IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの女性シンガーによる4thソロアルバム。


IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAでヴォーカルをとり、ライヴでも安定感ある歌唱を披露してくれる
女性シンガー、まいなすいょん嬢による通算4作目のソロアルバムである!
音楽的にはバリバリのメタルであるIRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAとは異なり彼女本来の素養が押し出された
ポップス系の東方アレンジなのだがここ数作は季節モノのコンセプトがあるようで、前作が
夏をイメージして作られた1枚だったのに対し本作は哀愁の季節、秋をイメージしているようだ・・・!
秋と言えばエモ!泣き、叙情、哀愁だだ濡れのメランコリック極まりない、メタラー及び
エモキッズが愛して止まない憂いの季節よ!それ故にマイナーキーで書かれた我々好みの
アレンジが多そうな気がする
が果たしてどうなのだろうか!?

1曲目はドラムソロで幕を開け軽快なシンセ、ピアノ、バンドサウンドが顔を出す
アップテンポのポップ曲アコーディオンっぽい音色が印象的じゃのう・・・!
メロディーはまさに聴き飽きた御馴染みの東方フレーズだがやはりクサさ、キャッチーさ
あるな・・・!中盤のアコギのトレモロ、琴っぽい音色等アレンジが細かい所まで
凝っており
アルバム重ねる毎にセンスが増しておるか!?ギターソロはIRON氏に
よるものでここだけバリバリLIGHTNING、IRON ATTACK!である!2曲目はウィスパー風
ムードを纏った風変わりなコーラスで幕を開けシンセ、アコギが実にメロウな哀愁を
漂わせる叙情ポップナンバー
でこういう曲はやはり良いのう・・・!アコギソロも途中で
顔を出し短いが非常に良きフレーズを聴かせてくれるわい!3曲目はどこか怪しげな
ムードを醸し出すピアノ、ギター
が聴けヴォーカルも低音でダーティーな歌唱を披露しており
シアトリカルな空気が漂っているが途中からちょいと和のムードを醸し出し中盤で怪しい
コーラス、
そして和製ホラー的フィーリングも見せ実に面白い展開になっておる!
4曲目は再びポップなムードが戻ってくるが電子音シンセ、リズム、ピアノがやはりどこか
怪しい要素を醸し出しておるな・・・!5曲目は季節外れの(?)祭りムード
感じさせコミカルな味わいもあるがパーカッシヴな和太鼓、デジタルサウンドが聴け
途中でダンサブルな要素も見せるぞ!その後は尺八の音色も顔を出し怪しさのある
デジポップ系の曲調
と言えそうか!?6曲目はトランス系のシンセ、淡々としたリズムが聴け
メロディーはドラマティックさがありアレンジもシンプルに見せかけて怪しい緊迫感も見せ
対位法的に絡み合うヴォーカルにストリングス、アコギの音色も聴き所である!
ラストのストリングスがまたメランコリックでたまらんのう・・・!7曲目は恒例のIRON ATTACK!提供曲
メロウなイントロに続きやはりメタリックに疾走!他のポップ曲も良曲揃いだがやはり
こういう疾走メタルチューンが一番好きなのはメタラーだからしょうがないな(笑)。
リードギターも舞いギターソロはバリバリ弾きまくり途中でムードが変わりLIGHTNING、
IRON ATTACK!特有のストロングなパートも顔を出しその後は泣きの慟哭メロディーも登場だ!
8曲目はピアノがメロウさを演出、シンセ、デジタルリズムも顔を出し淡々としたデジポップ風の
曲調
になり美麗コーラスも聴けるぞ。


秋がコンセプトだけにやはり哀愁漂うメランコリックな曲が目立っており俺のような
ロマン派(?)メタラーはつくづくこういう音作りに弱いなぁ・・・!過去作と比べて
アレンジがより緻密になりシンセやピアノ、アコギ等様々な音色細かいフレーズ
繊細に紡ぎ出しておりセンス、スキルが明らかに向上しているのが見て取れるぞ!これまでは
メタラーにとってはIRON ATTACK!の提供曲最大のキラーだったのだが本作では
それ以外の楽曲も十分に光を放っておる!最初聴いた時はもう提供曲に頼らずとも
十分やっていけるクオリティーがある
のではないか!?と思っていたが7曲目になった瞬間大喜びで
頭振っておったわい!(爆)
やっぱメタラーはメタル曲が一番好きって事で勘弁して頂きたいが
他のポップ曲も秋、哀愁がコンセプトだけに我々好みの憂いがあり十分に楽しめるぞ!
単純にクオリティーも向上して来ているしな・・・!さあ次はか!?
北欧メタル的な寒々しい音作りを期待したいのう!




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満足度 80% お気に入り曲 雨やどりマザーグース  地獄華咲くおんな道  WISH  
REVELATION OF GOD







"SCARLET KISS"




IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの女性シンガーによる5thソロアルバム。


IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAでヴォーカルを披露しさらにピアノもプレイする
女性シンガー、まいなすいょん嬢
ソロ名義による通算5作目のアルバムである!
ここ数作は季節モノの雰囲気を持ったアルバムをリリースしており本作は時期的にまさしく冬を
イメージした1枚
だが北欧メタル的な派手なシンセの煌びやかなアレンジという
わけではなくあくまでもポップスなのでどこか落ち着きのあるクリスマス的なアレンジ、
シンセの音色
が目立っており穏やかさがあるもやはりIRON ATTACK!が今回は2曲も提供しており
やはりハイクオリティーな熱い疾走パワーメタルを聴かせてくれるぞ!

1曲目は煌びやかなシンセの音色、コーラスがまさにと言うかクリスマス的な
ムード
を醸し出し年明けの今聴くと時期外れだが(爆)冬の雰囲気は出ているぞ!
リズムはダンサブルさを感じさせるビートで大人しさがありメロディーはお馴染みの
東方フレーズ
だな。2曲目は早速のIRON ATTACK!提供曲CHILDREN OF BODOMの
ようなリフ、シンセワーク
で勢い良く飛び出し1曲目とのギャップが凄まじいのう!
ヴォーカルパートはノリの良いワイルドなリフ、リズムが聴けサビは疾走、
ギターソロは速弾きに続きエモーショナルな泣きも聴かせてくれるぞ!3曲目は
コミカルかつ怪しげなシンセ一風変わったムードを演出し面白いアレンジ
見せるがやはりメロディーが聴き飽きた東方そこが惜しいなぁ・・・!途中で
ラップというかスキャットのような早口も顔を出しヴァイオリンのような音色も
オブリを放り込むぞ。
4曲目はオシャレな昭和歌謡ジャズライクなムードを醸し出す
怪しくも軽快な曲ストリングスのオブリバンドサウンドも登場、これまた
風変わりでアレンジが緻密さを見せているな。5曲目はエレクトロニカ系の
デジタルサウンド
怪しいテクノ、トランス的ムードを見せつつも基本はポップス
サビは確かに冬のムードがあるが北欧メタルでもなければSIGUR ROSのような
叙情ポストロックともまた異なる冬っぽさだな。6曲目はホーリーなムード満点の
聖歌ライクな重ね録りコーラス、チャーチオルガン
が聴ける何とも神聖な曲
過去にも合唱曲はやっていたが意図的に青臭さを出していたあっちよりも俺はこっちのほうが
勿論好みである!
実に美しく神秘的じゃのう・・・!7曲目はこれまたIRON ATTACK!提供曲
ゴシカルさのあるシンセオーケストレーションからクラシカルさを出しつつ疾走!
様式美的な要素シンフォニックなシンセを交えつつもやはり根底にあるのは
ストロングなパワーメタルでメロディーも相当にキャッチーである!サビは東方だが
ブリッジが良い!ソロパートはスローになりアコギが急に哀愁を放ちその後は
ネオクラシカルなフレーズと共に疾走再開、縦横無尽な弾き倒しを見せているぞ!
7曲目はオルゴールの音色シンセストリングスが聴けダークさを放ちヴォーカルと共に
ゴシカルなシリアスさを見せるのう・・・!これでメロディーが聴き飽きた東方じゃなかったらなぁ・・・!(爆)
ちょいモダンライクなギターリフも顔を出しゴシックメタルに通じる要素もあるな。
ギターソロは泣きまくりの超エモーショナルなプレイでその後のストリングス、ヴォーカル
たまらんわい!つくづく東方である事が惜しくてしょうがない!いつの日か
オリジナルもやって頂きたいモンじゃて・・・!


冬のムード漂うポップスがメインだがどこか怪しいムードを持った曲も何気に
目立っておりダンサブルな要素が増強され個人的な好みとはちょいズレてきた感があるも
IRON ATTACK!提供曲はやはり鉄板で、さらにホーリーなクワイア、オルガンで構成された
6曲目がクワイアフェチとしてはかなりのキラーチューンである!クワイア入りのメタル
多々あるがこういった素朴な教会音楽的聖歌を導入したメタルは無いため誰かやってくれんかのう・・・!(爆)
メロディーの飽き
を除けば8曲目も相当のキラーチューンだ!




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満足度 79% お気に入り曲 DARK INSANITY  JAMMY GIRL  紅聖歌500番 運命紡ぎしわが主よ
Wanderin' Sorrow  SCARLET KISS







"君は世界の黙示録"




IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの女性シンガーによるオリジナル6thソロアルバム。


IRON ATTACK!ABSOLUTE AREAでヴォーカルを披露する女性シンガーまいなすいょん嬢による
ソロ名義のプロジェクトで、本作は通算6作目になるがこれまでが東方アレンジだったのに
対し本作は初の試みである完全オリジナルで勝負を掛けてきた!東方だったら何でも売れるのは
もはや昔の話、今じゃアンチ東方、不買運動派も多々現れてきているこのご時勢だが俺としても
聴き飽きたメロより新たなメロを求めるのは当然の考えだけにこれまでアレンジをやってきた
バンド、プロジェクトがオリジナルに鞍替えするのはまさに願ったり叶ったりよ!
音楽的には過去作に通じる女性Voモノのポップスを基本としているが明るいだけの
チャランポランな売れ線
とは異なるシリアスさがあり特にコンセプトアルバムと明言されて
いる訳では無いのだがそんな感じのムードが強くこういう部分はまさに同人という
出自のなせる業
だろうか・・・!?ちなみにギターはIRON氏がプレイしているがいつもの
バリバリのHM/HRな慟哭プレイではなくスタジオミュージシャンに徹したプレイで
普段とは異なる側面が垣間見れて興味深いな・・・!

1曲目はピアノで幕を開けヴォーカルにシンセも登場、なかなかに緊迫感を放ち
ベース、ドラムに笛のシンセが聴け基本はポップス系で淡々としているが
ヴォーカルメロは早口系でサビはピアノも舞い盛り上がりを見せるのう・・・!
2曲目はポップロック然としたギターで幕を開けピアノも登場、基本はポップスだが
これまたどこか緊迫感があり中盤はストリングスリフも聴けるぞ。3曲目は純朴な
メロウさを見せるヴォーカル
ストリングス、笛の音等のシンセが聴け
牧歌的なムードが強く素朴さ満点のコーラスワークも顔を出し卒業式フィーリング
放っているか!?早口になるヴォーカルパートが良いのう・・・!4曲目は透明感ある
ピアノ、シンセ
アトモスフェリックなムードを放つインスト。5曲目はコーラス系の
シンセ
に始まりどこかダンサブルなデジタルリズムハモリのリードギターがどこか
80年代のMTV系ポップスっぽい雰囲気を放つもその後のシンセやヴォーカル等
そういった古臭さは無くなるのう・・・!中盤のシンセは結構シンフォニックな要素があるな。
6曲目は怪し気なデジタルリズムエレクトロニカ要素を見せつつギターの
刻み
も顔を出しストリングスシンセも部分的に登場、後半は急にシリアスさが
増強
されシンフォニックな音作りになるぞ!7曲目は穏やかなシンセ、ヴォーカル
聴けアトモスフェリックな空気も漂うメロウなバラード系の曲。
中盤以降で唐突にピアノ、ストリングスシンセクラシカルなフレーズを放ち
格調高い優雅さを見せており良いな。8曲目は琴のような音色モールス信号音で幕を開ける
和のムードを演出、ピアノも顔を出し途中でストリングスも聴ける雅な印象の
強いインスト。
途中からテンポが変わり緊迫感を増しているぞ!


基本的なスタイルは女性Voポップスであるが上記したようによくあるただ明るいだけの
チャラい軽薄短小の軟弱売れ線セルアウトポップス
ではなく全体的にシリアスな空気
漂っておりコンセプトアルバムっぽいムードが強いのう・・・!本作はオリジナル
言う事でこれまでにあったIRON ATTACK!提供のメタルチューンは無いがその分
アルバム全体の統一感が出ておりこういう部分もまたコンセプトアルバム風か!?
何気にアトモスフェリック要素のあるインスト曲の完成度が高く
コンポーザーとしてのアピール
が感じられる力作だと言えよう!




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満足度 79% お気に入り曲 いのちの理  Good-bye my days  WORLD AND STORY  そらの還り道







"SPIRAL FAKE"




IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの女性シンガーによる7thソロアルバム。


これまではずっと東方アレンジのアルバムをリリースしてきたが前作でついに
満を持してのオリジナルアルバム
をリリースしたIRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの
女性シンガーまいなすいょん嬢
によるソロプロジェクト通算7作目となる
最新アルバムである!
本作は再び東方アレンジに戻りIRON ATTACK!やABSOLUTE AREAでは
見られない非HM/HRのポップス、ポップロック系のスタイルを披露しており方向性が
大きく変わる事は無い
のだがアルバム出す毎にアレンジ等に成長が見られるのが
頼もしいのう・・・!また今回もIRON ATTACK!がゲストで楽曲提供しておりその曲は
言わずもがなのバリバリのメタルチューンだ!

1曲目は穏やかな中にポップなフィーリングを醸し出すシンセで幕を開け軽快な
バンドサウンド、ストリングス系シンセ
が登場しこれまでに無い歌い回しも披露!
どこか気だるいムードを見せているが音作りはポップスと言うよりもロック要素が強く
怪し気な空気も漂っておるのう・・・!2曲目はIRON ATTACK!との合作テープ逆回転とも
ギターのボリューム奏法
とも取れそうなイントロがどことなくリッチー・ブラックモア
思わせ、バンドサウンドはHM/HRだが疾走はせずキャッチーさを押し出したミドル、
アップテンポ
ポップさを持ったハードロックに仕上がっているぞ!ギターソロは
ドラマティックな構築美を見せており大きな聴き所である!ラストの
ギターソロもまた良いのう・・・!3曲目は昔っぽいデジタル音で幕を開けその後はイマドキっぽい
チャラさ(?)
のあるトランス風の曲調になるがギターのバッキングも聴け
一瞬ロマンティックな叙情性を見せるパートも顔を出すのう・・・!4曲目はヨーロピアンな
気だるさのあるアコギ、アコーディオン
笛のようなシンセ奇妙さ
醸し出しておりただのポップスでは無い怪しく風変わりなムードを放っているぞ!
ギターサウンドがちゃんとHM/HRなのも良いな。5曲目はデジタル要素を前面に押し出しつつも
やはり怪しい空気がありポエトリーリーディングと言うかラップのような
ヴォーカルライン
風変わりじゃわい!バックで琴の音色も顔を出し
和のフィーリングもあるな。6曲目はIRON ATTACK!提供曲でどこをどう切っても
IRON ATTACK!以外の何者でも無いメタルサウンドが聴けるがヴォーカルライン等は
Sister's Spread-iに合わせたキャッチーさ、明るさがあり音作り自体は
アメリカンHM/HRライクな部分があるか!?サビはドラマティックな憂いを見せるぞ!
やはりギターソロが良いのう・・・!7曲目はこれまた怪しく気だるいデジタル系
シンセの使い方はテクノだな・・・!中盤ではストリングス系のシンセが何とフーガのフレーズを
披露する!8曲目もトランス系のシンセがメインを張るダンサブルな曲だ。


上記したよう過去作と比べて方向性自体は変わらずライトさの中に憂いを秘めた
キャッチーなポップロック
トランスライクなシンセが目立ったダンサブルな曲、
どこか気だるく怪し気なマイナーキーの曲淡々とした歌謡テクノ、そして
IRON ATTACK!が提供したバリバリのパワーメタル幅広さのある
定番スタイル
が揃っているが単純にクオリティーアップしておりアレンジ面やプロダクション、
さらに歌唱力自体も着実に向上しておる!今回泣きのバラードが無いのが寂しい気もするが
メロディアスなポップスを好むリスナーに胸を張ってオススメ出来る1枚だろう!




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満足度 79% お気に入り曲 SPIRAL FAKE  Dent-de-lion  朝と夜と星と夢と君  Astrapotheria







"Tiara"




IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの女性シンガーによる8thソロアルバム。


今の所1枚だけオリジナルのアルバムをリリースしていたが、基本は東方モノの
メロウなポップス
をプレイするIRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの女性シンガー
まいなすいょん嬢
によるソロプロジェクトの通算8作目のアルバムである!
本作もまたキャッチーな中にメロウさ、哀愁を湛えたポップスサウンド
メインにしつつも1曲のみIRON ATTACK!提供のバリバリのメタルチューンが収録されており
安定感ある仕上がりを見せておるのう・・・!

1曲目はシンセが目立ったストレートなポップロックで、微かにバックでギターも
顔を出し
基本はキャッチーなんだがヴォーカルの声質の影響メロウさも感じられるな。
ギターソロは泣きのエモーションを感じさせポップロックに徹しつつもIRON氏らしさが
顔を覗かせるのう・・・!
2曲目はメロウなアコギ4つ打ちリズムが登場、淡々とした中に
やはりメロウさがあり、どこかアトモスフェリック、アンビエントな側面もあるだろうか!?
サビはリズム等普通ならチャラくなりそうな所だが哀愁のほうが勝っており音数の少なさが
吉と出ているな。3曲目はアコーディオンハンドクラップ、スパニッシュ風のギター
フラメンコ的なエキゾチックさを演出する、ポップスとしては珍しめの曲調になるのう・・・!
ヴォーカルもなかなかに歌い上げているぞ!4曲目は淡々としたギターオルタナ系の雰囲気
醸し出す落ち着きつつも軽快なロックチューンとなるが、ポップスらしからぬ泣きを見せる
ギターのオブリはやはりIRON氏らしい所か!?ギターソロは完全にHM/HRである!
5曲目はメタラーにとってのメインであるIRON ATTACK!提供曲で、キャッチーかつ神秘的な
ヴォーカル
で幕を開け勇壮に疾走!Aメロは落ち着きを見せるがその後はやはり疾走し
哀愁を漂わせた美麗なメロパワ
となるのう・・・!ギターソロはちょいと和な部分もあるか!?
6曲目は淡々としたポップ曲で、リズムがまた4つ打ち系のダンサブルさを見せているが
ヴォーカル、アレンジはメロウな仕上がりチャラく無いのが好印象だな。泣きを見せる
ギターフレーズ
も顔を出すぞ!7曲目はストリングス民謡ライクな叙情性を醸し出す、
これまでのSister's Spread-iではあまり見られなかった曲調だがリズムがこれまた4つ打ち系だな。
ストリングスがいかにもシンセってな音色なのがちょいと惜しいか・・・!?8曲目はメロウさ漂うピアノ、
オルゴール風の音色
ストリングスが顔を出す、バレエなんかで使われそうな優雅な
シアトリカルさ
を醸し出すシンフォニックなインストナンバーである!


哀愁ポップロックからメロウさ漂う4つ打ち、アトモスフェリックスパニッシュ、民謡、
そして定番のメロディックメタルと相変わらずの幅広さを見せているが、ヴォーカルの
声質の影響
か全体的にメロウさ、叙情性が漂っており一貫して違和感無く聴けるのは
大きな持ち味だろう・・・!5曲目のメロパワチューンが同時リリースのIRON ATTACK!の
無骨さ漂う硬派な新譜
と異なり煌びやかさ、メロウさを前面に押し出しているのも面白いな。




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満足度 79% お気に入り曲 OZ  蝶よ花よ  ALICE IN HEAVEN
さいごに残った小さな願い







"月夜のレインドロップ"




IRON ATTACK!、ABSOLUTE AREAの女性シンガーによる9thソロアルバム。


同人音楽シーンの主流が如何に流されようと頑なに東方を突き進む、IRON ATTACK!や
ABSOLUTE AREA等
でフロントに立つ女性シンガー、まいなすいょん嬢によるソロ名義の
プロジェクト
で、何気に久々にリリースされた感のある最新アルバムである!
基本的に東方で音楽的にも非HM/HRなポップスと、メタラーにとっては映画秘宝読者に
とってのディズニー並
ソトコトなジャンルに見せかけて独特の哀愁、エモさが
メロディー派の琴線に触れる本プロジェクト、
今回もそんな和の煌びやかさを存分に
湛えた憂いあるエモーショナルなポップス
が詰め込まれており、下手なポップ路線の
ヴィジュアル系
エモ、オルタナバンドより価値ある仕上がりを見せているぞ!

1曲目は和の煌びやかさを放つ笛、琴コーラス、ストリングスエモーショナルな
憂いを発散する美麗な楽曲
となり、2曲目はIRON ATTACK!提供曲で、最近IRON氏がよくやる
穏やかなクリーンギターで幕を開けその後は硬派なHM/HRとなるぞ!オルガンの音色
目立ちつつハードなギターが暴れており壮大さもあるのう・・・!ギターソロも構築美を感じさせ
大きな聴き所である!3曲目はアトモスフェリックさを見せつつこれまた壮大さ、壮麗さがあり
ストリングスシンセシンフォニックさを放っているな・・・!ギターソロも実に
エモーショナルで叙情的
である!4曲目はエレクトロニカ要素の強いライトな曲で、
5曲目はハードロック的なギターが目立ちつつも曲調自体はHM/HRでは無くポップロック路線だな。
6曲目はエレクトロニカ要素を見せつつも穏やかな空気を放つマイルドなポップスで、
ストリングスシンセも目立っており7曲目はメロウなピアノ、ストリングスシンセに
コーラス
美麗さを放つバラード系の曲。中盤で顔を出す泣きのギターソロ
実にエモーショナルで良いのう・・・!8曲目はピアノ弾き語りによる物悲しいバラードだ。


IRON ATTACK!提供曲が俺等メタラー好みのキラーチューンなのは当然だが、それ以外の楽曲も
シンフォニックで煌びやかな壮麗さ、エモーショナルな空気を放っており、ポップスでよくある
明るくチャラい曲が少なく、基本的にメロウで叙情的な曲が多いのが好印象だな・・・!
結構曲調が幅広く、ポップロックエレクトロニカ風とかもあるが、やはり俺等のようなシリアスな
哀愁好き
には1曲目や3曲目のような曲調が良いな。エモいシンフォニック路線
またオリジナルをやって頂きたいモンじゃて・・・!




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満足度 78% お気に入り曲 月夜のレインドロップ  SWEET PAIN
影踏み鬼のあしあと  ライト、ムーンライト







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