SPACE ODYSSEY






"embrace the galaxy"




言わずと知れた鍵盤魔人、リチャードアンダーソン率いる新バンドの1stアルバム。


リチャードアンダーソン率いるテクニカルネオクラメタルバンドTIME REQUIEM
同時進行で活動する新たなバンドだ!彼の熱き創作意欲がひしひしと伝わってくるな!
音楽的にはTIME REQUIEMとそう大差ないキーボード主体のネオクラシカルサウンド
なのだが、こっちのほうがプログレ色が薄く純粋にクサメロを楽しめる
シンプルなネオクラメタル
だといえる。あとはTIME REQUIEMみたいに
キーボードばかりではなく、ギターにも活躍の場が与えられており、これまでの彼の
アルバムの中では一番楽器のバランスが取れていると思うぞ!
本来バンドとはこういうものだろう(笑)。

しかし本作の主役はリチャードではない・・・。勿論曲を全て書いているのは彼だし、
その曲のクオリティーもあいかわらず高く、捨て曲無しの名盤だと言えるが本作を
さらに上のランクに導いているのは他でもない、無名の超絶シンガー、
パトリック・ヨハンソンだ!!
ロニー・ジェイムス・ディオタイプのスタイルを
持っているのだがその実力は凄まじく、情念に満ちた節回し、時に繊細に、
時にパワフルに堂々と歌い上げる様はまさに絶品
で、
声質的にもこの手の様式美メタルに実にマッチしている!コレは凄いぞ!!
ギターのマグナス・ニルソンのテクも半端でなく泣きのトーンから悶絶ネオクラシカル
ファストプレイまで見事に弾きこなす!
リズム隊も勿論上手い。ちなみにベースはかつて
イングヴェイと組み今は敵対しているマルセル・ヤコブだ!


勿論曲の完成度の高さあっての絶賛。流石にリチャードの作曲センスはパクリが多いものの
高度
で、本作も捨て曲は無い!個人的には4、6、8が特に気に入った!怒涛の
ネオクラクサクサフレーズ連発
でアドレナリンが沸騰する!たまらん!!
日本盤ボーナスの10はパガニーニとモーツァルトのフレーズを
合わせたありがちながらもネオクラ者が喜ぶインスト。コレも勿論大好きだ(笑)。


彼のファン、ハイクオリティーなネオクラメタルが聴きたい人におすすめだ!
だがパクリが嫌いな人にとってはダメなんだろうなぁ・・・。



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満足度 90% お気に入り曲 ENTERING THE DOME、GRAND OPENING、SEDUCTION OF LIFE、THE PAGAMO THRILL







"THE ASTRAL EPISODE"




パクリッシュ鍵盤魔人率いる新たなバンドの2nd。


前作において超強力シンガー、パトリック・ヨハンソンの超絶歌唱を聴かせ
我々様式美好きメタラーを激しく悶絶させた鍵盤魔人率いる第2のバンドの新作だ!
またパトリックの超人様式美ヴォイスが堪能できる!あぁっ、まるで初夜を迎える
花嫁の気分
じゃわい・・・(笑)。まぁ結婚前にヤリまくりハメまくりのできちゃった婚
今時コーラを飲んだらゲップが出るのと同じくらい
当たり前
だからまったく無意味な例えだがな!!(意味不明)


音楽的には前作が意図的にプログレ要素を押さえ王道のネオクラ路線で俺を激しく
悶絶させてくれたのに対し今回かなりプログレ色が濃くなり正直リチャードの別バンドである
タイムレクイエムとあまり差が無くなってしまったように感じる・・・。まぁあっちは
新シンガーにミスター北欧ヴォイスことヨラン・エドマンを迎えたようだし
こっちは超ロニージェイムスディオタイプのパトリックの歌唱が無理矢理差別化を
図っている
と勝手に解釈させてもらおう(笑)。しかし3曲目なんて
もろロニーだな・・・!レインボー好きにはたまらん(笑)。

プログレ化したわけではあるが流石はリチャードだけに歌メロはあいかわらずフックある
ものを持っているな。
個人的には前作のほうが好きだがプログレメタル好きには
こっちのほうが受けるだろう。

今回ドラマーが変わり若干17歳の新人が叩いているのだがリチャードが用意した複雑な
楽曲に対してきっちりプロの仕事をしているのがスゴイ!
前任者にはまだ劣るもののこれぐらい出来れば上出来だ!世の中上手い奴はいるもんだなぁ・・・。


リチャードのファン、そしてパトリックのヴォーカルが聴きたい人におすすめだ!
様式美が好きな人には前作をすすめるが程よくプログレスされた楽曲を好む
メタラーにとっては本作のほうがいいだろう。



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満足度 83% お気に入り曲 Astrar Episode、Dassle the Devil、Presence of Mind







"TEARS OF THE SUN"




パクリッシュ鍵盤魔人率いるバンドの3rd。


前作、前々作で超絶ヴォーカルを披露したニルス・パトリック・ヨハンソン
スケジュールの都合でレコーディングに参加できず別のシンガーを見つけ出し
またドラマーがチェンジして製作されたアルバムとなった。

新たなヴォーカリストは声質自体が前任者に近いタイプで、実力的にも高い
レベルにある
ので何ら違和感は無く聴かせてくれる。パトリックのような
暑苦しさは無いのでこっちのほうを気に入る人も多いと思う。

メンバーが変わったのみならず音楽性も変わり、これまでのプログレ要素のある
クサクサネオクラ様式美スタイルは完全に消えうせ、ブルージーな
70年代ハードロック
に思い切りシフトチェンジしてしまった!!

キーボードソロもほとんど無くもはや別バンドのような印象さえ受ける!
これはアカンな!俺は70年代ハードロックも嫌いじゃないがそれを
彼にはまったく求めていない!本来の魅力が完全に無くなってしまっているぞ!
なんてこったい・・・!リチャード・アンダーソンよお前もか!お前も
ANGRAやラプソのようにつまらなくなってしまったのか!!



キラーチューンは無く全曲がつまらん(爆)。まぁ7曲目は70年代様式美
スタイルを踏襲しているので聴けないことは無いがこれまでの彼のファンには
間違ってもオススメできない!こんなん買うなら
SOUND HORIZONの新譜かHIZAKIを・・・!(笑)




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満足度 40% お気に入り曲 特に無し







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