SLAYER






"Show No Mercy"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドの1stアルバム。


LOUD PARK06に続き09でも激熱パフォーマンスを展開、
エクストリームメタルにSLAYERありを改めて立証した
スラッシュメタルの帝王による記念すべき1stアルバムだ!
この頃から血生臭い邪悪な爆走スラッシュメタル
プレイしていたのだがまだ1stという事で方向性が完全に
定まっていたわけではなくNWOBHMの影響下にある部分、
今では考えられないメロディアスな要素、様式美に通じる
雰囲気
もあったりと本作以降の彼らは絶対やりそうに無い
スタイル
をチラホラと感じさせたりしてこれはこれで
興味深い
のう・・・!トム・アラヤのヴォーカルも
かなりハイトーンを連発していたりして部分的に普通の
正統派メタル
っぽく聴こえたりするのも新鮮だな(笑)。


何気に3rd以外だと個人的には本作が好きだったりするが
試行錯誤中がゆえの今では見られないレアなSLAYERが
楽しめる
からであろう・・・!勿論スタイルとして完成され
これ以降に通じる邪悪極まりない不穏な爆走スラッシュ
この頃から存在している!



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満足度 83% お気に入り曲 Evil Has No Boundaries、
Metal Storm/Face the Slayer、Black Magic、
Final Command、Show No Mercy







"Hell Awaits"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドの2ndアルバム。


LOUD PARK 09で熱きパフォーマンスを魅せたスラッシュメタルの
帝王
の若々しい姿が詰め込まれた2作目のアルバムである!
音質こそ時代を感じさせるスカスカさなれどこの頃から血生臭い
リフで爆走
しまくっており古き時代のスラッシュメタルの
魅力を再確認させてくれるのう・・・!この手のバンドの中には
正統派メタルの構築美メロディアスなフレーズを持ったバンドも
意外と多かったりするのだがSLAYERはそうではなくとにかく
邪悪に疾走し聴き手を蹂躙せんが如きイーヴルさを感じさせ
この頃からコアなファンは多かったと思わせるに充分な説得力が
しかと感じられるのう・・・!2曲目なんかトム・アラヤの
切れたハイトーンまで飛び出しリフのカッコよさと相まって異様な
迫力
を感じさせるな。構築されているのか適当なのかわからん
弾きまくりの凶悪なギターソロも強烈な個性と言えよう!
爆走チューンのみならずミドル〜アップテンポのパートもあるが
いちいちリフがカッコよく邪悪な雰囲気に満ちておりつまらん曲は無い!


とはいえやはり名盤である次作と比べるとまだまだこなれていない
部分
もあり初心者にオススメできるかどうかと言われると音の軽さ
あって微妙かも知れんな・・・!3rdが気に入ったら楽しめるだろう!



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満足度 85% お気に入り曲 Hell Awaits、Kill Again、
Necrophiliac、Crypts Of Eternity







"REIGN IN BLOOD"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドの代表作といえる3rd。


本作はスラッシュメタルの枠を超えメタル・・・いやロック全体を通して見ても
歴史に名を残す名盤として知られており、スラッシュ、デス、ハードコア等
激しい音楽を愛するモッシャー達心底リスペクトされているアルバムだ!

俺は基本的に音楽はメロディー重視で聴いているのだがただ何も考えずに
暴れられる激しいサウンド
も当然好きなので本作はまさに聴いてて暴れられる
ストレス発散に最適な一枚として愛聴させてもらっている!
まるでキチガイが発狂しているかのような狂いまくったギターソロも最高だ(爆)。
捨て曲など当然無く、どの曲も常日頃から蓄積していく俺の怒りを晴らしてくれる
ダーティーながらも爽快な出来だと言える!


この手の音楽はアルバムで聴くよりライヴで共に暴れ狂うのが正しい
楽しみ方だと言えよう!彼らも本作が最も支持されているのをわかっており、
本作をまるまる全部ライヴでプレイしたりしてくれているしな!



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満足度 90% お気に入り曲 全部。特に“ANGEL OF DEATH”、“RAINING BLOOD”







"South of Heaven"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドの4thアルバム。


スラッシュメタルを超越しメタルシーンにその名を刻んだ名盤
“REIGN IN BLOOD”
の次にリリースされた4作目のアルバムである!
疾走しまくりの名盤だった前作と比べて遅くなっただとか
言われ当初は評価が芳しくなかったようだが邪悪で不穏な
雰囲気
はスローなパートのほうが濃いかもしれんな・・・!
Children Of Bodomもカヴァーした2曲目はかなり邪悪で
攻撃的な爆走チューンで狂気のギターソロが凄まじいのう!
また今回全体的にドラムの暴れっぷりがかなり凄まじい事に
なっており最近のバンドで言うならMASTODON並みの手数
披露する箇所も多くドラマー必聴と言えるかも知れんな・・・!
ツインリードが聴ける曲もあるがメロディアスさを狙っての
事ではなくあくまでも邪悪さ、イーヴルさを出すための
フレージングなのがいかにもSLAYERらしくて良い。独特な
恐ろしさを持っておりのちのデス、ブラックメタル勢に
絶大な影響を与えた事が伺えるアレンジセンスである!
9曲目はブルージーなロックンロール的雰囲気が感じられる
SLAYERとしては珍しい曲調だ。10曲目で聴ける
アラヤのクリーン寄りのヴォーカルは正直上手くなくガックリきてしまうが
まぁスラッシュメタルのヴォーカルは大体こんなモンなので仕方ない(爆)。
ANTHRAXのジョーイ・ベラドナが特別なのだ(笑)。


名盤の次でかつミドル曲が増えた事によりリリース当時は
評価が分かれた
が遅い曲もこれはこれでSLAYER独特の
邪悪さ
が感じられ曲としては決して悪くない出来だと言えよう!
まぁそれでもやはり3rdにはかなわないのだが・・・(笑)。



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満足度 84% お気に入り曲 Silent Scream、Live Undead、
Ghosts of War、Cleanse the Soul







"Seasons in the Abyss"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドの5thアルバム。


ミドル、スロー曲が増えリリース当時は賛否両論となった前作に
続く5作目のアルバムである!今回はSLAYERならではの邪悪さ
残しつつも前作どおりどちらかといえばスローな曲が多い
あまり疾走していないアルバムに仕上がっており、
もちろん爆走しまくりの曲もあるのだがそれは1、3、6、9曲目のみで
9曲目は後半スローになりそのまま終わってしまう・・・。
また何だかんだで速い曲も遅い曲も共に結構ワンパターンだったり
するのだがこのマンネリ感もSLAYERならではって事で(笑)。ドラムの
暴れっぷりも健在でドラムを聴いているだけでも楽しめるな。
リフやリードギターの何とも言えない独特の不穏さもバッチリである!
メロディアスさは皆無だがSLAYERはこれでいいのだ!


遅い曲が多く爆走チューンは数えるほどしかないのだが
その分待ってました感が強くいざ疾走し始めた時の興奮は
かなりのものである!まぁスロー曲の出来は前作ほどではなく
ちょいとダレるんで評価は高くないが・・・。



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満足度 80% お気に入り曲 War Ensemble、Spirit in Black、
Hallowed Point、Born of the Fire







"Divine Intervention"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドの6thアルバム。


スラッシュメタルの帝王とリスペクトを集めつつもちゃっかり
モダン要素に浮気した事もある残虐スラッシャー、SLAYER
6作目でモダンへヴィネスに傾倒する直前のアルバムでもある!
音質は軽くそれでいてドライな質感があるがスローチューンの
ダークな不穏さ、不気味さはかなりのものでSLAYER独特の
ドロドロ感が出ており、速い曲は恐ろしいまでに聴き手を
焦らせ破壊衝動を掻き立てまくりアグレッシヴな精神状態に
させる事請け合いの爆走振り
である!アラヤのヴォーカルも
スラッシュ的な吐き捨てのみならず演説するかのような(?)
荒々しい声
も披露しパフォーマンスに幅を持たせているな。

前作、前々作の流れを踏襲しミドルテンポの曲も目立つが速い曲も
増えておりその中でも特に4曲目はのっけから脇目もふらずに
爆走に次ぐ爆走!
途中テンポダウンするもここまで
聴き手を焦らせる曲はSLAYERの中でもそうは無いだろう!
ギターソロも凄まじいぞ!次の5曲目が不穏さバリバリの
ドス黒いスローチューン
というのも面白いな。8曲目は
アラヤの不気味さ漂う呪詛的なヴォーカルが聴ける珍しい曲だ。
10曲目はまさに純度100%の爆走スラッシュメタルである!
荒々しく激しいリフが実にアグレッシヴで途中のテンポダウンも
曲の勢いをさらに助長しているのう・・・!


カヴァーアルバムを挟み次のアルバムで一気にモダンへヴィネスの
領域に足を踏み入れ
スラッシャーから不評を買うも本作の
時点ではまだまだスラッシュメタルスタイルを貫いているな。
遅い曲もやはり目立つがSLAYERらしさは健在でこの邪悪な
雰囲気
が好きなら楽しめるだろう・・・。



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満足度 84% お気に入り曲 Sex. Murder. Art.、Dittohead、
Circle of Beliefs、Mind Control







"Undisputed Attitude"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドのカヴァーアルバム。


スラッシュメタルの言わずと知れた帝王SLAYER
己のルーツに敬意を表したパンク、ハードコアの
カヴァーアルバム
である!選ばれたバンドはどれも
マニアックで俺もパンクは並のメタラーよりは精通している
つもりだったがせいぜいSUICIDAL TENDENCIESくらいしか
知らん・・・(笑)。まぁ彼らはスラッシュ寄りのバンドなのだが・・・。
あとは元祖エモとも言われているFUGAZIを結成したストレートエッジの
原点イアン・マッケイ
がFUGAZI以前に組んでたハードコアバンド、
MINOR THREATくらいなものか!?ちなみにカヴァー曲のみならず
SLAYERのオリジナル曲も収録されている。

パンク、ハードコアが元となっているためSLAYERとしては
リフも曲展開もかなりシンプルになっておりギターソロの
無い曲も多かったりするが疾走感だけは半端無くそれでいて
当然の事だがトム・アラヤのヴォーカルも含めて原曲よりも
確実に演奏が上手くメタラーがパンクに入門するにも丁度いい
アルバムと言えるかも知れんな・・・!本作以前、以降の
アルバムと比べて明らかに爆走チューンが多くSLAYERの
中でも特に爆走しまくっている1枚と言ってしまっても
いいかもな!?そんな中SLAYERのオリジナル曲の一つである
16曲目はうってかわって重くスローなドゥーム色溢れる
スラッジコアライクな曲
でこれまでの曲とのギャップが激しいのう・・・!


速い曲では左回り、遅いパートではスラムダンスしたくなる
欲求に駆られるナイスなパンクアルバムだがやはりSLAYERの
他のアルバム、楽曲と比べると恐ろしくシンプルでその上
収録曲も多いため複雑な曲展開に慣れたメタラーが聴くには
途中で飽きを覚えてしまうかも知れん・・・!



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満足度 83% お気に入り曲 Disintegration/Free Money、
Verbal Abuse/Leeches 、Can't Stand You、
Filler/I Don't Want to Hear It、Spiritual Law、 Violent Pacification







"Diabolus in Musica"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドの7thアルバム。


これまで邪悪なスラッシュメタルを追求してきた帝王の
方向性がついにブレてしまった曰くつきの7作目である!
本作からスラッシュの帝王SLAYERがモダンへヴィネスに接近し
変わってしまったと多くのスラッシャーが悲嘆に明け暮れた
いうのは有名な話である・・・(笑)。1曲目の頭のリフから
SLAYERが違う方向性を向いてしまった事を端的に示しているのう・・・!
プロダクションこそへヴィさ重視で良くなっているが
残虐な爆走スラッシュメタルではなくなりモダンへヴィネスの
影響をモロに受けた重苦しいリフワークである!だがそれも
最初のうちだけでその後は重さを纏いやはり爆走するぞ!
アラヤもついにデスヴォイスを取り入れ始め低音ガテラルを
披露する!だが2曲目以降はグルーヴ重視のいかにもモダンな
楽曲でこれまでにもミドル、スロー曲はあったがそれらとは
異なるスタイルである!疾走するパートも少ないがまぁ4th、
5thもファストチューンは少なかったのでそこまで気には
ならないだろうか!?またヴォーカルがいかにもモダン
へヴィネス系の、ヒップホップの流れを汲んだリズム
叩きつけるように展開する曲もありかなりの違和感
覚えるのう・・・!これがSLAYERなのか・・・!?


タルいニューメタルではなくSlipknot的なモダンさを持った
へヴィな作風は個人的には嫌いじゃないのだがたしかにこれが
SLAYERかどうかと聞かれると否定的な意見が出るのも
頷けるわい・・・!モダンになったおかげで音がへヴィになり
これまでのようなスカスカさが消えたのは良い変化だと
言えよう!MACHINE HEADに近い音楽性となり先入観を無くして
聴いたほうがいいだろうな・・・!



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満足度 82% お気に入り曲 Bitter Peace、Scrum、Point







"God Hates Us All"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドの8thアルバム。


スラッシュメタルの帝王として多くのメタラー、スラッシャーから
リスペクトされているSLAYERだが前作はモダンへヴィネス、
ラウドロック
の影響をモロに受けたスタイルにシフトチェンジし
多くのメタルヘッズが戸惑いを覚えたわけだが、それに続く本作の
方向性はというと前作で見せたモダンへヴィネスの流れを汲むへヴィで
アグレッシヴ
なプロダクションはそのままにスラッシュメタルの
帝王の意地を見せるかのような残虐な疾走感が帰ってきており
2曲目、3曲目から早速爆走しまくりである!アラヤも絶叫系の
ヴォーカルスタイルとなっておりより攻撃性が増しているのう・・・!
疾走チューンも増えたがそうでない曲もテンポがわりかし速く
適度なモダンさを湛えつつもスラッシュメタルとしてのSLAYERが
久々に帰ってきた
感があり前作で微妙に感じた爆走好きの
スラッシャーにも、普段はデスメタルグラインドコア等を
聴いているエクストリームメタラーにも充分アピールできるアルバムに
仕上がったと言えるかも知れんな!


モダンさとスラッシュメタル要素が混ざりその結果初期の
疾走感と最近のへヴィさ
が合わさったエクストリームメタルとなり
独特の邪悪さこそ薄れたもののアグレッションはかなりのもので
ライヴではヘドバンするよりモッシュするほうが気持ちいい
音作り
になったと言えるだろう!スローでダレる曲もあり
ヒップホップの影響下にあるリズムに乗せたヴォーカルも
まだ残っているが前作よりは疾走感があり
ファストチューン好きなら楽しめる
だろう。



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満足度 85% お気に入り曲 Disciple、God Send Death、
Exile、War Zone、Payback







"CHRIST ILLUSION"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドの9thアルバム。


アンチクライスト全開のジャケが向こうで発禁になったらしくひとまずジャケは隠され
店頭に並ぶ事になったようだ!中を見ると真のジャケが見られるという寸法だ!
ベテランながら未だにロック、メタルの攻撃性を持つバンドだと言えよう!素晴らしい!

そんな本作の音楽性はこれまでと変わらず徹頭徹尾邪悪なスラッシュメタル
貫き通しており爆走曲、グルーヴ重視のミドル、スロー曲ともに充実している。
しかしこれといったキラーが無いように感じられたのが欠点と言えるだろう。
アレンジもかなりシンプルだ。個人的にはもっと凝って欲しいと思うが・・・。
曲数も10曲で収録時間も40分ちょいと程よい長さで
一気に楽しめるのも良い。この手のメタルは短いほうが好ましいな。

音質はラウドながらも良好だと思う。アグレッションが冴え渡るプロダクションだ!


バリバリのスラッシャー、彼らのファンなら本作も外せないだろう。
俺は基本的にメロディー重視だがこういう激しいメタルも好きなのだ!



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満足度 83% お気に入り曲 捨て曲無しだがこれと言った曲も無い







"World Painted Blood"




アメリカの超有名スラッシュメタルバンドの10thアルバム。


トム・アラヤの喉の不調が危惧されるもLOUD PARK09で熱い
パフォーマンスを展開し我等サークルモッシュ者
過激に左回りさせたスラッシュメタルの帝王SLAYERによる
最新アルバムである!音楽的に一時期モダン方面に擦り寄った
事もあるが最近は原点回帰とでも言うかのように初期のような
爆走スラッシュメタルが主体となりそれは本作でも徹底され
速い曲はより速く過激に、スローな曲も何とも言えない
不道徳な空気に満ちておりやれ解散だ、引退だのと言った
風評を蹴散らすかのようである・・・!

不穏なイントロに始まり邪悪さを撒き散らしながら疾走するも
スローなパートも目立つ、スラッシュメタルらしからぬ粘り気のある
ジャリジャリとしたリフの質感
を持った1曲目、これぞSLAYER
叫びたくなる爆走チューンの2曲目、ブチ切れた速弾きギターソロ
幕を開けるこれまた爆走しまくりの3曲目、スローでより邪悪さ
浮き彫りにする何ともサタニックな雰囲気に満ちギターソロと
後半で疾走する4曲目、これまたリフの印象的な疾走チューンの5曲目、
これまでにないトレモロ系のリフ、ブラストに近いドラミング
ブラックメタル的な印象を感じさせる6曲目、再び不穏さ満点
一風変わったスローチューン7曲目、叩きつけるようなリフ、
ドラムが聴ける邪悪ながらもノリの良い、MACHINE HEADを思わせる
ミドルテンポの8曲目、先行して聴けたSLAYERらしさ満点
リフがカッコよくベースソロも顔を出す爆走キラーチューンの9曲目、
思い切り彼等らしからぬオルタナみたいなイントロが思い切り
ズッコケさせてくれるもトム・アラヤの叫びがかろうじて
SLAYERの面影を残しその後はダークなスローチューンとなる
風変わりな10曲目、軽めに疾走する(?)ドラミングがアグレッシヴ
11曲目とちょくちょく変わった楽曲を交えつつもその邪悪
スラッシュメタルスタイル
は今だ不変である!


相変わらず音は軽めだが前作よりはドラムの音が良くなったか!?
今だ変わらぬ邪悪で不穏な雰囲気を撒き散らし爆走するリズム、
トム・アラヤの個性的なヴォーカル、構築美もへったくれもない
(だが曲全体で見れば計算された)ノイジーさ満点のトチ狂った
ギターソロ
はまさにSLAYER以外の何者でもなく、マンネリと言えば
それまでだが同時期に活躍した他のスラッシュメタルバンドが
落ち着きを見せているのに対し未だに初期のスタイルを崩さず
爆走しまくる
この姿はやはり最高に頼もしくそこがスラッシュメタルの
帝王たる所以である!





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満足度 84% お気に入り曲 Unit 731、Snuff、
Public Display Of Dismemberment、Psychopathy Red







"Repentless"




アメリカ出身の超有名スラッシュメタルバンドによる11thアルバム。


一時期多少のモダン化を見せた時期もあるが、基本的に変わらぬ音楽性デビュー当時から
突っ走るスラッシュメタルの帝王
による、久々にリリースされたおよそ6年振りの
通産11作目
である!デイヴ・ロンバードの脱退ジェフ・ハンネマンの死去と、
ネガティヴな事が続いており存続が危ぶまれるも、ドラムの後任にポール・ボズタフ、
そしてギターでゲイリー・ホルトが加入し製作された本作は、紛れも無く過去作同様の
禍々しい切れ味
を誇るSLAYER以外の何者でも無いスラッシュメタルに仕上がっておる!

1曲目は不穏な空気が放たれるイントロで、続く2曲目はSLAYERらしい禍々しさを放ち
疾走するサタニックなスラッシュメタル
で、若干音は軽いがトム・アラヤのVo等過去作と
何ら変わらぬハイテンション振り
を発散!3曲目も鋭いリフと共に疾走しておりドラムも
手数が多く、2ステップ誘発リズムも顔を出すぞ。4曲目は怪しく邪悪な禍々しさを放つミドル曲で、
5曲目はパーカッシヴなドラム等が禍々しさを放ちある意味Slipknotに通じる雰囲気もあるか!?
6曲目は怪しげなクリーンギターに始まりこれまたパーカッシヴなドラム、淡々とした
不穏さが放たれるスロー曲
となり、後半はテンポアップするぞ。7曲目はモダン寄りの
ヘヴィリフ
が聴けるワイルドなミドル曲で、8曲目はモダンな出だしに続き疾走開始!
リフがヘヴィ
な点を除けばSLAYERらしい曲だな。9曲目もヘヴィな印象のあるミドル曲で、
10曲目はパンク、ハードコア要素の強いファストチューンで、11曲目は怪しげなミドルテンポ
幕を開けその後は疾走しギターソロに突入するぞ!12曲目は怪しげな禍々しさの見られるスロー曲。


メンバーチェンジも特に影響の無い、過去作同様のSLAYERらしさ満点な1枚に仕上がっており
ファンなら何の不満も出ないであろう!まぁ前任者達のプレイが好きだったとかの
意見はあるだろうが、
サウンド自体は過去作をキッチリ踏襲しており安定して楽しめるな・・・!
一部でモダン寄りのヘヴィリフも聴けるし、意外とファストチューンのみならず怪しげな
ミドル、スロー曲も結構目立っている
んだがそれでも方向性自体は特に変わっておらん!
まぁ近代エクストリームメタルに慣れちまった耳だと音が軽く聴こえたりもするんだが
リフの鋭さ、ドラムの手数が増した印象があり、アグレッシヴでありながら聴き疲れが無く
ある意味聴き易い仕上がり
かも知れんのう・・・!




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満足度 83% お気に入り曲 Repentless  Take Control







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