石鹸屋







"東方不可拘束 the maximum moving about!"




日本の歌謡ハードロックバンドの2ndアルバム。


上海アリス幻樂団のカヴァーでシーンに揺さぶりをかける
古き良き70年代ロックというか一昔前の歌謡ロックを踏襲するバンドだ!
ライヴも頻繁に行いそのDVDもリリースされた彼らの2作目にあたるアルバムらしい。

1曲目はオフィシャルで試聴できるアップテンポのジャパニーズ歌謡ロックだ。
どこか和っぽい独特のメロディーが面白いな。この手のバンドによくある
メタル色は皆無であくまでもロック、70年代風の荒いロックスタイルであると
言う事を主張しているかのようだ。2曲目はインストでギターがクサめのフレーズを
聴かせてくれるぞ!
3曲目もインストでミュート気味のギターがこれまたムックを
思わせるクッサイフレーズ
を弾くぞ!普通こういったクラシックなハードロックバンドがここまでの
クサさを放つ事は無いのだがやはり上海アリス幻樂団のカヴァーとなることでここまでの
クサ味を放つ事になるのか!?
4曲目はヴォーカル入りでLUNA SEAの
“TRUE BLUE”みたいなリフ、アレンジで疾走
しやはりクサいメロディー
登場する!途中擬似的な歓声が入りライヴ風になるぞ!5曲目はへヴィさこそ無いものの
SYSTEM OF A DOWNマキシマムザホルモンのような
変なアレンジが施された短い曲(笑)。6曲目はクリーントーンのギターが聴ける
昔のイロモノ歌謡曲的なふざけた雰囲気に満ちた曲。しかしそれでもメロディーが
物凄くクサいのだからどうしたものか・・・(笑)。7曲目はリッチー・ブラックモアが
ライヴで弾いてそう
なフレーズから始まり本作の中ではへヴィなリフが聴けるぞ。
その後はワウを絡めた軽いカッティングをバックにヴォーカルが哀愁ある
和なメロディー
を歌う!8曲目はのちのアルバムにも再録されたパンキッシュな
疾走チューンだ!
脳裏にダイヴ、モッシュしまくるキッズの姿が浮かぶわい(笑)。
ちなみに「Oi!Oi!」という野郎共のシンガロングと一部以外はインストとなっている。
そしてラストの9トラック目は何故か台詞のみの小芝居となっている・・・!(爆)
オナン・スペルマーメイドが出てきそうだ。call≠gariか!!(タカアンドトシ風)


今後彼らが黒帯バンドを殺れる白帯バンドになれるのかどうかはしらんが
このまま突っ走って是非ともロック番狂わせを起こしてもらいたいものじゃのう・・・!
もうちょいマテリアルが増えればライヴ観てみたいと思えるわい!そん時の
対バン相手は是非ともWRECKingCReWで!(笑)ホルモンフォロワー、
オリンポス16闘神も面白そうだ(爆)。



オフィシャルで見てみる



満足度 75% お気に入り曲 東方妖々夢 〜the maximum moving about〜 、天狗walkin'、OEDO CHINESE、True Blossom、 東方萃夢想 〜end of strong〜、ってゐ!







"石鹸屋のお歳暮 2"




日本の歌謡ハードロックバンドのアルバム。


うちのmp3レビューのコーナーでも紹介したバンドでどこか
エクスタシーレコード勢を思わせる古きよき歌謡ロックスタイルを
持っている独特のバンドである!mp3レビューの所では演奏は難しい事やっていないが
なかなかにタイトだとか書いたがこうしてアルバムでじっくり聴いてみると
けっこうラフだったりする。だが音楽的に高い技術は必要としないので
こんなもんで十分だろう・・・!ドラムも含めて全て生なのは良いな!ヴォーカルは
どこか爬虫類っぽいクセのある声質をしており好き嫌いはっきり分かれそうだが
中音域ではGALNERYUSのYAMA-Bっぽい歌い方をしたりとなかなか面白い。
音質はヴォーカル等高音域がやけにキンキンしたプロダクション
なってて微妙だがまぁ仕方ない。

音楽的にはメタル色の無い70年代ハードロック風というかパンク風というか
昔のヴィジュアル系っぽいような、そんな感じである!楽曲によってはエモっぽい
要素
も感じられるな・・・!ちなみに収録曲のうち5曲が“上海アリス幻樂団”
カヴァーで残り2曲が彼らのオリジナルである。1曲目“さっきゅんライト”のイントロから
いきなりTHE DILLINGER ESCAPE PLANの如き変拍子へヴィリフ
飛び出し期待させるもその後は一転してロックンロール風になる。
バラード曲はエモっぽい雰囲気が感じられるな・・・!特に気に入ったのは
エモコア meets 正統派ハードロックってな雰囲気の4曲目“もう歌しかうたえない”、
そしてエモと童謡を融合させてパンキッシュに爆走する8曲目
“ってゐ! 〜えいえんてゐVer〜”だ!この曲は途中で実は怖い唄として
知られる童謡“かごめかごめ”
が挿入されている・・・!

と、まぁここまでは良いのだが問題はボートラ2曲である!そのうち最初の1つは
ベースとドラム、ノイジーなギターが気だるいhip hop的なグルーヴを放ち
野郎共がラッパー気取りのようなノリで会話をおっぱじめる!!Holy Shit!
思わずblingblingMackchillしながらhype混じりのTalk shitを繰り返しbeef
発展していく様子が浮かんでくるぞfrow俺の脳裏に(笑)。これにはつい
「YO、ロック野郎最後にストリート気取りボートラ 
聴いてるとFuckしてる気分になるぜhoとな」
なんて
Rhymeの一つもSpitしたくなるぜCock Sucker!!
Limp dick!! Up your ass!! Muff diving!!
Shooting beaver!! Stank bitch!! Dip shit!!!
(school boy word)
ちなみにhoとはビッチ以上のアバズレという意味だ(爆)。

もう一つのボートラはなぜか妖精帝國の如く滅茶苦茶媚売ってるかのような
声をした女ヴォーカルらしき声が歌うポップ曲。このヴォーカルは技巧的にも稚拙でヒドイな・・・!(爆)
だがクレジットに名前書いてないし最後声を詰まらせて地声になっているので
おそらく男ヴォーカルがヘリウムガス吸ってさらに
加工しまくってそれらしい声にしてわざと下手に
歌っている
のだろう(爆)。


日本語パンク、エモ系が好きなら聴いてみてもいいかもしれんな。
古きよき歌謡ハードロックである!



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満足度 79% お気に入り曲 もう歌しかうたえない、
ってゐ! 〜えいえんてゐVer〜







"トウホウパンチライン"




日本の歌謡ハードロックバンドのアルバム。


パンキッシュなハードロックスタイル上海アリス幻樂団の楽曲を
カヴァー、女性ヴォーカルが圧倒的に多いこのシーンにおいて
異彩を放つバンドの5作目になるのか本作は!?
音楽的にはパンク的というか初期ヴィジュアル系のライトさと
ハードロック的プレイが混ざった独特の歌謡ロック
そこに上海アリス幻樂団特有の和風、中華風クサメロ
乗っかってくるという、やはりこのシーンを見渡しても
一際異彩を放つロックを聴かせてくれるぞ!
ちなみに今回ヴォーカル曲は3曲のみであとはインストだ。

1曲目はライトながら切れのいいリフ、ワウを使ったソロにツインリード
演奏スキルは向上しているな。メタル要素パンク、ロックンロール要素
上手いこと融合していると言えるだろう。途中KISSの“DETROIT ROCK CITY”と
KING CRIMSONが混ざったようなフレーズ
も登場したりと聴き所満載である!
2曲目はジャムセッション風の曲で速弾きをみせるギターはけっこう
アラが目立つ
ワウをかませたR&B的カッティングはメタルの世界では
まず見られないものだ。3曲目は往年のエリック・クラプトンが在籍していた
CREAMとかを思わせる60年代のオールドスタイルを思わせる音作りが
聴けるもメロはマイケルシェンカーあたりの泣きを持つ古きよきハードロックである!
4曲目はヴォーカル入りで曲調はこれまた古めのロックサウンドだ。
5曲目はアコギによる弾き語りスローバラード。6曲目はフランジャー(?)のかけられた
ギターリフに始まりメタリックなツインリードが登場!本作中最もメタリックな曲だ!
歌詞は英語でヴォーカルもメタルを意識したハイトーンをひり出す!
GALNERYUSのYAMA-Bを思わせる声質だな!だがなぜか短くあっという間に
終わってしまう!なぜだ!もっと聴かせてくれい!!そして7トラック目は曲ではなく
このバンド恒例である喋りパート。前回のblingbling
Spitするhip hopに続く本作はよう判らんお笑いみたいな内容で
正直どうでもいいや(爆)。


今回オールドスクールを意識したのかどの曲も6〜70年代の
ロックサウンド
を現代に具現化したかのような雰囲気が感じられるな!
年寄りメタラー(爆)には丁度いいアルバムとなったのかもしれん!
まぁ個人的には小粒なアルバムに感じられたのも確かだ・・・!
次はガツンと来るパンクサウンドを求む!!(笑)



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満足度 68% お気に入り曲 LIVE PHANTOM、
60'S OLD BLOOD、MIKOMETAL







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