SIGH







"HANGMAN'S HYMN"




日本のブラックメタルバンドの7thアルバム。


ヴォーカル(デス声)とシンセを担当する天才ミュージシャン川嶋未来率いる
ブラックメタルバンドで相当キャリアが長く本作以前のアルバムでは和のおどろおどろしさを
導入
した非常に多様性のあるアバンギャルドなブラックメタルをプレイしており海外で
非常に評価が高い
バンドだったようだ。だが本作ではアバンギャルドさをとっぱらい
オーケストラとブラックメタル、そして80年代的なスラッシュメタル
要素をストレートに融合する方向性を選択。その結果凄まじく劇的でクサい名盤
誕生する事になったのだ!!

1曲目からさっそくオーケストレーションを纏い荘厳かつ重厚なクラシカル
メロディー
を放ち爆走しまくるシンフォニックブラックを聴かせるがその一方で
オーセンティックなメタルリフが出てくるところなど非常にツボを突いた曲作り
しておりまたこの手のバンドとしては珍しくギターソロが導入されているのも
ポイント高し!コーラスワークもたまらん!その後雷とリリカルなシンセに導かれ
教会音楽的なコーラス、ストリングス、チャーチオルガン、チェンバロ
いったクサメタラーが愛して止まない悶絶クサ楽器
使われ荘厳に幕を下ろす。

2曲目もクラシカルに降下するシンセに導かれクサメロを発する
爆走ブラックメタルだ!だがブラストというよりはスラッシュメタル的な
疾走感
を放っていると言えよう。部分部分で入るクリーンVoや
イーヴルな笑い声
も効果的だ。

3曲目も身もだえするほどに荘厳でクッサイオーケストレーションに導かれ
疾走するシンフォブラだ!デス声ではなくダミ声で歌うヴォーカルメロディーが
初期CHILDREN OF BODOMに匹敵するクサさを放ち聴いてて
思わずニヤニヤしてしまうな(笑)。

4曲目は有名なレクイエム“怒りの日”の主題が導入された曲で
これまた荘厳で重厚な教会音楽的雰囲気を放つイントロの後に
オーケストレージョンが威厳を放ちメタリックなリードギターが聴ける!
まさにクラシックとメタルの融合!!オーケストレーションがクサすぎる!!
これまた初期のBODOMや日本のBLOOD STAIN CHILDの1stが好きな人は確実に
悶絶できるであろうキラーだ!ヴォーカルもキングダイアモンドを思わせる
ハイトーン風高音ヴォイス
を披露したりと表現力も確かなものがあるぞ!
途中のコーラス、クワイアもたまらん!!

5曲目はイントロでいきなり切れのいいギターソロが飛び出し大仰かつ
クサいオーケストラが聴けそれでいてギターリフも純粋にメタルとして
優れている
という凄まじい曲だ!

6曲目もイントロでまるでファイナルファンタジーかロマンシング・サガの曲
みたいな
ホーン主体の大仰シンフォサウンドが堪能できる!オーケストラと
絡むデス声はマジに悶絶モノ!ここまで凄まじいシンフォブラはそうはないぞ!!

7曲目は一転してメロデス的な叙情ギターリフが印象的な曲。リフ一つとっても
そこらのメロデスバンドよりいいフレーズ弾いとるわい!初期のインフレイムスとか
思い出すな(笑)。テンポもあんな感じだがこの曲にもオーケストレーションが
導入されているぞ!そして途中再び怒りの日のフレーズが入るところも面白い。

8曲目はチャーチオルガンによるイントロがこれまた凄まじくオーケストラと
絡み合いその後不穏な空気を放つギターが現れサバス的なドゥーミーさを醸し出しつつも
オーケストラがそこに姿を現しヴォーカルもデス声ではない低音で朗々と歌い
そして本作中唯一(?)と言えそうなブラストっぽい疾走をする!これまたホーン系の
オーケストレーション
が強烈だ!ソプラノクワイアもたまらんわい!その後の
シンフォニーも凄まじい劇的さを誇る!僅かに入るギターもエモーショナルだな!
そして再びスローダウンし超がつくほど重厚で大仰なシンフォサウンドになる!

9曲目はウォーウォー歌うクリーンVoに導かれて疾走する曲でこれまたホーン系
オーケストレーションが凄いぞ!途中バンドサウンドが消えデス声のみのパートが
出てくる
のも面白い。一瞬挿入されるクワイアもツボだ!タッピングを使ったギターソロ
この手の音像と重なると非常に新鮮だな(笑)。そしてソロ後に出てくるレクイエム的
クワイア
はマジで悶絶モノ!ラプソとかが好きな人はこのパートでヤラれるだろう!

本編ラストと言える10曲目は超壮大なオーケストラとクワイアによる
イントロから撃沈!そしてバンドサウンドのみになり疾走。オーケストラに
頼らずともカッコいいな。
そして満を持してイントロの重厚シンフォサウンド
登場!デス声と絡みこれ以上ないほどのドラマティックさを放つぞ!その後聴ける
ギターソロが70年代的なのが笑える(爆)。そして曲はオーケストレーションを纏い
劇的に展開!まるでロマンシング・サガのラスボス曲みたいだ(笑)。
すなわち神曲という事である!!そして曲はシンフォニーと語りのパートになり
そこで聴けるオーケストラも凄い!暗黒空間に差し込む一筋の光の如き美しさだ!
そしてSEになりラストは凄まじく優雅なストリングス、ピアノ、チェンバロ
パートになる!なんという展開だ・・・!

これで本編は終わり11曲目は本編で聴けた劇的名曲のおいしいところをメドレー的に
繋げたクロスフェード。12曲目以降はデモトラックだ。デモもチープさはなく
そのまま本編に入れても違和感無いほどである・・・!


バンドの方向性としては特異な1枚らしく例えるならWALTARI
“YEAH! YEAH! DIE! DIE! DEATH METAL STMPHONY IN DEEP C”と同じ立ち位置の
アルバムなのかもしれんが本作のクオリティーの高さは強烈である!
上記したWALTARIのアルバムが好きな人やANOREXIA NERVOSA、BAL-SAGOTH、
CRADLE OF FILTHやDIMMU BORGIR
等が好きなブラックメタラー、初期の
CHILDREN OF BODOMやBLOOD STAIN CHILD
のファン及びクサく
シンフォニックなメタル・・・RHAPSODYとかのファンならまさしくマストな1枚
いえそうなアルバムだ!!音楽性とは関係ないが川嶋未来自らが書いたライナーノーツも
非常に共感が持てるな(笑)。
マスコミFUCK!猟奇殺人FUCK!!人間FUCK!!!(爆)



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満足度 98% お気に入り曲 全部







"Scenes From Hell"




日本のブラックメタルバンドの8thアルバム。


アヴァンギャルドな要素を取り入れプログレ方面でも
評価の高いバンド
だが前作は思い切りシンフォニックで
ドラマティックなブラックメタル
を追求しファン層の
拡大
に成功、俺も激しく悶絶し感動したわけだが本作は
大仰なホーンが暴れつつも前作のような壮麗さ、重厚さよりも
昔のB級ホラー映画というか軍歌のようないい意味で
古臭い
雰囲気を感じさせ昔風ゆえの狂気を放つ、
何とも言えないきな臭い血の香り漂うプロパガンダ的
ブラックメタル
に仕上がっているぞ!

1曲目のイントロは以外にもモダンなへヴィリフで方向展開かと
思わせておいてホーンが登場しシンフォニックで
大仰な色合いを醸し出し疾走!ヴォーカルも高音絶叫と弱めだが低音
使い分けておりドラマティックなシアトリカル要素を感じさせるな・・・!
しかし何とも血の臭いのするシンフォブラじゃ!2曲目も
アングラ要素満点で邪悪に疾走!途中のホーンが
パチンコのフィーバーというか軍歌みたいなフレーズを
パパパーと奏で能天気かつ狂気を感じさせるアレンジに
思わずゾッとしながら笑ってしまいそうになるわい!
パーカッション、クサめのギターソロも途中で聴けるぞ。
3曲目はもうヴァイキングというか、昔のディズニー映画のような
開き直ったクサさに満ちた古い音質のオーケストレーションが大仰に
鳴り響きハモンド、ヴァイオリン、パーカッションも登場する
何でもありのミクスチャーブラックと化す!ラスト間際の
ギターソロもクサい!4曲目はピアノ、語りで始まりへヴィだが
モダンではなく70年代の重苦しいハードロック風味を感じさせる
引き摺るようなリフが聴け、サイレンの音も鳴り響きそして
疾走開始!ギターの音色がメタルではなくサイケなHR風味
そのためベースも目立っているのが面白いのう・・・!
ヴァイオリンも登場するがクラシカルさよりも変態プログレ的
使い方をされているな。5曲目も引き摺るようなサイケな
へヴィさに気だるいホーンが鳴り響きダラダラと歩く兵隊(日本兵)の
ケツを蹴り喝を入れる男塾に出てきそうな教官のイメージが
浮かぶのう(笑)。途中大仰なストリングスも登場し毎日毎日
クタクタになるまで行進させられる兵隊の辛さ
演出されるかのようだ・・・!(爆)ギターソロも泣きのフレーズ
エモーショナルに聴かせてくれるぞ。そして6曲目はテルミン幽霊風の
サイケな雰囲気
を演出しそしてこれまた能天気でコミカルさすら
感じさせる
ギターフレーズで疾走、その後クラシカルでドラマティックな
ストリングス
が切り込みギャップが何とも凄まじいのう!
途中のヴァイオリンセクションは本作中数少ない美しさを
感じさせる
パートだな。7曲目はツインリードで始まり
まっとうなブラックメタル風味で爆走する曲。トレモロに
頼らないリフ、ブラストに頼らない速さ
がまた良いな。
サビ(?)にあたるパートのバックで聴けるギターがまた
クサく
ホーンも登場するぞ!中盤はヘヴィだがギターソロが
曲調とは異なり実にまっとうな正統派メタル然としているのが
強烈である!ラストのホーンも「貴様等さっさと働けい!」とか
言われているような心境にさせてくれるわい!(爆)8曲目は
ドラマティックなギターで始まりこれまた疾走!ギターフレーズが
いちいちクサくホーンも大仰でコミカルでまたクサい!
タッピングで切り込むギターソロがまたまっとうなメタルである(笑)。


シンフォニックだが壮麗さ、美しさを演出するスタイルではなく
ホラー映画のサントラを思わせる、聴き手の恐怖を煽る
方向
で炸裂しておりローファイさも手伝ってブラックメタルというよりは
70年代のサイケデリックで重く埃臭いハードロック風の
雰囲気を放っており実に個性的である!前作も凄かったが今回もまた
違う意味で凄いと言える音作りを施しているな!意図的だろうが
この音質の悪さがこんなにも効果的に聴こえるとは驚きじゃわい!
一般的に本作を聴いて起こされるイメージは地獄の風景なんだろうが
俺は育ちが悪いのかパチンコとか戦争とか、軍国主義等といった
イメージが浮かぶわい!(爆)軍歌的ホーンセクション
日本ならではの右寄りのヤバさを感じさせる他に無い唯一無二の
大日本帝国ブラックがここに誕生したッ!個人的趣味で言えば
前作だろうが個性的という意味ではこっちを推したい!教官ッ!
自分は本作に大いに悶絶でありますッ!!(爆)





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満足度 97% お気に入り曲 全部。特に“L'art de Mourir”、
“The Soul Grave”







"In Somniphobia"




日本のアヴァンギャルドブラックメタルバンドの9thアルバム。


元々は超がつくほどのアヴァンギャルド要素を前面に押し出したブラックメタルを
プレイしており
曲によってはブラックメタルどころかヘヴィメタルかどうかも怪しい
部分も見せメタラーのみならずプログレッシャーからも高い評価を受け国内よりも
海外でのほうが認知
されているバンドである!ここ最近はシンフォニックでクッサイ要素
見せるようになりクサメタラーにもアピールしてきた感があるが最新アルバムの本作は
再びアヴァンギャルドな変態サウンドに回帰しているが様々な曲調を見せており中には
相当にクサいメロディーを聴かせるメロスピチューンまであるぞ!(爆)

1曲目はいきなりクッサイリードギターが炸裂する何故かのメロスピチューン
ヴォーカルのみが吐き捨てのデスVoだがそれ以外は普通にメロパワ、メロスピ
それでまったくもって謎なのだがクサメロセンスも確かなようだ・・・!
シンフォニックさのあるシンセ、アコーディオンや笛も顔を出し盛り上がりつつも
メインはクサさ満点のリードギターだな。中盤のヴァイオリンもまたクサく
ブルージーな味わいのあるギターソロ
も良いな。2曲目はうって変わってハモンド、
パーカッション
が聴け昔ながらのムードを醸し出しつつもリードギターや笛のような
シンセ
クッサイフレーズを弾いており女性Voのコーラスも登場!中盤はよりプログレ化
サックスソロも聴けるぞ。3曲目は昔のSF映画のようなチープな音に始まり
怪し気なオーケストレーションが今度は昔のホラー映画的ムードを演出、
それっぽい英語語りも聴けダークさを演出する繋ぎで4曲目は沈み込むような
ベース、エレクトロニカ音
に始まり昔のサイケなハードロック風の音作りになり
ハモンドも顔を出しつつエキゾチックさのあるヴァイオリンも登場、そしてスローで怪し気な
展開
を見せ始め退廃ムードも漂っているな・・・!途中で変態的遊園地風の空気も見せ
途中でまたオーケストラが盛り上がりつつブルージーなギターソロも顔を出すぞ。
後半はSEが前衛的になるのう・・・!5曲目は妙なノリの良さを持った曲でギターも
ファンクというか祭りっぽいムードを見せブラックメタル要素はデスVoのみ
それ以外は完全に明るく軽快なロックになっておるのう・・・!この曲もやはり後半で
何故か怪しい前衛SEになるぞ。6曲目はヘヴィに沈み込むようなリフ
聴けるもモダンではなく昔風のサイケなハードロック的ヘヴィさがありさらに
サックスのディープな響き場末のキャバレー的インチキジャズムード
プンプンに放っておる!ソロもまた気だるいのう・・・!長い曲で8分以上あり
ギターソロ
がまたブルージーに泣いており続くピアノソロオシャレ感があるな。
7曲目はこれまた強烈にアヴァンギャルドで怪しいムードを放ちまくるアングラ感満点の曲で
やはりこのノリは日本人的だが途中から中東ムードも醸し出されさらに怪しく胡散臭くなるぞ!
またゲストでDEATH、MASSACREのカム・リーが参加している。8曲目はここに来てようやく
デス、ブラックメタルに接近したムード
を放ちギターリフもドラムもそんな感じで疾走!
リードギターはクサさがあり
ホーンが前作のように大仰に盛り上がりギターソロは
メロディー重視でアコーディオンが後に続きやはりこういう曲が我々の好みじゃのう・・・!
途中アコーディオンによる優雅なパートも顔を出しつつギターが印象的な
ハモリリフ
を披露、タンゴ的なクサさもあり後半は怪しいクワイアというか
シンガロングも登場、この曲も長く9分はあるぞ!9曲目は怪しいムードを
醸し出すサントラ的音作り
打ち込みリズムが聴け後半は前衛的になる繋ぎで
10曲目はノリの良いアグレッシヴさを出しつつ疾走!リフは正統派HM/HRなノリがあるが
ヴォーカルは吐き捨てデスVoでギターフレーズにいちいちクサさがあり良いな(笑)。
途中のピアノとハモリギターが対位法を見せるパート優雅さがあるぞ!
後半のギターがまたクサいのう・・・!11曲目はいきなり南国ムード(?)を醸し出すほのぼのした
出だしに驚かされるもハモリギターが顔を出しハードロック的ギターリフ
デスVoも聴け一応はHM/HR要素もあるがヴォーカル以外はトロピカルである(爆)。
だが中盤で疾走しチェンバロ系の音色やら何やらが対位法で複雑さを見せつつクサさも披露!
ギターソロもまたメロディー重視のノリを見せヴァイオリンも登場、この辺は実に見事だ!
さらに後半はピアノストリングスオーケストレーションシリアスな
ムード
を放ちサントラ的な雰囲気を見せ始めるのう・・・!


アルバム冒頭で判り易いクサさを持ったメロスピブラック(?)を披露するもその後曲が
進むにつれ段々と変態的なアヴァンギャルドさが顔を出し始めそして後半で再び
ドラマティックな曲調に舞い戻る
という展開を見せており散漫さもあってイマイチ
ピンと来ない曲
も多々あり前作、前々作のようなスタイルを求めるクサメタラーは
前半と後半しか楽しめん
じゃろうな・・・!とは言え音楽的レベルは相当に高くこの多様さ
メタラーよりもプログレッシャーにウケる要因であり国内より海外で
評価される要因でもある
のだろう・・・!




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満足度 86% お気に入り曲 Purgatorium  The Transfiguration Fear  Amongst The Phantoms
Fall To The Thrall  Equale







"Graveward"




日本のアヴァンギャルドブラックメタルバンドによる10thアルバム。


ブラックメタルを基本としつつも、その余りにも高過ぎる音楽性、前衛性
通なマニアの絶対的な支持を集めつつ、僅かに日本人好みのクサいメロディー、
シンフォニックさ
を加味する事で多少のクサメタラーをも惹き付ける、アメコミ
例えるなら内容のハイレベルさに反して結構ディフォルメされた画風がファニーな、
ダーウィン・クック作のコミックのようなバンドである!判り辛い例えでスマン!(爆)
本作は彼らの通産10作目のアルバムで、何とギターが交代しておりかつて一部で
知られた
あのKADENZZAの大島雄一が加入している他、ゲストが数名参加しており
目立った所ではケリー・サイモン、DRAGONFORCEのフレッド・ルクレルク
TRIVIUMのマット・キイチ・ヒーフィー等有名所が多々名を連ねておる!

1曲目は早速ケリー氏によるネオクラシカルなシュレッドが炸裂しつつ
大仰なオーケストレーションも登場!爆走はしておらずノリの良い印象があるも
ヴォーカルはブラックメタルらしい吐き捨てデスVoで、妙にキャッチーなクリーンVo
顔を出すのう・・・!2曲目もオーケストラが聴けつつリフは昔ながらのオーソドックスな
ハードロック風
で、ハイトーン系のクリーンVoも目立ちメロトロン風のストリングスも登場!
3曲目は大仰なホーン判り易いクサさを惜しげ無く発散!クワイアなんかまるで
RHAPSODY OF FIREみたいでクリーンVoもクサメロを歌い上げ、ギターも暴れ回っており
シンセソロ、ギターソロ
も聴けるのう・・・!4曲目もオーケストラが大仰だが、
怪しげなムードも見られリフなんか昔ながらのハードロック的なヘヴィさがあるか!?
ギターソロもサイケなプログレ風で面白いな。5曲目は映画のサントラのような雰囲気を放つ
オーケストラ、ナレーションがシリアスだが、その後はこれまた怪しさ満点の
サイケデリックハードロック風のリフ
が聴け、シアトリカルな印象も強いのう・・・!
ギターソロがまた泣いており良いな!6曲目もまた壮麗なストリングスや
クワイア
が聴けつつ疾走!それでいて怪しさも残っておりシンセソロハモンド、
さらに中東っぽいサックス等も聴けるぞ。7曲目もいちいち大仰さを放つオーケストラ
胡散臭さ満点のノリがあり、怪しげなファルセットも登場しアヴァンギャルド
一面もあるが、それ以上にシンフォニックだな・・・!8曲目はノリの良いハードロック要素
見せつつオシャレでジャジーなパートも登場、本作でも特にアヴァンギャルドな
前衛要素
が目立った曲だろうか!?9曲目は渋くも哀愁漂う雄大なムードが演出され、
これもまた映画のサントラ的な印象がありクワイア泣きのギターも聴けるぞ。
10曲目はこれまた時代を遡り、まるでRAINBOWのようなノリを放つ軽快な疾走チューンになり、
いい意味で昔っぽい軽めのリフ、ムーグが目立ち、中盤以降はアダルトな
サックス
勢いあるシュレッドを見せるギターソロが聴けるぞ!


基本的には7、8作目の流れを汲んだ大仰なオーケストレーションを大々的に
取り入れクサさを放つ事を躊躇しない、前衛的な部分以上にシンフォニックな
クサさ、大仰さ
が目立っておりクサメタラーでも楽しめるだろう!例えるなら
アラン・ムーア並の崇高さなのに萌え〜を否定しないみたいな感じだろうか?(笑)
前作同様アルバム中盤で前衛的と言うかサイケデリックな怪しさが目立ち始めるも、
大仰かつ壮麗なオーケストレーションが途切れる事は無いんで前作よりかは
取っ付き易かろう!





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満足度 87% お気に入り曲 Kaedit Nos Pestis  The Tombfiller
The Molesters of My Soul  Out of the Grave  The Trial By the Dead
Dwellers in Dream







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