SABER TIGER






"BRAIN DRAIN"




日本は北海道出身の正統派メタルバンドのアルバム。


X JAPANで活動していたhideがインディーズ時代に
組んでいたバンドと同じ名前
であるため向こうは横須賀、
こっちは北海道
と、出身地で区別されていたようだがバンド名を
よく見ると綴りが一文字違うな・・・。

音楽的には正統派のメタルだがアップテンポ曲、ブルージーなミドル曲等なかなか幅広い
曲調
がある。ギターはリフこそかなりへヴィだがソロなど歌心があり、かなりメロディアスな
泣きのフレーズをバンバン弾いてくれるのが良いな!音質も国産モノとしては良いほうだと思う。

どうやらメンバーチェンジが多いバンドらしいが、本作でヴォーカルをとっているのは
最近CONCERTO MOONの島紀史とコラボし、DOUBLE DEALERと名乗って活動している
国内屈指のパワフルシンガー、下山武徳だ!彼のヴォーカルは
その暑苦しさから賛否両論のようだが個人的には
このアグレッション、がなり声は好みだ。
まさに野獣のようなヴォーカルだ!こんな声で歌えるようになりてぇ!(笑)


DOUBLE DEALERより正直好みかもしれん・・・!正統派のメタルが好きなら
聴いて損は無いぞ!歌詞は全部英語だしな!



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満足度 80% お気に入り曲 FIRST CLASS FOOL、MONEY







"Decisive"




日本は北海道出身の超ベテラン正統派メタルバンドのアルバム。


前のアルバムから6年の間を空けてリリースされた待望の新譜でどうやら今年で活動30周年
迎える事になった北海道が誇る超ベテラン正統派パワーメタルバンドの最新アルバムである!
どうやら本作は相当気合を入れてレコーディングされたようでバンドを離れていた超パワーシンガー
下山武徳、
さらにギターの片割れとして元HARD GEARの田中康治が復帰し超絶テクをこれでもかというほど
見せ付けておる!またHELLOWEENUFO等との仕事で知られるトミー・ニュートンをプロデューサーに
迎えミキシングもドイツで行いさらに歌詞も外部のライターが書いているようだ。

1曲目はインダストリアルムード漂うイントロで続く2曲目はいきなりのパワフルなリフで幕を開け
どこかスラッシーなムードもありヴォーカルもノリの良さを見せつつもつんのめるようなリズム
印象的な硬派なムードプンプンの疾走チューンである!ギターソロはさらに疾走感がアップ
2本のギターがハモリを見せこの辺はジャーマン的な印象があるか!?3曲目はこれまた剛直かつ
テクニカルなムードも漂うリフ
が聴ける実にタイト極まりない正統派メタルでこのリフがカッコいいぞ!
ギターソロも流麗かつ実に硬派でギターが二人いながらツインリードに走らない男の不器用さ満点である!(爆)
後半ではドラマティックなハモリも見せてくれるな。4曲目はベースとドラムに始まり
ギターリフ
がこれまたプログレメタルライクな硬質さを放つアップテンポ曲でベースも目立っており
ヴォーカルはどこかエキゾチックなムードも見せ気だるさもあるな。ギターソロもまた流麗でハモリも
披露しドラマティックじゃのう・・・!
5曲目はワイルドかつ緊迫感あるリフが聴けヴォーカルは
吐き捨てるような歌唱で実に荒々しいな。中盤はテクニカルな変拍子も顔を出し
シンガロングも聴け無骨なムードプンプンである!ギターソロはこれまたエキゾチックなムード
持ったハモリでドラマティックさが強いぞ。6曲目はモダンとも言えそうなへヴィリフが顔を出す
グルーヴィーさ重視の重苦しいスロー曲。ギターソロはやはりハモリで始まりテクニカルな
速弾き
を披露、その後は低音吐き捨てダミ声デスVoライクなシンガロングも聴け
ストロングさ満点じゃのう・・・!そして再びハモリソロに突入するぞ!
7曲目もパワフルさ、硬派さ満点へヴィなミドル曲でヴォーカルは荒々しくも
ねちっこい歌唱
を披露、ギターがクリーン交じりのメロウなバッキングを見せる箇所もあるな。
ギターソロはワウを効かせたプレイだ。8曲目は久々にノリの良い所を見せるアップテンポ曲で
ヴォーカルも勢いがありそれでいてバッキングはやはりどこかテクニカルな部分があるな。
ギターソロはクラシカル風のフレーズも見せドラマティックにハモりそして技巧的な
シュレッドプレイ
も披露する!9曲目はこれまた無機質でメカニカルな印象のあるテクニカルリフ
幕を開けるもヴォーカルと共にクリーンギターが顔を出しどこか爽やかな印象も感じさせるミドル曲。
ギターソロは流麗なトーンメロディアスなプレイも見せておりフュージョン的な
ムード
もあるだろうか!?10曲目は退廃的なムード漂うスロー曲でベースも唸り重々しい印象
感じられるがクリーンギター、ウィスパーVoも顔を出しいつになく叙情的な要素もあるな。
ギターソロはエモーショナルな泣きのプレイでテクニックのみならずこういった表現力
しかと備えておるのう・・・!11曲目はイントロから各楽器が叩き付けるようなアグレッシヴさを見せそして
アップテンポで正統派かつテクニカルなムードを放ちプログレメタルというか
フュージョンに通じる雰囲気も感じさせるな。ベースもなかなかに目立っており
ギターソロ
ハモリでレガートな速弾きを見せているぞ!ボーナス扱いの12曲目は
過去曲のリメイクのようでギターが早速テクニカルに暴れドラムも手数の多さを見せつけ
パワフルかつ軽快なノリの良さを見せる疾走チューンだ!歌詞も珍しく日本語詩
この歌詞のおかげかサビのメロディーは彼ららしからぬキャッチーさを見せているな。ギターソロも
勢いのあるハモリを披露しておるぞ!


正統派パワーメタルだが全体的にリフがプログレメタル然とした変拍子を取り入れておりテクニカルで
どこか無機質
というかメカニカルで硬質な印象が感じられ、それでいて硬派で剛直なムードも強く
下山武徳のヴォーカルもただパワフルにがなるだけでなく若干の引きもありダミ声シャウトも健在だが
クリーンな部分もあったりするな。ギターソロが実に流麗ツインギターの旨みを生かしたハモリ
見せつつレガートでタイトなプレイを披露しており大きな武器となっておる!超キャリアの長い
大ベテラン
だが結構過小評価されているというか最近の若いメタラーにはあんま知られていない
印象がある
んだが(爆)、本作は正統派パワーメタルとして実にクオリティーが高く強いて言えば
サウンドにもっとへヴィさというかパワフルさ、ラウドさが欲しかったしメロディーにフック、キャッチーさが
足りない
印象もあるがメタルに硬派さ、剛直さを求めているならば聴く価値ありの1枚と言えよう!




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満足度 83% お気に入り曲 The Hammer  At The Front  Painted Red  Angel of Wrath 
  Light-Thunder-Light2011







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