サクラ大戦







"サクラ大戦2 歌謡全集"




日本の有名なゲームのヴォーカル曲を集めた2ndアルバム。


TVのCMでバンバン流れており20代後半の世代ならばその名を知る者も多かろう・・・!
俺もビール片手カウチ(ソファ)でくつろぎつつ観た、日本のスティーヴン・セガール(?)、
藤岡弘、
柔道着着てなんか色々やってるあのCMをよう覚えておるわい!(爆)
最近だと日本のメロスピゴッド、キャプテン和田大先生Dragon Guardianのライナーノーツで
事ある毎に比較対照としてその名を挙げておる
のは有名な話じゃて・・・!(笑)
決して「居酒屋行くなら西新宿!!」「マグロのあら煮は80円!!」
「大人の天国デトックス!!」
ではない(爆)。

そんなわけで音楽的には歌謡曲ライクなムードを基本に据えホーン入りのハードな
プログレ風
から和風バラード、ポップスからタンゴスイングジャズ、さらには
演歌(!?)まで多種多様な楽曲が取り揃えられており散漫さも感じさせられるのだが
本作は後半に尽きる!スローテンポではあるがクラシカルでクッサイキラーチューンが
そこかしこで息を潜めており
クサメタラーが本作に辿り着くのを今か今かと待ちわびて
いるかのよう
である!(爆)プロダクションは悪いバンドサウンドは少ないので
大して気にはならないか!?ちなみにコンポーザーである田中公平は非常に有名なサントラ畑の
人間
DREAM THEATERが在籍していた事でも知られるバークリー出身というのは有名な話か!?

1曲目は昔CMでバンバン流れていた有名な曲(?)ホーン70年代ハードロックや
プログレを思わせるバンドサウンド
がバックを彩り女性Voはハスキーがかった声質
声量は無いが渋い声を出しておりサビは厚めのコーラスが聴け2ndヴァースは線の細い
女性Vo
にチェンジ、インストパートはプログレ的変拍子を交え台詞も登場する!
2曲目は中華風の琴だかハープだかが聴ける穏やかなムード満点オリエンタルな
アトモスフェリック風のスロー曲
二胡のソロも披露されるぞ。3曲目はのっけから
超大仰なオーケストレーションが盛り上がりシンフォニックさを放ちつつもその後は
非常に穏やかなムード漂う大人の上質なバラードってな空気が醸し出されサビは
また盛り上がりヴォーカルもなかなかに朗々とした歌い上げを見せておる!4曲目は
これまた穏やかなバラード系ピアノ、アコギが聴けつつもどこか和のムード
醸し出しておりロック色は皆無だが最近の国産オルタナ勢に通じるセンスを感じさせるな・・・!
5曲目はアコギとベース、ドラムをバックに南国ムードを漂わせる明るめのポップ曲。
ワウをかましたギターソロ
ハモンドソロも顔を出すぞ。6曲目はうってかわって
クラシカルなムードをプンプンに放つクサメロが聴けるもバックのアレンジは
打ち込み色濃い感じダンサブルだな・・・!途中で恥ずかしい台詞
僅かに顔を出すぞ。ピアノソロがまたクラシカルだが同時にどこかオシャレな
ジャジーさ
も見せているな。7曲目はまさにタンゴ的なムードをプンプンに醸し出す曲
ストリングスのオブリがまた昔の歌謡曲ライクで何とジュディ・オングを
彷彿とさせるフレーズまで登場!(爆)
8曲目はもろにスイングジャズな曲調
最近のV系バンドオルタナ勢が案外よくやりたがるスタイルだったりするな・・・!
9曲目はストリングスシンセに始まる昔の戦隊モノというか仮面ライダー的
ムード漂う勇壮な曲調で是非とも屍忌蛇氏にカヴァーしてもらいNOV氏のヴォーカルで
聴いてみたい曲
だと言えるか!?(爆)10曲目は琴の音色和のムードを醸し出し
もろに演歌なスタイルを見せる異様な曲だがヴォーカルはちょいと線が細いか!?
11曲目はチェンバロ、フルートが実に優雅な、宮廷音楽のような格調高い
クラシカルさ
を放ちヴォーカルはまるで少女マンガが如きリリカルさを放っておる!
12曲目は北欧のような冷たいシンセメロウさを放ちピアノも登場、ウィスパー気味の
中性的Vo
哀愁満点のメロを切々と歌いサビがまた恐ろしくクサい!落ち着きを見せつつも
叙情性に満ち溢れた泣きのムードが強烈に発散されヴォーカルもエモーショナルである!
アコギソロもやはりメロウで2ndソロはマンドリンのようなトレモロを披露、その後の
フィメールコーラスとスキャットがサビメロを歌うパートが本作中最高のクサさを
演出!
音数が足りないかも知れんがクサメタラーならばこのパートにヤラれるであろう!
誰かシンフォニックメタルにアレンジしてカヴァーしてくれい!!(爆)13曲目は
ミュージカルと聖歌の中間のようなフィメールコーラスホーリーなムードを演出、
その後は機械的なデジタルリズムピアノが登場、アコギもバッキングを奏で穏やかながら
リズムがどこかプリミティヴな緊迫感を醸し出しており何気に異様なセンスがあるのでは
ないだろうか!?
ヴォーカルは数人いるが何人か頭一つ抜けて上手いのがいるなぁ・・・!
サビはキャッチーなコーラスが聴けミュージカル合唱とクワイアの中間みたいな
雰囲気
があるぞ。中盤のストリングスクラシカルなクサさの中にプログレ的な
ムード
すらも湛えておりその後のコーラスもまたクサい!14曲目は妙にショウビズライクな
ホーン
が華やかさを演出し「バーレスク」やら「ムーラン・ルージュ」辺りを思わせる
空気がプンプン漂っているな・・・!サビはキャッチーヴォーカルは大勢おり
飛び抜けて下手なのはおらず
やはり明らかに上手いのが何人か混じっているなぁ・・・!
後半ではメロウなパートも顔を出しラストのサビはアップテンポクワイア
バックでオブリを入れアレンジ次第でシンフォニックメタルに化けそうな曲だな(爆)。


全体的にというか歌謡曲的なオリエンタルムードを醸し出しており最近の国産
オルタナ勢・・・9mm Parabellum Bullet
とかTHE BACK HORN、鴉、UNLIMITS等を
通過した耳で聴くと普通に新鮮に楽しめて面白いのう・・・!ヴォーカルは全員女性で曲に
よって異なり
線が細いシンガーもいるが全体的に特に足を引っ張っている部分は
無く、
また最近のアニソンみたいに変にギークに媚を売るかのような甲高い
ふざけた歌い方が一切無い
のは良いな!前半はバラードやユルい曲も目立つ
後半はテンポこそスローなれど強烈なキラーチューンがバンバン登場!
メタルミュージシャンが本気でカヴァーすれば相当に化けそう
な楽曲が
多数眠っており秘めたるポテンシャルは相当に高いのではないだろうか!?とにかく
12曲目が強烈である!東方が何だ!誰ぞ!誰ぞ本作からキラーチューンをナンボか
チョイスして歌謡曲慣れしたクサメタラー達に一発ブチかましてくれい!!(爆)





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満足度 76% お気に入り曲 檄! 帝国華撃団(改)  春が来る  もしも…  イカルスの星  
奇跡の鐘  夢のつづき







"サクラ大戦3 ヴォーカルコレクシオン 巴里歌謡全集"




日本の有名なゲームのヴォーカル曲を集めた3rdアルバム。


これまた日本で有名なゲームのヴォーカル曲を集めたアルバムで当時CMでバンバン流れ
知っている者も多かろう・・・!
俺も“すごいよ!!マサルさん”・・・というかペニシリン
“ロマンス”で一世を風靡したチャラめの深夜の情報番組“ワンダフル”で観た事があり(爆)
「エッフェル塔でマトリックスばりに360度回転」「“ファミリー・ガイ”でピーター・グリフィンと
ニワトリが殴り合う時の69倍の滑らかさで横一列に並んでフレンチカンカン」
「凱旋門が巨大兵器(?)に変形」
等と言ったケミカルなワードが脳裏に浮かぶ程度の
知識
は得ているが、まぁそれはさておいて本作はヴォーカル曲を集めたアルバムとなっており、音楽的には
ポップスからバラード、歌謡曲風エキゾチックな曲様々なスタイル
取り揃えているがその一方でまさにRHAPSODY OF FIREFAIRYLANDを彷彿とさせる超大仰な
シンフォニックチューン
が収録されておりクサメタラーも思わずカンカン踊り(刑務所で囚人がケツにモクや飴玉
隠していないか
チェックするためにやらせるアレではない)しながらヘドバンしてしまいそうな勢いを見せておる!

1曲目はこれまたCMやら何やらでよう流れていた有名な曲だがイントロから早速超大仰な
生のオーケストレーション、ホーン
が派手に鳴り響きバンドサウンドは無いが疾走!
ヴォーカルがちょい淡々として弱い印象もあるがまるでRHAPSODY OF FIRE1stの頃の
FAIRYLAND
のような超絶シンフォニックサウンドがこれでもかというほど炸裂!サビは
クワイアもバックで顔を出しホーンやらストリングスやらのオブリがまたツボを突いて来るわい!
アコーディオンによるソロも聴け実に優雅なムードも醸し出され全体的にメインメロディー以上に
オブリがクサい!(爆)
是非ともルカ・トゥリッリにカヴァーしてもらいたい(!?)
キラーチューンだと言えよう・・・!2曲目はうって変わってブロードウェイ的ムード満点の曲調になりつつも
ホーンのソロやらリズムがどこかスカ的だがよくある泥臭さは無く優雅さが前面に出ているのが
特徴だろうか!?3曲目はチャーチオルガンで幕を開けるも様式美ではなくピアノも顔を出す
ごく普通のポップロック・・・というかJ-POP風のミドル曲。4曲目はオーケストレーション
優雅なムードを醸し出す宝塚と言うかベルばら風のフィーリングを持った曲。ヴォーカルが
朗々と歌おうとして失敗しているかのような弱さがあるのが惜しいのう・・・!5曲目はまるで
QUEENの“WE WILL ROCK YOU”みたいなハンドクラップ&足踏みリズムエキゾチックな
スキャット
が顔を出しダークなムードを演出、電子音のノイズも顔を出しゴシカルな要素も
感じさせるな・・・!メロトロンのような音色にこれまたエキゾチックさ満点のフレーズを
奏でるヴァイオリンソロも聴けるぞ!6曲目はこれまたどこか民族情緒を感じさせるイントロに
始まり何かジブリのアレみたいな歌詞が顔を出しリズムはデジタルビートマイケル・ジャクソンの
“Black Or White”
みたいな空気を出す明るめのポップ曲。7曲目はいきなりダークなチェロ
幕を開けピアノ、呟きVoが沈み込むようなダウナーなムードを放ちまくる鬱ブラック、鬱ゴシック
通じる非常に暗い鬱バラードだ(!?)。ヴォーカルがもうちょい上手ければゴサーにもっと
激しくアピール出来た
だろうか!?ヴァイオリンのソロがまた良いな・・・!8曲目もまた
バラード
だが今度はもっと穏やかでまったりしたムードが漂っておりどこか歌謡曲的か!?
9曲目もまた歌謡曲色濃いバラードだがさらにクサさ、哀愁が増しておりほの暗い
和の情緒
最近のオルタナ勢にも通じる要素を見せシンセフレーズがまた印象的じゃのう・・・!
10曲目は淡々としたピアノで幕を開けこれまた穏やかなムード満点バラード風
ラウンジポップ(?)。
ギターもムーディーさを出しヴォーカルもツインで呟くようなウィスパー
聴かせてくれるぞ。11曲目は前のアルバムにも収録された有名なテーマ曲(?)のアレンジ違い。
ソロパートは琴がクッサイ和のフレーズを披露するぞ!12曲目はまるで“ライオンキング”みたいな
プリミティヴなパーカッシヴさを持ったポジティヴかつ神秘的な曲。
途中のアコギと共に聴けるヴォーカルがクサくサビは分厚いコーラスとなりラストは
半音上がりクワイアがやはりライオンキングとか、その辺のミュージカル風である!


シンフォニックな要素もあるが全体的にポップスの流れを汲んでおり、アルバム中盤以降は
X JAPANの“DAHLIA”もかくやという位にバラードが続くのだがメロディーやアレンジが良く
まぁ後半で多少はダレるがそれでも良質のメロが多くそこいらのJ-POP共よりは高品質である!
メタル的要素を求めるアルバムではないがやはりクサメタラー、シンフォニックメタラーにとっては
1曲目に尽きるアルバムだろう!マジで誰かRHAPSODYみたいにアレンジして欲しいわ(爆)。
それとゴサーには5、7曲目がオススメだな。




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満足度 80% お気に入り曲 御旗のもとに  192455631  心の傘は  君偲ぶ歌







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