SADIE







"SADIE〜UNDEAD13+2〜"




日本のヴィジュアル系へヴィロックバンドのベストアルバム。


モダンへヴィネスの要素を取り入れたヴィジュアル系バンドは
Dir en greyの登場以降フォロワーバンドの登場によりかなりの
数を占め当たり前のように存在しているがここに紹介する
彼等サディはその音楽性こそ思い切りDir en greyフォロワーなのだが
そこに僅かながらメタルコア系のリフを忍ばせヴィジュアル系メタルコア
呼ばれているのだ!メタルコアといえば今アメリカのメタルシーンを賑わせている
北欧メロデスのリフを大胆に取り入れギターソロを復権させた
ハードコア出身のメタルバンド勢!だが彼等サディの
音楽性は基本的にDir en greyフォロワーのV系へヴィロック以外の
何者でも無く、あくまでも部分的にそういう雰囲気のリフが少しだけあるに過ぎず
これではメタラー達が勘違いしてしまうではないか!もちろんギターソロも無い!
俺も実はずっとAS I LAY DYINGKILLSWITCH ENGAGE、UNEARTH
CALIBAN、HEAVEN SHALL BURNがV系になったようなスタイルを
イメージしており肩透かしなカンジだったな・・・!
こういうDirタイプのへヴィロックも嫌いじゃないので良いが
オリジナリティーは言うまでもなく皆無である・・・!

1曲目からさっそくモダンへヴィネス、デスメタル的要素を取り入れた
へヴィなヴィジュアル系メタルである!だがAメロはクリーンVoで
やはりDirに近いスタイルである。ヴォーカルはクリーン、デスVo共に
かなり京に似ているな。下手すりゃガゼットよりもDirっぽいぞ!(爆)
2曲目もDir en greyの流れを汲むヴィジュアルへヴィロックだ。
サビは広がりのあるクリーンVoでやはりDir以外の何者でもない・・・!
3曲目ももろDirなヘヴィロックでサビは意図的なのかかなり音程を
外している
のが気になるな・・・!間奏はべースが目立ちモッシュパート的な
リズム落ち
になるぞ!この辺がメタルコアなのだろうか!?4曲目は
ブリッジのリフが若干メタルコア風である!5曲目はベースも唸りまくり
ギターリフもこれまたメタルコア風味を演出するもヴォーカルはDirタイプだ。
なるほどこの曲はたしかにV系メタルコアだな・・・!6曲目もメタルコア的
リフで始まるがインダストリアル的な雰囲気もあるへヴィロック。声が裏返る
デス声
もまんま最近の京だ・・・!ベースの唸り具合は良いな!
7曲目はここにきて珍しいバラード系の曲である。こういう曲調も
なかなか悪くないな。8曲目は再びゴリゴリしたリフが聴けるもろDirな
へヴィロックだ。途中から疾走しシャウトしまくるのが聴き所か!?
9曲目は思い切りメタルコアなリフによるイントロに始まるが
それ以降はやはりDir系だな。10曲目もメタルコアの流れを汲む
リフが聴けクリーンVoが中心となる曲。11曲目はやはりヘヴィでDirの
“THE MARROW OF A BONE”に収録されていてもおかしくない様な曲だ(爆)。
クリーンVoは無く終始デスVoで展開するコアな曲である!12曲目もへヴィな
イントロで始まるがヴォーカルが入るとメロウになるぞ。サビもけっこう
キャッチー
だな。13曲目もへヴィでモダンな、グルーヴィーなリフ
聴けるがヴォーカルはクリーンで淡々と歌いあげるぞ。途中ファンク系の
プレイ
が披露される。14曲目はへヴィリフとパンク、ロックンロール的
リードギター
が混在しその上でメタルコア的な雰囲気も微かに放たれる
へヴィチューンだ。ヴォーカルはデス声のみである。15曲目は珍しく
アコギ、クリーンなギターで始まりへヴィリフもあるが曲自体はバラードである。
サビ後にシャウトを一発カマすあたりDirの“鼓動”を思わせるな・・・。


曲調はもちろんフレージング、アレンジ、ヴォーカルの声質に至るまで
かなりDir色が濃くフレーズをパクるガゼットとはまた違ったパクリバンド
烙印を押されても仕方ないな・・・!ちなみにここのシンガーは声質、
歌唱スタイルのみならずルックスも京にソックリである!
まるでギタープレイから容姿まで全てイングヴェイにそっくり
MAGIC KINGDOM、IRON MASKのダッシャン・ペトロッシみたいだな(笑)。
ただクリーンVoの音程は結構ハズし気味なのでそこが気になる人は
気になるだろう・・・。メタルコアを名乗るならもっとそれっぽい慟哭リフ
フラッシーなソロを取り入れたほうがどう考えてもいいだろう!
リフはともかく速弾きソロはテクニック的に出来ないのだろうか!?
今のままでは完全にDirコピーなのでパクリが苦手な人は受け付けないだろう・・・!
オリジナリティーの無さとか問題点はあるだろうが
やはり最大のネックは典型的ヴィジュアル商法と呼べる、DVD付きで
4000円もするふざけた値段設定だろう!客ナメるのもたいがいに
せえや!
こんな売り方するからいくら音楽性良くても曲を聴きたい男のファンが
つかねぇんだよ!
俺がV系シーンに抱く最大の不満がこのボッタクリ値段なのだ!
少しはパンク、インディーズ、アマチュアシーン見習えや!
V系も殆どはインディーズなのにこの差はなんなのだ!?



Amazon.co.jpで見てみる

タワーレコードで見てみる



満足度 83% お気に入り曲 迷彩、MAD-ROID、
under the chaos、サイコカルチャー、M.F.P、妄想被虐性癖







"MASTER OF ROMANCE"




日本のヴィジュアル系バンドのメジャー1stアルバム。


ヴィジュアル系メタルコアなどという称号を得ているバンドだが
海外のメタルコア勢のような要素は少なくそれどころかもろ
Dir en grey
な音楽性はある意味ガゼット以上にフォロワー臭く
ヴォーカルもクリーン、デス声共に京そっくりな声質がさらに
拍車をかけ上記のベスト盤ではオリジナリティーは感じられず
悪くは無いがパクり嫌いのリスナーにはとてもオススメ
できなかった
のだがメジャー移籍となった本作は己に染み付いた
Dir色は隠せずも多少のオリジナリティーを出そうともがいているのが
判る仕上がりとなっているな。ミクスチャーっぽい雰囲気を感じさせる部分も
ありつつメタルコア、エモ的な叙情性もあり確かに成長していると言えるだろう!

ピアノが聴ける1曲目に続く2曲目は意外とメタルコア色濃い
リフ
で幕を開けキャッチーなヴォーカルメロディーが登場する!
Aメロはクリーンギターがバッキングを奏でその後はデス声による
ブリッジ
に突入しイントロでも聴けたサビが登場する!やはり
ヴォーカルは京に似ているがリフはメタルコア系だな。
3曲目はDirの新譜“UROBOROS”で聴けたような低音下水道デスVo
本家と比べてヘナチョコな高音ホイッスルVoが登場し一気にフォロワー
臭くなる
のう・・・(爆)。いちおうモッシュパートと呼べるリズム落ち
へヴィパートがありこの辺がメタルコアたる所以か!?4曲目はシャウト気味の
ヴォーカルで始まりこれまたヘナチョコな、初音ミクみたいな
ファルセット
が聴けるミクスチャー系のアップテンポ曲。5曲目は
冷たいピアノで始まりインダストリアル的な冷徹な機械的雰囲気を
感じさせる。加工ヴォーカルに途中ラップも登場しギルガメッシュの
新譜
と同じ方向性に向かった感があるな・・・。6曲目は珍しいギターの
メロディーに打ち込みリズムで幕を開けデス声と共にどこか哀愁を感じさせる
へヴィサウンドが聴けるぞ!メタルコアというよりは初期エモに通じる
やるせない系の哀愁だな。ヴォーカルが入るとアコギになりサビはエモの
叙情とどこか歌謡曲クサさを感じさせるメロが一瞬出てきたりして
なかなか面白い。語りも登場するぞ。7曲目はかなりメタルコア色濃いリフ
始まり疾走する、どちらかといえば叙情系ニュースクールの雰囲気を
感じさせる楽曲となるぞ!ヴォーカルはいかにも劣化Dirだが曲は悪くないな。
8曲目はドラムがアグレッシヴに暴れメタルコア、メロデス系のリフに繋がる曲。
海外のバンドには無いキャッチーなサビは日本のバンドと言うか
V系らしいがクサさも欲しい所だな・・・!9曲目はなぜかジャジーな
雰囲気
で始まりノリのよいへヴィリフ、マリリンマンソンみたいな
ヴォーカル
が聴ける曲。曲自体もかなりそれっぽいのう・・・!
10曲目は打ち込みのデジタルリズムがインダストリアル色を放つ
モダンな雰囲気の楽曲でベースも唸っているな。サビはやはり
V系色濃いキャッチーさがあるぞ!11曲目は重ねられたギターリフが
印象的なバラード系の曲。エモメタルの雰囲気があり良いな。


上記したインディーズ時代のベスト盤はどっからどう聴いても
Dirフォロワー以外の何者でもなかったのだがメジャーに行って
多少はその影響を自分たちなりに消化し始めたか!?まだ完全に
彼ららしい音というものは確立されていないもののV系メタルコア
名に恥じないタイプの楽曲が増えパクりが苦手な人でも聴ける
仕上がり
になったんじゃなかろうか!?このままメタルコア色を
濃くしてもうV系メロデスの領域にまで突っ込んでいってほしいのう!



Amazon.co.jpで見てみる




満足度 84% お気に入り曲 Ice Romancer、心眼、
アゲハの亡骸、Crimoson Tear、陽炎、Swallow Rain







"Gain"




日本のヴィジュアル系バンドのミニアルバム。


インディーズの頃はまさしくDir en greyの生き写し、ヴィジュアル系の
影武者徳川家康としか言えないくらい曲も演奏もヴォーカルも見た目Dirに
クリソツだった
彼ら。しかし前作のメジャーデビューアルバムメタルコア、
叙情派ニュースクール要素
を導入しただのフォロワーでは終わらない
個性
を出し始めなかなかの力作に仕上がっていたが続く本作はミニアルバム
方向性としては前作の流れを汲んだメタルコア的なリフ、咆哮系デスVoを取り入れつつも
キャッチーさが前面に押し出された判りやすいヴィジュアル系メタルを披露しているぞ。

1曲目はドラムに始まりメタルコア然としたハモリギター、キャッチーな
ヴォーカル
が聴けるアップテンポ〜疾走チューンデスVo、ガテラル
顔を出しこの辺はやはりDirの影響が濃いV系バンドらしさを残した
キャッチーさ
今のDirには無い部分だな。ファルセットはなかなかに
上手い
のう・・・!2曲目もモダンなへヴィ要素を持ったリフで幕を開け
ノリの良さを感じさせ加工気味ヴォーカル、デスVoを交え展開しサビは
やはりキャッチーさが出ているな。ホイッスルVoも飛び出しこの辺はやはり
京の影響が濃いのう・・・!途中クリーンギターが聴けるメロウなパートも
顔を出すぞ。3曲目は低音クリーンギター(ベース?)、へヴィなバンドサウンド
ダークさを演出しモダンへヴィネス寄りのグルーヴを出しワウを効かせた
ギター
も聴け珍しくギターソロも登場する!ラストはハモリリフにアコギで
幕となる
ぞ。4曲目はデスVo、ゴリゴリのへヴィリフで始まるノリの良い
へヴィロック
Slipknot色が濃くカンカンしたドラムの音なんかいかにも
それ系
でシンガロングはパンク、メロコア風だな。途中怪しいパートになり
その後はビートダウンモッシュパートと、モロに海外のラウド系バンドである!(爆)
ガテラルはなかなかじゃのう!5曲目はフワフワした質感のコーラスで始まり
クリーンギターが聴ける本作としてはメロウな雰囲気が出た曲でバラード系
言えなくも無いがテンポはスローではない。アコギのソロも登場するぞ。6曲目は
うねる電子音アコギ、打ち込みリズムで始まりへヴィリフ、ツインリードも登場、
叙情性とへヴィなバンドサウンド、デジタル音を融合させたスロー曲でどこか南米系の
哀愁
もありデスVo、幾分ヘナチョコ気味のホイッスルも聴けサビはメロディアスだな。
ラストはメロディー重視のハモリギターソロになるぞ!


デスVo、ガテラルの成長が著しくV系にありがちなヘナチョコ絶叫ではない
説得力
を持ちつつあるが楽曲面は最近のDirと違って判りやすさ、シンプルさ重視
演奏も難しいことは一切していないのだがデスVoとクリーンVoが同時に
出てきたりする
パートが妙に多く果たしてライヴでどうやって
これを再現するのか
非常に気になるのう・・・!バンドサウンドはモダンへヴィネス、
ニューメタル色も濃く
あんま叙情性は無いな。ヴォーカルは相変わらず
ちょい前の京に聴こえるがこのそっくりさが逆に個性なのか!?(爆)




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 78% お気に入り曲 Brain Core、CHAOTIC WORLD







"COLD BLOOD"




日本のヴィジュアル系メタルコアバンドの2ndアルバム。


インディーズの頃は生き写しレベルでDIR EN GREYまんま過ぎで逆にそっくり振りを
評価してしまった
メジャーデビューアルバムとなった“MASTER OF ROMANCE”では
メタルコア系の叙情メロデスタイプのリフが結構顔を出すようになり個性が出てきた・・・!
そして続くミニアルバム“Gain”では複雑化、変態化していくDIRとは違いシンプルさ、
判り易さ、コンパクトさ
を前面に押し出したスタイルに進みまぁ悪くは無いが正直
物足りなかった
のも事実である!そしてメジャー2ndとなる本作、DIR要素は相変わらず
色濃い
だろうが果たしてどんな方向に向かったのであろうか!?

1曲目はマイルドなアコギが穏やかさを演出しヴォーカルも上手くは無いがソフトな
ウィスパーを披露
しサビはシンセがシンフォニックな盛り上がりを見せバンドサウンドも
顔を出すいきなりのバラード曲である!2曲目はシンセを交えつつもメタリックさを
放つバンドサウンド
が盛り上がりつつヴォーカルはキャッチーなメロディーを歌い
アップテンポでモダンながら軽快さを放つ曲。一応はツインリードのソロ的な
リードギター
も顔を出すのう・・・!3曲目はこれまたモダンなへヴィサウンドデスVo
顔を出しグルーヴィーなリフがゴリゴリ唸り呟きVoがブツブツと早口で歌いデスVoシンガロング
登場、なかなかに男臭いムードが漂っているがやはり呟きがDIRそっくりじゃのう・・・!
ギターソロは無いがベースソロ、ドラムソロが顔を出しテクニカルさは無い一応の
自己主張
はしているな。後半で疾走するぞ!4曲目はメタルコアライクなハモリの
リードギター
が顔を出し疾走、ガテラル寄りのデスVo、クリーンVoが交互に顔を出し
その後テンポダウンしどこかエキゾチックなムードを放つぞ。5曲目はピアノ、シンセ、
キャッチーなヴォーカル
で幕を開けストリングスシンセと共にアップテンポになり
判り易さ満点シンプルでコンパクトな展開、メロディーを見せる曲。中盤ではピアノも
顔を出し
メロウなパートも聴けるのう・・・!6曲目はアコギ、泣きのリードギターが聴け
バラードと見せかけてへヴィに疾走開始!リフはメタルコア系でデスVoはガテラルから
高音絶叫
まで交えV系ムードは僅かに残っているが向上が見られ良いな。そして淡々とした
コーラス
語りのようなシャウトも顔を出しその後クリーンVoも聴け中盤以降はへヴィな
ビートダウンパート
になるぞ。7曲目はへヴィリフ冷たいピアノが乗りヴォーカルは
いかにもV系なキャッチーさのあるメロを歌うがサビ以外は呟きとガテラルだな。後半では
これまたビートダウンが登場だ!8曲目はへヴィリフが聴けつつも淡々としたムード漂う曲で
呟き、ガテラル、クリーンVoが聴けサビはやはり判り易いな。途中ホイッスルしたくとも
出来ない呻き声のような絶叫
も顔を出しやはりビートダウンも登場だ。9曲目はへヴィな
バンドサウンド
が聴けつつもメロウさ、叙情性のある展開も見せストリングスシンセの音がどこか
メロトロン風だな。サビは例によってキャッチーさ満点のメロディーである!10曲目は
トランスのような軽薄なデジタルサウンドも顔を出すがヴォーカルは邪悪なラップ風の呟きを見せ
ガテラルも披露、一応はへヴィチューンだがサビはライト極まりない腹立たしい
ダンサブルさ
があり嬉しくないのう!(爆)11曲目はこれまた昔のDIRのような加工した
ナメたような声
シンガロング、モダンなへヴィサウンドが聴けデスVoも加工された
ダミ声吐き捨て
ラウドロック色濃い曲調に仕上がっており声も含めてやはり昔の
DIRそっくり
だな・・・!サビはテンポダウンしクリーンVoになりキャッチーなメロディーも聴けるぞ。
12曲目は冷たいピアノ、ノイジーさのあるギター淡々としたムードを放つ雰囲気重視の
穏やかなバラード。
通常盤のみのボートラである13曲目は7曲目のピアノヴァージョン。


プロダクションは悪くへヴィパートは音が割れ気味だし分離も宜しくなく
高みを目指したいならそれこそDIRのように海外のエンジニアにミックスしてもらったほうがよかろう!
楽曲はやはり前ミニアルバムの方向性を踏襲した感じで非常に判り易いコンパクトなV系ラウドロック
仕上がっておりゴリゴリにへヴィな曲もあるがメロディーはポップさすら感じさせる王道のV系風の
キャッチーさ
があり即効性はあるがちょいとシンプル過ぎて飽きが来るのも早そうだな・・・!
ヴォーカルはデスVoこそ段々成長してきているがクリーンVoは相変わらずで特に成長も退化も無く
昔の京そっくり
で若干ハズし気味、フラット気味なのも変わらんのう・・・!(爆)京のようにやりたくとも
出来ないヘナチョコホイッスルは消滅しているが正直あのレベルじゃ無いほうがいいからなぁ・・・!(爆)
ギターは多少メタルコアなリフこそあれどやはりモダン寄りで本家DIRもギターソロを
解禁した
事だしそろそろ申し訳程度のハモリではない本格的なソロを披露して頂きたいモンじゃて・・・!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 78% お気に入り曲 LOOSING MY WAY OF THE PROUD、砂漠のシンドローム、deathtopia







"THE BLACK DIAMONDS"




日本のヴィジュアル系メタルコアバンドによる3rdアルバム。


最近は皆グリーヴァに食われ気味なんだが、何だかんだでこっちも相当な
DIR EN GREYフォロワー振り
を見せ付けまくっており定評のある(?)、ヴィジュアル系
メタルコアバンド
による通産3作目のアルバムである!本家が誰にも到達出来ないコアな深み
突き進んでいくのを尻目に、分を弁えていると言えば聞こえは悪いが程々に判りやすいコンパクトな方向
向いており本家に付いていけないライトリスナーには需要のあるスタイルを見せている!
本作もまたそんな感じでよりノーマルなV系に接近している印象があるか!?

1曲目から早速メタルコアな音作りとなるも、曲自体は不穏さのあるスローテンポでやはり最近の
DIRっぽいが和な印象もあるな。
2曲目は軽快なアップテンポV系らしい空気
醸し出しており、3曲目もどうにも中途半端にヘヴィで中途半端にロックンロールな印象があるか!?
4曲目はスクラッチ音も取り入れたチャラめのミクスチャー寄りで、5曲目はメタルコアに
接近した疾走感
を見せており、リフワークも結構細かくサビはそこそこキャッチーな感じだな。
6曲目はピアノが聴けるバラードで、サビはストリングスに加えメロディアスなギターソロも聴けるぞ。
7曲目は再びヘヴィな疾走感を放つメタルコアになるも、Aメロがかなり怪しげでその後のデスVo、シャウト関係も
弱いながらにそれなりに頑張りを見せており、京になりたくて仕方無い感プンプンである!(爆)
サビはそれなりにキャッチーさがありこれまたメロディーをなぞるギターソロも聴けるぞ。
8曲目もまた疾走するV系メタルコアで、グロウルがどうにも弱く微妙なのが惜しいのう・・・!
9曲目はチャラさ漂うミクスチャー寄りになり、ラップ風のVo、デジタル音等ミーハーさ満点で
実に気に食わんのう!(爆)
10曲目は売れ線V系臭プンプンライト寄りの半端なポップチューン。
11曲目は穏やかな空気が漂う“我、闇とて…”っぽいバラードである。


中期DIR EN GREYまんまなノリが持ち味のバンドだったが、ここ最近は上記したようシンプルでコンパクトに
纏まって来ており非常に物足り無いんだが、
本作もそんなスタイルを踏襲しており全体的に
中途半端にヴィジュアル系で中途半端にロックな感じ
で実に微妙である!アルバム後半で一応は
DIR EN GREYライクなV系メタルコア
が聴けるもデスVoが弱くそこも惜しい所じゃて・・・!
こんなんならテクニック的に及ばずともグリーヴァばりに徹底した
DIR EN GREYパクリ
を貫いて貰いたかったのう!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 70% お気に入り曲 Rosario  Struggle against betrayal







"MADRIGAL de MARIA"




日本のヴィジュアル系メタルコアバンドによる4thアルバム。


ヴィジュアル系メタルコア等と初期から言われつつも実際にはDIR EN GREYフォロワー丸出しな
没個性バンド
で、前作がどうにも中途半端にライトな感じで捨て曲も多く微妙な出来だったのに対し、
本作は前作の反省を踏まえたのかどうかは知らんが俺の要望通り開き直ったかのように、
やりすぎなまでにDIR EN GREYパクリ
を見せており、もはや“UROBOROS”のトリビュート盤
言い切ってしまっても過言では無い1枚に仕上がっておる!(爆)グリーヴァに対抗意識でも燃やしたのだろうか!?

1曲目は楽曲全ての要素が“VINUSHKA”をパクった感じで(爆)、2曲目はメタルコアライクに疾走する
“凱歌、沈黙が眠る頃”。“朔 -saku-”、“激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇”、
“DIFFERENT SENSE”、
な楽曲で、3曲目は“BUGABOO”な感じのヘヴィなメタルコアチューンとなり
京を意識しまくった微妙なホイッスルVoも久しぶりに披露するぞ。4曲目はキャッチーな
印象のある疾走曲
で、DIRパクリと言うよりよくあるポップ寄りV系ってな感じの楽曲だな。
5曲目は“蜷局 ”のカヴァー・・・もといパクリで(爆)、6曲目は前作でもやってた“我、闇とて…”
訴えられたら余裕で負けるレベルでメロディーを拝借(爆)、7曲目はデジタルシンセを導入し
タルめのチャラさ
を演出し、8曲目はワイルドなノリを放つアップテンポでギターソロスラップを披露、
パクリバンドながら本家より演奏が上手い事をアピールしているのだろうか!?(爆)
一部“ピンクキラー”っぽい辺りがパクリバンドの矜持である!9曲目は“DUM SPIRO SPERO”収録曲を
手当たり次第拝借した
かのような空気のある和っぽいヘヴィ曲。基本は“DIABOLOS”か?
10曲目は半端にヘヴィで半端にキャッチーな軽快さを見せ、細かいギターソロも顔を出すのう・・・!
11曲目は“愛しさは腐敗につき”とかに近い暗めのバラードで、後半細かいシュレッドを見せる
ギターソロ
も聴けるぞ。12曲目は過去曲のピアノヴァージョン。


宇宙よ、これがDIR EN GREYパクリか。




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 77% パクリアルバムとしては99% お気に入り曲 Demons cradle
THE REQUIEM  Decadence  斑- まだら-







"GANGSTA"




日本のヴィジュアル系メタルコアバンドによる5thアルバム。


前作はここ最近調子付いているグリーヴァに対抗したのか「僕が一番DIR EN GREYを
上手くパクれるんだ!一番!一番上手くパクれるんだ!!」
とでも
言いたげな、パクリじゃない曲よりパクリ曲のほうが圧倒的に多い名パクリ盤だったが(笑)、
本作は前々作に近い、どうにも半端なチャラさのある不出来なJ-ROCKに接近してしまっており
相当につまらん駄作に成り下がっちまった印象があるなぁ・・・!

1曲目はやけにチャラいデジタル加工が施されたクソ微妙なイントロで不安にさせられ、
2曲目は一応はヘヴィなバンドサウンドが登場、ベースも細かいが前々作のようなチャラめの
ワイルドさ
が見られるなぁ・・・!3曲目はこの手のバンドがアルバム中1曲は必ずやるインチキ歌謡
ジャズ風
だがヘヴィさが強く、ギター、ベース等無駄にテクニックがあるのも特徴か!?
4曲目はヘヴィ寄りになるも、これまたチャラいミクスチャー寄りで微妙だが5曲目でようやく
本来の彼等らしい疾走V系メタルコアになってくれるぞ!まぁヴォーカルは
クリーン主体
穏やかなポップ路線なのが気になるが・・・!ギターソロがまたシュレッドを披露しているな。
6曲目はまた中途半端なライトのあるJ-ROCK路線の捨て曲で、7曲目はヘヴィ寄りになるが
ノリ自体はチャラいミーハーさが強く、8曲目もまたどうにもチャラいJ-ROCK風デジタル音まで登場!
一応ヘヴィさもあるがラップ風の部分がイラっとさせられるのう・・・!9曲目はヘヴィ路線の疾走チューンだが、
クリーンVoが妙にヘラヘラしており昔のよくあるV系ラウドロック風だろうか!?10曲目も音作りは
ヘヴィ
だがスクラッチ音ホーンっぽく聴こえるデジタルシンセも登場、売れ線V系
接近した感じで11曲目もまた売れ線J-ROCKな軽さの目立ったポップスと言う名の捨て曲。
12曲目も売れ線臭漂う穏やかなJ-POPバラード。13曲目はピアノのみによるアウトロだ。


どうしたSADIE!?前作のような開き直ったパクリはもうやめたのか!?脱パクリはいいが
方向性まで微妙にしちまったらアカンやろが!あろう事かこの手のバンドの中でも特に売れ線寄りの
連中
アルバム中1曲は必ずやるインチキ歌謡ジャズ風の楽曲までやりやがって!
売れ線に走るわ、クソつまらなくなるわで彼等もまたセルアウトの毒牙
かかってしまったのだろうか!?ヴォーカルを除いてテクニックは本家DIRよりあるが、
だからと言って曲が微妙であればスキルなんざケツ拭く紙にも
なりゃせんのじゃ!!





Amazon.co.jpで見てみる




満足度 40% お気に入り曲 GESSHOKU







もどる


inserted by FC2 system