REIN XEED







"THE LIGHT"




スウェーデン出身のクサメタルバンドの1stアルバム。


ヴォーカル、ギター、ベース、シンセを操るマルチプレイヤー、
トミー・ヨハンソン
率いるバンドで音楽的には初期の
SONATA ARCTICA
辺りを思わせるコテコテのシンセ入りメロスピ
この手のメタルが廃れて久しい昨今、いかにB級と言えど
愚直なまでにメロスピをプレイしようとする姿勢は実に
素晴らしいものがありそのためBURRN!のレビューでシックスナイン・・・
もとい69点
という不名誉な評価が下されたのも記憶に新しいのう(爆)。
まぁあの雑誌はアンチメロスピだからなぁ・・・!

1曲目はいきなりトランスみたいなシンセがピコピコいい出して
面食らうもその後は王道のメロスピ的雰囲気で疾走開始!
ドラムが打ち込みにしか聴こえない音の軽さがやはりメロスピである!
ヴォーカルはハイトーン系で例によってかなりヘナチョコなのが
やはり古き良きメロスピスタイルで聴いてて嬉しくなってしまうわい!(爆)
サビは飛翔系のクサメロで実にお約束的展開なのが
また良い!間奏ではシンフォニックな要素も顔を覗かせるな。
その後のネオクラシカルなギターソロも実にクサい!
2曲目も線の細いハイトーンで始まる北欧クサメタル。
ピコピコしたシンセがかなり目立っており音色的にもかつての
LEO FIGAROのアルバムを思い出すのう・・・!3曲目はネオクラシカルな
フレーズ
で始まりチープながら透明感あるピアノが聴けるメロスピだが
ヴォーカルが入るとメロハーっぽくなる。そして間奏はなぜかFINNTROLLっぽい
3連リズム
に乗せてクサいフレーズが聴ける。しかしこのシンセのチープさ
どうにかならんものなのだろうか!?(爆)4曲目はバラードっぽい出だしだが
その後はアップテンポになる。どこか地味だが陰りのあるアレンジでサビメロは
一瞬だが濃いクサさを放つぞ!5曲目はホーン等のチープなシンセによる
オーケストレーションが登場するミドル〜アップテンポ曲。サビは
コーラスで始まるお約束の明るい系クサメロである。間奏はドラムが暴れ
シンセがこれまた飛翔感溢れる美旋律を奏でるぞ!この辺のセンスは
なかなかのものだな!6曲目はダークな雰囲気を纏ったツインリード
聴け疾走するがその後はスローになりギターがむせび泣く!
基本はメロハーよりのクサメタルだが間奏などで顔を出すピアノが
いいセンスしとるわい!7曲目はコーラスで始まるアップテンポ曲で
やはり初期のSONATA ARCTICAを思わせる実に北欧要素が濃い
メロスピ
である!間奏はシンフォニックになるぞ!8曲目は
ハイトーンシャウトで始まる王道極まる北欧メロスピである!
間奏はやはりホーンやら何やらが使われたシンフォアレンジとなり
勇壮なエピック要素も感じさせるな。その後のシンセワークは
プログレ臭を感じさせそして疾走しギターソロとなる!
9曲目は10分を越す大作でシンフォニックなイントロに始まり
その後バンドサウンドが入りホーンと共に疾走開始!この曲は
RHAPSODYあたりの流れを汲むシンフォニックメタル色が濃いな。
こういう曲になるとまだまだ詰めの甘さが露呈しダレるパート
多々あるのう・・・!10曲目はもろネオクラシカルな
ギター
が聴けるインスト。ギタープレイにはまだ荒さがあるな。
日本盤ボーナスの11曲目はこれまでとはうってかわって
アメリカンロック色が濃い曲。メロスピスタイルの本作の中では
あきらかに浮いておりまぁ蛇足、捨て曲もいいところだろう。
ギターソロは北欧寄りだが・・・。こういう曲調になると
ヴォーカルのヘナチョコ加減がより浮き彫りになるのう・・・!(爆)


バンドサウンドはチープだがシンセの使い方が実に上手いな!
そのためショボイパートとしっかりしたパートの差が大きく
感じられる
のが気になるといえば気になるだろうか!?
メロディーは悪くは無いがあともう一声ってな塩梅だ。
実際にはまだまだB級のバンドなれどこういう北欧メロスピ、
クサメタルが大好きだ!
という俺みたいなリスナーは多い事だろう!
そういうメタラー達ならかつてのメロスピ全盛期を思い出す事が
出来て十分楽しめるんじゃなかろうか!?まぁBURRN!じゃないがクサメタラー以外の
評価はすこぶる悪そうだが・・・それもまたクサメタル!(笑)



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満足度 80% お気に入り曲 THE LIGHT、
GREAT HALL OF REIN XEED、ETERNITY、NORTHERN SKY







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