RAMMSTEIN






"REISE,REISE"




ドイツ産、ゴシック寄りのインダストリアルメタルバンドの4枚目のアルバム。


ライヴパフォーマンスがとにかく凄いらしい。炎を自由自在に操り
ステージ上は辺り一面火だるまになり、メンバーが燃やされ
釜茹で(!)に
されたり、風船で出来た巨大なナニから
ザーメン
(牛乳を薄めたものらしい)がピュッピュと吹き出し観客に
ブッかけ、自分らで浴びて飲んじゃうというブッ飛びぶり!

そのくせメンバーはそれぞれまるで役になりきってるかのように演技し、ドイツ特有の
どこか無骨な雰囲気を発散させまくっているらしい・・・!

そんな彼らの楽曲スタイルはアメリカで受けてるインダストリアル風のサウンドに
ゴシックの雰囲気
を塗し、ヴォーカルがオペラティックとも
いえるスタイル
ドイツ語詩を朗々と大袈裟に
歌い上げる
スタイルだ。で、これが何故かアメリカで大ウケ。
プラチナ・ディスクに認定され、グラミー賞にもノミネートされたらしい・・・!
俄かには信じがたいが事実だ。アメリカは基本的に母国のミュージシャンしか相手にせず、
ましてや母国語以外で歌うミュージシャンなど歯牙にもかけないと思っていたのだが・・・?

曲的には大仰で時にサンプリングであろう、オーケストレーションやクワイアが
導入
されたりするがあくまで基本はインダストリアル系。スローテンポの
楽曲が多く
速い曲が好きなメタラー、クサいのが聴きたいメタラーには受けないだろう・・・。
しかし、メロディーは意外とキャッチーなものが多く
大変耳当たりが良いといえる。1曲目のタイトルチューンや6曲目“AMERIKA”のサビなんかは
一度耳にしたら忘れられない
のでは?曲タイトルで思い出したが彼らは
大のアメリカ嫌いらしくインタビューなどでボロクソに言ってたりする。個人的にも
やはり好きな国ではないので思わずニヤリとさせられる
が・・・。そのためこの曲の歌詞でも
遠まわしではあるが思いっきり皮肉っていたりする(笑)。
「コカコーラ、時々 戦争」

歌詞といえば2曲目“MEIN TEIL”で取り上げられた題材はかなりキテるな(笑)。ドイツで実際に起こった
猟奇殺人をテーマにしており、何でも同性愛者の男がインターネット上で
自分に食われてくれる相手を探し、それに名乗り出た男をお互い
合意の上で殺し、本当に食ってしまった
という事件だ!
“MEIN TEIL”とは“自分の一部”という意味で男性性器の意味も含まれている。殺す前に
相手の性器を切り取って料理して2人で食ったらしい・・・!
ウチとしてはまさにクレイジーとしか言えんわぁ・・・。

話がそれてしまったが、音質はさすがにアメリカで売れまくってる
バンドだけに抜群で、演奏技術も上記した“AMERIKA”でタッピングソロを
披露
する等、この手のバンドにしては出来るほうなのかもな。

日本盤ボーナストラックで“MEIN TEIL”、“AMERIKA”のリミックスヴァージョンが収録されている。
ともにセンスのいいアレンジで本編とは違った魅力があるぞ!


ちなみに本アルバムは彼らのライヴ等の映像が収められたDVDつきのもの。15分程度の内容だが
これで十分彼らを知る事が出来る。これで値段は2100円なので実にお得だ!



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満足度 80% お気に入り曲 REISE,REISE、MEIN TEIL、AMERIKA







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