IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA






"CONTAMINAZIONE"




イタリア産、70年代に活躍したユーロロックバンドの3rdアルバム。


イタリア語で“メダルの裏側”を意味するバンド名だ。このアルバムが3作目で、これ以前はハードロックを
志向していたようだ。しかし今作で彼らは外部ライターを起用する!
ニュー・トロルスの“コンチェルト・グロッソ”で一躍脚光を浴びた
ソングライター、ルイス・エンリケス・バカロフだ!
彼を
起用した事によりこのアルバムは究極のクオリティーを手に入れ、当時の
イタリアンロックシーンに伝説を残すのだ!!


ニュー・トロルスの“コンチェルト・グロッソ”が前半のみクラシカルでシンフォニックな曲が集まり、
後半雰囲気が変わるのに対し、このアルバムは全編において
オーケストレーションが使われ、アルバム一枚通して
中だるみする事無く最後まで楽しめる。


実際かなりクサいのだが、彼らの場合ハードロックが出自だからなのか、クラシカルな中にも
ロックのダイナミズムを決して忘れず、
コンチェルト・グロッソのようなバラード風
アルバムではなく、へヴィなロック、プログレが好きな人でも
十分楽しめる内容になっているぞ!


勿論捨て曲は無く、全曲通して楽しめるのだが、特にラストの曲はチェンバロ、
チャーチオルガンが究極ともいうべき劇的さをもって聴き手に
迫り来る超キラー!!最高だ!!


ジャケを見ても分かるとおり、バッハをモチーフにこのアルバムは作られており、
所々でバッハの曲のフレーズが使われている。
これだけでもう反則(笑)。



イタリア系プログレではニュー・トロルスの“コンチェルト・グロッソ・ライヴ”とならんで
人生の一枚。俺が死んだら棺桶に入れてもらうアルバムだ!!



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