Queen of Wand







"王女さまの秘密"




日本の女性ヴォーカルを擁するシンフォクラシカルユニットの1stアルバム。


これまた去年の暮れ(31日)に催されたインディーズ総合アートフェス
“コミックマーケット”
においてメンバーから直接仕入れてきたアルバムである!
本作は去年の夏にリリースされており、前々から気になっていたものの店頭で
試聴出来ずずっとスルーしつづけてきたのだが、直接メンバーに
試聴させてもらいあまりのクサさに卒倒しそうになり新たにリリースされた
ミニアルバムごと購入したといういわくつきのアルバムなのだ!!(笑)

そんな本作の音楽性はというと日本語で歌う女性ヴォーカルをフロントに立て、
打ち込みによるクサメタラーが愛して止まないチェンバロ、
チャーチオルガン、ストリングス
を用いてALI PROJECT、
LOVE SOLFEGE
を思わせるクラシカル、バロック調のクサメロを連発する
好き者(つまり俺)の琴線を激しく掻き毟りまくる悶絶モノの音作りで
クサいメロディーを愛して止まないクサメタラーなら一体どこにこんなスゲェ
ミュージシャンがいたんだって喜ぶ
であろう、そんなアルバムだ!
メタルではないので激しさは無い・・・といいたいところだが1曲のみ強烈な
メタルチューンがあるぞ!


特に強烈なのは3曲目以降でアップテンポ曲、スロー、ミドルチューン共に
シンフォニックなアレンジが施されクッサイメロディーが縦横無尽に駆け巡る
たまらない出来に眩暈がしそうだ(笑)。2曲あるインストもクラシカルで良い!
女性ヴォーカルも技術的になんら問題は無い。そして特に殺傷力の高い
キラーチューンは3曲目“茨の迷宮”と6曲目“CROSS FIRE”だ!
“茨の迷宮”はクッサイチェンバロ、ストリングスが絡み合いLOVE SOLFEGEばりの
超強烈クラシカルメロディーを聴かせる曲でどうやら特に人気のある曲らしい・・・!
そして“CROSS FIRE”はゲストギタリストが参加しメタル・・・それもメロスピ寄り
アレンジ、展開で突っ走るキラーだ!ケツソロのタッピングがモタリ気味のギターは
技巧的にまだまだなもののダークなシンフォサウンド、ネオクラ調の
フレージング、展開
はさながらDARK MOORの2nd・・・いや、例えるなら
女性VoになったHIZAKIってカンジでマジたまらん!悶絶だ!!やはり日本人の
琴線に触れるクサメロを最も判っているのは同じ日本人なんだなぁ・・・!
muzieで試聴音源、そしてアルバム未収録、過去の音源も聴けるので是非試してみてくれ!

欠点はプロダクションの悪さ、そして芳醇なクサメロに反してアレンジに
まだまだ隙間が多く大人しい
点だな・・・!これでアレンジがAsrielレベルになったら
とんでもない事になりそうだがこれは高望みか・・・!?


話は変わるが“コミックマーケット”においてCD買ったときに袋がもらえず右往左往してた俺に
快く袋をくれたメンバー、(たぶん)女性シンガーに最上級の
HAIL
を捧げよう!(笑)ALI PROJECT、LOVE SOLFEGE、
そしてDARK MOORあたりを愛するクサメタル好きにおすすめだ!
袋とクサメロ、
ありファッキンがとーーーーー!!(爆)



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満足度 84% お気に入り曲 茨の迷宮、背徳ノススメ(魂の弁護人編)、
メランコリア、CROSS FIRE







"Geometrical Obsession"




国産クラシカルシンフォユニットのミニアルバム。


上記したフルアルバム“王女さまの秘密”と共に購入してきた彼らの新譜で
イントロ、アウトロを含めた6曲入りのミニアルバムである。

音楽的には前作の延長線上にあるといえるのだが今回ミニということもあって
各曲がそれぞれ違うタイプの楽曲に仕上げられており作曲の幅広さをアピール
しているかのようだ・・・!アレンジは前作よりも心なしかよくなったと思う。
チェンバロによるクッサイイントロに導かれて始まる2曲目“Snow Flower
〜雪の女王と春の王子”
は従来の彼らのスタイルを踏襲したALI PROJECT、
LOVE SOLFEGEタイプのシンフォニッククラシカルチューン

やはり悶絶できる!メロディーのキレも相変わらずだ!そして3曲目“花降らし”
ギター、ベース、ドラムをそれぞれゲストミュージシャンがプレイする生の
バンドサウンド
で曲調はスローなハードロックといえよう。プロダクションは
前作より微妙に向上したように感じられたがメタルサウンドが出て来るとまだまだ
アマバンっぽさを露呈してしまっているなぁ・・・!
曲調もそれほどではないがサビでは彼ららしいメロディーが出てくるので安心だ(笑)。
4曲目“まどぎわの風景”はアコギ、ピアノに導かれるバラードでまぁまぁ。
そして5曲目“幻影孤城暗黒紳士”はその曲タイトルが示すとおり(?)前作の“CROSS FIRE”の
流れを汲むシンフォニックネオクラ疾走メタルでダークなクラシカルフレーズ、
メロスピに通じる疾走感、クサメロはさながら女性ヴォーカルのMoi dix Mois、
Jeniva、HIZAKI
と呼べそうな音作りでマジたまらん!(笑)こんな所にこんなスゲー曲が
あったとはな・・・いままでQueen of Wandの存在を知りつつも手をつけなかった
自分の見識の甘さを恥じるばかりだ・・・!(爆)しかし彼らに限らず世の中まだまだ
俺の知らない、または思い違いでスルーしているジャンル、バンド、アルバムに
こういったスゲー曲が隠されているんだろうなぁ・・・!そう思うと
夜も眠れねぇ反面、こんな世の中でも生きてるって
素晴らしい
とかたわけた事を思っちまうな(笑)。
そしてアウトロの6曲目“青い鳥”はイントロの1曲目をピアノアレンジにして長くした曲。


まぁ全体的に散漫といえなくもないがミニアルバムなのでこういう構成も
アリだろう。クサメタラーなら2、5曲目のために買っても損は無いかも!?



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満足度 73% お気に入り曲 Snow Flower〜雪の女王と春の王子、
幻影孤城暗黒紳士







"魂篝"




国産クラシカルシンフォユニットのニューシングル。


先日クソ暑い中参戦したコミックマーケットで挨拶を交わし購入してきた
シングルで彼らの音楽性は基本的にストリングスやチェンバロ等を駆使した
クラシカル、ゴシック的雰囲気を持つスタイルなのだが今回は趣向を変えて
和の雰囲気を前面に押し出したアレンジで勝負を仕掛けてきたぞ!
はたして今回はどんなキラーチューンを聴かせてくれるのであろうか!?

1曲目はストリングス音から電子リズムに流れそして琴の音が和の雰囲気を演出、
尺八的な笛の音もオリエンタルさを出しヴォーカルメロディーはやはりクサいぞ!
サビメロは非常にクサくキャッチーでサビ後は打ち込みと思われる
ギターリフも聴ける。間奏はハモンドっぽい音と琴がバトル
メタラーの琴線にも十分以上響いてくるぞ!2曲目は大人しい雰囲気の曲
これも和の要素が盛り込まれている。線の細いヴォーカルが逆に曲のよさを
引き出しているな。
メロディーも良い!メランコリックなピアノも実に琴線に
触れるわい・・・!3曲目はチェンバロによるクラシカルなインストでこれが
本来の彼らのスタイルである!バッハの曲の如く絡み合う旋律はわかっていても
やはりたまらんのう・・・!SKYLARKの中心人物、エディ・アントニーニの
ソロアルバムを思い出すクサさ
に満ちており素晴らしい!
あとは1、2曲目のインスト(カラオケ)ヴァージョンが収録されている。


従来とは違う方向性ながらクサさは健在、これまたALI PROJECT等が好きな
クサメタラーにオススメのシングルである!



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満足度 78% お気に入り曲 全部







"Q"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの2ndアルバム。


本来は今年(2008年)のComic Marketでドロップされるハズだったが
トラブルに見舞われリリースが1週間ほど延期したアルバムである。
前に六弦アリス主催のオムニバスに参加し曲を提供していたが
Queen of Wandとしては久々にリリースされたフルアルバムである!
アレンジやプロダクションに弱さが残るもメロディーセンスは
確かなものがある彼等、他にも群雄割拠の凄腕ミュージシャンが
数多くシーンに集う中頭一つ抜きん出る事が出来るのであろうかッ!?

メルヘンチックな出だし
でクサメロを放ちヴォーカルも甘ったるくも
超高音
で歌うイントロに始まり2曲目は大仰なシンフォサウンド
登場!タンゴのリズムで展開しピコピコシンセも現れ終始リリカルに
展開していく。ピアノによる繋ぎの3曲目に続く4曲目はチャーチオルガン、
ハードロック系のギターにソプラノスキャット、疾走するドラム
が聴ける
クサメタラー垂涎のスタイルを持った曲である!ネオクラ系の様式美
クサメタルなのだがヴォーカルが甘ったるい淡々とした歌い方なのが
個性か!?そしてサビは強烈なクサメロとチェンバロが聴ける凄まじい
ものである!やっぱたまらんのう!バッキングのギターがあまり
目立っておらずリフが弱いのがメタルとしては欠点だがまぁ
メタルバンドではないので・・・(笑)。間奏の重厚なオルガン
クサい!5曲目はどこかポップな雰囲気を持った打ち込み系の
アレンジが施された曲。ニューウェイヴっぽいか!?
6曲目はピアノとストリングス、パーカッションがこれまた
重厚さを演出し男ヴォーカルも登場!典型的ヴィジュアル系スタイル
上手いとは言えないが音楽性に合っているな。7曲目は明るい
トランス系シンセとハードロック的バンドサウンドが聴ける
アップテンポのキャッチーなロックチューン。メロディーは
やはりクラシカルでクサいのう(笑)。ギターソロとか打ち込みっぽい
気がするな・・・。ラストは疾走するぞ!8曲目は打ち込みリズムと
メランコリック極まるピアノが聴ける叙情バラード。キャッチーさに
内包されたもの悲しさは確かなものがあり確かなソングライティング
技術を感じさせてくれる。9曲目は優雅なオーケストレーションが聴ける
インスト。10曲目はチェンバロ様式美オーラを放ちまくり
どこかヨーロッパの童謡っぽいヴォーカルメロディーが聴けるぞ。


シンフォゴシック系のみならず何気に様々なタイプの楽曲
収められたアルバムとなっておりやや散漫かも知れんが
幅広い素養があるとも言えるだろう。この手のスタイルをやる
ミュージシャンは大体シンフォニックメタルスタイルになっていく中
1〜2曲目で見られる極端なメルヘンさはQueen of Wandならではの
個性だと言えるだろう!ヴォーカルもソプラノから爬虫類っぽい(?)
クセ
を意図的に持たせた歌い方を披露し表現力が身についてきたか!?
メタラー的視点だとやはりアレンジが弱く感じられるのだがもしかして
これは80年代ニューウェイヴ、ポジパンの影響があってそれで
こういう音作りになっているのであろうか!?詳しい事は知らんが・・・。
メロディーのクラシカルなクサさ、キャッチーさはかなりのもので
様式美系のクサさを求めているクサメタラーなら相変わらず卒倒しそうな
キラーチューン
が収められているぞ!



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満足度 80% お気に入り曲 AMARANTO、鏡宴、
Tower of Suicide、birds







"狐の社"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットのミニアルバム。


フルアルバムを出した直後であるにも拘らず新たなミニアルバムの
登場
である!一時期動きが見られなかっただけにここでその遅れを
取り戻すつもり
なのだろうか!?基本的にクラシカルで優雅な
ゴシック要素
を持ったユニットなのだが本作は和の雰囲気
前面に押し出した方向性となっており、ALI PROJECTも時に和の
要素
を出し妙に右寄りな歌詞を聴かせる事もあるがこっちの方が
和楽器を投入し本格的な平安京スタイル(?)を追求していそうだな・・・!

クラシカルながらも民謡クサいピアノで始まりそれに続く2曲目は
これまた和の雰囲気を放ちまくる民謡っぽい曲で初期の陰陽座っぽい
要素を持ち曲が進むにつれテンポが上がりサビは和のクサさ
発揮、琴など和楽器の音も使われヴォーカルの歌いまわしも
実に和風である!ラストの明るいサビのコーラスも面白いな。
3曲目は過去作の楽曲のリメイクで、ピアノで始まり素朴ながら
クラシカルでクサいメロディーが登場し気だるくも緊迫感を
感じさせるニューウェイヴ風の雰囲気を演出、アリプロ的な早口の
クラシカルクサメロ
を聴かせてくれるぞ!4曲目もピアノが主体の曲だが
こっちは和の民謡的雰囲気を持ったバラード系となっている。
5曲目も過去のシングル曲のリメイクで煌びやかな琴の音色が聴け
アップテンポで展開し音は引っ込んでいるがギターリフも微かに聴こえ
サビは実にキャッチーだ!笛の音も聴こえ優雅な和の雰囲気があるな。
Kagrraとはまた違った平安京ロックである!(爆)ヴォーカルの歌唱力も
昔と比べて上がっており間奏ではハモンド風のオルガンと琴というか
アコギのような音が絡み華やかな雰囲気があるな。ラストはギターソロ
締めだ!6曲目は1曲目の別バージョンでピアノのバックにギター、シンセ、
打ち込みリズムも登場するぞ。やはりメロディーが良いな。


クラシカル系ゴシックこそ彼等の本分なのだろうがこういう和の
要素をやらせても意外と本格的な素養を見せ懐の広さが伺えるな・・・!
ヴォーカルの歌い回しがこれまた本格的なのが良い!大人しめの曲が
多く
アレンジ面も隙間があるので音を詰め込みまくったスタイルが好きな
リスナーは不満を覚えるかも知れんが本作の方向性だと逆にこの素朴さが
マッチしている。
クラシカルゴシック要素は無いがメロディーのクサさ、
フックは共通しており
これはこれで非常に煌びやかで良いのう!



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満足度 76% お気に入り曲 狐の社、魂篝 〜生々流転ver.〜







"幸福な小説家"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットのシングル。


クラシカルなシンフォニックサウンドを持ち味としつつも
時には和の要素も見せ共に強烈なフックあるクサメロを聴かせてくれる
Queen of Wandの新たなシングルはジャケこそ楳図かずお系の
ドロドロなホラー要素満点で個人的には目ン玉の肥大化した
ジャパニメーション姉ちゃん
より好みなのだが(爆)、中身の方は
和のホラーではなく従来どおりのクラシカル要素満点のクサクサ叙情
チェンバーミュージックスタイル(室内楽)
である!ジャケも中身も
俺好みってワケだ!(笑)

1曲目からさっそくストリングスで幕を開け打ち込みリズムも登場、
クラシックとテクノ、トランスの融合的な雰囲気を放ちヴォーカルメロディーは
やはりクサく期待を裏切らないな・・・!チェンバロ、ストリングスは
なかなかに大仰だがやはり全体的にはこれまでの彼等らしい
チェンバーミュージック的な大人しめのアレンジである。
ピアノソロもクラシカルでたまらんのう・・・!ヴォーカルも熱く
歌い上げ
歌唱力、表現力も向上しているな。2曲目はこれまた叙情的な
イントロ
が実に美しくドラム、ストリングスリフ、チェンバロが聴け
暗くもの悲しい曲調となるぞ。最近の音源で見られる和の雰囲気
かすかに感じられるな。3曲目は笛の音が聴けストリングスのピチカートが
メランコリックで美しいのう・・・!ハープの音色、メロディーも
実に素晴らしい、日本人の琴線に触れるインストである!4、5曲目は
ヴォーカル曲のカラオケヴァージョン。


過去の楽曲もそうなのだが全体的に大人しく昔はアレンジが地味
感じられたのだがこれはもう室内楽的なアレンジとして意図的にこういう
スタイルにしていると見て良さそうだな。少ない音数でも十分聴かせられる
表現力
が身についてきており本作にいたってはこのアレンジが良い
思えるくらい成長していると感じられたわい!メロディーセンスに関しては
もう言うことは無いだろう!文句なしのクサメロ尽くしである!
同系列のミュージシャン達とはまた違う室内楽スタイルの個性を身に付け
今後のさらなる活躍が期待できよう!



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満足度 83% お気に入り曲 幸福な小説家、地下五階秘密の書斎







"Queen's Quest"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの企画アルバム。


ゴシカルさよりも室内楽的なシンフォニックアレンジ、
様式美系のクサメロ
を基調としつつも曲によっては
和の要素も取り込み例えるならば薄味になった
ALI PROJECT
と表現できそうな音楽性を持った国産ユニット
Queen of Wand。本作はこれまでとは違う企画アルバム
RPGを意識した架空のサントラ的な試みでもって
構成されている!俺はバリバリのファミコン世代だったが
どっちかといえばスーパーマリオとか、アクション派
RPGはあんまり・・・殆どやらんかったのう・・・!
体育会系ゲーマーだったんでな!(爆)

1曲目からいきなり昔のファミコンみたいなピコピコ音で
始まるがすぐにシンフォニックなアレンジとなり
いかにも昔のRPGみたいな雰囲気が醸し出されているな。
そのまま続く2曲目はどこか民謡風とも取れそうな
フィーリングを持ったバラード曲で頭からこういう曲が
来るとは意外だがこれもRPG要素か!?3曲目はバグパイプ
登場し穏やかかつコミカルな雰囲気を持ったインスト。
これまたいかにもRPGというか劇半音楽ライクだな。
4曲目は打ち込みリズムが聴けヴォーカルがかなりクサい
メロディー
を歌うQueen of Wandらしさの出た曲だ!
5曲目は緊迫感あるストリングスリフで始まり得意の
クサメロも冴え渡るアップテンポチューンでメタルどころか
ロックですらないがそういった要素が濃いアレンジだな。
と思いきや途中で展開が変わりピアノが聴けメロウさ
滲み出る雰囲気になる。中盤のストリングス、ホーン、
は壮大さを感じさせエピックシンフォメタルっぽくて
我々のようなリスナーにはたまらんだろう!(笑)
6曲目は宮廷音楽のような優雅な雰囲気を感じさせる
ストリングスが聴けるインスト。7曲目も勇壮さを感じさせる
アレンジが施されたシンフォニックな曲で男クワイア
登場し初期のDARK MOORを思わせる部分もあるな。
ヴォーカルも低音気味で上手さを感じさせる歌い回しを
披露している!8曲目は儀式的な雰囲気で幕を開け
打ち込みリズム、ピアノが登場しアップテンポで
荘厳かつキャッチーな雰囲気が放たれストリングスの
絡みは実にクサい!9曲目はこれまた緊迫したストリングス、
ホーン、ティンパニ
が聴けかなり低音で歌うヴォーカル
登場し表現力の豊かさに唸らされるのう・・・!
10曲目はハープの優雅な音色が聴けるインスト。
11曲目は木琴系のシンセリリカルさを演出する
スロー曲。バラード風の出だしだがその後打ち込みによる
ノイジーなギターリフが登場しそしてアップテンポとなり
本作唯一のHR的な曲となる!12曲目はかなりクサい
RAPHAELの“Sacrifice”みたいなヴォーカルメロディーが聴け
打ち込みリズムとストリングスでテンポアップするクサメタラーが
泣いて喜ぶ超絶クサクサキラーメロディー

持った曲である!ブリッジはRAPHAELでサビはユーロビートっぽく
なるがメロディーは上海アリス幻樂団風だ!いいとこ取りじゃ!!(爆)
ついでに言うなら速いオブリのストリングスはヴィヴァルディの
四季の冬
を思わせもう全てがクサすぎるわい!中盤から後半で
重厚なチャーチオルガンも登場しピアノの速弾き
クラシカルでたまらんのう・・・!13曲目はピアノが
メランコリックさを演出するインストの小曲。14曲目は
ピアノ、ストリングス、ヴォーカルが何ともメルヘンな
雰囲気
を放ちアコギのストロークも聴け俺みたいな野郎は
胸焼けしそうな曲調だが叙情性あるメロディーはやはり良いな。


架空のサントラというコンセプトではあるが大半が
ヴォーカル曲
で全編インストではないというのが
ダレさせないアルバム全体のフックとして機能しているな。
Queen of Wandの持ち味であるクラシカルな様式美系
クサメロ
はそこかしこで炸裂しておりこの手のサントラ(風?)
アルバムによくある雰囲気だけでダレを覚えるようなことは
無い!
企画アルバムではあるが蓋を開けてみれば従来の
Queen of Wandのアルバムとそう大差は無く
これまで彼らを
追い続けてきたヨーロピアンクサメロ愛好家ならば
本作でも芳醇なメロディーに満足だろう!




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満足度 85% お気に入り曲 Trap of Love〜ラミアのらみたん〜、
Sword Solitude、海賊船"BlackBart"、追憶の闇、
少女の闇、birth of [Licht]







"王女さまの秘密 Reprisal Edition"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの過去作をリメイクした2枚組アルバム。


そこそこ前にAliesonが、そして同時期にEtherが同じ試みを
行った初期作のリメイク、リレコーディングである!
何と本作は2枚組となっており1枚目は1stアルバムの
“王女さまの秘密”を録り直しており2枚目は新曲、
外部に提供した曲
で構成、リマスタリングも施されているぞ!

リメイク曲は大きくアレンジが変わる事は無く純粋に
プロダクション、ヴォーカル等の技術が向上した
ヴァージョン
となっているな。ストリングスやオルガン、
チェンバロの音がさらにリアルとなり煌びやかな中世のクッサイ
バロッキーな様式美世界
へと誘ってくれる良質の音だ!
音質そのものに説得力が増しておりこの格調高い雰囲気
実にツボである!6曲目が元のアルバムには収録されていない
インストでチェンバロ、オルガンに打ち込みリズムが聴ける
本作の流れを崩す事の無い繋ぎの曲である!続く7曲目は
唯一のバンドサウンドが聴けるメタル寄りチューンだがやはり
原曲よりも演奏、音質が良くなっておりクサメタラーならガッツポーズ
間違い無し
超キラーに仕上がっているぞ!
2枚目は俺にとっては未知の楽曲が揃っており、1曲目はストリングス、
電子音
が妖しさを演出するゴシカルなミドル曲。キラキラしたチェンバロ、
スクラッチ音も聴け途中テンポが上がるぞ!2曲目は打ち込みの
リフが聴ける中東風の雰囲気を持ったインダストリアル系の曲。
ヴォーカルもいつになく低音で歌っており歌唱力の向上のおかげで
緊迫感の演出に成功しているな・・・!3曲目は六弦アリスの企画した
オムニバス“少女幻想奇譚”に提供したタンゴ調のクサさが強烈な曲だ!
4曲目はアコギ、ピアノが聴けるメランコリックなバラード。5曲目は
格調高きチェンバロの調べが光を放つクラシカル極まるインスト。
この様式美の雰囲気がたまらんのう!6曲目は緩やかなピアノ、笛を
バックに自己紹介、アルバム解説(?)が聴けるボーナストラック。


シングルや企画盤も結構リリースしているがやはり
この姿こそ彼らには相応しいと言える煌びやかかつ華やかな、
中世の宮廷が脳裏に浮かぶ様式美クサクササウンドに満ちており
メタルコアカオティックコアも大好きだがやっぱ俺はこういう
音こそフェイバリッド
なのだと再確認させてくれる貴重な2枚組である!
しかしこうして改めて聴いてみるとアレだな、彼らを初めて
知ったのがお台場だったという事も相まってあの似非ヨーロッパ空間、
ヴィーナスフォート
の光景が脳裏に浮かぶがこれは俺だけだろうな!(笑)
あそこ・・・というかお台場全般は個人的に肌に合う土地
学生時代は人生において一段落ついた時、もしくは行き詰まり
感じたときに自然と足が向いていたんだが最近は盆と大晦日前以外は
とんとご無沙汰
じゃのう!何とも懐かしき記憶よ・・・あの頃は
うちのサイトも出来たてホヤホヤで無名もいいとこ、誰も俺の事を
知らん状態
だったがあれから数年・・・なんやねんこの環境の変化!?(爆)
またお台場暇な時プライベートで行ってみるか!
・・・って音楽と
何も関係無い個人的などうでもいい事ばっか書いとるな(笑)。




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満足度 85% お気に入り曲 茨の迷宮、背徳ノススメ(魂の弁護人編)、
メランコリア、CROSS FIRE、The 1000th guest、ラプンツェル、
王女さまの秘密







"迷宮ヲトメ図鑑"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの最新ミニアルバム。


ライヴを想定して過去のアルバムをリメイクし今現在の
スキルにてあの当時のクサさを違わず再現した彼ら
Queen of Wandの新たなるミニアルバムである!
何だかんだでここ最近は実験的な作風が続いたが
本作もミニアルバムという事で従来のチェンバーミュージック、
室内楽
的な穏やかさを持ったクラシカルでバロッキーで
実にクサい曲
もあればダンス方面に向かった曲なんかもあり
そのギャップに驚かされる仕様となっているぞ。

1曲目は打ち込みダンスビートにクラシカルなチェンバロ、
ストリングスがいかにもQueen of Wandらしい雰囲気
放ち重厚なチャーチオルガンも登場するどこか
チェンバーミュージック風の落ち着きを感じさせるのも
彼ららしいな。クワイアの音色のシンセも聴けるぞ。
2曲目はヴァイオリンのピチカートがリリカルさを放つ
短いインストで続く3曲目はいきなりデジタルサウンドとなり
ヴォーカルは彼ららしい妖しさを放つも曲調は見事に
打ち込みダンサブルポップスである!シンセの音色など
テクノ、トランス系の空気がプンプンで驚かされるが
メロディーはやはり良いな。加工されたチェンバロっぽい
シンセソロ
エキゾチックなフレーズでその後歪んだ
ギター
みたいな音色も登場する。4曲目も打ち込みサウンド、
スクラッチ
が聴けるが雰囲気的にはゴシカルな要素が顔を
出しており淡々としつつもチェロ、チェンバロも顔を出し
実に彼ららしいクラシカルでクサい様式美サウンドが聴けるぞ!
5曲目は笛、オルゴール風の音色で幕を開けメランコリックな
ヴォーカル、ストリングスが聴ける哀愁漂う曲でバンドサウンドも
途中顔を出すが全体的にはバラード系だな。ラストのサビで
再びバンドサウンドが登場し半音上がる所がツボである!(笑)
バックではギターもそれなりにピロピロ弾くぞ!6曲目は
ストリングスシンセ、ノイジーなギター、打ち込みリズムで
始まりうねる電子音で展開しつつもやはり怪しい雰囲気
感じさせるへヴィではないインダストリアル風の曲だ。
ストリングスの音色もどちらかといったらいかにも
シンセ
ってな音になっているな。7曲目はテクノ風の
シンセ
が全体を支配するポップさのある曲でヴォーカルの
歌い方も音楽性にあわせた甘ったるいものになり好みは
ともかく確かな表現力を感じさせてくれるパフォーマンスである!
8曲目は初期のヴァレンシアもやってたようなリリカルな木琴風の
音色、フレージングが聴ける穏やかで怪しくクサいアウトロのインスト。


時折打ち込みのテクノ、トランス要素が顔を出しつつも
基本的には従来のQueen of Wandらしいストリングス、
チェンバロ
を主軸に時折チャーチオルガンが顔を出す穏やかで
クラシカルなクサい様式美シンフォニックサウンド
である!
まぁ“王女さまの秘密”ほどコテコテでクサい音作りでは無いが
あのアルバムは見事に様式美に特化した名盤だからなぁ・・・!
また再びああいう方向性のアルバムが聴きたいのう!




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満足度 82% お気に入り曲 迷宮大図鑑、
The auther is sick 〜夢色蝶の弁証法、かくれんぼ







"Midians Anthology"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの4thアルバム。


様式美系芳醇極まるクラシカルな超絶クサメロ様々な声色を
自在に使い分ける
非凡なスキルを持った女性シンガーを武器とするシンフォゴシック系
ユニット
最新アルバムで、フルアルバムとしては本作が通産4作目となるらしい。
今回のアルバムコンセプトはヴァンパイア、吸血鬼をモチーフにしており
そのためか全体的にダークでゴシカルな要素がこれまで以上に増強されて
いるぞジョジョォォーーーーーッ!
そんな眠っちまいそうな
のろい動きでこのDIOが倒せるかァァーーーーーッ!!(爆)


シンフォニックなシンセとインダストリアルなリズムがダークな雰囲気
演出するイントロに続く2曲目はHR/HM色濃い切れのあるリフが登場し
アップテンポで展開するいきなりのハードロックチューンである!
チェンバロも登場しサビのメロディーは恐ろしくクサいぞ!3曲目は
打ち込みリズムとクラシカルなチェンバロが聴けバロック系の雰囲気が濃い
彼等らしい様式美系のクサメロに満ちた楽曲である!サビも当然のように
クサく
ヴァイオリンのオブリも良い!アコギ(ピチカートか?)とヴァイオリンによる
ソロも聴き所である!4曲目はトランス系パパパパーしたシンセと打ち込みリズムが
聴けるポップな曲でヴォーカルも声色が変わり甘ったるいアニメVoになり好みは
分かれるな・・・。5曲目はヴォーカロイドみたいなフィメールスキャットで幕を開け
クラシカルな事この上ない様式美チェンバロ、ストリングスに打ち込みリズムが聴け
ヴォーカルは前の曲とはうってかわって超低音でディープに歌い表現力の幅広さに
唸らされるのう・・・!全体的にダークで落ち着いた曲調だな。穏やかかつ
クラシカルなオルガン風ムーグのソロがPROCOL HARUMを思わせる。6曲目は
これまたクラシカルで甘美なチェンバロ、ストリングスで幕を開けデジタルリズムも登場、
ヴォーカルメロディーは優雅でやはりかなりクサい!Queen of Wandの持ち味がフルに
発揮された
キラーチューンである!オルガンの音色も登場するぞ!7曲目は過去作に
収録されていた楽曲の再録で、これまた大仰なオルガンとチェンバロ、そしてベルカント系の
オペラ声
が微かに聴こえHR/HMのリフが登場し疾走開始!ヴォーカルも低音でかなり
クサいメロディー
を歌うネオクラ系のメロパワ、メロスピ系となるぞ!ハモンドも登場し
この辺はどこかロマンシング・サガっぽい雰囲気があるな。ギターソロも聴き所だ!
8曲目はどこか和の雰囲気を持ったメロディーが聴けピアノ、チェロ、打ち込み
パーカッションがバックを彩るバラード系の曲でサビはどこか民謡系の盛り上がりを見せ
ソプラノもバックで登場するぞ。9曲目は短めのインストでピアノこそ
クラシカルでクサいがリズムは完全にゴアトランスというかインダストリアル系の
無機質かつ怪しい音
である。10曲目はこれまたチェンバロで始まりストリングスが
オブリを重ねヴォーカルは穏やかな歌唱を披露しバラードに近いタイプだが
それよりもやはりクラシカルさが濃いのう・・・!


ヴァンパイアモチーフでこれまで以上にダークになったかと思いきや普通に
明るめのポップチューンも残されており、イントロに続く2曲目がいきなりの
HR/HMチューン
だがそれ以降は従来通りのインダストリアルな打ち込みデジタルリズムに
クラシカルなチェンバロ、ストリングス、シンセが乗ったクサクサな事この上ない
バロッキーな様式美チューン
が多く、メタル要素が薄くともネオクラ系クサメタラー
やはり卒倒してしまうであろう強烈メロディーてんこ盛りである!なぜこんなにも
クサすぎるメロディーをポンポン思いつくのであろうか・・・!?




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満足度 85% お気に入り曲 世界遊戯、ナハツェールの虜、
スカーレット〜ヘリオトロープの恋、midian conquest〜Alcardより







"エスの揺り籠"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの5thアルバム。


様々な声色を使い分け高度な表現スキルを見せる女性Vo、西洋、中世の宮廷
彷彿とさせる格調高いクラシカルなチェンバロ、様式美色濃いフックある
クサメロ
がクサメタラーを泣いて喜ばせる個性的な実力派ユニットの
最新アルバムである!
前作はコンセプトがコンセプトだけに様式美系の
クサさ、クラシカルさ
が前面に押し出されておりその豊潤なクサメロに
溺れそうになった
が今回はその反動かクラシカルさ、メタリックさを
キープしつつも全体的に濃厚な様式美要素は減退しているな・・・。

1曲目の頭からいきなりのHR/HM然としたノリの良いバンドサウンド
絶叫(?)シャウトというか悲鳴が登場し怪しさを感じさせるヴォーカルと共に
チェンバロもバックでオブリを入れつつ軽快なキャッチーさを持った
アップテンポの展開を見せるぞ!2曲目は彼等得意のチェンバロ格調高い
クラシカルさ
を放つ短い様式美インストで続く3曲目はそのままチェンバロが
聴けつつもリズムは打ち込みでベースも登場、雰囲気はポップで明るい要素
出てくるがやはり根底にあるのは様式美系の音作りで中世っぽさがあるのう・・・!
メロディーはやはりクサくキャッチーだな。ラストのチェンバロがまたクサいのう!
4曲目はリリカルなオルゴールがダニー・エルフマン的なフレーズを奏で
全体的な曲調もそれっぽい妖しい童話の雰囲気を感じさせる曲だ。これまた
クラシカルなチェンバロも目立ちヴォーカルはソプラノを駆使し実に
高いレベルの歌唱を披露しておる!5曲目は再びメタル然としたバンドサウンド
登場するもヴォーカルが入るとピアノ、打ち込みが聴けるダークなアレンジとなり
ヴォーカルも低音で妖しく歌い上げ不穏な雰囲気を盛り上げるぞ!ピアノソロから
泣きのフレーズを奏でるギターソロも印象的で打ち込みだが実に情感的である!
6曲目はクラシカルなピアノが聴けるインストでこれだけ聴くと本格的な
クラシックの素養がありそうな、実に格調高いアレンジじゃのう・・・!
7曲目はストリングスシンセ、ハープがこれまたクラシカルさを演出し
やはり宮廷みたいな光景が脳裏に浮かぶヨーロピアンなアレンジ
施されたシンフォニックな曲である!


全体的に見てクラシカル要素は当然あるが前作ほどのコテコテさは無く
どこかポップでライトな方向に接近した感がありメロディーも部分部分で
強烈なクサさ、クラシカルさを放つもやはり前作ほどではないな・・・!
HR/HM要素は昔からあったがどちらかと言えばモダン系のスタイルになっており
この辺もクサメタラーとしては意見が分かれる所だろうか・・・!?
それでもその身に染み付いた様式美クラシカル要素は消える事無く
根付いておりメロディーはコテコテさこそ無くとも十分にキャッチーなんで
メロディー派、フィメールVo好き、様式美系のリスナーは楽しめるだろう!




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満足度 78% お気に入り曲 空中懺悔、あかいくつ〜乙女の純然たる物欲に寄せて、
琥珀色の夢







"Chere Mademoiselle"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの6thアルバム。


様々な声色で歌い分ける実力派女性シンガーがシーン屈指の濃厚極まる
様式美クサメロ
を歌い上げチェンバロストリングスがこれでもかというほど使われた
室内楽的クラシカルサウンドを持ち味とするユニットの最新アルバムである!
ここ最近はシングルではなくアルバムが連発され多作になってきた感があるが
それでクオリティーが落ちる事は無く一定以上の水準をキープしており本作もまた
クラシカル様式美要素満載で、一応は電子音が目立ったダンサブルなポップ曲
ある事はあるがメロディアスさが減退する事は無いので安心である!

1曲目は早速のクラシカル極まりないチェンバロ、ストリングス濃厚な様式美要素
放ちまくる、SKYLARKのエディ・アントニーニのソロアルバムを思い出させるイントロで
続く2曲目はデジタルリズム無機質な空気を放ちつつもリズムはどこかマーチ風
ヴォーカルメロディーはALI PROJECTタイプのクラシカルクサメロである!
3曲目はピコピコしたデジタルシンセダンサブルなテクノ風味を醸し出し淡々としつつ
ポップな印象のある曲。4曲目は鐘の音に始まりこれまたダンスミュージック風の
電子音
が登場するもヴォーカルはオペラティックに浪々と歌い上げ宝塚ライクな低音の歌唱
披露し歌唱力、表現力の高さを見せ付ける!サビのメロディーがまた良いな!
5曲目はピアノが聴ける淡々とした哀愁を放つスローバラード調の曲。ストリングスがツボを付いた
オブリ
を挿入しこれまたメロディーが良い出来じゃのう・・・!6曲目はストリングスが緊迫感を
放ち
チェンバロもキラキラと舞い珍しく派手で大仰なムードを醸し出すシンフォニックな
出だしが印象的な曲である!
まぁその後はピアノが淡々とした雰囲気を放ち物静かになるが
チェンバロもまた顔を出しサビは再びシンフォさが放たれヴォーカルもソプラノで歌い上げる
ドラマティックなアレンジが施されたキラーチューンだ!7曲目はコーラス、ピアノで始まり
トランス系の軽い電子音サウンドが聴けるアップテンポ曲でいかにも頭の悪そうな
汚れた腐れビッチ共
白目剥いて踊り狂ってやがりそうな空気プンプンだがヴォーカルは
オリエンタルムード漂う神秘的な空気があり中盤のピアノは十分にメロウで
叙情的
である!8曲目はストリングス、チェンバロが淡々としたムードを放つも様式美というよりは
どこかファンタジックで牧歌的な要素の強い曲だ。民謡っぽいメロディーがやはりキャッチーで良いな!
9曲目はピアノが美しいインストでその後はボーナストラックとして過去のシングル曲
収録されておりストリングスがクラシカルさを放ちその後電子音リズムが登場、アップテンポで軽快さを出し
ピアノソロも実に劇的でボートラにしておくには惜しいクオリティーを放っておるのう・・・!


毎度の事ながらクラシカル、シンフォ系なれど派手さは無く落ち着きのあるアレンジが
穏やかなムードを醸し出しつつも随所で光る様式美要素がネオクラ者の琴線に触れまくる
良質の1枚だと言えよう・・・!ダンス志向の曲もありHR/HM要素は皆無と言っていいがメロディー派の
リスナー
ならば十分に楽しめよう!曲展開やアレンジはシンプルなんでメロディー、
クラシカルムード
を楽しむタイプのアルバムである!




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満足度 80% お気に入り曲 マドモワゼル?毒林檎、奈落ブランコ、マスカレヰドの夕べ、
flamma-神託の炎、不幸せな読者(長編未完mix)、幸福な小説家







"Happy Madrigal"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの7thアルバム。


チェンバロ、チャーチオルガン、ストリングス等といったクサメタラーが愛して止まない
様式美系シンフォニッククサ楽器、幾つもの声色を使い分け堂々と豊潤極まりない
クサすぎるクラシカルメロディー
を歌い上げる実力派女性シンガーを武器とする
キャリアの長いユニットによる最新アルバムである!本作の音楽性も過去作と比べて
大きく変化する事はなくクラシカルな様式美フレイバーに加えダンサブルな電子音、
デジタルビート
も多用しクサくキャッチーなメロディーを聴かせてくれるが本作は
どちらかと言えばデジタルサウンドが多く曲調もポップス系のムードが強い印象があるか!?

1曲目は得意のストリングス、チェンバロクラシカルなムードを強烈に発散する
期待を煽るイントロで続く2曲目は打ち込みのデジタルリズムダンサブルかつ
怪しいムードを放ちピアノ、ヴォーカルが登場、メロディーは歌謡曲的なクサさがあるな。
3曲目はピアノがクラシカルなムードを醸し出しヴォーカルが説得力に満ちた歌唱
披露、そしてチェンバロダンサブルなデジタルビートが顔を出しクラシカルさと
今風のムードを融合させたような曲調
になりアップテンポで展開、ピアノも舞い
どこかシリアスでダークなムードもありヴォーカルメロディーがやはりクサいぞ!
中盤のチェンバロソロ速弾きでキラキラ舞いつつクラシカルでチャーチオルガン
顔を出すのう・・・!4曲目はキラキラしたシンセ、高めの声色で歌うヴォーカル、これまた
ダンサブルなデジタルリズムが顔を出すクラシカルさの薄いポップス寄りの曲。
シタールの音色
も聴けるぞ。5曲目もうねるようなデジタルビートがバックを固めピコピコした
シンセ
も顔を出しヴォーカルもこれまたポップス系のメロディーを歌う電子音系の曲だな。
6曲目はゴアトランス風ダークで怪しいデジタルサウンドに珍しい語りも顔を出しヴォーカルは
多重コーラスだ。中盤以降で久々にキラキラしたクラシカルなサウンドが顔を出すぞ。
7曲目はメロウなピアノで幕を開けドラムうねる電子音が顔を出しヴォーカルはこれまた
クラシカルと言うよりはポップなムードのほうが強いが明るさは無くシリアスでサビは
メタリックなバンドサウンドが顔を出しゴシックメタル的な盛り上がりを見せるぞ!
8曲目は穏やかなアコギ、ピアノが聴けヴォーカルも幼い感じの歌唱を聴かせるバラード曲。


昔からアレンジ自体は淡々としているというか地味な感じ室内楽的なムード
漂っており派手な音を好む向きにはあんまウケが宜しく無さそうだがそれを補って
余りあるほどに豊潤な様式美クラシカル系のクサメロが強烈でとりあえずゴシカルな
ムード
もある事はあるが他のユニット、プロジェクトと比べるとどちらかと言えば様式美、クラシック風味
ほうが強く暗さ、重さよりも宮廷音楽的な色合いを感じさせるのが一貫した個性だと言えよう・・・!
ただ本作は上記したようクラシカルさもあるがデジタルサウンドもかなり多用されており曲によっては
クラシカルさの無いピコピコデジポップ化しているものもありその辺で評価が分かれるだろう・・・!
やはり個人的にはもっとクラシカルでクサい様式美シンフォニックチューンが聴きたかったのう・・・!




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満足度 74% お気に入り曲 続・幸福な小説家〜スランプ編  幸せの花園〜虹色の薔薇エピローグ







"EGOISTIC LOVERS PINK"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの2枚同時リリースのミニアルバム。


コミックマーケット81においてリリースされた新譜で、今回は何とミニアルバムでは
あるが2枚同時リリースとなっておりさらに2枚購入した人間限定でさらにもう1枚
特別企画ミニアルバムを購入出来る権利を獲得出来る
のだ!2枚買ったらもう一枚
オマケでついてくるという訳ではない
のでそこの所は勘違い無きよう・・・!
そんなわけでピンクサイドと言える本作、音楽的にはゴシック的なムードは残しつつ
インダストリアル系に接近した印象があり華やかなシンセも残ってはいるが全体的に
無機質な機械的ムードが強くクラシカルさ、クサさはかなり減退してしまっているな・・・!

1曲目はそこまでゴリゴリではない意外なモダンさを感じさせるギターリフ、
電子音
インダストリアルなムードを醸し出し清廉な女性Vo、さらにクワイアも
顔を出し
リズムは淡々とした感じのミドルテンポで展開、サビはストリングス
登場、どこかALI PROJECTに通じる空気があるな・・・!2曲目はデジタルビートが
無機質さを放ち
これまたインダストリアル的な要素を出しつつヴォーカルと共に
チェンバロ
もバックで登場、やはりリズムは淡々とした感じでヴォーカルは多少は
クサさが残っており
ミステリアスな空気が漂いサビはどこか和っぽいフィーリングもあるぞ。
3曲目はデジタルシンセ、リズムが聴けるスローテンポの淡々とした曲でサビは
モダンさのあるギターリフも顔を出すぞ。4曲目はホーンジャジーな軽快さを放ち
ベース、ドラム、ピアノもそんな感じで最近の歌謡オルタナ勢やV系バンドがよくやる
ありがちと言えばありがちな曲調
だな。5曲目はストリングス、笛、チェンバロ
従来のQueen of Wandらしいクラシカルさを放ちリズムはダンサブルなデジタルビートだが
曲調自体は本来の彼等らしいスタイルになってくれるぞ!ヴォーカルメロディーもクサく
やはり我々はこういう曲に弱いなぁ・・・!(爆)6曲目は穏やかで物静かかつノイジーで
怪しいデジタルサウンド、リズム
が聴けるアンビエント、アトモスフェリック的な空間系の曲。


彼等得意のクラシカルなクサさ、様式美ムードは消滅しインダストリアルなデジタルサウンド、
エレクトロニカ要素
が前面に押し出されておりリズムは淡々としたワンパターンな単調な
反復系
でドラマティックな曲展開も無くこれまでのクラシカルゴシックスタイル
期待して聴いたらかなり肩透かしな1枚だろうな・・・!メロディーはキャッチーさこそ
残っているがやはりクラシカルな芳醇さに満ちたクサさは失せており我々クサメタラーの
好みの方向性からはかなりズレてしまった仕上がりである!まぁ5曲目だけは従来の
クラシカルな様式美スタイル
を踏襲しており保守的かも知れんがこういう曲調が一番だな(笑)。




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満足度 64% お気に入り曲 ジェノサイド・シンデレラ







"DEAD or ALICE BLUE"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの2枚同時リリースのミニアルバム。


コミックマーケット81においてリリースされた2枚同時プラス企画盤の
うちの1枚
である!上記の“EGOISTIC LOVERS PINK”と対になっているかのような1枚で、あっちが
クラシカルさ、クサさを減退させインダストリアル、エレクトロニカ要素
前面に押し出しクサメタラー的に微妙だったのに対し本作は従来のQueen of Wandらしさ
取り戻しておりチェンバロキラキラのクラシカルナンバー牧歌的な民謡ムード漂う曲、
勇壮なストリングスRPG的な空気を醸し出す曲、ピアノにオーケストラが
壮大かつ優雅に盛り上がるシンフォニックバラード
等と言ったキラーチューンが聴けるぞ!

1曲目は早速煌くようなチェンバロが顔を出しオルガンも登場、リズムはデジタルだが
ヴォーカルメロディーはやはりクラシカルなクサさがありサビはヴァイオリンの音色も
顔を出し
淡々としつつも待ってましたのキラーチューンとなるぞ!2曲目はテクノ的な
デジタルシンセ
怪しくも淡々としたムードを醸し出しトランス的な音色も登場、
ヴォーカルは幼い歌い方を披露しているな・・・。3曲目は3連リズムのピアノ牧歌的な
雰囲気
を醸し出し民謡ライクなメロディーが聴ける淡々とした曲で音数は少ないが
これも良いのう・・・!
4曲目はストリングスシンセ勇壮なムードを醸し出しどこか
ヴァイキングメタルと言うよりはRPG的な雰囲気がありデジタルリズムも顔を出す
アップテンポ曲だ!
サビはアニソン的なクサいキャッチーさが漂っておりこの辺の
メロディーセンスは流石
といった所だな・・・!5曲目はオルゴールが早速クサさ満点の美メロを奏で
上品さのあるピアノ
も登場、叙情的かつ優雅なムード漂うバラード系の曲といった所で
ヴォーカルの上手さがさらに曲を引き立てているな。サビは壮大な
オーケストレーション
が顔を出しシンフォニックに盛り上がるぞ!6曲目はピアノに
抑えたような呟きVo
が聴ける淡々とした穏やかなバラードだ。


“EGOISTIC LOVERS PINK”では抑えられていたQueen of Wand本来の日本人の琴線に触れる美旋律、
クラシカルアレンジ
が戻ってきており上記のアルバムが納得行かなかったクサメタラーも
本作で胸を撫で下ろす事だろう!クサさを求めるならば本作、フィメールVo入りの
エレクトロニカ、インダストリアル
を求めるならば上記のアルバムがオススメと言った所だろうか・・・!




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満足度 78% お気に入り曲 黒薔薇の花嫁  星の唄  WEATHER REPORT  円形劇場血塗歌姫







"Treatro di MUZZO"




国産クラシカルシンフォゴシックユニットの限定ミニアルバム。


上記2枚の同時リリースアルバムをゲットした者のみが手にする権利を得られる
オマケ的な限定ミニアルバム
で、何とシンガーである睦鬼嬢が全て低音で朗々と歌い上げた
メンズヴォーカル仕様
となっているのだ!つまり性別逆のメラニー法のようなもんか!?そんなわけで
様式美的な曲調も相まって全体的に宝塚ライクなムードが漂う1枚に仕上がっているぞ!(爆)

1曲目は優雅なストリングスアンサンブルのシンセで幕を開けチェンバロに緊迫感ある
ドラムが登場、
触れ込み通りヴォーカルはかなり低音でボーイッシュに(?)歌っており
その器用さに驚かされるのう・・・!
メロディーはやはりクサくクラシカルなフレーズが
展開し
サビのバックもシンフォニックな盛り上がりがあるな。後半ではギターリフ
顔を出すぞ!2曲目もまたクラシカルな様式美ムード満点のチェンバロが顔を出しリズムは
淡々としているがメロディーはやはり良いぞ!愁いのあるサビ、バックのアコーディオンの
オブリ、ストリングスもいい仕事しておるわい!
3曲目はインダストリアルなデジタル音が
怪しいダークなムード
を演出しヴォーカルも低音がより怪しさを放っているが一応は
ソプラノのスキャットも顔を出しサビはフィメールクワイアもバックを固めているのう・・・!
4曲目は穏やかなピアノ淡々とした二人一役(?)トークが聴けるオマケ的な
トラック
で5曲目は過去曲のカラオケヴァージョンだ。


全編低音ヴォーカルで改めてその表現力の豊かさに驚かされる1枚である!デスVo以外なら
どんな歌唱も出来る
んじゃないだろうか!?(爆)企画限定アルバムではあるが楽曲も
非常にクサく
クサメタラーなら十分に聴く価値があると言えよう!とは言え計5曲だが
その内2曲はオマケのようなものなんで実質3曲のシングルといった塩梅で
1000円シーンの相場を考えると高いと言えるなぁ・・・!(爆)




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満足度 70% お気に入り曲 The Previous Night  夕暮れの風船売り







"明滅王女"




日本のクラシカルシンフォニックゴシックユニットの8thアルバム。


同人シーンにおいてゴシックモノオリジナル系統の頂点を成すようになる以前より
長く活動を続けているベテランプロジェクトによる最新アルバムで、ここ最近はどうにも
ゴシック的なクラシカル要素、クサさが段々と減退して来ている印象があったが
本作はQueen of Wand最大の持ち味である芳醇極まりないクサメロの数々が
そこかしこに息づいており
何気に幅広いスタイルの楽曲が収録されているが
ヴォーカルメロディー強烈なフックが備わっており様式美クラシカル
ゴシック系ではない曲
でも十分に楽しめるクオリティーを見せておる!

1曲目は荘厳かつファンタジックなムード漂う音作りを見せフィメールコーラスも登場、
RPGライクな空気を放つもその後はハッピーな雰囲気に変わりホーン系のシンセが鳴り
ヴォーカルもポップス寄りではあるがそれでもただのチャラいミーハー要素は無く
根底にあるのはゴスでクラシカルな要素である!
サビがまたキャッチーだな・・・!
ラストは壮大なシンフォさを見せるぞ!2曲目はどこか怪し気な退廃ムードを醸し出し
チェンバロ、ストリングスエレクトロニカ音も登場、やはりゴシック的な要素
強いが同時に様式美系のクサさも強烈に漂っておりミドルテンポながらALI PROJECTの
キラーチューンが如き曲調
である!3曲目は完全エレクトロニカ系のデジタル音、
リズム
インダストリアル的な雰囲気を見せるもストリングスオブリやヴォーカルメロは
従来のQueen of Wandらしさが残っているな。インストパートは完全クラシカル様式美だ!
4曲目はハープの音色メロウでファンタジックな空気を放ちヴォーカルメロは
どこか民謡ライクこれまたクサく良いのう・・・!サビのメロディーが
また強烈にクッサイ叙情性を放っており琴線に触れまくりである!5曲目は
ピアノに始まりジャジーなリズムポップス的な歌唱を見せるヴォーカルが乗る
どこかオシャレ感漂う曲になりこの曲はあまりクサくは無いな・・・。
6曲目は壮大なシリアスさを感じさせるストリングスが聴け珍しくクワイアも登場!
その後はデジタルリズム淡々としたムードを放つもヴォーカルは怪し気な
クラシカルさ
を見せゴシック的な要素をしかと放ちサビが例によって相当にクサいぞ!
チェンバロやクワイア
も顔を出しストリングスもまた良いのう・・・!7曲目は普遍的な要素を
感じさせるポップス色濃い曲調
だが憂いを帯びたキャッチーなヴォーカルメロ
流石じゃのう・・・!8曲目はホーン系のオーケストレーション勇壮かつ壮大な盛り上がり
見せるRPGのサントラでありそうなシンフォニック系のインスト。9曲目はピアノが
メランコリックなムード
を放つもその後は淡々としたデジタルリズム
ポップス寄りのヴォーカルが聴け明るさを見せるアップテンポ曲だ。
やはりヴォーカルメロが良く中盤のピアノが物悲しくたまらんのう・・・!


インダストリアル系のエレクトロニカ系ポップス寄りの明るめの曲、
民謡ライクな曲
気だるいジャジーな曲もあり何気に幅広さを見せており
一概にゴシック系様式美クラシカルサウンドとは言い切れないがどの曲も一貫して
メロディーラインが実にクサく
日本人でしか有り得ない芳醇過ぎる美メロの
オンパレード
がこれでもかと言うほど堪能出来るぞ!これこそがQueen of Wandの最大の強みである!




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満足度 80% お気に入り曲 明滅王国  夢幻カイロス迷宮譚  雨粒人魚姫  snow flower ? ever after







"Child Ghost Hour"




日本のクラシカルシンフォニックゴシックユニットの9thアルバム。


派手さは無いが確実な様式美クサさ声色を自在に使い分ける表現力豊かな
女性ヴォーカル
を武器に、同人クサメタル黎明期より活動を続けるベテランによる
通算9作目のアルバムである!シーンに掃いて捨てる程存在しているゴシック系とは
大きく異なる様式美と言うか、貴族、宮廷を思わせる優雅な気品漂うクラシカルさが
持ち味のユニット
だが、本作でもその方向性は不変で幅広さを見せつつもロマンティックな
室内楽的クサメロクラシカルナンバー
が多々収録されておる!

1曲目はで幕を開けメルヘンムードを強烈に放ちまくりオーケストレーションに
チェンバロ、デジタルリズム、女性Vo
が登場、遊園地のパレードのようなムードを
醸し出しており、
続く2曲目はまたクラシカルな優雅さを放つQueen of Wandらしい
貴族、宮廷ライクなムード漂う室内楽系の曲。
3曲目は怪しくもクサいムードを
漂わせるダンサブルなデジタルサウンド
が聴けるアップテンポチューンで、
一昔前のJ-POPライクなムードもあるがチェンバロも顔を出し、中盤以降の
オルガンソロクラシカルギターソロも顔を出すぞ。4曲目はこれまた怪しげな
シンセ、デジタルサウンド
が聴ける淡々とした曲途中からテンポアップ、ヴォーカルの
歌い回しはしなやかな感じだな。5曲目は得意のクラシカルでクッサイチェンバロ
ピアノが重なり淡々としつつも軽快なリズムで展開、メタル寄りのギター
顔を出しサビはJ-POP色濃いキャッチーさが目立っているぞ!後半のメロディーが
また相当にクサいのう・・・!6曲目は再びトランス系のシンセが顔を出し
リズムもデジタル
だが怪しげなメルヘンムードが強く漂っておるわい!
7曲目はピアノ、笛叙情的なクラシカルさを放つ短い繋ぎのインストで、8曲目はメロウな
クラシカルさ
を漂わせたシンフォニックな出だしからデジタルサウンドも登場、
だがただのダンスチューンでは無くダークでゴシカルなムードと融合させており
サビはチェンバロが舞いクサく疾走開始!中盤以降のチェンバロもまたクサく
様式美者にはたまらん仕上がり
を見せておるのう・・・!


ちょいとヴォーカルメロがアニソン、J-POPっぽくなった感もあるが、方向性としてはまさに初期からの
Queen of Wandらしさ
を存分に見せつける、様式美的なクラシカルさを漂わせつつも他とは異なる
貴族ムード漂う優雅な楽曲
が自己主張しており飽和状態と化したゴシック勢との違いをアピールしておるのう・・・!
まぁその分やはり派手さ、大仰さは無くデジタルナンバーも含めて全体的に淡々としているんだが
この室内楽的なまったりムードもまたQueen of Wandらしい部分である!
一時期方向性が変わり微妙になったがここ最近は再びクラシカルな様式美クサさを
メインに持ってくるようになり
もう余計な心配は無用じゃろう・・・!




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満足度 79% お気に入り曲 ばらのなまえ  君の事が大嫌い。  The 1000th guest







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