Phantasmagoria(VISUAL)






"狂想曲-Cruel Crucible-"




日本のヴィジュアル系バンドのシングル。


元Mar'deraylaのギター2人が在籍する新バンドで本作はマキシシングル3部作の
うちの2作目
らしい・・・。音楽的にはMar'deraylaの流れを汲むメタル寄りのスタイルで、
音質の良さ、メタル要素濃いツインリード、疾走感等Mar'deraylaが好きなら
気に入る音楽をプレイしている。

本作はDVD付きの初回盤なのだがタイトル曲1曲とそのカラオケヴァージョンしか
入っていない
というのはどうかと思うぞ・・・!個人的にはシングル3部作なんざ
どうでもいいからさっさとフルアルバムをリリースせんかいと言いたいぜ!

このバンドのベーシストがヴィジュアル雑誌フールズメイトの企画でBLOOD STAIN CHILDや
SERPENT等とコラボ
してそれぞれのバンドの曲を提供した企画盤をつくりさらに
ライヴも行ったらしい。課外活動に精を出すのもいいがせいぜいメタラーに
嫌われないようにな・・・(笑)。
まぁ嫌われる一番の問題は実はバンドではなく
マナーのなっていないバンギャ共のせいなのだが・・・!


そんなわけでMar'deraylaが好きな人におすすめする。BLOOD STAIN CHILDやSERPENTと
仕事したからといって当然あそこまでクオリティーは高くはないので気をつけてくれ!
良くも悪くも曲的には並みのヴィジュバンドだ。



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満足度 53% お気に入り曲 狂想曲-Cruel Crucible-







"REQUIEM〜FLORAL EDITION〜"




日本のヴィジュアル系バンドのベストアルバム。


バンドの中心人物であるベーシストKISAKIがミュージシャンを
引退すると言う事でバンドは解散、本作はこれまでの彼らの足跡を
纏めたベストアルバムのうちの1枚で同時に2枚揃ってリリースされた。
彼らの音楽性はちょいとハードロック、メタル寄りのバンドサウンドに
王道V系のメロディー、展開を乗せ曲によってはチェンバロや
チャーチオルガン、ストリングス
といったクサメタラーご用達の楽器
アクセントに組み込むといった所でイントロでクサメタラーを期待させておいて本番で
ガッカリさせることが多かった(爆)。クサさを求めず
V系ハードロックとして聴けばクオリティーはなかなかに
高いバンド
であったのにねぇ・・・!R.I.P

テクノ、トランス系の長いイントロに続く2曲目はリードギターが
物哀しさを放ついきなりのバラード曲でどちらかといえば明るい哀愁ってな
感じである。中盤でチェンバロとコーラスが聴けそれなりのクサさ
演出され往年のMALICE MIZERを思わせるツインリードの絡みが
堪能できるぞ。3曲目はダークで不穏なV系ハードロック。
曲調はいたって普通のV系だがバックにチェンバロが使われているところが
心憎いわい!(笑)5曲目はクサメタラーガッツポーズモノのチェンバロ、
ストリングス、
志方あきこ風クワイアで始まるもバンドサウンド、ヴォーカルが
普通のV系でガッカリしてしまうというPhantasmagoriaお得意の
アレンジ
だ!!(爆)これはまるで正面から見ると小奇麗な金持ちだが
服が前半分しかなく後ろから見るとだという、漫画“おぼっちゃまくん”
出てきた貧ぼっちゃまと同じようなモンではないか!(笑)だがサビやギターソロは
中々良いけど。アウトロも腹立つクサさでこれだったら全部こういうアレンジで
やってくれい!!
8曲目はリリカルなシンセとストリングスがクサメロを奏で
アップテンポになる哀愁V系歌謡ロック。バックで急に割り込んでくるシンセがただのV系では
ないと主張しているかのようで曲の持つ哀愁ぶりはなかなかのものだ!
バックにはストリングスのみならずチャーチオルガンっぽい音も現れ
ギターソロもいい仕事をしているな。メロディー重視のプレイである!


Dir en greyなどのようなへヴィさ、ブルータリティーは無く、
かつてのLUNA SEAをそのまんまハードにしたかのような音楽性である。
ギターの泣き具合は良いがヴォーカルメロディーが弱いというのが
最大の弱点だな・・・!へヴィにもクサメタルにもなり切れない
中途半端な印象があるやもしれん。V系としては質は高い方だと思うが
あともう一声ってな塩梅だ。






満足度 74% お気に入り曲 Actuate Eden、fairy times memory







"REQUIEM〜FUNERAL EDITION〜"




日本のヴィジュアル系バンドのベストアルバム。


バンドのリーダーであるベーシストKISAKI引退宣言により解散した
ヴィジュアル系バンドの2枚目のベストアルバムである!どうやら上記した
“REQUIEM〜FLORAL EDITION〜”対を成す位置付けとなっているようだ。

イントロに続く2曲目はチャーチオルガンメタリックなリフに始まり
シャウト(デス声)が登場しクサ疾走を魅せるぞ!キラキラいいまくるチェンバロ、
チャーチオルガンがクサメタラーにかなりウケるだろうがギター、ヴォーカルは
やはりダークでキワモノ臭い普通のヴィジュアル系である。それでもサビのメロディーは
なかなかに良くバックのアレンジと相まって十分クサメタラー受けするだろう!
4曲目もシンセとメタリックなバンドサウンドが印象的なシャウト入りの
ヴィジュアル系メタル。ギターソロがなかなかいい仕事をしておりシャウトも
そこらのV系バンドとは違い説得力があると思うぞ!7曲目はキラキラしたシンセ、
チャーチオルガン
が使われたV系メタルでサビメロが良いな。ワウを効かせた
バッキングに乗るギターソロも面白い。シャウトもいいカンジに凶悪だ!
その後シンフォニックで厳かなパートになりチェンバロがキラキラいうのも
クサメタル仕様で聴き応えあるぞ!8曲目もチャーチオルガン、そしてピアノが
イントロで登場しスペイシーなシンセとアグレッシヴなシャウトが聴けるメタルチューンだ!
ギターソロがメロディアスだな!バックでアウアウ言ってるシャウト
面白く途中のメロウなピアノパートでもシャーーーー!とか叫んでて
なんか笑える(爆)。9曲目はこの手のバンドお約束であるDir en greyの
“残-ZAN-”
・・・というか黒夢の“親愛なるデスマスク”の流れを汲む
コアな楽曲だ!かなりブルータルなシャウトが聴けアグレッシヴな曲調ではあるが
メロディアスなパートも忘れずチェンバロがキラキラいうパートもあるぞ!
ギターソロもツインリードで流麗なメロディーを奏でるぞ!


バラードやメロウで明るめの曲が主体だった“REQUIEM〜FLORAL EDITION〜”の
対極に位置するダークでメタリックな曲が中心となっておりメタラーに受けるのは
こっちだろう。あっちにはまったく無かったシャウトも聴けるしな。
だがどうもシャウトは達者だがクリーンVoは若干ハズし気味に感じられるのは
俺だけだろうか!?楽曲的にはやはりへヴィさとクサさがどっちつかず
中途半端な感じがあるのは否めないが十分HR/HM色が濃く偏見さえなければ
メタラーも聴ける要素があると思うぞ!






満足度 82% お気に入り曲 神創曲-Variant Jihad-、
Camouflage、Pixy false、Material pain、NEO ARK







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