PANIC! AT THE DISCO







"A Fever You Can't Sweat Out"




ラスベガス出身のエモコアバンドの1stアルバム。


FALL OUT BOYのベーシスト、ピート・ウェンツに見出されて
デビューを果たしたバンドで音楽的には叙情的かつそれなりに
ハードさ
も持ち合わせたエモダンス、テクノ系のアレンジ
持ち込んだ独特のスタイルでメロディーはFALL OUT BOY譲りの
ポップさ、キャッチーさを持ち合わせており、それでいて明るく
なりすぎず
エモの持つ哀愁、叙情性を保っている。ライヴでは
バンドのコンセプトに合わせて本物のサーカスを引き連れ
見世物小屋敵な視覚効果を伴ったシアトリカルなパフォーマンスを
披露し話題を集めているようだ・・・!

イントロに続く2曲目は叙情性を持ったキャッチーなエモだが
途中打ち込みサウンドが現れダンス風のアレンジが飛び出すぞ!
3曲目も軽快なノリを持ったポップでキャッチーなエモ。
消して明るくなりすぎずエモらしい憂いを持ったスタイルなのが
良いな!産業ロック的な普遍性も感じられる良質の楽曲だ。
やはり途中で曲調が変わり今度はミュージカルっぽくなる。
4曲目はリズムなどにダンス系の強い影響が感じられるも
やはり全体的にはエモだな。6曲目はさらにテクノ色濃い
ピコピコシンセ
が目立つがバンドサウンドもけっこうハードである!
8曲目は繋ぎの小曲で完全テクノ、トランススタイルで始まるが
その後古い音質のピアノになりクラシカルな旋律が聴けるぞ!
それに続く9曲目もヴォードヴィル調のコテコテなアレンジ
伴った大仰なエモヴァレンシアに通じる雰囲気があるな。
明るくキャッチーな中にミュージカル的クサメロ要素があり面白いぞ!
10曲目も大仰さすら感じさせるミュージカルシンフォエモである!
12曲目は昔風のシンセが使われレトロな雰囲気を醸し出し
バックのピアノも目立っておりメリーMiddleIsland、あさき
思わせる要素があるな。ホーンがクサいメロを奏でる間奏も
聴き所か!?13曲目もミュージカル的シアトリカル要素満点
クサエモ(!?)である!目くるめく展開はやはりヴァレンシアっぽいな。
ドラマティックでメロディアス、クサさをも持ち合わせた強烈な曲だぞ!
途中で生のチェロも登場しシンフォニックさもあるな!


アルバム前半はテクノ、ダンス風味あるエモでこれはこれでよいが
アルバム後半から急にシアトリカル、ミュージカル要素が濃くなり
クサさすらも感じさせるドラマティックな楽曲が楽しめるぞ!
前半からこういう雰囲気を出していればクサエモコアという
新たなクサジャンルが誕生したであろう!新人ながらクオリティーは
高く
FALL OUT BOYのようなキャッチーなエモ好きからヴァレンシア辺りが
好きなクサメタラーまで、幅広い層へアピールできるポテンシャルが
あると言えるだろう!どうやら口の悪いファンにルックス先行の人気だと
ディスられているようだが彼らは実力も本物である!個性も強烈だ!
まさかのハイクオリティー振りに久々に驚かされたわい!




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満足度 87% お気に入り曲 The Only Difference Between Martydom And Suicide Is Press Coverage、 London Beckoned Songs About Money Written By Machines、But It's Better If You Do、 I Write Sins Not Tragedies、There's A Good Reason These Tables Are Numbered Honey, You Just Haven't Thought Of It Yet、 Build God, Then We'll Talk







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