OSANNA






"MILANO CALIBRO 9"




イタリアの70年代に活躍したプログレバンドの2nd。


ロックシーンにおいて知名度は高くは無いが芸術的なバンドを数多く配した地として
半ば伝説として語り継がれるイタリアンロックシーン。プログレといえばイギリスの
バンドが世界的に成功している事で有名だが俺はイタリアンロックのほうが好みだ!なぜなら彼らの出す
音世界は時に近代クサメタルに通じる強烈なクサさがあるからなのだ!
そしてここに紹介するオザンナもイタリアンロックシーンにおいて一世を風靡した有名バンドだ!

彼らはもともとキングクリムゾンを思わせるへヴィなサウンドを志向するバンドだった。
しかし2ndとなる本作で同郷のニュートロルスが超名盤コンチェルト・グロッソで起用した
コンポーザー、ルイス・エンリケス・バカロフを迎えオーケストラを使い、
シンフォニックな大作の完成を目指したのだ!


音的にはイタリア独特の濃厚なプログレッシヴロックサウンドに時に大仰に、時にメロウに泣く
ストリングスを取り入れたスタイル
でコンチェルトグロッソを思い浮かべる人もいるだろうが、
あっちがバラード風なのに対しこっちはロックのスタイルを残したタイプで、全曲にわたって
ドラマティックサウンドが堪能できる。コンチェルトグロッソは後半雰囲気が変わるしな・・・。
アルバムトータルではこっちに軍配が上がるだろう!
ただ、個人的にはあっちと比べて泣きがやや足りない気がした・・・とはいえ普通のアルバムと比べたら
十分に泣きまくっているのだが・・・!

個人的にはニュートロルスやロベッショ・デッラ・メダーリャのほうが気に入っているが、
あくまでこれは俺の意見。このアルバムが一番良いという人も当然多いだろう。
バカロフ独特のストリングスは本作でも際立っている!
やはり名盤だといえる!



コンチェルトグロッソが好きな人におすすめだ!勿論イタリアのプログレをはじめて聴く人にも
おすすめできるな!



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満足度 89% お気に入り曲 CANZONA







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