OTEP







"The Ascension"




アメリカ出身の女性ヴォーカルへヴィロックバンドの3rdアルバム。


デス声とクリーンVoを操る女性シンガーを擁したラウド/へヴィロックバンド
モダン系全盛期にシーンに姿を現しかつてマサ伊藤のROCK CITYで映像を
観た事がある。メタルコアに捕って喰われすっかり廃れて久しい
モダンへヴィネス
だが彼らはDISTURBED同様生き残る事に成功したようだな・・・。
Slipknotはもう別格なのだが、彼らの音楽性は一部で女Slipknot等と
称されているようでへヴィなパートに置いてはまさしくSlipknotを女性Voに
した
かのような雰囲気を持っているぞ!まぁ女性Voと言う事もあって
クリーンVoのパートはゴシック的要素もありデス声も迫力はあるが
どちらかといえば地声残しのガールズパンク的な甲高い絶叫シャウトだ。

1曲目はアカペラに始まりゴリゴリしたリフと共に疾走!ラウドロックと言うよりは
メタルコア、デスメタル系のリフで女性ヴォーカルはクリーンとデス声を
使い分けゴシカルな印象を与えているな。途中のスローなモッシュパート
MARILYN MANSONやSlipknotを思わせる雰囲気がある。2曲目もメタルコア的な
質感のリフ
と絶叫で始まりピアノ、シンセが聴けるムーディーなパートも顔を出すぞ。
3曲目はこれまたスローで気だるい雰囲気に満ちたオルタナ系のバラード(?)だ。
4曲目はノリの良いアップテンポへヴィロックでどこかMARILYN MANSONっぽくもあり
へヴィになったOFFSPRINGと言えそうな感じだな(笑)。7曲目は重いベースと
クリーントーンのギターが聴けるオルタナ系の気だるい退廃したイントロ
始まり中東風の妖しいフレーズを弾くリードギターが聴けるへヴィロックと化す!
ベースも部分部分でスラップを決めテクニックがあることを証明するかのようだ・・・!
ドラムも手数足数多くツーバスも連打するぞ!8曲目はNirvanaの“BREED”の
カヴァー
でノリの良いへヴィロックである!原曲の持つグランジ特有のかったるさ、
気だるさ
も上手い事表現できているな。9曲目は絶叫から始まるかなりSlipknotっぽい
アグレッション、へヴィさ
を持ったゴリゴリのモダンへヴィネスだ!
途中聴けるベースのスラップも熱い!11曲目はへヴィな出だしで始まるもヴォーカルは
クリーン多めラップ的な歌い方も披露しDISTURBEDっぽい所もあるな。


ヴォーカルがガールズパンク(といっても上手い方だが)のSlipknotとでも
形容できそうな音楽性はモダンへヴィネスが好きな人からパンクス、
メタルコアファン、
さらにはインダストリアル系のゴシックモノ、
ミクスチャー
等が好きな人までなかなかに幅広いアピールが出来るんじゃ
なかろうか!?ギターソロは無いが演奏テクニックはありそうだし
プロダクションも悪くないぞ!ラウドロックの数少ない生き残りバンドだけに
確かな実力はあるようだな・・・!



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満足度 83% お気に入り曲 Eet the Children、
Confrontation、Ghostflowers、March of the Martyrs







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