音速ライン







"風恋花凛"




日本の叙情歌謡オルタナバンドの4thアルバム。


エモ、グランジからオルタナ、シューゲイザーっぽいバンドサウンドに
歌謡曲ライクな日本人らしいクサメロを乗せたバンドではあるが
現在メンバーが2人しかおらずライヴはサポートメンバーの
力を借りて行っているようだ・・・!どうやらギターがメタルの
影響
を受けているらしくヘヴィではないがそれなりにこっち側の
フレージング
を披露していたりする。

音楽的にはギターやベースがけっこう唸っており時にピロピロ、
時にファンク風のスラップ
等を披露しつつもどこか全体的に
霧がかかったような、シューゲイザー系の音をノーマルな
ロック・・・エモ寄りにしたかのような雰囲気を持っている。
メロディーはそれなりにキャッチーで日本人好みなのが良いな。
コーラスはどこか初音ミクを思わせる無機質打ち込み風
これまた風変わりである。3曲目は疾走感がありノリの良い
ロック要素が濃くなりヴォーカルメロディーはなかなかに
歌謡曲クサさがあるぞ!和の旋律だな!キーボードによる
ソロも面白い。4曲目はストリングスも使われたバラード曲で
メロディーはやはり歌謡曲クサいな。5曲目は再びアップテンポで
サビはクサさよりもダサさが先に立っており歌詞もあって失笑モノだ・・・!
7曲目はファンク的なバックにかなりキャッチーなメロディーが乗る曲。
10曲目は再び歌謡曲クサい哀愁メロディーを放ち疾走する曲だ!テンポダウンする
パートはやはりダサさが強烈だがまぁこれが彼等の個性なのだろう。スローパート最後の
リフがLED ZEPPELINの“IMMIGRANT SONG”みたいだ(爆)。
12曲目はギターリフ、リードフレーズが9mm Parabellum Bullet
思わせる曲である!カオティックさは無くストレートだがフィーリングは同じだろう。


1曲1曲が短いのがやや気になるが落ち着いたLast Allianceとも呼べそうな
叙情フレーズが聴けるライトなオルタナをプレイしているぞ!
ペラペラした音ながら手数多いギター、ドラムは9mm Parabellum Bullet
通じるものがある。どうやら本作はじっくり聴かせる方向性に行ったらしく
初期の頃の方が疾走しておりクオリティーが高い
らしいな・・・!セルアウトしたのかどうかは定かではないがそれならば
是非とも初期のアルバムを聴いてみねばなるまいな!
ダサさも濃いがクサさもあるのでオルタナが聴ける
雑食派クサメタラー
なら聴いてみる価値はあるかも知れん。



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満足度 72% お気に入り曲 ロレッタ、ポラリスの涙、
恋の魔法、季節風







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