オトナモード







"Watercolor"




日本の文系オルタナエモバンドのアルバム。


バンド名だけ見るとどうも軟弱なヘナチョコ系文学ギターロック
バッドなイメージしか湧かないんだがそこいらの歌詞が先に立って
肝心の楽曲が伴わないBUMP OF CHICKENフォロワー連中とは違い
楽曲の面でしっかりと聴かせてくれる珍しいバンドである!

アコギにシンセ、ピアノの音色もバックで登場する明るく
キャッチーな雰囲気はエモ、ギターロックと言うよりはアニソン
通じるモノを感じさせるがヴォーカルのソフトな質感は国産オルタナ
ギターロックの流れを汲んでいるな。GOING UNDER GROUND
似た声質だがあそこまで下手ではない。かといって上手くも無いが(爆)。
この手のバンドはクリーンギターのシンプルなバッキングのせいで
どうしてもスカスカになってしまうのだがそこにアコギやピアノが
盛り込まれているためそういう軽さは無くちゃんとアレンジ
されている
のが良いな!もちろん明るさの中に哀愁、叙情性
感じさせる曲もしかとありビューティフルエモ、ピアノエモ等に
通じるものを持っておりメロディーもクサさは無いがなかなかで
この手のバンドとしては質は高いほうだろう!泣きのギターで始まる
5曲目なんかは大人しめではあるがアップテンポでメロディーも
良く湿り気のある冷たい叙情性に満ちておりさらにキャッチーだ!
6曲目はバラードでメロディーがクサめになるぞ(笑)。7曲目は
生のストリングスも登場するドラマティックなバラードだ!


ピアノやシンセ、アコギ、曲によってはストリングスも使われ
バックのアレンジがしっかりと練られているというのは
この手のバンドとしては大きいのう!アレンジが全くと言って
いいほど施されておらずコードとヴォーカルメロのみ
スカスカな音はメタラー的に聴くに堪えんのでな・・・!
もっと哀愁よりでメロディーもクサいとさらに嬉しいんだが
文系ロックでここまでちゃんとした曲を聴かせてくれる
バンドは珍しいんじゃなかろうか!?




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満足度 74% お気に入り曲 グライダー、行方







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