NICO Touches the Walls







"オーロラ"




日本のオルタナエモ系バンドの2ndアルバム。


最近出てきた若手バンドで本作がどうやら2作目の
アルバム
のようだ。音楽的には実によくある
スカスカでライト
な国産オルタナ系で、バンドサウンドもやはり軽く
アレンジも極めてシンプル、曲調もこの手のバンドに
実にありがちな穏やかで明るいポップス色濃いスタイルとなっており
ギターも当然殆ど歪んでおらずクリーントーンに極めて近いな・・・。
ヴォーカルもよくあるクリーンな声質だがハイトーンを披露したりと
意外とこの手のバンドにしては声量がありしっかりとした実力を感じさせる。

非常にありがちなオルタナエモの仮面の被ったポップスバンドだが
一応見られる曲としてはパーカッション、上記のハイトーンが
聴ける4曲目、ガレージ系の勢いを多少なりとも感じさせる
バンドアンサンブルが意外とマトモに機能している
アップテンポの5曲目、ちゃんと歪ませたギターリフが聴け加工された
ヴォーカルも登場しようやく荒々しさを感じさせてくれる7曲目、
怪しいインダストリアル系の電子音にパーカッションが聴ける
8曲目、畳み掛けるようなヴォーカル、リズムが聴ける9曲目、
どこか和の雰囲気を感じさせメロディーも良くなる10曲目等
前半こそありがちな軟弱スカスカオルタナポップスで印象は
最悪だがアルバム後半でマトモになるな・・・!


だが特にインディーズでの下積みも無く新人なのに
早くもジャパニメーションや映画“蟹工船”等に
楽曲を提供していたりとレーベルのカネ儲け戦略が見え透いており
おエライさんの指示で動く典型的サラリーマンバンド
疑っちまうのう・・・!ヴォーカルの上手さ、後半で聴ける
意外とちゃんとしたロックチューン等評価できる部分もあり
本人達はマジメにやってるのかも知れんがどうにもタイアップ等で
レーベルの狡猾な戦略ばかりが目に付いちまうな・・・!ミーハーなファン
ついても本格派のロック好きにソッポを向かれるのはバンドにとっても
よろしい事では無い!まぁまずは曲のクオリティーを上げて
安易な売れ線に走らず純粋に楽曲、パフォーマンスで
勝負できるようにせんとアカンのう!




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満足度 60% お気に入り曲 ビッグフット、錆びてきた、風人







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