MARCHEN STATION







"For The Sake Of God"




ネットクサメタル界の有名ミュージシャンがコラボした1stミニアルバム。


かつてMINSTRELIXに在籍しそのハイトーンクサメロの
破壊力アップ
に貢献していたシンガー(マルチプレイヤー)LEO FIGARO
何とボスハンドを武器とする超テクニカルクサクサギタリスト
Cafe Au Lait
とタッグを組みついにアルバムデビューした
魅惑のコラボである!かつてネット上でメロスピ、クサメタル
探索していたマニアッククサメタラーならばお世話になってた
確率が高いと思われるこの両者、まさにジャイアント馬場と
アントニオ猪木がタッグを組むが如し
である!(爆)
両者のコラボはmuzie時代の後期にも見られたがここにきての
ようやくのアルバムリリースかッ・・・!待ったのう!

そんなわけで音楽的にはCafe Au Laitスタイルに近い
テクニカルプログレシンフォニック様式美クサメロスピだが
中〜後期Cafe Au Laitっぽいボサノヴァ要素を感じさせる
パートもありミニアルバムながらまさに彼らの集大成が詰まった
1枚と言えるだろう!雄大な民族音楽調のイントロに導かれ
ベースが唸り怪しい加工ヴォーカルも登場する1曲目は
フュージョン的な雰囲気も感じられ技巧の高さを見せ付けるぞ!
続く2曲目はシンセがプログレ風味を醸し出すもかなり
爆走しまくりでヴォーカルはなぜかボサノヴァ風味
醸し出しつつもやはりクサい!パワフルではないが昔より
確かに上手くなっているな。シンセやリズムは打ち込み色が
濃い
のだがギターソロはやはり凄まじいテクニック
近いうちにヤングギターにも登場するだろう。その後の
ファルセットは志方あきこ的な雰囲気を放ち彼らが様々な
バンド、ミュージシャンから影響を受けているのが伺えよう・・・!
3曲目は繋ぎのSEインストで続く4曲目は歌謡曲色濃いクサメロ
共に爆走する哀愁歌謡クサメタルだ!クワイア風コーラス、
ピアノもまたクサいのう・・・!歌詞も日本語でまたクサい!(笑)
5曲目はダークなオーケストレーションも聴け疾走する
アグレッシヴな曲調でオペラティックな歌い方も披露される!
LEO FIGAROは声楽もかじったらしいのでその成果だろうか!?
ギターソロは様式美系で聴き所だがその後は打ち込みリズムで
なぜかミクスチャー風味になる(笑)。6曲目はこれまた繋ぎの
インストで7曲目はLEO FIGAROとCafe Au Laitが組んで初めて
muzieにてリリース
されたシンフォニックなメロスピである!
歌い方が変わっているパートもありアレンジも違うがこの曲が
最もかつての、黄金時代のCafe Au Laitに近いスタイルだ!


確かにここには我らネット世代のクサメタラーがかつて愛した
Cafe Au Laitスタイルがプンプンなのだがちょいと出てくるのが
遅かった
感があるのう・・・!まぁそれはそれとして曲の質は
テクの見せびらかし部分が鼻につくと感じるリスナーもいるだろうし
ボサノヴァミクスチャー、民族音楽等雑多な音楽性を
取り入れすぎてアレンジが散漫になっている感も無きにしも非ずだが
確かなものがあるしヴォーカルはちょい線が細いもののV系とかと
比べるとそりゃハイレベルでギタープレイは言わずもがなである!
ミニアルバムというのが勿体無いのう!是非ともフルで聴きたいし
他にも過去のCafe Au Laitの名曲群を今のプロダクション、LEO FIGAROの
ヴォーカルで聴きたいのう・・・!昔の曲はCafe Au Lait自身が
歌っておりV系スタイルの非常にヘナチョコなスタイルだったのでな・・・!
“異邦の騎士”、“Crystal Sky”、インストだが
大作“World War V”、“World War W”を今のレベルで聴きたいわい!
MINSTRELIXの伝説のキラー“Thirst For...”に匹敵すると謳われた
これらの神曲をなッ・・・!




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満足度 86% お気に入り曲 S.U.N、Heartbreak XX、
Inevitable、The Destined Time







"Cocktail Of Dream"




ネットクサメタル界の有名ミュージシャンがコラボした1stフルアルバム。


MINSTRELIXに出戻りを果たしたクサクサハイトーンシンガー
LEO FIGARO
と、超絶技巧と類まれなるクサメロセンスを持ち合わせた
テクニカルクサクサギタリストCafe Au Laitがコラボしたクサクサユニット
待望のフルレンスアルバム
である!この二人がコラボしたという時点でクサさは
もう保障済み
みたいなモンだが、何と本作にはかつてCafe Au Laitがネットで
公開し
あまりのクサさに数多くのクサメタラーが卒倒した伝説級のキラーチューン
リメイクされ蘇っている!LEO FIGAROのヴォーカルで蘇る名曲の数々!
これは凄まじい事になりそうじゃて・・・!

非常にクサいピアノ、オーケストレーションで幕を開け民謡的な雰囲気
放ち女性Voが登場、そして4つ打ちリズムにギターが登場し朗々とした
LEO FIGAROのヴォーカルも聴けイントロから拘りを見せ、続く2曲目は
妙にハッピーな雰囲気で爆走しまくり早口ヴォーカルが畳み掛け
ヴォードヴィル風というかミュージカルライクなポジティヴさを
感じさせるショウビジネスクサメタルと化す!(爆)中盤はQUEEN色濃い
オーバーダブクワイア、ギター
が登場しプログレ的なアレンジ
顔を出すぞ!3曲目は笛の音色に打ち込みリズム、そして壮麗でクサい
ストリングス
が聴けミュートリフが刻まれヴォーカルが入ると雰囲気的には
メロハー寄りになるが途中から疾走しリフのせいかちょいとジャーマン風
聴こえない事も無いがやはりシンセ、コーラスが美麗さを放っているな・・・!
ギターソロはメロディー重視で非常にクサいフレーズを弾いているぞ!ラストは
ハイトーンで占めだ!そして4曲目はかつてCafe Au Laitがネットで公開していた
超絶クサクサヴィジュアルシンフォメタル“異邦の騎士”
のリメイクである!
原曲ではCafe Au Lait自らがヴォーカルを取りまぁ典型的なV系スタイル
ギターと異なり稚拙さがあり加工でごまかしていた感があったが、ここでは
LEO FIGAROが歌っておりV系スタイルを踏襲しているがやはりちゃんとした
シンガーの仕事
である!曲自体は特にアレンジが変わったような事は無く
原曲に忠実だがギターがちょいと引っ込み気味になったような気がするのう・・・!
5曲目はストリングス、アコギが流麗さを演出しフルートも顔を出す
エキゾチックさを持ったメロウな曲。クワイア系のコーラスも登場し
カウンターテナー気味のソプラノ風スキャットが確かなテクを感じさせるな。
中盤からちょいと勇壮なメロディーが顔を出すもパワフルな印象は無く
その後はピアノ、ベース、ギターがジャジーなプログレ、カオティック要素
演出しテクニカルな部分が押し出されるぞ!6曲目は妙に媚び気味の女性Vo
登場する繋ぎの短い曲で何というかディズニーライクだな(笑)。7曲目は
イントロから爆走しギターがまるで歌謡曲というか火曜サスペンス劇場
ようなクサいフレーズを弾きヴォーカルもクサさを放ちドラマティックに
展開する!
サビはまさに歌謡曲ばりのクサメロ大乱舞じゃ!(爆)8曲目は
穏やかなピアノが聴けるムーディーなオシャレ系の曲調でクサメタルのみならず
様々な素養を持ったミュージシャンである事を伺わせる曲だな・・・!
9曲目はこれまたかつてCafe Au Laitがネットで公開していた曲のリメイクで
湿り気に満ちた期待通りのクサメタルでやはりたまらんのう・・・!
ただミックス的に原曲にあったダイナミックさ(やかましさ)が無くなり
聴きやすくなったのは賛否あるかもなぁ・・・!LEO FIGAROのヴォーカルも
原曲にあわせてV系寄りの歌唱になっているがこの曲発表した頃はもう
Cafe Au Laitのヴォーカルも安定してきた頃なんで特に大きく変わったような
印象は無いな。
10曲目はこれまたマイルドで穏やかな雰囲気を持った
ムーディーなスロー曲でヴォーカルは低音で歌っているがこういう歌唱だと
ちょいと声量の無さが気になってくるなぁ・・・!サビはコーラスで
それなりに盛り上がりを見せる
ぞ。11曲目はピアノ、リリカルなシンセが
やはりクサい叙情的な繋ぎのインストで続く12曲目はイントロから早速
ストリングスシンセがクサいフレーズを紡ぎ疾走!コーラスも畳み掛け
ヴォーカルが絡むメロディーもクサくファンタジックかつ歌謡曲ライク
かなり高いキーでハイトーンを出しておる!インストパートはオーケストレーションが
ジャジーさを出すバリバリのテクニカルプログレになるぞ!


プロダクションが若干篭り気味でボリュームがやけに小さいのが気になったが
それ以外は実に強烈曲展開、アレンジもかなり練られており
シンフォニックメタルの美麗オーケストラ
QUEEN的なクワイア、
オペラティックな耽美さ
を混ぜ時に打ち込みリズムを駆使し時に民謡的な
アレンジ
を披露、そしてプログレ的な技巧も勿論健在でまさしくハイブリッド
クサメタル、未来のクサメタル
と言えるのではなかろうか!?技巧派ミュージシャンが技巧に
走らずクサさに徹してくれた
のが何より有難い話じゃて・・・!ANGRAこういう方向
徹してもらいたかったんじゃがなぁ・・・!そして本作には収録されていない未発表曲があるようで、
ネットでレビュー書くと貰えるとの事なんでレビュワーの方々はチェックしてみては
いかがだろうか!?
詳しくは
オフィシャルで見て欲しい!それとYoutube動画への
リンク張ってくれると幸い
との事なんで張っておこう。




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満足度 88% お気に入り曲 Alive In My Heart、Ride The Wind、異邦の騎士、
Dream In The Shadow、Dramatic Rain、Starlight Chandelier







"World Of Maquillage"




日本のテクニカルシンフォニッククサメタルユニットによる2ndアルバム。


HM/HRのみならず様々なジャンルの音楽性を豊富に持ち合わせた変態っぷり
見せつつもクサさに一点を絞った超実力派コンポーザー/テクニカルギタリスト
Cafe Au Lait氏と、ハイトーンシンガーでありつつマルチプレイヤーであり、
なおかつクサメタルコンポーザーとしても名の知れたLEO FIGARO氏による、
クサメタル界の夢のコラボプロジェクト通算3作目にしてフルアルバムとしては
これが2作目である!音楽的には過去作の延長線上にある、ファンジックで
メルヘンライクな独自性
を持った高度なプログレッシヴシンフォニックメタルで、
曲ごとに多国籍な味わいも醸し出しているだろうか!?

1曲目は朝起きる時のSEに始まりホラー的な空気を演出、その後はファンタジー映画の
ようなムードを醸し出すイントロ
で、続く2曲目は出だしから早速ハッピーさ漂う
ファンタジックさ
を演出しフルートも登場、MARCHEN STATIONらしさ漂いまくりの
メルヘンライクな明るい曲調
で、ヴォーカルもソフトな感じ曲調にマッチした空気を
演出しておるのう・・・!
サビは分厚いコーラスが聴け疾走感もあるぞ!その後のフレーズが
また相当にクサいな・・・!3曲目は中東ライクなエキゾチックさを放つシタールに始まりクワイア的な
コーラス
難解な変拍子と共に登場しその後は緊迫感を放ち疾走!ヴォーカルメロディーにクサさがあり
ドラムも打ち込み
だがツーバス連打が相当に早いのう・・・!中盤もシタールのソロが顔を出し
ストリングスも中東ライクである!4曲目は中華風のムードを放つ胡弓のフレーズが顔を出し
優雅さと共にカンフー映画っぽい空気を醸し出すぞ!5曲目は民謡ライクなノリを放つ
笛系の音色
と共に疾走開始!ヴォーカルのノリ等どこかBRAHMANがファンタジック化したかのような
印象もあるだろうか・・・!?6曲目はフルート、ピアノ、アコギファンタジックさを強烈に放ち
パーカッション
も登場、これまたどこか民謡っぽさも感じられるな・・・。後半の変拍子がまた相当にテクニカルだな・・・!
7曲目は切れのあるギタードラムと共に忙しなさを放ち疾走!その後はアコーディオンが
ヨーロピアンな優雅さ
を放ちスパニッシュ的なクサさを醸し出すぞ!サビの分厚いコーラスも実に優雅かつ
クサく
まるでコーヒーのCMみたいだ(爆)。8曲目はもはやHM/HR所かロックかどうかも判らんレベルで
穏やかさ満点のボサノヴァ、ラウンジミュージックとなるソフトな曲だが、それでもサビはクサく
分厚いコーラス
と共に勢い良く疾走するぞ!後半はオシャレなジャズと化すのう・・・!
9曲目はデジタルリズム煌びやかなシンセ、ファルセットVoが乗る穏やかで淡々とした曲で、
10曲目はまるで火曜サスペンス劇場のようなストリングスフレーズが聴ける、優雅かつ
クサいメロディーてんこ盛り
忙しない疾走チューンである!クラシカルな様式美ムードもあり
たまらんなぁ・・・!11曲目はフルート、ピアノ民謡ライクなムードを演出、Cafe Au Lait氏によるマイルドな
ヴォーカル
ゲスト参加の女性Voも微かに顔を出すファンタジックなフォーク系の小曲で、
続く12曲目はそのまま民謡フレイバーを残しつつ複雑なリズムも登場、コーラスはまるでディズニーの
“カリブの海賊”
を彷彿とさせるクッサイメロディーである!中盤は流麗なピアノ、ギタージャズ的な
テクニカルさ
を発揮、クサさの中にこういう要素を入れる辺りがいかにもCafe Au Lait氏らしい
センス
である!サックスも顔を出しオシャレ感を放つがクサさや勢いのほうが
勝っており決して嫌味に聴こえない
のもファインプレーじゃのう・・・!


ただのメロスピ、クサメタル、シンフォニックメタルとは明らかに異なる、
バンド名通りのメルヘンライクなファンタジックさ
漂う独自の音作りはさらに
深みを増しており、テクニカルさも相当なモンだがただの見せびらかしでは無い
必然性
を感じさせるのも良いのう・・・!曲によってはインド風だったり中華風だったりと、異国情緒漂う
多国籍要素
を放っているのも本作の特徴だろうな。ただその代わり過去作と比べて1曲1曲が
コンパクトに纏まった
ような印象もあり、ごちゃ混ぜな変態要素、やり過ぎ感が薄れており
どうも小粒に感じられるかも知れんか!?リフが弱いからかHM/HRっぽさが薄く、プロダクション
音楽性に合ってはいるがどうにもソフト過ぎで、メタリックな尖り具合が無いのも気になるか!?




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満足度 85% お気に入り曲 ZION  Desert Samsara  Song For Gibberish Guys
World Of Maquillage  The Dinner From Hell  Kingdom Of The Sky







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