MARILYN MANSON






"ANTICHRIST SUPERSTAR"




アメリカの超有名バンドの3rdアルバム。


アメリカの矛盾を突く最強のロックモンスターだ!今やアメリカを
代表するロックミュージシャンとなった彼らの出世作がこれである!音楽的には
デジタル音を取り入れたモダンへヴィネスだがそれだけではなく
どこかゴシック風の雰囲気も兼ね備えており、ゴス志向のキッズにも受け入れられている。

1曲目のへヴィかつノイジーなギターリフで早速興奮させてくれる!
どうやらマンソンが敬愛するhideの影響があるようだな!歌詞も滅茶苦茶カッコいい!
「俺はどっぷりアメリカ人、お前の自殺も売りに出すぜ」
「俺は必要十分な中指の数を持って産まれてこなかった」

たまらん!なんてセンスがいいんだ!つぶやくような低音ヴォイスからほぼデス声といえるシャウトなどを
自在に操るマンソンのヴォーカルもいい!

2曲目はマンソンを代表する有名な1曲。繰り返されるリフがリズミカルなドラムと共に高い中毒性を
生み出すな・・・!一時期WWEのスマックダウンのテーマ曲だったな。
やはり歌詞もカッコいい。ちなみにこれと1曲目のギターは初心者の頃に完コピした。簡単だからな!(笑)

あとは魂の叫びが胸を熱くさせてくれるサビが余りにも強烈な15が特に気に入った。
俺はこの曲を聴いてデス声を始めた(笑)。


インダストリアル、モダンへヴィネスを志す者なら誰もが通るアルバムだ!しかしウチに来る
メタラーが好みそうな音楽性じゃないってのはよく分かっている。まぁ、俺はこういうのも聴くって事で・・・(笑)。



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満足度 84% お気に入り曲 IRRESPONSIBLE HATE ANTHEM、THE BEAUTIFUL PEOPLE、THE REFLECTING GOD







"MECHANICAL ANIMALS"




アメリカ最強のロックモンスターの4thアルバム。


前作がバカ売れして一気に世界中にその名を轟かせたマンソンの4作目だ!これまた強烈なジャケだ!
良く見ると実は指の数が6本ある。言われなきゃ分からないくらいの細かい部分だし
パッと見のインパクトの強さもあって閲覧をパスしたようだがもちろんヤバイ表現だ(笑)。

音楽的には前作よりもデジタル色を強め、同時にどこかグラムロック風の
雰囲気が感じ取れる
内容に仕上がっていると言える。激しさが少ないこともあって
初心者向けと言えるだろう。個人的にはこのダンサブルな雰囲気は好みではないが
マンソンらしさは十分あるのでまぁ悪くは無い。

映画“マトリックス”で使われた4曲目“ROCK IS DEAD”が一番いい。激しさが残ってるしな。
どこかエロい雰囲気を放つ沈み込むような2も聴いてるとクセになってくる(笑)。


本作はあまりロックを聴かない人が始めてマンソンに触れるにはちょうどいいと言えるだろう。
これまでバリバリメタル等を聴いてきた人間が始めて聴くなら前作をすすめる。



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満足度 79% お気に入り曲 ROCK IS DEAD







"THE LAST TOUR ON EARTH"




アメリカ出身の怪物ミュージシャンのライヴアルバム。


世界中にその名を轟かすアメリカが生んだロックモンスターのライヴを克明に捉えたアルバムだ!
音質、演奏共に申し分なく彼らがただの一過性の流行バンドではないことを見せ付けてくれる。
マンソンのヴォーカルはライヴでも凄い!全員上手いぞ!選曲も彼らの代表曲を網羅しており
ベストアルバムとしても機能するといえるだろう。アルバム以上のテンションで
迫ってくる曲も多く、ロックバンドのライヴはかくあるべしという
お手本を示してくれる!それでいて視覚的にも凄いんだからホント、たまらんよなぁ・・・。

最後にスタジオ録音した未発表曲が1曲入っている。実はテクニカルギタリストであるジョン5が
その実力の片鱗を見せてくれるぞ!

ファンなら必聴のアルバムだ!またこれからマンソンを聴こうという人にもおすすめできる!
ライヴアルバムの中ではトップクラスの出来だ!



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満足度 89% お気に入り曲 IRRESPONSIBLE HATE ANTHEM、THE BEAUTIFUL PEOPLE、THE REFLECTING GOD、ROCK IS DEAD







"HOLY WOOD"




アメリカ最強のアンチクライストの5作目。


出世作である“ANTICHRIST SUPERSTAR”から続く
壮大なコンセプトの完結編
と呼べるアルバムだ!
ストーリー的には実は本作が最初の物語で前作、前々作へと繋がっているという変わった趣向で
本作はアルバム全体で4部構成となっており日本盤ボートラを
含めれば21曲
とそのボリュームはかなりのもの!
勿論ボートラを除く全ての曲が物語を構成する上で1曲たりとも欠かすことが出来ないまさに
文字通りの大作だと言えるだろう!

曲調としてはインダストリアル志向は変わらないもののそれと同時に生のバンドっぽさが
出ており
理想的な音作りだと思うぞ!サウンドもよりへヴィになったというか、
どっちかと言えばリズミカルな曲が主張しているとの印象を受けた。

前半のテンションの高さは凄まじく、特に3、4の流れは反則級とも言える勢いで
共に叫ばずにいられない!相変わらず歌詞も滅茶苦茶カッコいい。
こんなセンスが俺も欲しいぜ!(笑)ただ後半ややダレるかもな・・・。曲数の多さもあるだろうが。

あと何気にドラムがいいと感じた。この音は俺の好みだ!

それにしてもジャケ等アートワークは相変わらず最高だなぁ・・・!まさにアートと呼ぶに相応しい!


上記したようかなり長く後半ダレるので一気に聴こうとしないで2回に分けて聴くとダレずに聴けていいかも。



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満足度 82% お気に入り曲 THE FIGHT SONG、DISPOSABLE TEENS







"THE GOLDEN AGE OF GROTESQUE"




アメリカが産んだ怪物の6作目のアルバム。


長年の相棒だったベーシストのラミレズが脱退してのアルバムである。
そんなわけでアルバム全体の雰囲気も以前とはやや違うものになっているが、
マンソンらしさは健在だと言える。音的にはよりインダストリアル寄りになり、
どこかリズムを強調したダンサブルな曲調が増えた印象がある。
流行を取り入れてかラップ風のヴォーカルを挿入した曲もある。

インダストリアルとはいいつつも数曲の部分部分でメロトロンが使われていたり、
ゴシカルな雰囲気も併せ持っておりまさに怪奇音楽と呼べそうな空気が漂っているのはいいな。
この退廃した怪しさがたまらん(笑)。

最初の独特の歌メロで聴き手を惹きつけてサビでマンソンの咆哮が炸裂する2、
女性コーラスをフィーチャーしたエグいプロモの印象が強い
キャッチーな3を初め前半のテンションが特に高く圧倒させられる。
今回も相変わらずドラムがいい感じだ!前述したダンサブルな要素の影響があるだろうな。

本作の後ギターのジョン5も脱退してしまう。実はかなりのテクニカルプレイヤーだというのは
けっこう有名で最近ソロアルバムをリリースした。スティーヴ・ヴァイ等の
影響がある
らしいな・・・!


マンソンファンなら聴いて損のないアルバムだが意外とこじんまりした印象もあるな・・・!
だがこの独特のダークな雰囲気はなかなか悪くないぞ!



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満足度 83% お気に入り曲 This is the New S**T、mOBSCENE







"Eat Me, Drink Me"




アメリカ出身のインダストリアル/へヴィロックバンドの7thアルバム。


LOUD PARK 07への参戦も決定したアメリカが産んだロックモンスター
7作目にあたるアルバムだ!メンバーの脱退もあり新たな布陣で作られたアルバムという事になるのか!?
まぁとにかく、来日も楽しみなマンソンの気になる新譜の方向性だがぶっちゃけると今回
メタルというかラウドロック的雰囲気・・・激しさがかなり減退し全体的にスローな曲、
大人しめの聴かせる曲
で固められておりへヴィなサウンドや疾走感、それに伴うマンソンの
シャウトもほとんど聴けず正直かなり残念なアルバムである・・・!静と動、激しいパートが
あるから静かなパートも引き立つし、その逆もまた然りなのだが本作にはそういった
ダイナミックさが意図的なのかどうかは知らんが無くなっているのが
個人的には微妙だ・・・!マンソンのヴォーカルは相変わらず深みがあって良いのだが・・・!
だが時代の流れに乗ったのかギターソロが聴けるようになったのは興味深い。
もしジョン5が残っていたならどんなソロを弾いただろうか・・・!?

まぁまだあまり聴きこんでおらんのでもしかしたら評価変わるかもしれんが
現時点では微妙な問題作である・・・!もしLOUD PARKで演る時本作の楽曲が
中心だったとしたらなかなかに厳しい状況になるのではなかろうか!?
まぁ代表曲一通りやってくれるだろうが・・・。俺は“IRRESPONSIBLE HATE ANTHEM”
“THE BEAUTIFUL PEOPLE”、“THE REFLECTING GOD”やあるいは
“THE FIGHT SONG”、“DISPOSABLE TEENS”のような曲が好みなのだ!
これらの曲をLOUD PARKで聴きたいのう・・・!


まぁ本作はマンソンの静の部分がクローズアップされたアルバムと言う事で
彼の静かな曲が好きな人、聴かせるタイプの曲が好きな人なら気に入りそうだ。
個人的にこういう曲調も嫌いではないがやはりアルバム全体として数曲は
アグレッシヴな曲が欲しかった
わい・・・!



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満足度 69% お気に入り曲 They Said the Hell's Not Hot、
You and Me and the Devil Makes 3







"The High End Of Low"




アメリカ出身のインダストリアル/へヴィロックバンドの8thアルバム。


LOUD PARK07に出演しセキュリティーにお姫様だっこされていた
姿が印象的だったアメリカ発最強のロックモンスターによる
新たなアルバムである!前作は滅茶苦茶大人しく地味な楽曲
ばかりが取り揃えられており基本的に悪い評判しか目にすることは
無かったんだが(爆)、今回ついに袂を分かっていたかつての盟友
トゥイギー・ラミレズ
が戻り、昔のようなマンソンが楽しめるのかと
多くのファンを期待させたわけだが果たして本作の出来は
いかほどのものなのであろうか!?

今回も1曲目からいきなりメロウで大人しく始まるが後半で
多少はハードになるぞ。ニューウェイヴ系の雰囲気が濃いな。
だが2曲目はノリの良いノイジーなロックンロール系となり
3曲目はさらに古い昔の、70年代くらいのロックを思わせる
リフが聴けここにきて懐古思考になったのであろうか!?
5曲目は物議をかもし出したマンソンらしさ全開のタイトルを持っており
曲調もノリの良いデジロック“MECHANICAL ANIMALS”
頃を思わせなかなかだがへヴィロックではない。8曲目なんか
9分ある大作なんだが曲展開はほぼ皆無で終始ダラダラと
同じリズム、テンポ、展開で気だるくダークに進んでいきマンソンの声が
なければこれほど退屈な曲もそうは無かろう(爆)。11曲目なんか
いつになく穏やかでまるで更生したかのような
きれいなマンソン的雰囲気プンプンである!
まぁ絶叫シャウトも聴けるのだが・・・。12曲目はデジロック、
インダストリアル
要素の濃いアップテンポ曲
モダンへヴィネスではないが久々のノリの良いマンソンである!
リフは結構ゴリゴリしているな。14曲目はピアノと
ストリングス
が使われた本作の大半を占めるバラード系の曲
エモーショナルなギターソロも聴けマンソンに
求めるものではないがなかなかに悪くない。


退廃したニューウェイヴ的暗さは健在だがその中に古き時代の
ロック要素
が前面に押し出され、また本作もかつてのような
激しいコアなへヴィチューンは存在しないため前作に続き
肩透かしもいいところになっちまったな・・・!
前作よりはシャウトしているもののもうマンソンは
かつてのような激しい曲をやる気力も体力も無くなっちまったのかねぇ・・・!?
マンソンのダークな部分、退廃的要素、
ニューウェイヴ的素養
が好きなファンなら楽しめるだろうが
へヴィな部分、破壊的な、攻撃的な側面を愛していた俺みたいな
ファンには前作同様微妙に感じられるだろうな・・・!
激しい曲があるからこそダークでメロウな部分が引き立ち逆も
またしかりなのだが前作、本作はメロウな部分ばかりが目立ち激しさが
無くなってしまった
為魅力も比例して減って
しまっている
のだ!やはり破局が影響しとるのかねぇ!?(爆)




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満足度 69% お気に入り曲 Arma-goddamn-motherfuckin-geddon、
We're From America







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