mimei







"土地の子"




日本のシンフォニック民謡ユニットのアルバム。


彼らもALI PROJECTAsriel六弦アリスやインディーズ時代の
SOUND HORIZON等と同じく女性シンガーとソングライターによる
ユニット編成
のミュージシャンだが女性シンガーも曲を書くという点で
上記したユニット勢とは異なる点がある。

そんな彼らmimeiの音楽性は民謡、民族色濃いヒーリング寄りの
シンフォニックサウンド
encounter+志方あきこに近い雰囲気があるといえる。
ドラムの音色こそなぜかメタリックながらパーカッシヴな使い方がされ
その上に笛、ストリングス、アコギなどが乗り曲によってはチェンバロや
チャーチオルガン
が導入されたものもあり音的にはかなり大人しめなれど
クサメタラーにアプローチできそうなアレンジが聴けたりして非常に興味深い。
女性ヴォーカルはやや弱い印象があるものの下手ではなく囁くような歌い方
音楽性にマッチしており良い。

楽曲はどれも哀愁に満ちておりメロディーもフックある良質なもの
クオリティーは高いぞ!捨て曲は一切無く泣きのメロディーが全編に渡って
堪能できる。ヒーリング色濃い部分がメタラー的には意見が分かれそうな
所だが個人的にはもちろん満足だ!6曲目“つちのこえ”はメロディーラインこそ
民族音楽寄りなれどバックにチェンバロ、チャーチオルガン、
ストリングス、
そして鐘の音クサメタラーのツボを直撃する
楽器
がふんだんに使われており非常に面白いな(笑)。


ヒーリング系に理解のあるシンフォメタラー、上記したミュージシャン、
特にencounter+や志方あきこのファンにオススメだ!



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満足度 84% お気に入り曲 全部







"異国 totsu-kuni"




日本のシンフォニック民謡ユニットの新譜。


志方あきこ辺りの流れを組む民謡、民族的な雰囲気をもった質の高い
ヒーリング曲
をプレイする彼らmimeiの新譜で、俺も行ったインディーズ
音楽即売会M3では速攻でソールドアウトするなど人気も相当なものがあるようだ・・・。

音楽的には前作と特に大きく違う所は無く質の高い泣きメロを持った
民謡色濃いシンフォニックなヒーリングミュージックが堪能できる!
掠れた声質で囁くように歌う女性ヴォーカルも音楽性にマッチしており良いぞ!
1曲目は彼ら得意の大人しめで穏やかなケルト風味を感じさせる
ヒーリング曲。2曲目はイントロで聴けるサビにあたる歌メロが
早くもツボ
チェンバロやピアノ、フルートが使われたメロディアスな曲だ!
ヴァイオリンのアレンジも良い!大人しいヒーリング曲ながらクサいもの
好きのメタラーにも十分訴えかけてくる
音作りをしているぞ!
間奏のピチカートもたまらん!

3曲目も哀愁漂う泣きメロが堪能できる笛が目立つ民謡調ヒーリングで良い。
後半で少し聴ける打ち込みだろうがオーバーダビングされたギターも面白いな。

7曲目はそれまでの雰囲気とはうって変わってイントロでチャーチオルガンが荘厳で
重厚な響きを醸し出しピアノがクラシカルさを演出する!バックで聴ける
チェンバロ、ヴァイオリンもたまらん!メタルではないがクサメタラーが喜ぶ要素
この曲にはある!コーラスも上手く使われ当然ながらヴォーカルメロディーも良いぞ!

10曲目もシンフォニックでクラシカルかつケルティックな味付けが施された曲で
メロディーの美しさが尋常ではない!クラシックとケルト、アイリッシュスタイルを
見事に融合させた楽曲で彼らのセンスの高さが窺えるな!この泣きメロは美しき
メロディーを愛する者ならば是非とも聴いてもらいたい一品
と言えよう・・・!
ラストの12曲目も笛、ストリングス、そしてアコーディオンとマンドリンが効果的に
使われたドラマティックな楽曲で素晴らしい!悶絶だ!!


本作も捨て曲など一切無く極上のメロディー、民謡サウンドが堪能できる!
激しさを求めるアグレッシヴメタラーにはすすめないが琴線に触れる泣きの
美メロ
を求める者ならば本作はまさしくツボな出来だと言えるのではなかろうか!?



オフィシャルサイトで見てみる



満足度 85% お気に入り曲 全部。特に“桜の森の満開の下”、
“リコリスの丘”、“みついろのへや”







"アリスのために"




日本のシンフォニック民謡ユニットの企画盤。


普段は穏やかかつシンフォニックな民謡サウンドを持ち味としている
ユニットだが本作はどうやら企画アルバムでなんかをモチーフにしているのか
良くわからないのだが本作の方向性はこれまでとは違い思い切り
ゴシック風味に満たされたクラシカルかつダークでエレガントなもので
正直個人的にはこういう方向性のほうが好みだったりするので
かなりツボである!ヒーリング的な物静かさ、イージーリスニング的な
雰囲気はそのままに民謡要素を消しその代わりゴシカルにしたような
感じと言えば通りがよいだろう!

ヴォーカル曲は5曲中1曲のみであとはインストだがどれもゴシカルな
方向性
が貫かれており“薔薇の聖堂”以降のMALICE MIZERとかが
好きな人にはたまらんのではなかろうか!?ただ5曲入りとはいえ
全ての曲において基本的には同じメロディーが使われており
アレンジが違うだけというのは賛否両論あるかもしれんが
まぁ企画シングルと言う事なのでこういうのもアリだろう。
このメロディー自体はクサく哀しく美しいぞ!


どうやら元ネタの界隈で血の盟約(爆)があるらしく本作はM3みたいな
イベントで手売りする以外の販売が一切許可されていないらしい!
それじゃ手に入れることは不可能なのか!?とお嘆きのゴサーには
オフィシャルで全曲フル視聴可能という救斉措置が存在しているので
アンニュイな夕暮れゴス時も安心である!(笑)非メタルサウンドの
シンフォニックなゴシック系が好みだという人にオススメだ!



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満足度 84% お気に入り曲 アリスのために、夜はやさし







"薄明の子"




日本のシンフォニック民謡ユニットのシングル。


民族的なヒーリングスタイルを提示する国産ミュージシャンの新たなる
シングルだ!音楽的には従来とは変わらない壮大なシンフォニックサウンド
従えたヒーリング寄りの民謡、民族音楽スタイルでクオリティーの高さも
普遍である!大仰さを演出するストリングス、流麗なハープの音色、
マンドリン風のフレーズなどアレンジも相変わらずツボを突いたもの
これまでのアルバムが好きだった人なら十分楽しめるだろう。
収録曲は4曲でそのうちヴォーカル入りの曲は2曲目と3曲目で、
前者は穏やかさと明るさを伴った曲調でどこか後者は哀愁漂う
ピアノとストリングス
が聴ける泣きのバラード風だ。
ギターサウンドもバックで登場するな。あとのインスト2曲は共にシンフォサウンドを
追求
しておりどちらかといえば大仰なオーケストレーション
好きな人にオススメだろう。


ヴォーカル曲は壮大さよりも叙情性、穏やかさを重視したアレンジと
なっておりヒーリングミュージックが好きな人にウケるだろう!



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満足度 83% お気に入り曲 こわれもの、不在の夢







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