MAGO DE OZ






"LA LEYENDA DE LA MANCHA"




スペイン産民謡メタルバンドのアルバム。


スパニッシュメタルといえばAVALANCH、RED WINE、WARCRY等数多くのバンドが挙げられるが彼らは
歌詞こそスペイン語なものの曲的には正統派メタルといえるものである・・・しかし、ここに紹介する
マゴ・デ・オズは楽曲的にも他のスパニッシュバンドとは一味違う
スタイルを持ち味としている!


彼らのサウンドは通常のメタルバンドのセクションにフルート、ヴァイオリンを
大々的に投入し、民謡の要素を取り入れた
音世界を特徴としている!
よく民謡色のあるレインボーなどと言われたりしているが確かにそんな感じの音を出していると言える。
様式美色も感じられなくは無いな。

特に気に入ったのは2曲目だ。間奏でハンガリー舞曲を導入しており、またそれをギターで
プレイするのではなくヴァイオリンでやっているためそのまんまな印象もあるのだが
それもまたたまらん!ただこの頃は歌メロにたいして魅力が感じられないのが欠点だが・・・!


彼らのファンなら聴いてみてもいいアルバムだと言える。民謡好きにおすすめする。



満足度 67% お気に入り曲 EL SANTO GRIAL







"FINISTERRA"




スペイン産、民謡クサメタルバンドの2枚組アルバム。


民謡色濃いクサメタルサウンドで我々を悶えさせたMAGO DE OZ。そんな彼らの新譜は
なんと2枚組でリリースという暴挙に出た!
どうやら彼らはスペインでは知らぬ者はいないほどの国民的バンドらしく、
老若男女全ての人間が最低でも彼らの名前は知っているらしい・・・!なんてこったい!
このエピソードを聞くといかに日本が音楽に疎い国なのか改めて思い知らされる・・・!
いや、昔はXがいたのだが・・・!今はもう・・・(涙)。しかし、国民的バンドのジャケが
こんなに下品なのはどうだろう(笑)。まぁ、俺は嫌いじゃないがな。

音的には前作と同じ民謡クサメタルで楽曲のクオリティーは向上している!
歌メロも実にスパニッシュメタルらしくかなりクサい!たまらん!
音質は悪めでヴォーカルも上手くは無いが味はある。スパニッシュメタル特有の
暑苦しい(褒めてます)スタイルだ!


特に気に入ったのは1枚目の2曲目“SATANIA”と10曲目“ES HORA DE MARCHAR”、
2枚目の2曲目“EL QUE QUIERA ENTENDER QUE ENTIENDA”だ。
“SATANIA”は劇クサヴォーカルメロディーが聴ける疾走チューン!長めの間奏がややダレなくもないが
サビがとにかくクサすぎ!スパニッシュメタルの真髄を味わえる!
“ES HORA DE MARCHAR”はレインボーの“RAINBOW EYES”のスペイン語カヴァー!原曲のギターによる
アルペジオがピアノになっておりドラマティックさ倍増!笛やヴァイオリンも彼らの得意分野で
このカヴァーは原曲より個人的には好きだ!ヴォーカルだってロニーには及ばないが悪くない。
“EL QUE QUIERA ENTENDER QUE ENTIENDA”はチェンバロのイントロからわかるとおり
様式美色が濃い1曲。間奏もクサくてたまらん!


彼らの持ち味が十分に詰まった好アルバム!このバンドが知りたい人におすすめするぞ!



満足度 76% お気に入り曲 SATANIA、ES HORA DE MARCHAR、EL QUE QUIERA ENTENDER QUE ENTIENDA







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