Matchbook Romance







"Stories and Alibis"




ニューヨーク出身のエモメタルバンドのアルバム。


パンクの総本山Epitaphからのリリースで、Drive-Thru
ライヴを見て契約するかどうか迷っているうちにEpitaphの社長を
務めるBAD RELIGIONのギター、Brett Gurewitzが音だけ聴いて
ライヴを観ずに契約してしまったバンドと言われている。音楽的には
エモ、スクリーモの流れを汲んではいるがスクリーモと
呼ぶには絶叫がほとんど無くエモメタルと呼ぶのが妥当であろう。
正直下手だがバラード以外はあまり気にならないクリーンVoで
気だるさを感じさせつつほの暗さ、叙情性を持った音作りはエモだが
バンドサウンドのカッチリとまとまったタイトさ、ギターやドラムの
質感
はメタルコアのようなへヴィさ、ギターソロは無いがHR/HM的である!
2曲目からなんとも言えない暗さ、陰りが感じられ雰囲気的に好みだな。
3曲目はメタルコア的な雰囲気を持ったギターが登場し非常に
叙情的じゃのう・・・!ストリングス的な音色も登場し
ドラマティックさを演出、只者ではないアレンジセンスを
感じさせてくれるぞ!6曲目はアコギのストローク弾きとシンセによる
ストリングス、オーケストラアレンジ非常に美しい
バラード
である!ヴォーカルの稚拙さが非常に悔やまれるな・・・!
9曲目は珍しく明るいメロコア寄りの曲調だがそれでもエモらしい
明るくなり切れない陰りがあるのが良いな。


エモメタルというと演奏こそHR/HMだが曲調はエモともスクリーモとも
つかない中途半端さで表面だけをなぞっているバンドも多いが彼ら
Matchbook Romanceはエモ特有の暗さ、哀愁をバリバリ放っており
メタルコアでもスクリーモでもない泣きの叙情エモをそのまま
ハードロック寄りにしたような雰囲気を感じさせる。
一切シャウトが無いわけではなくここぞと言うところで僅かに
使われるのみ
で、正直あっても無くても同じような気がするし
中盤から後半ダレを覚えなくも無いがメタラーからエモ、
スクリーモ初心者までやさしいバンドだと言えるだろう!



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満足度 77% お気に入り曲 Your Stories, My Alibis、
Playing for Keeps







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