2013 3/30 渋谷サイクロン TDF presents - Wailing of Nightfall




2013 4/27 吉祥寺Crescendo  BLOODY EMPIRE TOUR 2013 東京公演



OZZFESTよ、これがメタルライヴだ




1組目は癖を持ちつつもハイレベルなスキルを誇る女性シンガー擁するシンフォニックメタルバンドCROSS VEINだ!
去年リリースされた1stアルバム実に素晴らしい出来で、俺も去年のベストアルバムにセレクトしたわけだが
彼らのライヴを観るのはこれが初である!・・・と思っていたが、実はまだ彼らがアルバム出す前
Lacroix Despheresのライヴの時にお目にかかった過去があった
のを忘れておったわい!(爆)
まぁそれはともかく、そのパフォーマンスは生においても見事タイトさのあるアンサンブルを披露、
ヴォーカルもアルバム通りの歌唱を披露していたがその代わりステージングはあまりこなれていない
印象
があり、MCもまるでバスガイドエレベーターガールのような、およそメタルの
ライヴには似つかわしくない上品な喋り
を見せていたものの何というか、役になり切れていない感じ
あったのう・・・!煽りもイマイチで迫力は無かったが、これが演奏となると一転して確かな実力を
見せつける!
まぁこのハコの宿命だが今回も相変わらず音響はイマイチで、例によって例の如く
ギターが引っ込み気味だったのが悔やまれるわい!

2組目はこれまた女性シンガーながらルックスやMC等全てが真逆な印象を放つSCREAMING LOVEHOLEだ!
今回出演のバンドの中で名前は知っていたが唯一音源を聴いた事の無いバンドで、この場が
ファーストコンタクトだったがその音楽性はラウド、モダン系を主軸としつつもデスVoは一切無く、
相当にポップさの強い、キャッチーな事この上無いメロディーを歌うといったもので、ヘヴィな
音作り
ながらも軽快なノリがあり明るい印象も強かったのう・・・!まぁラウド系だけにギターソロは無く、
音響もギターは相変わらず引っ込み気味ベースの音がやけにバカデカかった
ヴォーカルもあまり上手くは無く弱さも目立ったんだが曲は良く、確かなポテンシャルは感じさせてくれたのう・・・!

女性シンガーのバンドが連続した所で続く3組目は王道系メタルコアをプレイするVorchaosである!
音源は軽く視聴した位だったが音楽的には上記の通り、シンセ類に頼らないギターメインの
ストレートなメロデス系メタルコア
となっているが、ヴォーカルはデスよりもクリーンを多用しており
この辺は初期の頃のBULLET FOR MY VALENTINEを思わせる感じだったな・・・。ここに来て音響は
多少改善され
ギターの音も聴こえるようになってきたが、演奏スキルはそれなりでヴォーカルは
クリーンはそこそこだったがシャウト、デスVoが弱く一本調子だったのが気になったなぁ・・・!
曲もそれほど個性的では無くメロディーもフックはあまり感じられず、激しく煽っていた割には
大して盛り上がっておらんかったなぁ・・・!最後はヴォーカルがダイヴして来た
これもどうにもグダグダ感があったか!?(爆)

4曲目は本格ブルータルデスメタルバンド兀突骨である!彼らもTHOUSAND EYES同様最新アルバムを
リリースしたばかり
で、俺は前作は手元にある新譜はまだ未聴なんだがその音楽性は
ブルデスを基本としつつもそこに強烈極まり無いベースのスラップを大々的に盛り込んだ
個性的なものである!ヴォーカルは低音グロウルで、イマドキのメタルコア、デスコアとは
異なる昔ながらの王道デスVoを披露、歌詞も何気に面白いバンドだがMCも面白く、オヤジギャグで
笑いを誘っていたが
その演奏スキルは相当なもの!ベースヴォーカルにギター、ドラムの
3ピースなんだが全員がバカテク手数多すぎのプレイを披露、途中ギターとベースが
ソロバトルをおっ始め
さらには余興でIRON MAIDENの“THE TROOPER”を触りだけプレイ、
これは何気に盛り上がっていたのう・・・!ブルデスなんでメロディアスさは無いんだが
スラップのせいか邪悪さは薄く、むしろ祭りのような明るさ、ノリの良さすら醸し出されて
いたのが意外である!実に面白いバンドであったわい!

そしてトリを飾るのは本日の目当てである新進気鋭のメロディック・デスラッシュバンド
THOUSAND EYESだ!
ヴォーカルの道元氏のパフォーマンスは過去に何度か観て来ており、
ギターのKOUTA氏のプレイも何度も観て来ているがそのアンサンブルはこれまた
見事なもの
があったわい!アルバムと何ら遜色無いタイトな切れ味を見せており、
デスVoなのに共に歌えるキャッチーを持ったサビを皆共にシンガロングする!ギターの泣き、
流麗なシュレッド
もまぁ埋もれていたとは言えしかと聴き取れたし、楽曲も同系統の
方向性ばかり
なれどやはり良くトリに相応しいパフォーマンスを見せてくれたのう・・・!
アンコールでは最初で最後のモッシュも起こりオーディエンスの盛り上がりも最高潮であった!


こうして全5組の長丁場ライヴは終了、まぁ長丁場とは言え一組30分トリのみ50分位と、
一組ずつ見ていけばちょいと物足りない部分もあるし、相変わらず音響も優れずギターの音は引っ込んでいたが、
これだ!これこそがホンマモンのメタルのライヴなのだ!クソ生意気なロキノン野郎も居なければ
血の気の多いパンクスもおらず、当然ながら空気を読めないバンギャも皆無!
ましてやチンポおっ勃てながらサイリウム振るようなアイドルファンなど
ケツの穴を覗いても見つからない、これこそがメタルのライヴじゃ!最後にもう一度言おう!
OZZFESTよ、これがメタルライヴだ!!









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