2013 3/30 渋谷サイクロン TDF presents - Wailing of Nightfall




2013 3/30 渋谷サイクロン TDF presents - Wailing of Nightfall



長い冬もようやく終わり、街には空気とお喋りするアーカム・アサイラム出の
キチガイ
が多く見受けられるサイコな季節、春の到来と共に再び激熱ライヴの到来じゃ!
今回は去年観たクサメロデス神、VEILED IN SCARLETを筆頭に他にもクサさに定評のある
メロデス
シンフォブラックが集う、エクストリームメタル界隈のクサメタル勢が集う
暗黒ファブリーズ祭りである!(爆)あまりのクサさ、慟哭に我々も感極まって空気と
お喋りするような事
の無いように務めねばならんな!

1組目はGYZEで、まだアルバムはこれからのリリースで音源は少ないが、日本人らしい
慟哭メロを縦横無尽に奏でるクサメロ系メロデスバンド
で、3ピースながらも
ギターとベースがツインでデスVoを披露、まぁヴォーカルは弱めだったがその分
ギターが良く、メロディアスなプレイからシュレッドまで満遍無くこなし、
この手のメロディー重視系ギタリストにしては珍しくタッピングも長めに披露、
ドラムも手数多く
少人数ながらも勢いある派手な音作りを見せておったのう・・・!
フルアルバムもリリースされるとの事で今から楽しみである!

2組目はニュースクール、メタルコア寄りながらも歌謡曲ばりの劇泣き
哀愁クサメロ
を連発するMYPROOFだ!本日登場するバンドの中でも特にキャリアが長く、
俺も1stを聴いたのはもう10年近く前になる記憶があり、あのアルバムは
何気に思い出の1枚
なんだが本日プレイされたのは去年出た新譜の曲が
メイン
1stの曲はプレイされんかった・・・!メンバーは4人でツインギター編成ながら
ベースが不在で、演奏は派手さは無く難しい事もしておらずフロントマンは
デスVoオンリーで数少ないクリーンVoはギターの片割れが担当しておったのう・・・!

3組目はメロデス祭りの本日において異例のシンフォニックブラックメタルバンド
ETHEREAL SIN
だ!ミニアルバムは一部で話題になっておりうちでもレビューしたが、
アルバムは音がチープだったのに対しライヴではカッチリしたアグレッシヴな音像を披露、
メンバーも急に大所帯となりギター2人に女性シンセ奏者も含み計6人がステージを
埋め尽くす!
コスチュームもいかにもブラックメタル然としたコープスペイントマント、
錨付き
で揃えMCも邪悪なダミ声に英語雰囲気の演出を徹底していたが最終的には
普通に喋り始め笑いを誘っていたな・・・!(爆)
ヴォーカルが相当に埋もれ気味だったが
ギターがなかなかで、下手側のギタリストがこの手のメタルにしては珍しい、流麗さのある
ソロ
を披露しており楽曲の良さを引き立て、さらに女性キーボーディストが
本格的なソプラノVoを聴かせてくれた
のも印象的だったな。

そしてトリを飾るのは慟哭クサメロデスの帝王VEILED IN SCARLETだ!今回もヴォーカルは
サポートメンバーの道元氏
で、相変わらずの強力すぎる絶叫シャウトこれでもかと
言うほど連発!
本来ギターが主役のはずのバンドにおいてサポートであるにも関わらず
メンバーを食ってしまうほどのパフォーマンスを見せつけてくれたが、今回はギターが相当に
前に出ており
バンドのリーダーであるハズのKeija氏のドラムが殆ど聴こえない状態だったなぁ・・・!
まぁ前回クレッシェンドで観た時はギターが引っ込んでいたんである意味帳消しか!?(爆)
そしてアンコールではかねてより噂されていたSERPENT時代の楽曲をついに披露!
まぁ“CRADLE OF INSANITY”1曲のみだったんだがそれでも収穫である!アンコールに
なると音響も改善されドラムが聴こえるようになっていたな・・・!


こうしてライヴは終了、全4組全てがエクストリームメタルと言う事でちょっとした
Extreme The Dojo状態
だったが海外のバンドと大きく異なる点クサ過ぎる叙情性だろう!
5月のOZZFESTもちっとは見習わんかい!まぁ俺は行かないんでいいけど(笑)。
クリーンVoが殆ど皆無な、ある意味偏りまくったイベントだったがこういう編成こそが
最もファンの喜ぶスタイルである!
ただ本日一つ気になったのは、いくらクサメロ系とは言え
エクストリームメタルオンリーのライヴにおいて一切モッシュ、ダイヴが起きなかった事だ(笑)。
特にMYPROOFなんかはハードコア、メタルコア出身なだけに普段のノリとは相当に異なる、
ある意味アウェーな感じ
だったのでは無いだろうか!?









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