2012 6/30 渋谷ミルキーウェイ GATE TO THE UNKNOWN 2012




2012 6/30 渋谷ミルキーウェイ GATE TO THE UNKNOWN 2012



も目前に迫った中途半端なこの季節、故あってサイトを一週間ほど放置プレイしとったわけだが
メタルシーンは目映く移り変わっていく!本日は国産メタルバンドの中でも特に話題の実力派が
見事なまでに揃ったライヴイベント
の開幕じゃ!その名も“GATE TO THE UNKNOWN 2012”!出演バンドも
BLOOD STAIN CHILDをトリに据えANCIENT MYTH、Imperial Circus Dead Decadence、ARTEMA、
HONE YOUR SENSE、Unto Obsession
と注目株が揃っておるがやはり我々としては初ライヴとなった
Imperial Circus Dead Decadenceがメインと言えるであろう!もしかしたら最初で最後のライヴと
なるやも知れんその勇士、
しかとその目に焼き付けておこうではないか!ハコは渋谷ミルキーウェイ、
先日のwebTVと合わせて図らずも二日連続渋谷である!(爆)

一組目はKissing The Mirror関係のメンバーで構成されたUnto Obsessionで、ここに来てのようやくの
オリジナルと言う事でまだ音源が少なく1曲だけネットで公開しているという状況なれどその音楽性は
本人達が言うようにTHE BLACK DAHLIA MURDERの影響を濃く受けた極めてメロディックデスに近い
メタルコア・・・
というか向こう同様完全にメロデスと呼べるスタイルを見せていたが随所で
顔を出すビートダウンや一部で見受けられるノリはハードコア、メタルコア要素を漂わせており
そこがライヴでノリ易い部分だろうな・・・!リフは何気にピロピロさせるフレーズが多く
スクリーモっぽさも多少はあれどヘヴィさはしかとあり叙情的なツインリードは日本人の琴線に
触れる劇的メロディーを紡いでおる!アンサンブルには難があったものの是非とも音源・・・
アルバムをリリースして頂きたいモン
じゃのう・・・!ラストはKissing The Mirrorの東方ナンバーで幕だ!

二組目は何とヴァッケンへの出演が決定している超実力派バンドHONE YOUR SENSEだ!ドラマーがサポートで
NOCTURNAL BLOODLUSTのメンバーがプレイしているがヴァッケン行きが決まっているだけあって
そのポテンシャルは高く全体的に非常にライヴ慣れしている印象があったな・・・!音楽的には
とりあえずはメタルコアなのだろうがもっとニュースクールっぽい部分も強くメタル
言うよりはいい意味でパンキッシュなスポーティーさがあり何というか体育会系なムードが
漂っていた
のも好印象だな(笑)。オーディエンスもバリバリにモッシュしまくりである!

三組目は気持ちエクストリーム系がメインとなっている感のある本日において唯一のデスVoの
無い
バンド、ANCIENT MYTHである!何度かライヴもお目にかかり新譜“Akashic”も個人的に
気に入っており何気に楽しみにしていたバンドで、ルックス面でも気合いが入っているだけに
非常に華やかな出で立ちを見せており音楽的にも様式美系のシンフォニックなシンセが全面に
押し出されているだけあって外面も中身も実に煌びやかじゃのう・・・!勿論モッシュなど
起ころうはずもなかった
がそれでもハコは凄まじく熱く熱気が半端じゃなかったなぁ・・・!
ギターがソロ等結構ラフな印象があったがチェンバロ系のシンセが終始鳴り続け一種の
清涼剤的な役割
を果たしており彼らが今回参戦してくれたのは疲労まみれの我々にとって
思いがけず大きな収穫じゃったのう・・・!


四組目はARTEMAで名前だけは聞いた事があったものの実質知らないバンドではあったが
これまた再びハードコア、メタルコアなノリとなりオーディエンスはハナっから
モッシュしまくり
でバンドに応えバンドもそんな勢いに満ちたノリでハコを盛り上げまくる!
音楽的にはエレクトロニカ系の電子音を大々的に取り入れたメタルコアだが
デジタルサウンドがそこまで押しつけがましくはなくすんなりとノリ易いムード
漂っておりヴォーカルもシャウトとクリーンを使い分け正直弱く特にクリーンが
稚拙
ではあったがメロディーがそれを補うかのようにキャッチーさを放っておる!
クサい
とか、そう言うわけではないがどちらかと言ったらJ-POP的な普遍性を持ったメロ
好感が持てたわい!疾走感も強く難しい事はやっていないがセンスを感じさせる良きバンドであったな・・・!

そして五組目に登場するは我ら同人クサメタラーにとっての実質メインと言える
Imperial Circus Dead Decadenceである!ANOTHER STREAMのメンバーをバックに従え
フロントは男Vo二人に女性Vo一人と非常に大所帯となっておりしかも途中からANOTHER STREAMの
フロントマン
であるREINO氏も登場し全4人がフロントに立つ事に!音楽性に合わせてか(?)
白塗りのコープスペイントでキメているがガチのブラックメタルと言うよりはやはり
サンホラ要素の強い演劇がかった台詞、語りも飛び出しARTEMAHONE YOUR SENSE
ガンガンにモッシュしていたハードコアキッズの目にどう映ったかは定かではないが
音楽的には勿論エクストリームメタル要素の強いスタイルだけにアグレッシヴに盛り上がる!
Imperial Circus Dead Decadenceとしては初ライヴではあったがなかなかどうしてこなれた
パフォーマンス
を見せておりバックの演奏やトリプルVoも健闘しアルバムの複雑さを見事に再現、
段取りも不慣れ感はあまり無くヴォーカルもRib:y(uhki)氏の高音絶叫シャウト
hellnear氏のピッグスクィールが非凡でインパクトを放っていたが持ち味の一つ(?)であるホイッスルVo
あんま出ておらず女性シンガーKIMIKO嬢の高音が苦しそうだったしギターの音が聴こえなかったという課題も
あるがポテンシャルの高さはしかと伺えたわい!是非とも今後もライヴを続けていって頂きたいのう・・・!

そして本日ラスト、トリを飾るのはBLOOD STAIN CHILDだ!クサメタラー的には言わずもがな
1stミニ“SILENCE OF NORTHERN HELL”
こそが至高の名盤でありそれ以降は音楽性が変わり
アルバム出す度に微妙になっていき新譜“ε”ではメンバーも変わり女性Voがフロントに立ち
ギターの片割れはカマ化し音楽的にもさらにトランス要素が増強されもはやかつての激クサ
メロデス要素はどこぞに消滅してしまった・・・!
そんなわけで本日のライヴでもやはり
プレイされたのはメンバーチェンジ後の新譜の曲がメインで勿論メロデス要素も残ってはいるし
絶叫シャウトアグレッシヴな疾走パートもちゃんとあるがやはりトランス色濃い曲は
どうにも微妙
じゃったなぁ・・・!まぁパフォーマンスは悪くはなかったし片言日本語MCも
ファニーで良かった
個人的な好みとは遠い感じじゃのう・・・!


そんなわけで満杯で激熱となったライヴは終焉、とにかく熱く疲れた一日じゃったわい!
キャパ250人くらいのハコだったようだが蓋を開けてみればソールドアウト足の踏み場も
無い
上にモッシュもバンバン起こったため天井から水が滴り落ちるほどの過酷な空間と
なっていたがこれもまたライヴの醍醐味よ!バンドではなくプロジェクトなので難しいだろうが
Imperial Circus Dead Decadenceには是非とも今後もちょくちょくライヴをやって頂きたい
モンじゃて・・・!サンホラのライヴが大人しすぎて不満なリスナーの鬱憤を晴らしてくれるのは
Imperial Circus Dead Decadenceをおいて他ならないのだ!(爆)









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