2011 11/19 幕張メッセ BRAHMAN 2011 TOUR「霹靂」FINAL




2011 11/19 幕張メッセ BRAHMAN 2011 TOUR「霹靂」FINAL



久々のパンク系のライヴじゃ!世間的にはメロコアの枠に押し込められているようだが
実際はシリアスなハードコア精神を持ったドラマティックでエモーショナルな
パンク
をプレイする、前々から観たいと思っていたBRAHMANのニューシングル“霹靂”におけるツアーの
ファイナル公演
でハコは何と幕張メッセとなっておる!非常に広くアリーナはブロック制
あまりパンクなノリではないがまぁ仕方無い・・・!

そんなわけでBRAHMANは非常に楽しみなんだが・・・対バンのバンドがCUBISMO GRAFICO FIVE、
Ken Yokoyama、難波章浩
と個人的にあまり・・・というかまったくもって興味無いメンツが
見事に揃ってしまっており
この辺が非常にガッカリじゃのう・・・!(爆)元HI-STANDARDの
フロントマン
だった難波章浩は今ソロをやっているが1stはなぜか打ち込みのピコピコ系
エレクトロニカ
で興味無く、2ndでパンクに回帰したもののそれもごく普通のノーマルな
パンク
なんでやはり微妙だしCUBISMO GRAFICO FIVEに至っては興味無い方向で雑食過ぎるし(爆)
せいぜい観ようと思えるのはKen Yokoyamaくらいなもんだがそっちも本人によるヴォーカルが
非常に線の細いごく普通のメロコア
って感じで率先して観たいとは思えんしなぁ・・・!
これだったらBBQ CHICKENSでやって欲しいわい!他のツアー先ではTHE BACK HORN、locofrank、
HAWAIIAN6、10-FEET
等俺の好きなバンドも対バンで参加したようで非常に悔しいんだがこれまた仕方ない!

そんなわけで大雨が激しく降りしきる中会場である幕張メッセ・・・以前LOUD PARKで使われた事もある
このデカバコ開演数分前に到着したわけだが・・・まず会場内がまさにかつてここでやったLOUD PARK
見事に彷彿とさせる作りで売店やマーチャンダイズ等が結構な賑わいを見せており驚かされたわい・・・!
勿論ステージは一つでそのため余計に広さを感じさせたが俺のチケットはのほうでステージから
後方
となっておりバンドの姿が豆粒レベルだったし音響も幕張メッセという事で当然のように悪かったがまぁ仕方無いな。

一組目はCUBISMO GRAFICO FIVEで音源聴いた限りではまず興味の沸かないタイプだったんだが今回のライヴでは
アップテンポのキャッチーな曲をメインに持ってきておりファストなパンクチューンも交えなかなかに
楽しめたな・・・!最後までMC皆無で畳みかけ失速しなかったのも好印象である!音的にはキーボード入りの
メロコア、ポップパンク
ってな塩梅でエレクトロニカ、ミクスチャー的な部分を見せつつハモンドの音色
多用しオールディーズ的な要素もあり、演奏はまぁまぁでヴォーカルは例によって上手くはない
ラスト曲でユルめのハーモニーを見せ意外とキレイにハモっておったなぁ・・・!

2組目は難波章浩でまさしく疾走メロコアのオンパレード!CUBISMO GRAFICO FIVEでは一切盛り上がって
いなかったオーディエンスもかなりの盛り上がりを見せておりモッシュ、ダイヴもバンバン行われ
HI-STANDARD時代の代表曲“STAY GOLD”ではかなり凄まじい事になっておったが・・・!
スマン、俺一切思い入れ無いや(爆)。まぁパンクス、メロコアキッズにとってはまさにHELLOWEEN
言う所の“Eagle Fly Free”、ANGRAで言う所の“Carry On”みたいなモンなんだろう・・・!
それ以外の曲も似たような疾走メロコアでまぁ音質は悪く演奏もラフでヴォーカルも
かなり稚拙、
曲もファストなだけでメロディーにフックも無く途中でダレてしまったのは事実だ(爆)。
ラストの曲ではギターがタッピングらしきフレーズを弾こうとしていたがまったく弾き切れておらず
テクの無さを実感させられるわい・・・!

3組目はKen Yokoyamaだ!BBQ CHICKENSではメタリックな一面も見せるが
ソロ名義ではHI-STANDARDと変わらぬストレートなメロコアをプレイ、
リードヴォーカルも本人がとっており線は相当細いが意外と難波章浩よりもピッチが
合っていたりする
んだが(爆)ライヴだとやはり弱さが目立つがまぁそれがパンクだ!
いきなりMCで幕を開けブルージーなギターソロを披露、テクもフレーズも70年代
ハードロック
そのまんまでメタルの基準だとユルいパンクとしては十分である!
思えば90年代のメロコアブーム時はホント、悲惨なバンドばかりだったがHI-STANDARD
ヴォーカルはともかくバンドアンサンブルは良かったバンドだったのであろう・・・!楽曲はやはりファストで
ストレートなメロコア
なんだが上記2バンドと比べるとメロディーがキャッチーでこの辺はセンス
感じさせるのう!まぁそれでも俺の好きなクサメロコア勢と比べるとずっと地味ではあるのだが・・・!
盛り上がりも流石で途中まさかの超巨大ウォール・オブ・デス発生!ラストでゲストシンガー
顔を出し1曲歌ったが(メタラーの)俺は知らんシンガーだったなぁ・・・!有名なようだが・・・。

そしてトリを飾るのは勿論BRAHMANである!ようやくマジで観たいと思えるメインアクトの登場
俺もここに来て初めてテンションが上がる上がる!(爆)クオリティー云々ではなく単純に好みの
違い
なんだがやはりBRAHMANは他の3バンドとは違うのう・・・!胸をかきむしる激情、衝動
半端ではない!出だしを飾る恒例のスピリチュアル映像から既にメロコア勢とはまったく異なる
次元
に存在しており楽曲もただ爆走するだけではない緩急のついた絶妙な構成を見せており
意外なカオティックさもここに来て再発見できたわい!演奏はラフで音響の悪さ
相まって(俺がだけど)パートを見失う箇所もあったがタイトなだけのバンドには出せない荒削りな魅力
しかと伝わってくるのう・・・!曲も2nd、3rdの曲が気持ち多めでキラーチューン連発!まるで
東方みたいな(爆)メロをリードギターが奏でる“box”、イントロのクリーンギターがPFMのような
叙情性
を放ち一気に爆発する“FOR ONE'S LIFE”はやはり熱い!熱すぎる!
他に意見はあるだろうが俺にとってはBRAHMANこそが激情ハードコア、エモーショナル・ハードコアなのだ!(爆)


こうして計4組によるライヴは終了、開演が早くパンクなんで1組1組の持ち時間は短く終演も
結構早めだったのだが・・・クソッタレ強風(台風?)のせいで電車クソ止まってやがるではないか!
FUCK!このせいで家に帰る時間が大幅に遅れたのがムカついてならんわい・・・!

まぁそんなこんなでマザーファッキンアクシデントに見舞われつつも思ったのはやはり俺はパンクスではなく
生粋のメタラーなのだと言う事だ・・・!HI-STANDARDクソ有名なバンドで、
メタルの世界で言うならまさにLOUDNESS、ANTHEMのような偉大な存在なんだが俺は
殆ど知らず興味も無くそのため他のオーディエンスとの温度差が余りにも違い久しく
感じていなかったアウェー感が無駄に身に染みたわい!(爆)まぁ目的は勿論BRAHMAN
それは最高に楽しめたんだが、こんな疎外感は09年のV-ROCK FES以来じゃ!あれもハコは同じ
幕張メッセだったしな(笑)。何だかんだでやはり俺はメタル者だ!ヴォーカル弱いとか
演奏がラフだとか、そんな頭の固い事ばかり口にするクサレメタラーじゃ!スマン!(爆)







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