2011 2/26 東京キネマ倶楽部 HMV Presents 暗黒舞踏会2011  Dragon Guardian / LIGHT BRINGER / MinstreliX




2011 2/26 東京キネマ倶楽部 HMV Presents 暗黒舞踏会2011  
Dragon Guardian / LIGHT BRINGER / MinstreliX



2011年一発目のライヴじゃ!2009年に一回やってからそれ以来ご無沙汰だった
言わずと知れた国産ファンタジックシンフォニックメロスピのビッグネーム
Dragon Guardian
による2年振りの、2度目のライヴである!前はALHAMBRAとの対バンで
非常に熱かったが今回もLIGHT BRINGER、MinstreliXが対バン相手として控えており
今回もまた非常に豪華なメンツが揃った感があるのう・・・!VOLCANOのレコ発と思い切り
被っているがリスナーは被っているようであんま被っていないような、そんな感じなんで
共に程よく分散しているだろう・・・!?そしてハコは珍しい(?)鶯谷にある東京キネマ倶楽部なる
なかなかにシャレオツな場所という事で、500円で一発ヤラせてくれる老婆“五百円ババァ”
出没するとか、しないとかで有名
な(!?)上野公園のすぐ近くだな(爆)。

そんなわけで上野公園を適当に観光しつつ程よい時間に会場入りするが驚いたのは
意外なハコのデカさである!俺はてっきり渋谷CYCLONE吉祥寺クレッシェンド位の
サイズをイメージしていたがもっとデカくO-EASTレベルの規模で、内装は妙にオシャレな
雰囲気
をプンプンに醸し出しておりあんまライヴハウスっぽくない優雅なつくり
インパクトあったのう・・・!オーディエンスの入りも上々超満員とか、
そんなレベルでは無いもののなかなかに多くのクサメタラーが集まっておったな。

そしてちょい時間を押したのちに会場は暗転、1組目はLIGHT BRINGERである!
メンバー全員が超テクニシャン複雑高度なプログレメタル的アンサンブル
聴かせつつもヴォーカル、メロディーは恐ろしくポップでキャッチーな要素
秘めておりさらにメロスピ、クサメタルの疾走スタイルをも持ち合わせた強豪なんだが
今回のライヴは全体的に音がデカくバンドサウンドが分離しておらずかなり
ゴチャゴチャに混ざりまくった感がありあまり細部まで聴き取る事が出来なかったのが
気になったなぁ・・・!最初はギターの音が特にデカくドラムの音が全然聴こえず
ベースの音もしかりだったんだがそんな中でも女性ヴォーカルのFuki嬢は決して
埋もれる事無く異様なまでの声量、歌唱力で浪々と歌い上げていく!滅茶苦茶上手いな
この人!
そして途中リリースされたばかりの新曲もプレイされたがこれがまたかなり
クサくドラマティックなメロディー、展開を持ったキラーチューンだったのが
良かったわい!ただやはり対バンとは名ばかりのサポートアクト的扱いなんで
時間は短く5曲のみ、時間にして30分程度だったなぁ・・・!

2組目はMinstreliXである!かつてネット上で公開された“Thirst For...”
あまりにもクサく凄まじい出来で、この1曲だけでマニアックなネットクサメタラー
脳内に完全に彼等の名が刻まれ音源リリースはまだかと期待を煽りまくったのも懐かしい話よのう・・・!
彼等もまたLIGHT BRINGER同様シンフォニックなメロスピ、クサメタルでありながら複雑高度な
プログレメタル要素
をも持ち合わせた技巧派集団である!1曲目からいきなり来月にリリースされる
シングル
に収録される新曲から始まりこれまたクッサイ劇的メロディーを配した
良曲
であったが出番が短いのにいきなりの新曲とはリスナー的にはちょいと
戸惑いを覚えるセットリスト
だな(爆)。バンドに復帰したLeo Figaro氏のMCは
やけに礼儀正しく喋り方などどこか演歌歌手のような感じで誰かに似ているような気がして
ならなかったんだが(爆)そのパフォーマンスは全員が超絶であった!ギターが1本のため
LIGHT BRINGERやこの後のDragon Guardianと比べるとまだ音が聴き取りやすくなっていたため
その技巧の高さがよう判るわい!LIGHT BRINGERがどちらかといえばテクニカルなのが
インストパート中心
でそれ以外のヴォーカルパートはそこまで複雑じゃないのに対しMinstreliXは
およそ全てのパートがプログレッシヴで確実に難易度が高いアンサンブルを見事にキメまくりで
このリズムに演奏合わせる事自体が大変そうである・・・!2曲目“Awaken”ではLeo氏が体感時間で
(多分)1分以上に及ぶハイトーンを披露し強靭な息を見せ付けるが流石にその後ちょいバテたのか
ヴォーカルパフォーマンスに影響が出ていたのが見て取れたのう・・・!そしてラストは言わずと知れた
神の曲“Thirst For...”
で会場のテンションも上がりまくりだったが1曲1曲が長いバンドだからか
プレイされたのは計4曲のみと、ちょいと物足りなさを覚えるセットリストだったんだが
まぁそれは仕方ないな。なおMCで語られていたがこの日を最後にドラムのYuki氏が脱退するとの事らしい・・・!
果たしてMinstreliXの難易度の高い曲を叩けるドラマーは新たに見つかるのだろうか!?

そしてトリを務めるのは2年振りのライヴとなるDragon Guardianである!以前のライヴは
あくまでもALHAMBRAのサポートという形だったんだが今回はメインだ!ステージのバックでは
モニターが映像を流し豪華なムードの中でメンバーが登場しライヴ開始!ギターは2本で
やはり音はデカく不明瞭だったんだがベースはかなり動きまくっておったのう・・・!
ヴォーカルはFuki嬢でやはり脅威の声量、歌唱力を堂々と見せつけベースのhibiki氏と共に
LIGHT BRINGERと続いて2度目の登場だが疲労や衰えは一切無く見事なパフォーマンスを
見せてくれたわい!アルバムでは語りやら台詞やらがバンバン登場するDragon Guardianだが
ライヴではそのパートはギターソロに置き換えられておりメタラーに嬉しい仕様じゃのう(笑)。
ギターはKNIGHTS OF ROUNDの野人氏が今回参加しておりアーサー氏と共に流麗なソロを披露、
流石にトリだけあって時間は一番長く曲もアンコール入れて全10曲だが1曲1曲が結構長いんで
3マンとしては十分な持ち時間だったな・・・!途中アコーディオンの音色のシンセソロタイムから
ギターを除いたアレンジ“港街バッカス”がプレイされさらにその後ベースと笛の
音色のシンセがソロバトルを展開!歪ませた音色でギターのようにベースをバリバリと
弾き倒し
まるでクリフ・バートンのようであった・・・!選曲はメジャー以降の3rd、4th主体だったが
1st、2ndの曲も勿論プレイされさらに野人氏とコラボして展開している新撰組のアレからも1曲
“明日を駆け抜ける空”を披露しバックのスクリーンの映像にこっ恥ずかしさを覚えつつも(笑)
クサすぎるサビで満足である!1stの名曲“我らが嘆きのカルミア”ではやはり盛り上がりまくり
アンコールは今回のイベントのネーミングとなった“暗黒舞踏会”でフィニッシュだ!


こうしてDragon Guardianにとって久々となるライヴは終了、終演後に色々と喋り打ち上げにも
顔を出させて頂き
最終的にはマジメな音楽話をし、ダレを覚え始めたド深夜の3時くらい
チャリを飛ばして帰路に着いた(笑)。それにしても充実したライヴ・・・1日であった!
Dragon Guardianには今後もライヴをちょくちょくやって頂きたいというのが我々リスナーの
意見なんだがアーサー氏がライヴやるより音源残したい考えのミュージシャンなんで次の
ライヴはまた2年後くらいか!?音源派だけあって今後のリリース予定もてんこ盛り
東方系のアレンジャー年間4枚くらい音源出したりするが完全オリジナル
このペースはただひたすら驚異的と言うほか無い!CDが売れない、ミュージシャンが
バンドで食っていけないこの不況の時代、
本気でやるならこれくらいやらねばならんのだろうか・・・!







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