2010 5/4 吉祥寺クレッシェンド LOUD&PROUD vol.244




2010 5/4 吉祥寺クレッシェンド LOUD&PROUD vol.244



世間は黄金週間まっ只中!そんな中M3の前日であるこの日ライヴ
足を運んできたわい!KNIGHTS OF ROUNDの野人氏に誘われ彼らのレコ発にして
AZRAEL、League Militaire、VRAIN、ANCIENT MYTHといったクサメロ
武器とした国産強力メタルバンドが一同に会したライヴイベントである!
場所は吉祥寺!漫画“ろくでなしBLUES”の舞台との事でいやがおうにも
期待が高まるのう!(爆)
今や絶滅して久しき硬派で情に厚いヤンキー達が派手に
マーシャルアーツ・バトルを繰り広げし男、いや漢のバイブルの一つ!
井の頭公園
帝拳正道館が闘ったのう・・・!太尊葛西
壮絶なタイマン張っていたのう・・・なんて知らない人置いてけぼりの
ピロートーク
はこの辺にしといてライヴの感想をば書き記そうッ!

ジョージ(吉祥寺)に着いたのは昼の3時ほどで立ち読みをして時間潰しして
井の頭公園は方向が逆だったし時間も無かったので観光には行かず久々に
マックでバーガーを食して5時ちょい過ぎにハコに到着、縦に長い構造
なっておりとりあえず開演は5時半の予定ではあったが時間が押しまくり
6時を少し回ったところでようやくステージが暗転、いよいよライヴの始まりである!

1組目はキーボードを兼任する女性シンガーをフロントに立てたVRAINである!
小室サウンドの影響をも伺わせるピコピコしたデジタル音を放つ
シンセ
を目立たせつつもドラムはまさにYOSHIKIを思わせるハイスパートな
プレイを披露、
音源でもそうだったがライヴでは叩き方もまさしくYOSHIKI!
ヘルニアにならない事を祈るばかりだ(爆)。
そしてメタルギタリストとしては
珍しい、高い位置に構えたギターから繰り出されるコンテンポラリーな
シュレッドプレイ
も彼らの特徴でアルバムにも収録されたクラシック曲
“熊ん蜂の飛行”
世界最速を目指そうとBPM400にてプレイされるが
一番大変なのはやはりドラムだろう・・・!全体的に演奏も纏まっており
ギターとシンセのユニゾンソロも彩りを加えギターなんか最後アンジェロラッシュまで
披露してたなぁ・・・!
まぁ半ばパフォーマンスではあったが・・・。
楽曲もこうして改めて聴いてみるとやはりXからの影響は濃くリフやリズム、
リードギター等それっぽい要素が顔を出す箇所も多かったがただのフォロワーでは
無いため
いかにもな影響も持ち味になるだろう!

2組目はこれまた女性シンガーが在籍しさらにシンセ奏者も女性メンバー
シンフォニックゴシックメタルバンド、ANCIENT MYTHだ!女性Voはかなり
低音でボーイッシュな声を聴かせ姿を見なければ男Voかと勘違いして
しまいそうな声質
を持っており、バンドの演奏はVRAINと異なり特筆すべき個性を持った
プレイヤーこそいないものの纏まりはあったな。音楽性はまさしく欧州で
幅を利かせているフィメールシンフォゴシック系
なのだが彼らの場合は
そこにメロスピなどに通じる疾走感を持たせておりクサメタラー、
メロスパーをより喜ばせる
だろう!途中ドラマーの誕生日が近いのでそれを
祝うという、ジャンル問わず国籍問わずどこのバンドもその時期になれば
必ずライヴでやるパフォーマンス(!?)
にオーディエンスを付き合わせつつも
ゴシカルな世界観を演出するのが第一なのかあまりMCは無く楽曲を連発、
ここら辺は好感が持てたのう・・・!下手に喋ってスベるよりは
無愛想でいるほうがよほど懸命だと言えよう!

3組目は静岡からやってきたメロディック・パワーメタラーLeague Militaireである!
ここからは男Voのバンドオンリーで、彼らだけ音源を聴いた事が無かったんだが
その音楽性はまさしく王道を行くクサメロ系メロパワ!ヴォーカルはYAMA-B氏を
彷彿とさせる
若干オペラティック、若干ヴィジュアル系風の浪々とした歌唱
ちょいと線の細さを感じさせるもその分ハイトーンは凄まじくかなり伸びのある
高音
を披露、そして音楽性もまたクサいクサい(笑)。疾走するメロパワ、
メロスピ
のみならずミドルテンポの曲もあるがギターがまたキャッチーな
日本人好みのメロディー
を弾いておりツインリードもバンバン見せる!
まぁGAMMA RAYっぽかったりGALNERYUSっぽかったりする箇所も目立っていた・・・
特にラストに披露された曲は“SHRIEK OF THE VENGEANCE”をモロに思わせる
イントロ
だったがそれもまた良し!(爆)バックコーラスのボリュームが大きすぎたのが
気になったが実に良きバンドであった!とりあえず安いシングル
出るようだが是非ともフルアルバムを作って頂きたいものじゃ・・・!

4組目は個人的メイン・・・というか野人氏に誘われたんで来た訳だが、
彼率いるKNIGHTS OF ROUNDの登場である!レコ発ライヴなので新譜の
楽曲が大半・・・
というか全部(!?)で、印象的だったのがヴォーカルの
アルバム再現度の高さ
である!マジでアルバムと何ら遜色ない、安定感
抜群の歌唱
を披露しており他のメンバーもタイトにそつなく演奏をこなしており
シンセはテープで流しアルバムの音を見事にライヴで再現しておったのう!
かなり巧いライヴバンドなのではないだろうか!?しかし・・・ファンタジックな
バンドの宿命
なのかどうかは知らんがMCがとにかく長い長い(爆)。1曲終わるごとに
長話をし始めその時間あったらあともう2曲くらい出来ただろうなぁ・・・!
そのせいか俺が最も聴きたかった新譜の超絶キラー“Phoenix Rising”やって
くれなかった
わい・・・!あの曲のメロディーはまさに神が降りてきたとしか
言えんくらいのレベル
だったしなぜ演ってくれんかったんだろうか・・・!?
誘いのメール来た時頼んでおけばよかったかのう!?途中彼らのライヴ恒例の、
前の客に剣を渡し共に盛り上がっていたがあの剣遠くから見ると意外と
チープに見えなかったな(笑)。


そしてラスト、本日のトリはこれまたレコ発にしてこれが2年振りのライヴらしい、
AZRAELの出番である!ブランクがあったわけだがヴォーカルのハイトーンは
ライヴでもマジで凄まじかったのう・・・!張りのある声で線の細さ
感じさせず時にしなやかに、時にアグレッシヴに声を張り上げ最高音は
フラジオレット(ホイッスル)の音域にまで到達していたんじゃなかろうか!?
バンドの演奏も2年の空白を感じさせずタイトに纏まっていたな。新譜のみならず
前作の曲もしっかり披露しMCも長すぎず短すぎずダレを生む事無は無かったのう(笑)。
ミドルテンポのメロハー曲もプレイされそういった曲はやはりSTRYPERに
通じるものがあり
ヴォーカルも結構近い感じかも知れんな。まぁ人気があるのは
勿論疾走チューンで曲名を言うたび熱い歓声が上がっておったのう!


時間が押していたからかどうかは知らんが各バンドの持ち時間は短く
ライヴ自体はあっという間に終わった感があるも実質的には長丁場
終電を逃すまいと俺も急いで帰らせてもらったが、それぞれスタイルの
違い
はあれど根底にはメロスピ、クサメタルの遺伝子が根付いたバンドが
集まっており全体的に纏まりのあるライヴイベントだったのではなかろうか!?
音響も真ん中から後ろのほうで見ていたからか結構良かったしな。
しかし実力派が多く集まったためかハコの規模に反して客の入りが凄まじく
混雑しまくり
でろくに身動きとれず酸素も薄く非常にタフな環境下での
長丁場ライヴだったためモッシュも無いのに激しく疲労したリスナーも
多かったのではなかろうか!?もうちょい広いハコでやったほうが
良かったかも知れんのう・・・!狭すぎて俺もあんま・・・というか
殆どヘドバンとかしなかった
がそれでも疲れはあるわい!さてそんなわけで
明日はM3である!次なる祭りに備えてサッサと寝たいんで
今回はこの辺で終了だ(笑)。それでは明日また会おうッ!









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