2009 9/9 日本武道館 9mm Parabellum Bullet




2009 9/9 日本武道館 9mm Parabellum Bullet



先月のSEX MACHINEGUNSより一ヶ月・・・はまだ経っていないが
9月に突入、今月のライヴはかつて出向いた2006年6月6日の
ムック
より武道館にて代々続く(?)語呂合わせライヴ、
2009年9月9日、9mm Parabellum Bullet
である!
カオティックハードコア色濃くも歌謡曲クサさ満点、ダサさすらも
武器として取り入れ
若手にしてすでに孤高の存在感を放ちつつある
彼らのライヴ、さぞかし熱きモッシュが楽しめよう・・・
なんて思っていたのだが実際はアリーナ席まで全て指定席
なっておりしかも俺のチケットよくよく見たら最初から1階の
指定席
だった(爆)。武道館とかのアリーナは一応地下に
なる
んだったな・・・!(笑)

そんなわけで久々の武道館、音響悪く席狭くあんま好きじゃ
ない
んだがまぁ仕方ないって事で自転車で出向き秋葉原の
ラオックス楽器店ヤングギターとかヴォーカル教本とか
立ち読みしてディスクユニオンで安く売られていたCD買って
さらに御茶ノ水でユーロロックプレスを立ち読みして時間を
潰し、今回は指定席なので遅めに会場入りし開演の7時ちょい前、
6時45分くらいに席に着くが見事にステージの右端と、
物凄く見辛い位置
であった・・・!(笑)

そして開演10分押しで暗転しメンバー登場、勿論俺も周りの
オーディエンスもオールスタンディングで盛り上がりまくり
バンドを出迎え初期の楽曲に始まり新旧隈なくセットリストに
取り入れられバランスよくプレイされておったわい!
まぁ細かい内容は覚えていないが“Psychopolis”、“Punishment”、
“We Are Innocent”、“Supernova”、“Vampiregirl”
等がやはり
熱く俺のテンションも上がりっぱなしになったが他の客のノリが何というかパンクとか
ロックとかのノリじゃなくフツーのJ-POPみたいな雰囲気で
そこが全く馴染めず激しい違和感を覚えたのう・・・!
フィストバングは肘固定して前後に振るんじゃなくて文字通り
拳を突き上げるようにするんじゃよ全く・・・あとサンホラじゃ
ないんだから事あるごとに手拍子するのも違うと思うぞ・・・!
オール指定席なんでモッシュとかダイヴとか勿論無く物足りんが
まぁよくよく考えたらモッシュ向きの激しいパートはあんま
多くない
んだよなぁ・・・!音響に関しては俺のいる位置は
完全に端側なんで正確な音が伝わってくることは無く何か
遠くで鳴ってるのを横で聴いてるような感じでこれまた
物足りなさがあったな・・・!真ん中側だったら正確な音が
伝わってきたんだが今回はしょうがない。演奏スキルは
一部リズムが破綻していた曲、パートもあったがメタルの
ツーバス連打を多用
するドラムのかみじょうがやはり上手く
途中完全にメタルなドラムソロを披露、あとは速弾き担当
リードギタリスト滝が随所でテクニカルさを発揮しており
MC中にクリーントーンでピロピロする様はどこかジャズ的な
素養
が感じられたな・・・!リズムギター&シンガー卓郎の
ヴォーカルはよく弱いと指摘されているがその指摘通りの
歌唱でファルセットなんか完全に聴こえんかったがまぁ一応は
アルバムを再現できていたのでいいか!?アルバムでの
歌唱そのものが弱いわけだが・・・!(爆)

この手のバンドは得てしてライヴが短いものだが今回は
デカバコ中のデカバコ武道館!長丁場ということで彼らが
外部のトリビュートアルバムに提供した楽曲もプレイされる事となり
俺はMETALLICAの“MOTORBREATH”を期待したがプレイしたのは
くるりのトリビュート盤に提供したほうの曲だった・・・!
彼らにしてはヴォーカルのキーの高い曲だったようで高音域を
相当苦戦していたが終わるや否やドラムに続きこっち側(つまりメタル)の
リフが登場!
やってくれたぞ発音の拙いMOTORBREATH!!
大喜びでヘドバン、エアギター、シンガロングしまくったが
周りの客は全員ポカーンとしてたわい!!(爆)誰も知らねぇのか
このスラッシュメタルの名曲を!?まぁギターソロは思い切り
失敗してたけどな!(笑)






さらに何と新曲も世界初公開となり2曲ほどプレイ、1曲目“Cold Edge”
今月30日に出る次のシングルとして決定しており、その上本日
ライヴに来たリスナー全員に帰りにこの1曲を収録した
シークレットシングルが無料配布され、さらに30日のほうの
シングルには本日のライヴ音源がやはり丸々(収録時間の限界が
気になるが)収録されるという相変わらずの太っ腹な試みを見せておる!
気になる曲調のほうだが“Cold Edge”はどこかマキシマムザホルモン
“ビキニ・スポーツ・ポンチン”風のリズムやギターが聴けるも
メロディーは彼ららしい歌謡フレーズで楽しめたが圧巻だったのが
もう一つのほう
である!ムックの“リブラ”を思わせる物悲しい叙情性、
暗さ
を放ち歌謡曲クサさ満点のメロディーが聴き手の琴線を掻き毟る
スロー、ミドルのバラード的雰囲気で始まり途中疾走する
カオティックコアパート
に突入し情念を迸らせまくり絶叫シャウト
登場、それでいてクサメロは決して忘れない、我々のようなリスナーが
最も愛するタイプの楽曲となっておったわい!曲名不明の後者のほうも
早々に音源化してもらいたいものである・・・!そして本編が終わり
非メタルどころか非パンク、非ロックなノリのオーディエンスだが
アンコールでは恥ずかしい「アンコール!アンコール!」ってな
掛け声は無くそういう中途半端な部分でライヴのノリを
心得ていた
わけだがアンコールでは和太鼓を持ち出し生音で
しかと響かせるその意外なラウドさに驚かされるもあまり
活用されることは無く
短いながらも最高に歌謡曲クサいキラー
“Living Dying Message”
もプレイされラストは初期のクサクサ
ファストチューン“Sector”
がプレイされライヴを終える事に。


そんなわけで帰路に着くわけだが上記のシークレットシングル、
さらに武道館ということで特性のぶどう缶ジュース(オヤジギャグ)を
貰うためしばらく並ばされその運営の悪さが気になったのう・・・!
それにいくら歌謡曲クサくファン層が非ロックの売れ線
ポップス層
になろうともやはりパンキッシュな音楽性であることに
代わりは無いのでオール指定席というのはいささか
疑問
じゃのう!メンバーの暴れっぷりからは己等が
カオティックコアであるという自覚が見て取れるが
オーディエンスのノリ、レーベルの売り方がポップスだと
いくら暴れようと、ベーシストの中村が絶叫シャウトしようとも
空回りになってしまうのではないだろうか!?彼らのような
バンドのライヴはやはり普通のハコないしフェス
オールスタンディング、もみくちゃになりクラウドサーファーを
捌きながら必死こいて観たい
ものじゃわい・・・!









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