2009 5/2 新木場studio coast Dir en grey




2009 5/2 新木場studio coast Dir en grey



PIG DESTROYERならぬPIG INFLUENZAの来日公演(?)
オロオロ脅える今日この頃、お馴染み新木場studio coastにて催されたDir en grey
ライヴに足を運んできたぞ!新譜“UROBOROS”のツアーの追加公演で
2、3、4日と続く3deyでこの日は初日というわけだ。ちなみに
X JAPANもこの日と翌日にドーム公演を行うようでHEATHの脱退
どうのだとかSUGIZOが正式加入だとかいろいろあったようだが
果たしてどのような結末となったのであろうか!?

そんなわけで本日はまさに行きつけのハコ、地元もいいとこなので
昼3時過ぎたからブラブラと家を出て去年地元に出来た巨大商業施設
フールズメイトロキノン等を立ち読みする程度で開場丁度に
ハコに到着したがやはりというか何というか・・・未だにバンギャが
多いのう!(爆)
もはやヴィジュアル系という形容詞はとうの昔
成り果てた感があって久しいのだがそれでも国内のライヴにおける
オーディエンスの大半はバンギャのようだ・・・!もちろん野郎も
居る事は居るがLOUD PARKのようなノリは期待できんなぁ・・・!
それと流石に世界に羽ばたく大物バンドらしく凄まじい
混み具合
だったという事も記しておこう。X JAPANとは客層が
被る
わけだがそれでもこのデカ箱がソールドアウトである!

開演前のSEではゴリゴリのメタルコアがバンバンかかっており
フロア前はやはり混み合っていたがそれでも左寄りの程よい位置をキープ。
そして時間通りに会場は暗転し盛り上がりまくりメンバーが登場!
新譜から“BUGABOO”、“冷血なりせば”とへヴィチューンが連発され
オーディエンスも拳を突き上げる・・・まぁバンギャの中には
手をヒラヒラさせるいかにもV系的なノリの者もおったがとにかく
かなり盛り上がっておったわい!まぁモッシュは無かったが(笑)。
京もかつてはライヴで歌えないシンガーとのレッテルを張られていたが
それも過去の話と言わんばかりにキッチリ歌い上げておる!
後半では客に歌わせたりフェイクする箇所もあるがそれも普通の
ロック、メタルシンガーがやるレベル
に留まっておりかつてのように
あきらかに歌うことを放棄して自傷パフォーマンスに走るなんて事は
無かったな!海外ツアーなどで1から鍛え直されたのであろうか!?
低音グロウル、脱V系のパワフルな高音クリーンVoも良かったが
もうホイッスルヴォイスは完全に身に付けているのか余裕で連発し
超人的な能力を見せ付ける!過去の曲“凌辱の雨”なんかでも
デス声は低音のガテラルとなりホイッスルヴォイスも交え凄みを
放ちまくっていたのが印象的である・・・!他にもToshiyaのベースが
バキバキに唸っておりアルバム重ねるたびにスキルアップするとの
評判が伊達ではない事を証明していたな。プロダクションも良かったが
ちょいとヴォーカルが引っ込んでおり呟く様な低音やウィスパーは
殆ど聴き取れなかったのが残念だがまぁしょうがない。途中
“DOZING GREEN”“GLASS SKIN”、“INCONVENIENT IDEAL”等と
いったスロー寄りの曲が続きちょいとテンションダウンする箇所もあったが
合間の京のライヴでお馴染みとなった呪詛的な声を聴かせるパートは
いつ聴いても緊迫感があるのう・・・!ラストの高音が難しい“蜷局”
最高音で苦しくなりつつもヘナチョコ裏声に逃げずパワフルに歌いきり
大作“VINUSHKA”も途中のマイク・パットン的なキチガイヴォイス
インパクトを放つ“RED SOIL”も完璧にタイトとは言いがたくもこなし今のレベルで
LOUD PARKに出ていたら演奏面で叩かれる事はなかっただろう

悔やまれるな・・・!“AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS”
デス声が今のスタイルになっていたが以前シングルに収録されたライヴ音源とは違い
説得力を持ったパフォーマンスで見せ“凱歌、沈黙が眠る頃”では
俺もテンション上がりまくり全パート共に歌ってしまった(笑)。

しかしせっかくバンドの出す音がここまで凄まじい事になって
いるのに未だにオーディエンスがバンギャまみれなのはどうした事か!?(爆)
我々メタル、ハードコア者とはまずヘドバン一つとってもタイミングが
まったく異なり
非常にノリ辛いわい!モッシュも起こらず・・・いや
2人ほどそんなノリの野郎がいたがこういう音なら本格的にサークル
作ってガンガン暴れて盛り上がりたい
んだがなぁ・・・!アンコールも前回の
THE BACK HORNとは異なり恥ずかしい「アンコール!アンコール!」ってな
掛け声だしのう・・・!やはり一度付いてしまったV系というレッテル
その後いかにバンドが進化しメイクを落とそうともフォーエバーについて
回っちまうモノ
なのかねぇ・・・!そしてしばらく待たせてからの
アンコールは本編で新譜の曲を出し尽くしたため過去曲オンリーとなり
それはいいのだがこれはまったく個人的な考えで、新譜“UROBOROS”が
あまりにも凄すぎて過去のアルバムもう聴く気が起きなくなっちまってるんで(爆)
ここから先はちょいと消化試合的なテンションになっちまったなぁ・・・!(笑)
まぁそれでも“羅刹国”、“THE VD EMPIRE”は俺も盛り上がったがな!


そんなわけで新譜の曲はなぜか“我、闇とて…”のみやらなかったがそれ以外は
全て披露し2時間ほど・・・いやアンコール待ちを除けばもっと
短かかったわけだが彼らDir en greyは煽りこそすれどMCというMCを
殆ど・・・いやまったくといっていほどやらないためその分密度が濃く
時間以上の満足感を得る事が出来たな!こういうシリアスな世界観を
完璧に構築
しているタイプのバンドはグダグダになるMCをやらないのが
正解だと言えよう!ホント、Sound Horizonとかマジで見習って欲しい
ものである(爆)。
とりあえず全力で暴れる事は出来なかったが
あのドス黒い狂気の世界観に浸れたのは良かったわい!さて次は
インディーズ音楽イベントM3を挟み、まさかのチケットゲットに
成功したマキシマムザホルモン、BLESSED BY A BROKEN HEART、
BRING ME THE HORIZON
の3マンライヴ“鎖国〜えのん〜”だ!
日時は8日!場所はまた同じココ!これまた楽しみである!何気に
今年初のマジモッシュが楽しめよう!シリアス極まりないDir en greyの
ライヴも良いが愉快なホルモンのノリも大好きだ!









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