2009 3/1 渋谷Guilty ALHAMBRA/Dragon Guardian




2009 3/1 渋谷Guilty ALHAMBRA/Dragon Guardian



新年、2009年になって初のライヴである!久々じゃのう!
前回から4ヶ月近くのご無沙汰だけに実に胸が高まるな!
今回は日本が誇る超絶テクニカルメロパワ系プログレメタルバンド、
ALHAMBRA
のライヴだがそのサポートアクトとしてうちがライナーノーツ
書いた
事でもお馴染みの超絶クサクサファンタジーRPGメタルアクト、
Dragon Guardian
初のライヴを行うのだ!そんなわけで今回はご招待
されての参戦
と相成ったわけである!勿論VIP待遇などではないのだが・・・(笑)。

とりあえずハコのある若者の危険な街(笑)、渋谷に着き
HMVでインペリテリの新譜を買い、さらに最近話題の
叙情系エモ(?)バンド、Discharming manの新譜を試聴したが
ポストロック色が濃くて個人的にはイマイチだったな・・・!
前身バンド、キウイロールはハードコア寄りらしいのでそっちのほうが
いいかもな!?そしてその後お兄系ファッションご用達の(爆)
ゼンモールで前々から目を付けていたシャツを購入しさらに
ディスクユニオン渋谷パンクマーケットでいろいろとCDを
物色するが今回は特に目ぼしい物も無くスルー。そしてまんだらけ
クサそうなアニソンを物色するがこれまた収穫無しで程よい時間に
軽くメシ食ってハコに向かう事に。

ハコに着く直前でABSOLUTE AREAのメンバーを引き連れたIRON氏と出会い
軽く挨拶し、そして結構・・・いやかなり行列が出来てる中会場入り。
秋葉原のPAGODAよりは広いがO-WESTよりは少し狭い、そんな空間で
SEにはお馴染み上海アリス幻樂団の楽曲を物凄くクサく、それでいて
物凄く高品質にアレンジしたメロスピチューンがエンドレスで流れている!
これが今回Dragon Guardianのサイドギターとして参加するyuki氏による
Unlucky Morpheusの音源である!新譜の音源のようだったが前作の
ミニアルバム“Hypothetical Box”はうちのサイトにも以前タレコミが来たし、
それ以前から目を付けておりつつも丁度その時期プライベートが忙しくて
秋葉原に足を運べず、ようやく行ったときには既にソールドアウトになっており
手に入らなかった1枚である!今回物販コーナーにそのミニアルバムがあったので
LIGHT BRINGER、Another Shrineの音源とともにゲットし待ち時間中に
ユニオンで拝借したパンク系の無料冊子FOLLOW UPを読みつつIRON氏と
話しつつ時間を潰し、そして開演時間を15分ほど過ぎたところで暗転!
いよいよDragon Guardianの初ライヴである!

狭いステージに6人の人間が立ち(いや、ドラマーは座ってるが)
2ndの2曲目“紅き契約”でパフォーマンスは始まる!最近アルバムを
出した猫メタル(?)バンド、まふまふに在籍するK野氏のドラムがかなり
アグレッシヴでバスドラの連打も早く、このあとのALHAMBRAでもプレイする
hibiki氏のベーススキルも、俺以上に髪を盛ったV系ライクないでたちの
上記したyuki氏のギターも予想通りかなりのもので正式なメンバーではないにも関わらず
バンドの演奏は非常にタイト相当リハーサルを積んで来ているのが
判ったのだが・・・ヴォーカルが奥に引っ込みすぎており序盤なんか殆ど聴こえ
なかった
のが非常に残念であったわい!2ndアルバムで歌っていたAnother Shrineの女性Vo、
Myrtha氏のパフォーマンスは確実に上手いシンガーだと思えるものがあっただけに
なおさら悔やまれるな・・・!まぁ曲が進むにつれ段々と聴こえる様になったのだが
やはりこの辺は狭いハコの宿命ともいうべきものなのだろうか・・・!
オーディエンスは決してノリが良いと呼べるものではなかったのだが
それでも最前のほうで必死にヘドバンしたり拳を、メロイックを突き上げ
共にシンガロングする
熱きファンの姿を見てると2度に渡ってライナーノーツを
書いてアルバム製作に僅かながら関わった身としてはなんかこう、
グッとこみ上げてくるものがあるのう!(笑)勇者アーサー氏のギタープレイも
ABSOLUTE AREAで見たとおりステージパフォーマンスはほぼ皆無ながら流麗で、
アルバムでは語りになるパートもライヴではギターソロが盛り込まれており
速さのみならずメロディアスさを心がけたツインリードやソロバトルが
バンバン飛び出しアルバムとは違う新鮮なアレンジが楽しめただろう!
まぁこれは事前に聞かされていたのだが(笑)。これまた上記した猫バンド(?)、
まふまふでプレイする蒟蒻氏によるキーボードもピアノの音色で曲を盛り上げており
オーケストレーションの音も出していたのであろうがプロダクション的に
それはあまり聴こえなかったな・・・。そして新曲も飛び出しやはり恐るべき
クサさ
を持ったメロディー、アレンジに身震いしヴォーカルに未熟さを残した
1stの楽曲も上手いヴォーカルで蘇る!勇者アーサー氏によるMCは面白くも
グダグダ気味だったが日本のバンドはこれくらいユルいほうがいいな(笑)。
ALHAMBRAもアンコール時はこんなノリだったしな。そして途中日本の有名ゲーム、
ドラゴンクエストの生オケアレンジされたBGMを流しつつメンバーがなぜか
退場
するも戻ってきたらシンガーがLIGHT BRINGERのFuki氏に交代しており
やはり上手いパワフルなハイトーンを披露し楽曲に新鮮さを盛り込む事に
成功!次の3rdアルバムでは彼女がヴォーカルをとり2ndとはまた違う
魅力
を楽しめるだろう!そしてラストは代表曲の“我らが嘆きのカルミア”
オーディエンスも共にシンガロングし盛り上がりを見せフィニッシュと相成った!
プロダクションはさておき予想以上にタイトなアンサンブルであったわい!

そして20分ほどのセットチェンジの後は本日のメインであるALHAMBRA
登場だ!俺はMARGE LITCHの頃から知っており、世良純子氏の超人的すぎる
ヴォーカル
はまさに女マーク・ボールズと呼ぶに値する凄まじさで
超音波が如き高音ハイトーン、肺活量一体どれくらいあるのか
疑問に思わざるを得ない声量、そして本格的なオペラ、ソプラノ歌唱までも
可能とする超絶技巧に当時度肝を抜かされたのだがまさか生でそのヴォーカルを
聴ける日が来るとは・・・!そして始まったライヴパフォーマンス、
国内屈指の超絶技巧で知られる彼らのプレイはやはり恐ろしいまでに
上手く、
それでいて曲の良さもしかと備えているのだから何とも凄まじい
話である!ヴォーカルはよく上手いが半泣き声質のためかフラット気味
部分があると言われており俺もスタジオアルバムでそれは感じていたのだが
ライヴでは文句無く完璧だった(笑)。マジでガラスのコップ割れるんじゃ
ないかと思えるほどのパワフルな高音はMCでも嫌がらせのようにハイトーンで
喋りまくり実に面白かったな(笑)。
プロダクション的には
やはりヴォーカルが奥に引っ込んでいる形となっていたのだがこれは今回のヴォーカルが
全員ハイトーン系だったからだろうか!?新曲もけっこう多く披露され最初にやったのは
バリバリのメロスピだったがMARGE LITCH時代を思わせる様式美のエッセンスもあり
Dragon Guardianに負けず劣らずまた異なったクサさを放っており悶絶できたわい(笑)。
次なるフルアルバムが楽しみになるのう!そして2ndの大作“ワルキューレ”では
キーボードの機材トラブルを挟みつつもドラマティックに、テクニカルに展開し
アルバムでもこの曲で参加したARK STORMの佐々井氏が唐突に現れ
男女ツインVoとなる!
アンコールではグダグダなユルい空気を出しつつも
John WettonAnnie Haslamがデュエットした叙情プログレ曲
カヴァーし、そして1stのキラー“MISSING YOU”でライヴは幕となった・・・!
新曲を多く挟みつつも美味しい楽曲は一通りプレイし満足できた良き
パフォーマンスであったわい!Dragon Guardianも上手いミュージシャンを集め予想以上の
演奏を聴かせてくれたのだが、やはりALHAMBRAはあまりにも上手すぎるな・・・!
正直今の知名度の低さが理解できんのう!もっと名が知られて欲しいと思うが
有名に、メジャーになりすぎると今度はマキシマムザホルモン等のようにチケット手に
入らなくなってしまう
のでそこが考えどころだな(笑)。


そして終焉後はなぜかメロコアがSEで流れる中勇者アーサー氏に挨拶し
yuki氏とV系の話で盛り上がり、俺らの世代でギルガメッシュといえば
今は亡き飯島愛、イジリー岡田らが土曜の深夜にエロをやるあの伝説の、
エンディングのテーマ曲がSTRATOVARIUSの“FOREVER”だったTV番組だとか
いったしょうもない話で笑いを取りhibiki氏、Fuki氏にも挨拶し家路に着く事に。
モッシュの無いライヴなのでさほど汗もかかず服の変えも不要だったが
けっこうヘドバンし拳、メロイックサインも突き上げ一部で共にシンガロングし
盛り上がれて楽しめたわい!ALHAMBRAはどちらかといえばプログレ系
言えるバンドで、普通プログレのライヴといえばクラシックのコンサート
まったく変わらない、オーディエンス全員着席大人しさ極まった
スタイルが主流
なのだがALHAMBRAはメタルなのでノリは熱いのだ!しかし
時に演奏があまりにも凄まじく見入ってしまいそのため盛り上がりが
無くなる
のもまたテクニカルバンドならではだな(笑)。さて次の予定は
3月のケツにある、ドラゴン繋がりDRAGONFORCEである!メロスピながら
エクストリームなその音作りはライヴでモッシュを誘う熱く激しくもクサクサな、
まさにクササークル、クサモッシュが楽しめる
一大爆走メタル祭りだッ!(笑)









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