2008 5/11 新木場studio coast Extreme The Dojo
そんなこんなでアマチュアミュージック即売会M3においてCDを買いまくり
多くのミュージシャン達と交流を深め気が付けば時は3時前、
名残惜しさを残しつつも俺はExtreme The Dojoに参戦するため
会場である産業プラザPiOを発ち、いつものようにマックで
バーガー食そうと考えるもマックが見つからず、多少の体力の
消耗があったからか甘いものが食いたくなり今回はミスド(ミスタードーナッツ)で
適当にリング状の甘味を食しCDがたんまり詰まったディスクユニオン袋を
片手に駅から駅へ乗り繋ぎDojo・・・文字通りこの日は道場と化す
個人的にお馴染みのハコ、新木場studio coastに開場直後の4時10分
くらいに到着、今回はチケット出して会場入りしてからでなければ
ロッカーを使えないシステムとなっていたが比較的若い番号だった俺は
着いた直後にすんなり入れ、身に付けていたアクセサリーを全て外し
1階のロッカーに荷物全て預け軽装となりドリンクはいつもウーロン茶を
飲んでいたが今回は疲労がすでにあったためアルコール(ジントニック)を入れ
テンションを高めライヴに臨む!さぁ後半戦だ!
そんなわけでフロアに向かったが予想に反しかなり空いており
ほとんど最前の位置に陣取る事が出来たぞ!まぁ今回はモッシュ大歓迎の
ライヴのためこの時点で前にいてもなんら意味は無いが、一番手である
INTO ETERNITYはテクニカルなプログレ・デスのため暴れるよりは
テクニックを観たいという気持ちが強かったのでありがたいな。
そしてボケ〜っと待っていると何と隣にいたメタラーから声を
かけられたではないか!このシチュエーションにおいて俺に声を
かけるという事はおそらく堕武者グラインドのリーダー氏かもしくは
俺と同様M3に行き俺の姿を見かけその後ここにきたという剛の者か!?と
一瞬思ったがどうやら後者のようで、ありがたい事にうちのサイトを
見てくださっている強者メタラーであった・・・!そんなわけで普段はヒマな
待ち時間をM3が如き濃密なメタルトークで有意義に過ごす事が出来たのが
実に良かったわい!普段ライヴは一人で参戦しているのでな・・・!
どうやら彼は5月15日に東京国際フォーラムで催されるSound Horizonと
梶浦由記の対バンライヴに参戦するようだ・・・!Dojoのあとにサンホラ!
原哲夫のマンガ読んだ後にこせきこうじの
マンガ読むような凄まじい落差である!(爆)
あっちのライヴはRevoの演奏の稚拙さや客のノリの悪さ以上にあきれるほどに
MCが長いという最大の欠点を抱えているのだがはたしてその問題点は
改善されているのであろうか!?
そんなこんなでメタルトーク中にSEでHIBRIAやDRAGONFORCEが流れ
その場違いさに笑いつつも内心嬉しかったりしながら時は流れ
会場は暗転、いよいよライヴの始まりである!トップバッターは
カナダのテクニカル・プログレデスメタラーINTO ETERNITYだ!
まだ最初という事で会場のテンションは低かったのか押される事は
無く、それでいて前のほうにいたためかなり近くで見ることが出来たのは
良かったな!音楽的にはたしかにエクストリームな要素はあるが
ヴォーカルがクリーンで歌う事も多いスタイルのためかどちらかといえば
正統派メタル的なノリだったな。ヴォーカルの煽り方はなかなかに上手く
拳を突き上げさせる煽りはかのミノワマンを彷彿とさせ(笑)、それぞれロン毛、
スキンヘッドとキャラクターが分かれつつも体系は似たような小太り気味の
ギタリスト2人もギターを高い位置で構える姿から想像できるテクニカルな
プレイを連発、時にネオクラシカルな速弾きを披露しツインでハモる時には
前に出てきたりとなかなかにメタルなパフォーマンスを魅せ途中ヴォーカルが
ベーシストの首をマイクのケーブルで締め上げるパフォーマンスを展開、
ただテクニカルにプレイするだけではないライヴの魅せ方を心得ているバンドだとの
印象を得たな。まぁカッコいいとは言えなかったけど(爆)。ただ今回
彼らのみならず全体的にstudio coastのクセに(?)音響が悪く篭り気味でヴォーカルが
埋もれていたのが残念だったな・・・!ハイトーンは前半はちょいと
弱く感じたが中盤辺りから本調子になりバンバン超高音のシャウトを連発、
ハイトーン一つとってもそこいらのメロスピバンドが裸足で逃げ出すほどの
スキルを披露していたぞ!低音、高音デスVoを所々で入れるベーシストも
なかなかにブルータルであった!
そして暫しのセットチェンジ後に登場するは元AxCxのギタリスト、
Scott Hull率いる極悪グラインダー、PIG DESTROYERである!
ステージにはキーボード(?)が配置され、さっそくメンバーが奇声を
上げながら登場しSEに続いて極悪へヴィなグラインドサウンドを展開!
8弦という凄まじいへヴィさを放つギターの存在があるためかベースが
いないというのが信じられないほどにグルーヴィーな音像を持っていたのだが
思ったほどメンバーのアクションが少なくヴォーカルがテンション低めで
終始疲れているかのようなデス声の弱さだったのが気になったが
モッシュで暴れられたのでまぁそれなりには満足であった(笑)。
SEの多さがいかにもゴアグラインド的だったのだがそれでちょいとダレを
覚えたなぁ・・・!Scott Hull先輩の速弾きソロはラフながらなかなかに
フラッシーで元AxCxとは思えないテクニックだったな(爆)。
堕武者グラインドのリーダー氏に詳しく書いてくれと魂の伝言を
受けていたが・・・正直モッシュに専念していたためあまり細かい事は
覚えておらん!スマン!!(爆)とりあえず外人の当りは
強かったなぁ・・・!サークルは起こらず押し競饅頭も、もちろんウインドミルも無く
ピットの中で突き飛ばしあいを行う荒々しいモッシュであった!
そしてお次は伝説のブラックメタラー、MAYHEMである!ステージには
地球儀みたいな球体(ビーチボール)が置かれた祭壇が現れ蝋燭に火が灯され
会場は盛り上がり、そして濃い目のスモークが充満する中ライヴはスタート!
4作目で復帰し以前SUNN 0)))でも来日した伝説的シンガー、Attilaは
じらしにじらしてようやく登場、実にボロい衣を纏いまるでルンペンが如き
立ち振る舞いで腕をクロスしメロイックサインを行う!やはりプロダクションの
せいで独特の呟きブラックメタルVoが非常に聴き取りづらかったのが
残念だがオジー・オズボーンを思わせるスローモーな動きでステージをうろつき
祭壇に置かれた豚をグサグサとやり、クロスしたメロイックサインをリズムに
合わせて左右に振る動きが恐ろしいまでにキュートだったりと実に
見せ所の多いパフォーマンスであった!なにせあの左右に振るメロイックサインの
動きをライヴ終了後会場の外で屈強そうなメタルへッズがマネして楽しそうに
遊んでいるほどなのだからそのインパクトの強さはこんな文章では
69分の1も伝わらんだろう(笑)。しかし仮にも暗黒の使途である
ブラックメタラーが高音ブラック声で「アリガトー、トーキョー」は
いかがなものだろうか!?(爆)音的にはプリミティヴブラックらしい
邪悪な雰囲気が終始放たれており、また中盤はスローな曲が続き
モッシュは後半まで一切起こらず皆固唾を呑むかのように見守る感じで
逆に儀式的な雰囲気が充満しててそれはそれで良かったのだが・・・俺の左隣に
いた外人!コラッ!こんなトコでワインラッパ呑みすんな!(爆)
もしモッシュが起きたら危ないだろが!しかもタバコまで吸い始めよる!
やりたい放題かい!モクの煙でステージのスモークがいっそう濃くなった
ように感じたのは俺の気のせいだろうか!?(笑)後半ブラストビートが鳴ると
ようやく軽いモッシュが起こるもグダグダとなりすぐに終了していたな・・・!
Hellhammerのツーバスは実に凄まじくまるでミシンのようであった(笑)。
MAYHEMのおどろおどろしくも妙にファニーな、“Attila萌え”なる
新たな単語が生まれてきそうなパフォーマンスの後は個人的にお目当てであった
THE DILLINGER ESCAPE PLANの登場だ!メンバー全員日の丸鉢巻を巻いて
登場し笑いを誘い、そして超絶パフォーマンスが開始!小柄ながら
異様なまでに筋肉質なスキンヘッドのシンガーを始めギターもベースも
かつてyou tubeで見たときと同様の凄まじいまでの暴れっぷりを披露し
特に左側のギターなんかギター弾かずに振り回しまくっておりその動きたるや
まるで動物のようで(爆)、それでいてきちんと速弾きする箇所では
調教された日光猿軍団の如くキッチリ立ち止まりピロピロと
やるのだから実に刺激的である!そんなメンバーの暴れっぷりに観ている我々も激しく
感化されMAYHEMで暴れられなかった分を取り戻すかのごとく超キレた
モッシュを敢行しまくる!俺もテンション上がりまくりこの日一番の
暴れっぷりだったのは言うまでも無かろう!ヴォーカルもギターも
ステージダイヴを敢行しオーディエンス、ダイバーもステージに上がり
ダイヴしまくり!けっこうガタイのいいファンもダイヴしており
俺もつられて思わず1回ダイヴしようとしたが下の人間に避けられた(笑)。
しかたないのでピットでモッシュしまくるが今回客の入りが少なかったのが
功を奏しモッシュしたければピットに行き、演奏を見たければ最前から
3〜4列目まで行けたのが良かったな!この頃になるとピットには
この手のライヴお約束の上半身裸の外人が現れる!今回いたのは
お馴染みの小柄メタボタトゥー系ではなくセーム・シュルト風の細っこい
白人であった。もちろんあそこまで大きくなく俺よりちょいとタッパある
程度だったな。他にもLOUD PARKでSATYRICONの時に見かけた
セクシー姉ちゃんもいた(笑)。最後はヴォーカルがファンと共に
ステージダイヴし左側のギターもダイヴ!ファンにもみくちゃにされ
しばらく逆立ち状態となりズボン脱がされかけて半ケツ状態に
なっていた(笑)。俺も彼にタッチしたのだがやはりしっかり耳栓をしていたな。
たしかに彼らは凄まじいテクニカル集団なのだがそれ以前に愛すべき
パンク兄ちゃんなのだなと彼らの魅力を再確認できた実に良き
パフォーマンスであった!満足じゃ!
そしてトリを務めるのは伝説のスウェディッシュメロデスバンド、
AT THE GATESである!今のメタルコアムーヴメントを産み出した
バンドであり解散していたのだが今回再結成しついに日本の土を踏む!
そんなベテランと言える彼らのパフォーマンスは当然だが
THE DILLINGER ESCAPE PLANのような暴れっぷりは無く貫禄の
佇まいで、予想していた以上に演奏がタイトでアルバムどおりの
プレイを聴かせていたぞ!まぁメンバー全員現役で活動している
大ベテランだからなぁ・・・!シンガーであるTomas Lindbergの
動きは妙にキビキビしておりメタルのフロントマンである事を
確認させてくれるものだったが途中ズボンが脱げかけパンツがもろに
見えていた・・・!(笑)名盤である4thの曲の時がやはり盛り上がりも
凄まじかったが曲展開がやけに唐突な1st、2ndの曲も当時とは違う
洗練された音で今再び蘇る!モッシュはメタルコアの元祖だけに
ウインドミル、テコンダー増殖かと思いきやそうでもなく
これまでどおりだった。途中みんな流石に疲れていたのかまったく
モッシュが起こらなかったのもご愛嬌だ(笑)。最初サークルが
出来るかと思ったがみんな下手で上手く左回りできなかったが
後半からはキッチリ回れたな。しかし仕切りに激突しそうになって危なかったわい!(笑)
そんなこんなで5バンド、計5時間に及ぶ長丁場の
Extreme The Dojoは幕を下ろし俺も岐路に着くことに。
この日の目当てがDojoのみの他のメタラー達と違い俺は朝から
M3に行っていたため最初からすでに多少の疲労があったわけだが
最後までガッツリ暴れまくったわい!まだまだ若いモンには負けんぞ!
あと今回エクストリーム系のわりに音は大きくなく恒例の耳鳴りが
無かったのがちょいと物足りない感じだな・・・!
ちなみに俺は見かけなかったのだが、どうやら屍忌蛇先生が
来ていたらしい!彼はどこで観ていたのだろうか・・・!?
しかし今回は普段以上に疲れたような気がするわい!まぁM3では
ダイアリーで書いたとおりCD買うより立ち話していた時間のほうが
長かったためかなり疲労を抑えられたので助かったぞ!俺と
いろいろ喋ってくれたミュージシャン達に感謝である!
朝・・・というか昼はM3、そして夜はDojoと方向性は違えど
一日中音楽に囲まれた休日を送る事ができ有意義な日曜であった!
6月のライヴは予定無しで7月は行ければBRAHMANのライヴに
行きたいな!CHILDREN OF BODOMは・・・考え中だ(笑)。
そして次に催される秋のM3は・・・まことにもって残念ながら
親戚の結婚式に重なってしまっており泣く泣くパスとなっちまいそうだ。
実に残念である!しかしLOUD PARKと重ならんで良かったわい(笑)。
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