2019 12/14 渋谷サイクロン THOUSAND EYES / CONCERTO MOON




2019 12/14 渋谷サイクロン THOUSAND EYES / CONCERTO MOON



本日はTHOUSAND EYES主宰の2マンライヴ、対バンが何とゴリゴリの様式美バンド
CONCERTO MOONという異色の組み合わせである!ブルデスメロハー
隔離しているならともかく、個人的にはもっとこういったパワーメタルと
メロデス
等、クサメロ等の共通点があるなら正統派とエクストリームメタルの
対バンはもっとあっても良いと思うんだがどうだろうか?

THOUSAND EYESが主宰故、1組目がベテランの大御所CONCERTO MOONである!
島紀史氏もハマったのか、何とMCU、アベンジャーズのテーマ曲をSEに登場し
俺もテンション上がりまくりでライヴスタート!シングルギター
キーボード奏者がいる、今時珍しい編成がいかにも様式美な佇まいで、
彼等のライヴはそんなに観てはいないんだが、シンガーが元VALTHUS
芳賀亘氏に交代してのパフォーマンス、最新作である過去作の
リメイクアルバム“OUROBOROS”
は音の悪さ、締まりの無い演奏、
そしてパワータイプの歴代シンガーと比べて弱さを感じさせる
ハイトーンVoでなかなかに叩かれていたんだが、ライヴは流石に
ベテランの巧者故にタイトで、ステージパフォーマンスも良く
ただ演奏しているだけのアマチュアとの違いを感じさせてくれたわい!
叩かれていたVoもまぁネオクラシカル様式美というジャンルには
あまりマッチしていないし、個人的にもハイトーンシンガーよりも
パワータイプのシンガーを好むんだが、決して下手では無く
ちゃんと歌えてはいただろうか!?

代表曲新しめの曲を交えた一時間程のパフォーマンスで、
こうやって改めて聴くとムーグ系の音色を交えたシンセが70年代風味
醸し出しつつ正統派、パワーメタル路線の曲も多く、そこに
ネオクラシカルなギターソロを放り込んだような印象があり、
時に往年のジャパメタ臭を漂わせつつ勢いがあるライヴだったな・・・!

そして2組目が主宰のTHOUSAND EYESである!彼等のライヴは今年だけでも
何回か拝んでいるが、本日も安定したタイトなパフォーマンスを見せており、
エクストリームメタル正統派という違いこそあれどベテランのCONCERTO MOONに
まったく引けを取らないステージングを披露!本日特にドラムがパワフル
印象があり音自体が心地良く、加入して1年程のYU-TO氏だがバンドに
完全に馴染んでいたな・・・!AKIRA氏の重厚なベース主張する
バックアップVo、
道元氏のパワーとエモーションに満ちたグロウルに
KOUTA氏、TORU氏のツインリードの流麗さも相変わらず見事で、
泣きと慟哭、劇的さを存分に楽しめたわい!

セットリスト的には2nd、3rdの曲が多めで1stからのチョイスは少なく、
初期の代表曲
である“Bloody Empire”がプレイされなかったのが
意外だが、それでも“Day Of Salvation”、“Rampage Tyrant”、
“Endless Nightmare”
等疾走感と慟哭に満ち溢れたキラーチューン連発で
勢いを発散、さらにライヴで普段やらない“Dark Slayer’s Requiem”等も
披露され、アンコールも含めて一時間半程の濃密なライヴを堪能出来たわい!
ラストはやはり定番の“One Thousand Eyes”である!バンド名を冠した
この曲は彼等のライヴには絶対に欠かせないものだからな・・・!
CONCERTO MOONにもバンド名を冠したコッテコテのネオクラシカルな
キラーチューン
があるんだが、そっちは残念ながらやってくれなかったからな(笑)。


ネオクラシカル様式美とメロディックデスという、ファン層が被らなさそうな
組み合わせの2マン
だったがオーディエンスは多く、双方共に盛り上がりを
見せており、もっとこういうパワーメタル、正統派とメロデスの
対バン
は普通にやってもいいのにと改めて思えたわい!2組共に音響も良く、
俺は左側にいたんだが真ん中だったらもっとバランスの良い音で楽しめただろうな。
ジャンルは違えど共に叩き上げの実力派らしい、洗練されたライヴに満足出来たわい!









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